名探偵コナン“104巻”の収録話。ネタバレや考察(感想)を紹介。若狭留美や黒田兵衛の正体が判明!

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「コナンの104巻のネタバレを知りたい!」

「104巻の収録内容について解説して欲しい!」

名探偵コナンの単行本も2023年10月発売で104巻を迎えます。

そして注目の104巻は…。

コナンの歴史の中の“とある事件”にふれるような重要な回となります。

今記事では名探偵コナンの103巻の復習と、104巻の収録話やネタバレ&考察を大公開します。

※ここからはネタバレも含んでいるため、注意していきましょう。

この記事の目次

名探偵コナン104巻の発売日はいつ?

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単行本を見ている人にとって一番知りたいのが104巻の発売日。

これが確定しまして、名探偵コナン104巻の発売日は2023年10月18日となります!

さらに今回は特装版も一緒に発売されるので、そちらもぜひチェックしてくださいね。

104巻の内容は17年前の羽田浩司殺人事件についての内容が多いので、絶対に買って欲しい内容になります!

※ここからはネタバレも含んでいるため、注意していきましょう!

名探偵コナン103巻の簡単な振り返り&収録話を紹介

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103巻に掲載されていたお話は以下になります。

  • FILE 1 新しい刺激
  • FILE 2 映え
  • FILE 3 偶然の出会い
  • FILE 4 3つの暗号
  • FILE 5 四角の秘密
  • FILE 6 引率者
  • FILE 7 海の家
  • FILE 8 下がれ
  • FILE 9 煙滅
  • FILE10 捜索
  • FILE11 表裏

103巻の内容はこの後に繋がるような伏線であったり、久々のキッド様の登場など意外と重要な回でした。

安室透と怪盗キッドが再び絡んだり、若狭留美と沖矢昴に関係が?などの大事なお話が多かったです。

名探偵コナン104巻に収録されている内容&ネタバレ

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104巻の気になる収録内容はこちら↓

  • FILE 1 白黒の序盤
  • FILE 2 血染めの騎士
  • FILE 3 陥落の涙
  • FILE 4 達眼の悪魔
  • FILE 5 遠見の角行
  • FILE 6 名人の囲い
  • FILE 7 女王の謀
  • FILE 8 不穏な参観日
  • FILE 9 花壇の怪
  • FILE10 零れた真実
  • FILE11 執事と謎

104巻のネタバレ:File1〜File3 チェスの大会のお話

気になる103巻の最初のお話はチェスの大会のお話。

コナンの公式発表では、このお話から17年前の未解決事件「羽田浩司殺人事件」について語られるお話となります。

【関連記事】17年前「羽田浩司殺人事件」の考察

1話目から脇田兼則が羽田浩司のことを回想したり、若狭留美と黒田兵衛が話したりと関係者が続々と話を展開していきます。

長い謎が会ったこの事件について、ついに…語られます!

104巻「File1103:白黒の序盤File1104:血染めの騎士File1105:陥落の涙

若狭留美の正体が確定。黒田兵衛の過去も触れる

若狭留美の正体って何者?という状態が結構長く続いており、だいたいの予想は付いていました。

ただ、この104巻でついに若狭留美の正体が確定します。

ラム編から長い間の時間がたって、ついに確定ということになります。

そして黒田兵衛の若い頃が見えるということは、黒田は何者なのか?ここらへんの秘密も暴かれるようなお話です。

【関連記事】若狭留美先生の正体は浅香?RUM(ラム)?

【関連記事】黒田兵衛の正体は公安のボス“裏理事官”で決定!?

脇田兼則ことRUM(ラム)が動き出す

今回のチェス大会で若狭留美がいることを把握した脇田兼則は、若狭について行動を起こします。

脇田がRUMとわかってから初めて、RUMとして行動を起こす重要な回となります。

104巻のネタバレ:File4〜File7 17年前の羽田浩司殺人事件

ついにラム編の最大の秘密が多いお話である、羽田浩司殺人事件のお話が回想ですべてわかるお話

黒の組織のナンバー2であるRUM(ラム)の能力や、公安警察時代の黒田管理官、そして若狭留美こと浅香…ラム候補と言われた3人がメインで登場するお話です。

17年前にアマンダ・ヒューズが亡くなったことをきっかけに様々な出来事の歯車が動き出します!

104巻「File1106:達眼の悪魔File1107:遠見の角行File1108:名人の囲いFile1109:女王の謀

羽田浩司殺人事件の真相がわかる

コナンは黒田経由の視点で話を聞いていますが、読者の我々は羽田浩司殺人事件の全貌が掴めました。

・アマンダの死の真相
・アマンダのダイイングメッセージの意味
・ラムの能力
・羽田浩司の将棋の駒の意味
・黒田と浅香の関係

など様々な部分がわかる超重要回となります。

様々な伏線がわかる回なので、104巻だけでも絶対に買って欲しい回となります!

【関連記事】17年前「羽田浩司殺人事件」の考察

104巻はRUMの片目についてわかる重要な回

104巻では更にRUM(ラム)の過去についてもわかる話です。

ラムは黒の組織のナンバー2であり、片目の義眼ですが、まだこのお話の時は両目がある状態でした。

更に左目については特別な能力を持っており、組織にとってはなくてはならない存在ととにかく重要な人物であることが判明します。

アマンダや浅香を追い詰めたのがRUMだったのです。

RUMの左目については以下記事で考察しています。

104巻のネタバレ:File8〜File10 授業参観のお話

羽田浩司殺人事件の昔話が終わった後のお話です。

前回の最後に若狭留美が動いたため、今回のお話は若狭留美が出てこないと思いきや…、普通にでてきました笑

このお話ではコナンや灰原が通っている帝丹小学校の授業参観の日です。

コナンの母親である工藤有希子は授業参観に行きたいということで…江戸川文代(えどがわふみよ)の姿で参加をするとのこと。江戸川文代は第一話からの登場します!

104巻「File1110:不穏な参観日File1111:花壇の怪File1112:零れた真実

羽田浩司殺人事件をネットにアップしていた人物が確定

長い間、ネット上に羽田浩司殺人事件について情報をアップしているホームページがありましたが、その正体が若狭留美であることがわかりました。

今まで謎が多い伏線の一つでもあったので、ここでまさかの回収というお話でした。

黒鉄の魚影のPRに灰原が登場?

104巻では2023年公開の映画「黒鉄の魚影」のPRも兼ねて、灰原哀がメインで登場します。

このお話のサンデー掲載日が2023年の4月に掲載されているため、映画の公開に迎えたお話となります。

映画のプロモーション敵なお話であるため、そこまで重要なお話ではないです。

104巻のネタバレ:File11 大岡紅葉&伊織無我の登場

104巻から105巻への繋がるお話。

このお話の冒頭から紅葉の執事である伊織無我が、なぜ公安警察を辞めて紅葉の執事になったのか?というきっかけが出てきます。

伊織が前回出た時は過去に公安であったのがわかりましたが、この秘密がわかります。

【関連記事】伊織の無我の正体は公安!? 

104巻「File1113:執事と謎

105巻「File1114:執事とお嬢様File1115:執事と探偵

最大の謎「伊織無我」がなぜ大岡紅葉と一緒にいるかがわかる

102巻あたりで、伊織無我が元公安であることが判明しましたが、ではなぜ公安を辞めて大岡紅葉の執事をやっているのか?というところがわかっていません。

この103巻でなぜ執事になったのか?紅葉の出会いともわかります。

さらに紅葉のおじいちゃんが誰なのか?という部分も判明します。

最後の最後に謎の老人が登場したりともう盛りだくさんの回となります!

伊織無我について深く知りたい方は105巻を読むのがおすすめ

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このお話の続きは名探偵コナン105巻に詳しく書かれています。

事件に巻き込まれた伊織無我が、どのようにして事件解決に挑むのか?コナンや平次がどのように絡むのか?など。

詳しく知りたい方は105巻を読んでみてくださいね。

104巻の考察。羽田浩司殺人事件で様々な事実が発覚

104巻の考察部分で一番大事なのは何と言っても「羽田浩司殺人事件」です。

名探偵コナンの中で長い間伏線とされていたお話であり、黒の組織のナンバー2のRUMや若狭留美、黒田兵衛がどのように関わったのか?のがわかる大事な話でした。

なぜ、羽田浩司が亡くならないといけなかったのか?若狭留美はなぜ羽田浩司を好きなのか?みたいなのもわかりました。

考察① 若狭留美の正体が確定!アマンダのボディガードの〇〇

今回のお話でついに若狭留美の正体がわかりました。

それは17年前の羽田浩司殺人事件の時に亡くなったアマンダ・ヒューズのボディガードである“浅香”でした。

黒の組織が追っていた浅香は誰なのか?という長い謎がありましたが、その正体が判明したのが104巻です。

浅香はアマンダのボディガードとして活動しており、羽田浩司に庇われて命を落とさずにすみました。

自分の大事にしていたアマンダや、命を助けてくれた羽田浩司を殺した黒の組織を恨んで、今追っているということがわかりました。

104巻では若狭留美が黒の組織に反撃するという重要なシーンも見えました。

考察② 104巻で黒田兵衛の正体が判明する重要な回

今ではお馴染みのキャラクターである黒田兵衛ですが、17年前の事件に絡んでいることが判明しました。

しかも今の警視庁の一員ではなく公安警察として関わっており、重要人物です。

最後にはRUMに追い込まれ大怪我を負ってしまい、今のように片目を失くしてしまいました。

黒田も謎多き男でしたが104巻で正体が公安の人物であり、羽田浩司殺人事件の関係者ということがわかりました。

RUM候補であった黒田兵衛にとっても重要なお話となります。

考察③ RUM(ラム)の左目を失ったのはこの事件ではない?

これは新たなる考察を生むお話ですが、17年前の羽田浩司殺人事件の時にはラムの左目はまだ存在していました。

ただ、今は義眼になっており、何かの事件に巻き込まれて左目を義眼になったと言われていますが、その左目を失ったのは今ではありませんでした。

つまり、今後の伏線としてRUMがなぜ左目を失ったのか?というのがわかる回が後ほど登場するということになります。

考察④ 104巻で赤井務武が登場してきていない

今回のお話で驚いた所が104巻で赤井務武がまだ登場していないこと。

赤井務武は羽田工事の事件をきっかけに姿をくらましましたが、その赤井務武が一度も登場していません。

黒田兵衛の正体が赤井務武なのでは?と言われていましたが、その影もありませんでした。

後にラムの左目を失った事件で赤井務武が登場するだろうということが考察できます。

104巻以降の話で赤井務武が登場するシーンではラムの左目の真相について期待していきましょう!

名探偵コナン104巻のまとめと感想

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コナン104巻についてまとめました!

今回の104巻ではついに長年の伏線となっていた羽田浩司殺人事件の真相についてわかるようなお話でした。

RUM候補であった、若狭留美、黒田兵衛の正体が判明しました。さらには脇田兼則ことラムの若い時の正体や眼の謎などもわかりました。

これは今までの単行本の中でもとても重要な単行本になることは間違いないお話でした。

104巻で新たな伏線が出たりしたため、今後どのようになっていくのか?注目する回でした。

コナンの単行本の中でもとても重要な巻となるので、ぜひチェックしてください!

名探偵コナン105巻の発売日について

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名探偵コナン105巻は既に発売されています。

105巻の収録話としては、2024年に公開された映画「100万ドルの五稜星」の公開準備として、怪盗キッドや服部平次がメインのお話となります!

数十年ぶりに白馬探が登場するなどのメモリアルな単行本となります!

105巻の話についてはこちら↓

名探偵コナン104巻

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