「100万ドルの五稜星に出てきた坊主頭は何者?」
「映画の最後に出てきた剣道が強い人物は誰?」
2024年に公開された映画「100万ドルの五稜星」で最後の方で登場した剣道の強い坊主頭の男。
物語で急に出てきた人物なのであの坊主は誰?と思った方も多いはず。
今記事では100万ドルの五稜星で登場した坊主頭の鬼丸猛について解説します。
100万ドルの五稜星に出てきた坊主頭は鬼丸猛(おにまるたけし)
- 本名:鬼丸猛(おにまるたけし)
- 職業:高校生
- 声優(CV):津田健次郎
あのスキンヘッドの人物は鬼丸猛(おにまるたけし)という高校生です。
鬼丸は青山先生が名探偵コナンより前に連載されていた「YAIBA」に出てきてた、主人公の刃のライバルでした。
そのキャラが転生して名探偵コナンに登場したという経緯があります。
そのため、名探偵コナンに登場する鬼丸猛も剣が強く、服部平次が出る剣道大会でも剣道が強いというキャラで出てきました。
鬼丸猛の初登場回は「恋と推理の剣道大会」
鬼丸は単行本の94巻で登場し、アニメでは916話・917話「恋と推理の剣道大会」に登場しました。
ここの高校生の剣道大会で鬼丸が名探偵コナンで初めて登場します。
鬼丸猛は剣道の腕っぷしは強い
初めて登場した時に二年連続で全日本の高校生大会で優勝しているほどの実力者です。
ただ、恋と推理の剣道大会では、勝ち上がったら服部平次と戦う予定であったが、東京都知事が名誉都民として表彰することになり、大会を欠場しました。
実力者ではあるものの、漫画ではその強さを描かれていませんでした。
100万ドルの五稜星で鬼丸猛の先祖は“土方歳三”と判明
映画の中で鬼丸の声は土方歳三と同じ津田健次郎でした。
そして、最後のシーンで「沖田!!」と言った時に土方歳三の姿が浮かんだので、鬼丸の先祖は土方歳三であることを判明しました。
スキンヘッドの鬼丸猛と沖田総司はYAIBA出身
剣道大会でお馴染みなのが、名探偵コナンでも登場する沖田総司(おきたそうし)。
沖田総司も実は鬼丸猛と同様に漫画YAIBAの出身であり、またしても剣道の腕が強いです。
コナンの世界では剣道が強い高校生として、服部平次、鬼丸猛、沖田総司の三人となります。
服部は沖田に負けており、鬼丸は全日本の高校生で日本一です。つまり一番剣道が強いとなります…!
沖田総司についてはこちらでチェックしてください!
鬼丸猛と沖田総司は新選組繋がり
鬼丸猛の先祖は新選組の副長の土方歳三です。
沖田総司の先祖は新選組の一番隊隊長の沖田総司です。
映画「100万ドルの五稜星」で鬼丸が「沖田!!」と言っており、二人が繋がっていることがわかりました。
100万ドルの五稜星では剣道大会にきていた
100万ドルの五稜星では選抜の剣道大会が開催されており、沖田総司と服部平次もエントリーしていました。
つまり、この大会にも鬼丸猛も参加していたのです。
そのため、最後に沖田が加勢する時に鬼丸も連れてきました。
そりゃ強いわけですよね…。
なんだあの坊主…強すぎるというのには理由がありました。
100万ドルの五稜星では坊主“鬼丸猛”は最強の援軍だった
今記事では鬼丸猛についてまとめましたが、全日本の剣道大会で二度の優勝をしている強者でした。
本編ではなかなか出てきませんが、最強の助っ人でしたね。
今後もし平次と戦うことがあったら注目していきましょう!
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