既にコナンは様々なお話があり、登場キャラクターなどは当たり前になっていましたが、昔は服部も今ほど重要なキャラではありませんでした
しかし今回紹介するお話で一気に、コナンにとって欠かせない存在になる、とても大事なお話になります。
2018年8月11日に放送される57・58話「ホームズ・フリーク殺人事件 前編・後編」を記念して、今回は原作となったFile117のお話を紹介したいと思います。
ここからは117話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
File117「マイクロフトでの集い」のネタバレ
さて、今回の物語の最初はコナンが応募した「シャーロックホームズフリーク」歓迎ツアーからスタートします。
コナンは自分以外にも、小五郎と蘭も参加者に入れたことで2人も参加せざるを得なくなりました。物語のスタートは歓迎する車の中になります。
ホームズファンが集まる車中で…
今回のホームズのファンが集まるイベントは多くの人が参加しており、小五郎達がのる車の中には、
高校体育教師・川津郁夫(かわついくお)、駅員の藤沢俊明(ふじさわとしあき)、清水菜々子(しみずななこ)、そしてペンション従業員の岩井仁美(いわいひとみ)がいました。
小五郎はホームズにあまり興味がなく…何の話が好きですか？と聞かれると
「「そして誰もいらなくなっ」たあたりが…」
とアガサ・クリスティーンの話であり、「そして誰もいなくなった」とダブルで間違えていますね…。
従業員の岩井に聞くと、集まるペンションに行く車は2台あるため、他の参加者もいる様子…。
ペンションにつくと…
コナンたちがペンションがつくと、参加者の一人でもあり、占い師の戸田マリアにコナンは
「ボウヤあなた…何か大変な隠し事をしてるわね？」
とまさか確信をつかれた質問をされてしまいます。そして、その後に
「用心するのよボウヤ…でないとその秘密、もうすぐ誰かにバレちゃうかもしれないわよ！」
コナンは自分が新一ということがバレるのか？と不安になりましたが、その場はこれで終わりました…。まさかですよね。
他の参加者とオーナーと合流する
そしてペンションに入り、オーナーでもあり、主催者でもある金谷裕之(かねたにひろゆき)、大学生の推理研究会会長・戸叶研人(とかのうけんと)、大木綾子(おおきあやこ)と新たな参加者が集まりました。
小五郎は相変わらず、この回には乗る気でない様子…。
そんな中コナンという名前から、他の参加者からちやほやされるコナン。そんな姿を見た蘭は新一の姿を想像していると…。
服部が登場する。
「推理マニアでホームズフリーク…。音痴やが、サッカーの腕は超高校級…そして先日のオレとの勝負、あいさつもなしに勝ち逃げしよった…」
「工藤新一の事やろ？」
とやはり新一のことをライバル視をしていた服部が登場しました。服部はどうやら新一がくると思って今回のツアーに参加したみたいですね。
ツアーの内容が全員に伝えられる。
今回のツアーは超難問推理クイズをで満点をとった人には、コナン・ドイルの出世作
「緋色の研究」の初版本をGetできるというもの。
ホームズファンにとっては手にしておきたいお宝に…しかし、その前にホームズカルトテストを1000問解き、990点以上とらないとそのテストにも受けれないというなかなか厳しいテストになります。
そして、ペンション内には盗聴器と防犯カメラがあるため、不正は出来ず、参加者は1日かけて問題を解くことに…。
翌日の夜になるが…。
オーナーの金谷は夕食後に集合とあったが、全然姿を表しません。問題を既に解き終わっている参加者達は、夜中の12時になっても待たされているという状態。。。
他の参加者が眠むりにつき…夜中の4時近くになった時に外では、車がとろとろ走っている様子…。
なんとそこの運転席にはオーナーの金谷の姿が…。
おかしいと思った服部とコナンが車に駆け寄ると、スピードがあがり、窓を叩いても反応せず。
そして、謎の音ぷらす、車のパネルには毛布がかけられていおり、よくわからない状態のまま、車は崖の上から落ちてしまいました…。
File118に続く…。
File117「マイクロフトでの集い」の感想
いやー今回の事件は過去のコナンの中でも、特に手の混んだ事件の一つになります。
この話の面白いところの一つとしては、服部がまだコナンの正体を知らないというところにあります。
今後どのようにしてバレていくのか注目していきましょう！
118話のあらすじについてはこちら↓
名探偵コナン File118「知りすぎていた女」の考察とネタバレ(感想)
ホームズ・フリーク事件のアニメ版はこちら↓
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