無人で犯行!?924話「みかん畑に陽は沈む」のネタバレ(感想)|アニメ名探偵コナン

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ついに2018年も後一ヶ月となり、12月に入ってきましたね。単行本のコナンでは連載が再開され、まさかの京極さんがメインのお話になってきましたね。

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アニメでは11月の後半はほぼアニメオリジナルストーリーでしたが、短編のためサクサク観れるものが揃っていましたよね。

2019年には紅の修学旅行編もあるため、12月のお話も注目していきましょう!

今回は2018年12月8日(土)放送のアニメ名探偵コナン924話「みかん畑に陽は沈む」のあらすじとネタバレを紹介していきます。

※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。

この記事の目次

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「みかん畑に陽は沈む」の対象マンガ

今回紹介するアニメ「みかん畑に陽は沈む」は、単行本コナンの中で対象のマンガはなく、アニメオリジナルストーリーとなります。

11月に引き続き、12月もアニオリが多いですが、注目していきましょう!

924話「みかん畑に陽は沈む」のあらすじ

公式HPのあらすじは以下になります↓

コナン、蘭、園子は山地にあるみかん園までみかん狩りにやってくる。収穫後、コナンたちはみかん園経営者の寺内哲二の妻、信子にみかんを使った料理をご馳走になる。

この時、コナンは農園売却の件で揉める哲二と息子の直哉を見かける。夕方、コナンたちは山頂まで沈む夕日を観に行く。この時、コナンたちを迎えに来た哲二が農業用モノレールから落下して絶命する。目暮警部は不運な事故と考えるが、コナンは殺人事件だと推理して…

924話「みかん畑に陽は沈む」のネタバレ

物語はコナン、園子と蘭はみかん狩りにきていた。

そしてコンテナいっぱいにみかんを採った3人であったが流石に運んでは持って帰れない…。

そこで運搬用の農業用のモノレールをみかん園の経営者の息子で、みかん狩りの先生の直哉がもってきてくれた。

運転レバーを入れれば、運転手がいなくても自動で動く仕組みとのこと。

つまり、免許がなくても誰でもいけるとのこと。

そして、全員でコンテナをモノレールの上に置き、コナンは農園主の寺内哲二と一緒にモノレールに乗って下ることに。

すごい振動で上から下に下るのでした

みかん料理をいただく一同

寺内の妻である信子に、みんなでみかん料理をいただいた。

哲二はみかんについて褒められるととてもうれしそうに…。

コナンがご飯を食べて、トイレに行くと…。

なんと哲二と直哉が二人で何かを話している様子。

直哉は「農地の売却先が決まった?」と哲二に言うのでした。

どうやら、勝手に哲二が決めてしまった様子…。そして妻である信子には言わないで欲しいというのでした。

哲二は信子は直哉の肩を持つから、言わないのでほしいという心づもりですね。

みかん園の写真を見る一同

「寺内みかん園」の写真をみて歴史を振り返る一同であった。ここで哲二が「昔はよかった」と言います。

ここでコナンが「何かあったのか?」と聞くと、何十年も続けてればなんかあるものさ…と答える哲二。

他の写真が入っている写真を哲二が本棚の上からとろうとした時に、哲二は肩をおさえて「いたた…」と言いました。

どうやら五十肩なのでは?と園子が言うのでした。

寺内みかん園の夕焼けを見ることに

コナンたちは信子の誘いにより、みかん園の上に行き「夕焼け」を見ていました。

時間が経ち、回りが暗くなってしまい…。

すると農業用のモノレールが動く音が聞こえました。誰かが迎えに来たと思い、声をかける一同。

その声に反応したかのように乗ってる人物が右手を上げて、答えました。

しかし…その人物は頂上に来る前に農業用モノレールから落ちてしまうのでした…。

コナンがかけつけた後に、信子と直哉もやってきて…倒れていたのは哲二であり、既に亡くなっていました

高木刑事と目暮警部がやってきて現場検証をすることに。

高木刑事と目暮警部は事情を聞くことに。

直哉はスプリンクラーを修理してる時に、蘭達の「おーい」という声に反応してモノレールを見ていたとのこと。

信子は晩ごはんの食材をとっている時に、蘭達の「おーい」という声に反応して、同じくモノレールを見ていたとのこと。

哲二は手を振った時に落ちたのでは?と推理をする警察。

哲二は信子に言われて、蘭達を迎えにいくためにモノレールにのぼったみたいですね、

哲二の死体には不自然な点がある。

哲二の被っていた帽子には内側には血がついているが、外側にはついていないとのこと。

つまり、石に頭をぶつけて亡くなったはずなのに、外側に傷がついているはず。この場合、血が出た後に帽子をかぶったことになる。

一同はみかん園のふもとにいくことに。

この時、直哉が泣く信子を介抱しており、不審な視線をみるコナン。

みかん園のふもとに行くとあることに気づく。

コナンはコンテナの数が合わないことに気づきました。

転落事故に進めようと思った時に…

コナンは園子に麻酔銃を撃ち…眠りの園子になり、推理をすることに…。

哲二の不審な点を指摘する園子

哲二はモノレールに乗った時に高く手を上げていました。しかし、哲二は五十肩のため、手を挙げられないはず…。

つまり、誰かがモノレールに乗っている時に、何者かに後ろから手を挙げさせられたと推理。

モノレールにはコンテナがあり、犯人が隠れるためのコンテナであったとのこと。

折りたたんだコンテナを3つのコンテナ広げてみると人が入れるくらいのスペースがある。

犯人は殺害後に、モノレールはふもとにいくと自動で戻れる仕組みを使って、そのまま下に降りたと推理する。

犯人は直哉なのか?

この話を聞いた直哉が自分が犯人だ!と言いました…。

しかし、信子は自分が犯人だと言いました。作業台の影にあるハンマーを使用したみたいでした。

どうやら信子は農園の売却を聞いた際に、哲二が女遊びで作った借金の返済だと思って殺害したのが犯行動機みたいですね。

しかし、実際は農園の売却は直哉から提案されたものみたいです。

家族で全員が売却の話をしていれば、誰も傷つかずに済んだという、ほろ苦い事件でした…。

「みかん畑に陽は沈む 」感想

今回もサクッと終わりましたが、すごい悲しい事件でしたね。

家族で話あっていれば…相違がないお話。やはり一話ではあさいな〜と思ったお話でした!

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