【平次に胸キュン!】映画「から紅の恋歌(ラブレター)」のネタバレと感想を一挙公開!

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この記事の目次

コナン映画21作目「から紅の恋歌(ラブレター)」のネタバレ&感想を大公開

2018年の公開映画は「ゼロの執行人」でしたが、昨年の2017年度の公開映画は「から紅の恋歌」と記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。

もちろん、私も公開日初日に鑑賞しに行き、胸をキュンキュンして観ていたのを今でも覚えています。

名作だな〜と思いながらと調べていると…今までの劇場版コナンシリーズの中でも興行収入TOPと、やはり多くの人の眼に届いた作品なのかなと思います。

そんな今回は公開から一年経ったので、「から紅の恋歌」のあらすじをがっつり公開しようかなと思っています。

一回観て、どんな内容か復習したい人も参考にしていただければと思います。しかし、やっぱりあのシーンは映像で観るのが一番おすすめです。

2018年4月20日の金曜ロードショーに流れるので、ぜひ観てください!

  1. 映画「から紅の恋歌」の簡単なあらすじ
  2. 映画「から紅の恋歌」のネタバレ&感想(最初から最後まで全てネタバレ)

※ここからはネタバレを含むので、注意してしてくださいね。

 1. 映画「から紅の恋歌」の簡単なあらすじ

↑の予告動画を何度観たことか…。何度観ても、感動できるような予告動画ですよね。公式のあらすじは以下になります。

大阪の日売テレビで突如、爆破事件が発生! その時局内では、日本の競技かるた界を牽引する「皐月会」が開催する会見が行われており、突如の事態に大パニックに!

崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼馴染・遠山和葉、2人だけが取り残されてしまうが、間一髪の所で駆け付けたコナンにより無事救出される。

まるでテロのような事件、しかし犯人の目的もわからず、犯行声明すら出ていない不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。そんな騒動の中、コナンたちは平次の婚約者だと言い張る女性と出会う。

その名は、大岡紅葉。「平次は幼い頃からの運命の人」という紅葉は競技かるたの高校生チャンピオンにして、未来のクイーンと呼ばれる存在だった。

時を同じくして京都・嵐山の日本家屋で、皐月杯の優勝者が殺害される。その時、殺害現場のモニターに映し出されていたのは、紅葉の姿。

そして被害者の周りにはかるた札が意味ありげにちらばっていて…

見所は事件&平次の恋模様

この映画の見所は、百人一首を題材とした殺人事件、服部と和葉、紅葉の恋模様の行方の2つです。

恐らく一回観たことがある人は、なかなか事件の真相にたどり着けないのでは?と思う人も多かったかなと思います。

そして、事件の内容とは別にして、平次を奪い合う2人の女性の戦いも凄い熱いものを感じますよね…。

コナンファンはもちろん、久しぶりにコナンを観る人も楽しめる一作になりますので、ぜひ、観てくださいね。

2. 映画「から紅の恋歌」のネタバレ&感想

ここからは映画のネタバレを紹介していきます。ちょこちょこ、感想も含んでいるため、邪魔だな…と思わず。ぜひ観てくださいね。

重要!or 大事だな!と思ったところを時系列にお届けしていきます。

結構お話が長くなりますが、付き合っていただければ幸いです!

① 大阪の日売テレビでインタビューが行われる予定だった。

コナンと毛利小五郎、蘭、灰原を除く少年探偵団は大阪の日売テレビにやってきていました。

この時に和葉と同じ高校で友達の、競技カルタ部の主将「枚本 未来子(ひらもと みきこ)」と、「大岡 紅葉(おおおか もみじ)」が、テレビのリハーサルで会場に来ていましたね。

小五郎は「皐月会」の会長である阿知波研介(あちわ けんすけ)との対談を行う予定であったが、もう一人の対談相手矢島俊弥(やじま としや)が来ないことにより、対談は行われずにいた…。

ちなみに皐月会とは京都の百人一首の団体です!

この時、矢島は何者かに殺害されていた。

対談予定であった矢島は、映画の冒頭で何者かに、剣で撲殺されてしまいました。この時、百人一首をやっている最中であったため、後ほどこれが重要になってきます。

そして、その矢島が倒れている所に皐月会のカメラマンである「関根康史(せきねこうじ)」は現場におり、矢島が亡くなっていることに動揺した様子でした…。

つまり、関根が犯人ではなく、恐らく何かしらの理由でここに来たら死んでいたという形に見えますね。

服部と紅葉が初めて顔を合わす。

対談が行われないということで、控室にいた一行でしたが…。テレビ局の廊下で初めて平次と紅葉が会いますが、ここで紅葉は平次に言います。

「運命や…会えるんやないかんと思ってました…うちの未来の旦那さんに…」

涙ぐんで言うこのシーン。とても紅葉が可愛いですよね…。この時、どれほど服部が羨ましいと思った人も多いのではないでしょうか?

この時の和葉の動揺した顔もすごかったですね…笑

② 大阪の日売テレビが爆発される

大阪府警の届いたメールに日売テレビの爆発予告が届いていました。この時にカルタの画像と一緒に添付されていました。

大阪府警は直ぐに日売テレビに連絡し、テレビ局内では緊急の避難放送が出ました。この時、コナンと服部は直ぐに調べるために、収録会場に向かうことに…。

しかし、コナンは小五郎につれられ、外に出てしまうことに…。

平次と和葉、未来子で避難をしていたが…。

放送が入った時に、平次と和葉、未来子は避難していましたが、実はテレビの撮影場所には皐月会の伝統のカルタが残されていました。

これにより、未来子はカルタを取りに会場に戻ることに。そして、平次と未来子が皐月会のカルタを無事取り終えたてスタジオから出た瞬間に、爆発が発生!

未来子とカルタは、警備員と一緒にいたが、服部と和葉は瓦礫に塞がれてしまい…非常口から出れなくなってしまいます…万事休す…。

コナンが平次を助けにくる。

屋上が火の海になる中、平次と和葉は逃げ遅れてしまいます。そこでコナンがスケボーにより、助けに行きます。

この時のアクションは映画ならではですね(笑) ビルかビルに飛び移るコナンに、それを察する平次…なんというコンビネーション笑

そこで和葉と平次はコナンの調節ベルトで下におり、なんとか助かりましたが…。爆発により、コナンは置いてけぼりに…。

コナンはなんとか川に向かってスケボーを飛ばすも威力が足りず…。しかし、ここで服部が見事コナンをキャッチし、2人は無事に川に落ちました。

それにしても服部も、コナンの次の行動を読めるのはさすがですよね笑

③ 被害者は病院に搬送される。

大きな爆発で煙を吸った人や、怪我をした人達は第一をとって病院に搬送されました。この時、病院に会長の阿知波がきており、秘書や紅葉が心配する姿がありました。

そして、カルタが燃えたことにより、皐月杯高校生の部の開催が危ぶまれましたが…、なんと未来子が皐月会のカルタを救出したことにより、無事に開催されることに…。

しかし、肝心の未来子は右腕を骨折してしまい…カルタができなくなってしまいます…。

和葉が未来子の代わりに大会にでることに!?

未来子と和葉の高校「改方学園」ですが、かるた部は未来子と和葉の2人だけ。さらに和葉はただの練習相手で、主は合気道部です…。

しかし、未来子はかるた部存続のために、和葉がかるた部の代表としてでることに…。和葉は練習程度しかできないのに、凄い無茶振りでしたね。

紅葉VS和葉の構図に

これを聞いていた紅葉は、和葉に宣戦布告をします。さらに優勝した方が「服部に告白する権利」があるという謎の権利を賭けて戦うことに…。

和葉はこの挑発に載ってしまい、和葉は勝負をうけることに…。かるた初心者なのに…。凄いことになりましたね笑

そして紅葉が病院から立ち去る際にパスケースを落とし、この時に蘭とコナンはパスケースの中身を見ます。

写真は2枚あり、一人の男性の写真ともう一枚は小さい頃の紅葉と服部が指切りをしている様子でした…。つまり、服部と紅葉は小さい時にあっていたということですね笑 謎が深まります。

④ 矢島の家で捜査をするコナン達

「皐月会」の会員である、矢島俊弥(やじまとしや)が何者かに殺されたということで、小五郎と阿知波、遅れて平次とコナンは矢島の豪邸に行くことに。

この時に京都府の刑事と言えば、綾小路警部が出迎えて捜査を始めることに。

早朝6時で遺体発見が午後2時であり、現場の状況から強盗殺人に入ったとの見解になっていた。

現場にはカルタが散らかっていた

亡くなった矢島の部屋にはカルタが散らかったており、血が付いていた。どうやら失くなる前にカルタをやっていたみたいですね。

ここでコナンは灰原に血の付いたカルタの写真と後、紅葉が持っていた男の写真も分析をお願いすることに。

矢島は殺される前までに、紅葉が移っている録画していたものを見ていた様子。どうやら過去の高校生の皐月杯の映像だったみたいですね。

関根が到着することに

皐月会のカメラマンでもある関根康史(せきね こうじ)が訪れることに。関根はどうやら過去2回の、皐月杯の決勝で争った中とのこと。

しかし、関根は今まで寝ていたということで、とても怪しい人物の一人ということで、コナンと平次は目をつけていました。

最初のシーンで関根は矢島の家に入っていますからね〜。怪しいです。

和葉はその頃、カルタ練習を行う

和葉は紅葉との戦いのために、カルタ練習を行うことに…。

ただ、紅葉は相当強いため、指導者もいない和葉はとても不安な感じに…。このままでは負けてしまいそうですよね。

しかし、そこで服部が起点を効かせて、平次の母親であり、元カルタクイーンの服部静華(はっとり しずか)に、和葉の指導を依頼することに。

和葉は平次の母親にカルタの練習をすることに。この時、ものすごい練習してるからこそ、和葉にはぜひ、買って欲しいですよね…。

⑤ 次の日、コナンと平次は関根を追い詰めることに。

コナンと平次は関根が矢島を殺害したと考えています。そのため、関根を推理ショーをすることに。

コナン達は矢島が刀で殺害された時に、関根は「殴られ損」と言っていた、ことが致命的になりました。刀なのに撲殺と知っていたとのこと。

遺体を見る機会がない、関根が何故知っているのか?と問い詰めるも。しらを切る関根。そのまま推理ショーが終わってしまいました。

皐月杯の決勝戦は皐月堂で行われる

和葉や紅葉が出る高校生皐月杯は、山の中のようなところで行われます。そして、決勝戦はその奥に入り組んだ、皐月堂というところで開催予定。

この皐月とは阿知波が奥さんの皐月のことを思って、作られた場所になります。

決勝戦は、決勝2人と阿知波の3人しか皐月堂に入れず、観客は離れた場所での通信観戦を。皐月堂は湖に囲まれており、中は防音対策ばっちりと、百人一首をやるには相応しい場所になっています。

その頃…何者かが、車に爆弾を仕掛けていました…誰でしょうか?

⑥ 阿知波会館に移動する最中に爆発が

関根と紅葉の2人は車で、大会の行われる阿知波会館でリハーサルするために向かいます。その最中に…関根さんが爆発するという事態に…。

関根は意識重体の不明で病院に搬送されることに…。

大阪府警が阿知波の事情を聴くこと

大阪府警は日売テレビの事件と今回の事件で、皐月会が狙われているのでは?と考えていました。阿知波に事情を聴くことに。

この時にコナンは灰原にお願いしていた写真の男、名頃鹿雄(なごろしかお)について聴くことに。

名頃は皐月会とは別に、かるた会の「名頃会」があり、少数精鋭でやっていたかるたチームとのこと。実力はあるものの美しくはないかるた捌きと、酷評であったが、着実に力がありました。

そこで5年前に名頃が当時のクイーンである、皐月に負けたら「名頃会」を畳む条件で、戦いを挑みました。

しかし、名頃は勝負の当日に現れず、そのまま「名頃会」は解散、名頃本人は未だ消息不明

そして当時、名頃会を強行に解散しようとしていたのが、今回殺害された矢島とのこと…。

紅葉は名頃会から皐月会に。

名頃会から入会したのは、紅葉と関根であったとのこと。そして、紅葉は名頃の一番弟子であり、得意札は「もみじ」が入った札まで一緒とのこと。

大阪府警は名頃の復習という線で捜査を進めることに。

関根が爆発に巻き込まれる前にカルタ札のメールが届いたとのこと

そして、その札には「もみじ」という文字が入っており、名頃の得意札が送られていたとのこと。

平次が紅葉へ連絡を取ると、再び「もみじ」が入ったメールが届いていたとのこと。どうやらメールが送られた人が狙われるみたいですね。

紅葉は服部に家に帰るな!と言われても断固拒否。次の大会を備えるために。そして

「まもってくれますんやろ、うちのこと。あの約束忘れてませんから」

か、かわいい紅葉…。そして、この約束ってまさか恋人になるやつですかね??

矢島にも「もみじ」の札が

最初に殺害された矢島の握っていた札を、灰原が解析した結果…。なんとその札も「もみじ」が入った札であることがわかりました。

つまり、矢島も名頃の手によって殺害されたことに。最初の日売テレビに送られた犯行予告のメールにも「もみじ」の札の画像が…。

どうやら犯人は次に殺害する人を「もみじ」の入った札の画像を送っているみたいですね。。そして、真犯人は名頃の線でどんどん動いていきます。

そして、「もみじ」を歌った札は全部で6枚あり。あと2枚は誰にいくのか?ということに服部とコナンは疑問を思っていた。

蘭が紅葉にパスケースを返す

蘭は紅葉にパスケースを返しました。そして、写真について聴くと。

子供の頃のカルタ大会で紅葉は服部に負けてしまいました。その時に泣いていた紅葉に服部は

「無くなや。今度追うたら、嫁にとったるさかい、まっとれや」

と言ったため、紅葉は平次に対して「未来の旦那さん」と言っていたみたいですね笑

これは平次やってしまった感がありますね笑

⑦ 阿知波に名頃について聴くことに

コナンと平次は、阿知波の部屋に行き、5年前の話を聴くことに。名頃は5年前の試合前日に、皐月と試合をしていたみたいです。

当時は皐月会のカルタは阿知波の家にあり、そのカルタで試合をしたとのこと。

阿知波曰く、皐月が勝って、名頃は逃げたとのこと。阿知波は皐月会の伝統あるカルタを私物として使用したのは、言いにくいため、公にしなかったみたいです。

しかし、コナンは5年前の阿知波と車の写真を見て、違和感を感じていました…。何でしょうか。

それぞれが皐月杯の前日の準備をする

和葉は紅葉に勝つために競技カルタを一生懸命練習し、紅葉は名頃の写真を見ながら明日をまったりと。

高校生の皐月杯のピリピリとしたムードに。大会や事件はどうなってしまうのでしょうか?

⑧ 皐月杯当日に

皐月杯当日になり、阿知波の携帯には「もみじ」の言葉があった、札の画像がスマホに写っていました。つまり、阿知波も犠牲になるんですね…。

そして阿知波会館で高校生の皐月杯がスタートしました。それぞれの思惑が交差する大会になります。

紅葉と和葉が順調に勝ち残っている中に、とある人物の一人が侵入し、裏で防犯システムを破壊していました。

この男は…阿知波の元秘書の海江田藤伍(かいえだ とうご)みたいですね。まさか、この男が犯人なのでしょうか?

関根が意識を戻す。

爆発が起きた時に意識不明であった関根が意識を戻しました。そして、関根は矢島について聞くと。

矢島が名頃のことを探っていたため、関根は元師匠の名頃の消息がわかるのでは?ということで矢島を見張っているところで、あの事件が起きたみたいです。

つまり、関根は犯人ではなかったということが確定になりました。

阿知波会館の西側で爆発が起きる

大会は決勝が紅葉と和葉に決まった後に、海江田が物置小屋でダイナマイトを仕掛けようとしたところ、爆発してしまいました。

そして、そこから煙があがり、コナンと平次は物置小屋に向かうことに。

綾小路と一緒に行くと、爆発により身元の判別が付かないため、名頃が誤爆したのでは?となりましたが…。

コナンが海江田が付けている指輪を見つけました。つまりこの死体は阿知波の秘書の海江田。

もし、コナンが見つけていなかったら、名頃が死んだことになっていたため、誰かが糸を引いていたことになります。

残る「もみじ」の札の2枚の行方は?

阿知波の元に、「もみじ」の札が朝に届いていたとの情報が入り、残る札は一枚。

コナンと平次が考えると、残る一枚は決まっていなかった…つまり、決勝戦に残る人がわからなかった…。

ということになり、15分前に残りの一枚は「和葉」にわたることに。そして、これから決勝戦が行われる皐月塔では、ターゲットの紅葉、和葉、阿知波の3人がいることになります。

3人は既に決勝戦で皐月塔の中にいることに…。

⑨ 皐月杯決勝戦が始まる

綾小路警部が決勝戦を止めようと、皐月塔の近くの連絡室に伝えると…なんと連絡室が爆発してしまいました。

これにより、皐月堂の下は火の海になっています。しかし、皐月堂は防音システムが入っているため、3人は聞こえず…決勝戦を続けています。

その頃、コナンと平次はバイクで皐月堂の近くに行くことに。

コナンと平次は阿知波が犯人と断定

バイクで走っている最中に、コナンと平次は事件について、話します。今回の事件は名頃ではなく、阿知波が起こしたということ。

元秘書の海江田をやとり、爆発をさせることができるのは、阿知波しかいないとのこと。

阿知波は一連の流れで、名頃の犯人にしたてようとしていた。それは5年前に皐月と名頃がカルタ対決をしていたが、実はこの時に皐月が負けており、皐月会の名誉のために阿知波が殺害したと予想。

なぜなら、阿知波は皐月の大切な試合の時には必ず、車は洗車するが、名頃の試合の時には洗車をしていなかった。これにコナンが気づいたんです。

そして、名頃を殺した時、血がついた手でカルタを鷲掴みしてしまい、カルタには血で指紋が残っていた。それを矢島は紅葉が出ていた皐月杯のビデオで、札の重なりが一緒でたまたま血の付いたことを知ってこれを公表しようとした。

そのため、テレビ局の爆発を矢島の殺害が一緒に行われた。皐月杯の決勝戦までひっぱった理由としては、皐月塔に名頃の遺体があるからと予想する二人。

まさか、全部のことがどんどんつながりますね…2人は皐月塔の上にバイクで付きましたが、どうなるのでしょうか?

⑩ 阿知波に事件の真相を聞く

紅葉と和葉はあと一枚で決着が付く所。皐月塔の下には火が来ている…そして、コナン達は皐月塔の上に付き、バイクで突っ込みます…。

皐月塔に付いた2人。コナンはボール射出ベルトで滝の水の軌道を変えて、なんとか火の鎮火が完了…。この2人本当にアクションが凄いですよね…。

そして、皐月塔にいる3人とコナンと平次で話をすることに。

カルタに付いている指紋は阿知波ではなかった…。

コナンと平次は阿知波に答え合わせの推理を行った。

どうやらカルタに付いているのは阿知波ではなく、皐月の血であったとのこと。5年前の名頃との対決前日に、阿知波が家に帰ると。

名頃が死んでおり、全てを察したとのこと。皐月は何度も聞いた読手のテープを使用しているため、圧倒的有利な一面。それでも負けてしまったことに、つぎの日は確実に勝てなくなる恐怖で殺害したとのこと。

既に皐月はその後に、人としての感情を失い2年後に病死になった。これが全ての真実です。そして、阿知波は爆弾のスイッチを取り出し、

「全て、名頃のせいだ。あいつが皐月を辱めなければ、こんなことに…」

と爆弾を押そうとしたところ。紅葉が口を開く

名頃は皐月のことをライバル視していたなかった

紅葉は名頃に何で皐月会を目の敵にするのか聞くと、名頃はそんなつもりもなく。初恋相手の皐月に凄いと言われたいと思った一心で練習を続けてきたとのこと。

つまり名頃は皐月に恋をしていたのです…。

そして名頃は目の病気であと一年しかカルタが出来なかったとのこと…。

名頃は本当は皐月との対戦の一日前に本気でカルタをし、当日に負けて、名頃会のメンバーを頼みたかっただけでした。。

しかし、皐月は負けたショックで殺害してしまったという悲しい勘違いが起こした事件に…。

⑪ 皐月塔が崩れそうになる。

火の影響もあり、皐月塔は崩れかけることに。コナンと紅葉と阿知波はエレベーターに。

この時コナンはボール射出ベルトを使って、なんとかエレベーターを持ちこたえてなんとか紅葉と阿知波とコナンは下につきました。

本当にアクション・スターですよね笑

服部と和葉はまだ皐月塔に。

服部と和葉は皐月塔の上におり、普通では助からないため、バイクで隣の崖まで飛び移ることに。

この時、服部はバイクの後ろにのり、こう言います。

「この手離したら、殺すぜぇ」

かっこよすぎる笑

そして、平次はバイクで皐月塔飛び、

「まだ、お前には言わなあかんことがあるねん!」

と言い、阿知波のスイッチで皐月塔を爆発させ、その爆風でなんとか隣の崖の湖に入りました。コナン以上のアトラクションを見せた平次…。

無事に助かった和葉は「私に言わなきゃいかないことって何!?」と追い詰めて、逃げる平次。とても平和ですよね笑

⑫ エンディング〜恋の行方は〜

和葉の頑張りで高校の競技かるた部は無事に存続しました。決勝で紅葉に負けてしまった和葉、しかし、お気に入りの札がとれて喜んでいましたが…。

紅葉がやってきて、平次に約束のことを話しました。

「また、今度勝負したらええやんけ。けど今度おうたら、もっと強くとるさかい、腕みがいてまっとけや」

つまり、結婚のことを言っていなかったみたいですね笑

紅葉の勘違いで終わったみたいですが、和葉はなんとかよかったですね。この二人の恋も今後も注目していきましょう!

映画「から紅の恋歌」の感想

2017年公開の映画ですが、やはり期待が大きいぶんどうなるのかな〜?と注目していましたが、とても面白かったですよね。

特に犯人の最後の最後まで、阿知波であり、皐月が関わっていたなど、事件の内容も複雑でした。

また、紅葉と和葉の二人の恋のバトルにもキュンキュンした方が多いのではないでしょうか。

平次の「殺すぜ」や「お前には言わなあかんことがあるねん!」は女性ならキュン死するレベルでしょう。

2人の恋の行方などに進展はなかったですが、過去のコナン映画の中でも特に面白い作品になってとても楽しかったですね。今後のコナン映画にも注目していきましょう!

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