「コナンに出てくる黒田兵衛の正体を知りたい!」
「黒田の正体ってRUMなの?公安なの?」
名探偵コナンの登場人物でRUM候補の一人である黒田兵衛(くろだひょうえい)。
強面の顔で、初回の登場から普通じゃない感じが出ています。
どういった人物か?今記事では黒田兵衛の正体について徹底考察していきます。
黒田兵衛/黒田管理官とは?
初回の登場時は長野県警の捜査一課の課長でしたが、後に松本管理官の後釜として、警視庁の捜査一課の管理官の職についています。
そのため、黒田管理官と言われています。
黒田の初回の登場は86巻の「県警の黒い闇」で登場し、この話の次に出てくる時には長野県警→警視庁に異動になっています。
黒田管理官の登場回についてはこちら↓
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【3つの謎】黒田は10年間寝ており、右目は義眼
そんな黒田の初回登場時に気になる点が大きく3つあります。
1つ目は10年間眠っていたということ。
黒田の情報を聞いた時、黒田は10年前の事故によって10年間眠り続けたと言われています。そして起きた時には白髪になっており、まで別人のようになっていたとのこと。
ここで別人のようという言葉に誰かとすり替わったのでは?という考察が良くでています。
2つ目は右目が義眼であるということ。
RUM編で新たに登場した黒田ですが、初回から右目が義眼でした。片目が義眼ということでラムでは?と考えることができます。また、これも10年前に起きた事件で怪我をしたみたいですが、ラムに繋がりそうな情報です。
3つ目は警察庁の出身であるということ。
初回の登場の時に黒田はコナンに向かってあることを言います。
黒田兵衛「意外な着眼点で事件解決の糸口を見つけ 推理をバックアップする 眠りの小五郎の知恵袋…警察庁ではそう噂されていたよ…江戸川コナン君…」
この警察庁というのがポイントです。警察庁は日本の警察を束ねる組織であり、降谷(安室)が所属するゼロもこの組織ということになります。長野県警にいたけど、その前は警察庁?
そして、コナンのことを知ってるので、ここ最近まで警察庁にいたのでは?というのがわかります。ここも黒田の正体に繋がる大きな謎です。
黒田の正体がRUMだと疑われる理由
初回の登場からRUMでは?と疑われていた黒田管理官ですが、登場すればするほどラムなのでは?と思えるシーンが多いです。
ここでは黒田がラムの可能性が高くなるような行動を複数紹介します。
黒田RUM説① RUMの特徴&右目が義眼
RUMの特徴についてコナンは以下のように聞いています。
「屈強な大男、女のような男、年老いた老人」「片方どちらかの目が義眼」
黒田はこの屈強な大男であり、右目が義眼というのに当てはまります。
RUM候補は基本全員当てはまりますが、右目が義眼であることが初回から判明しているのでラムでは?と疑われてます。
黒田RUM説② 若狭留美と羽田浩司について知っている
燃えるテントの怪のお話。
この1つ前の白い手の女で若狭留美の写真と名前を見た時に少し反応し、その次のテントの話では、黒田の脳裏に羽田浩司が亡くなっているシーンが浮かびます。
若狭留美はRUM候補であるものの、様々なシーンでもラムよりも浅香という説が濃厚になっています。
【関連記事】若狭留美先生の正体は浅香?
こうなってくると、黒田か脇田の説が大きくなり、黒田はラムが関わった事件。「羽田浩司殺人事件」について知っているということが早い段階でわかります。
若狭留美の顔or名前を見て、それを直ぐに思い浮かぶということは、ラムなのでは?と疑うことができます。
【関連記事】コナン【羽田浩司殺人事件】の考察
黒田RUM説③ 安室透を「バーボン」と呼ぶ
黒田が早い段階でRUMの可能性が上がったのが、この安室透を「バーボン」と呼ぶこと。
最初は映画「ゼロの執行人」のシーンで、口パクでしたが、安室のことをバーボンと呼んでいたのでは?というのが多くの可能性を秘めていました。※一応口パクなので100%とはしていません。
「ぬかるなよ…バーボン(口パク)」
ただ、96巻の「女性警察官連続殺人事件」のお話の最後のシーンで、安室と黒田が電話をして繋がっていることがわかります。
そして、最後のシーンで、黒田兵衛が安室透に対して「バーボン」と呼んでいました。
バーボンと知っている人物というのが、安室こと降谷よりも上司である人物。または、黒の組織の人物。この2択に絞られています。
このバーボンというコードネームを知っているということから、黒田はラムなのでは?という説が拡大したという経緯が生まれました。
【関連記事】黒の組織「バーボン」の正体
【確定】黒田兵衛の正体は公安の裏の理事官?
ここまできてRUM要素が強い黒田ですが、ラム以外にもその正体について様々考察されています。
その正体について順番に考察していきます。
映画「ゼロの執行人」で出てきた裏の理事官
2018年に公開された映画「ゼロの執行人」で、正体はわからないけど出てきた人物がいます。
それは「裏の理事官」という存在。最後まで名前は出てきていませんが、恐らく安室透の上司のような人物であることがわかります。
映画を観た方はおさらいになりますが、安室が所属する警察庁警備局企画課、通称ゼロのトップとなります。
表には出てこないけど、日本の安全を守るために裏で組織を動かしていることから、裏の理事官と名前がついたのが想像できそうですね。
この裏の理事官というのが映画「ゼロの執行人」で出てきました。
正体はわかりませんが、降谷零の上司的なポジションであることは間違いなかったです。ただ、黒田なのか?というのは決定的な証拠はなく、口パクのバーボンという所がヒントでは?となっている感じでした。
黒田は警察庁の出身
もう一度冒頭のシーンでお話した、黒田の初回登場時のコナンに対する言葉を思い出していきましょう。
黒田兵衛「意外な着眼点で事件解決の糸口を見つけ 推理をバックアップする 眠りの小五郎の知恵袋…警察庁ではそう噂されていたよ…江戸川コナン君…」
ここで警察庁という言葉がでてきます。
この時は長野県警だったので、長野県警で噂だっただよ、なら辻褄が合います。また、警視庁にはコナンに関わっている刑事が多いので、警視庁でもギリギリOKです。
ただ、ここではあくまで「警察庁」であると言ってます。
そして、コナン関連で警察庁に所属している人物というのがそう…降谷零です。
警察庁で降谷零からコナンのことを聞いてると想像できます。
黒田兵衛の諸伏高明への電話が新たなヒントに
97巻に掲載の「36マスの完全試合」のお話。
このお話はバーボンとラム候補の一人である脇田兼則が、一緒に事件現場にいるという超重要回。
ここの舞台が長野県警で、諸伏や大和達は吹雪のため現場に合流できていませんでした。
モニター越しに安室の姿をみた高明が安室のことを思い出し、大学生時代に弟と一緒いた人物であることを思い出しました。
ただ、最後のシーンで安室透と会った時にまるで初対面のような対応をしましたが、これには裏側がありました。
高明には黒田から電話が入る
実は高明が安室について思い出した時に黒田兵衛から電話がありました。
そしてこの初対面のフリだったので、恐らく安室とは初対面のフリをしろという命令がいったと想像できます。詳細には以下記事で解説しています。
【関連記事】諸伏高明が安室透に初対面のフリをした理由
つまり、まとめると安室と黒田にとって、二人が知り合いだと何か不都合があったと考えられます。
これは100巻で判明しますが、脇田兼則がRUMであったため、もし知り合いだった場合にバーボンとして潜入は失敗に終わってしまいます。そのため、の行動であることは確定といえるでしょう。
黒田のバーボン呼びの真相がまさかの形で判明
この段階で脇田がRUMとなるとなぜ、黒田は安室に対して「バーボン」と呼んでいるのか?という謎が出てきます。
実はこの伏線は実は102巻でやっと回収されます。
それは黒田が大岡紅葉の執事である伊織無我と会話をしている時に、伊織のことを「榊原」と呼びます。
伊織の詳細についてはこちら↓
【関連記事】伊織の無我の正体は公安!?
そして伊織の正体が元々公安の警察であることがわかり、潜入搜査をしていた時に偽名で「榊原」として活動していたみたいです。
どうやら黒田は潜入している人物に対しては、その潜入している名前で呼んでいることが癖とのこと。
つまり、「バーボン」と呼んでいたのは、安室透が潜入捜査先でバーボンと呼ばれているので、そのままバーボンと呼んでる可能性が100%というところでしょう。
長年の伏線が回収されました笑
黒田兵衛と紅葉の執事「伊織無我」の関係
こちらも102巻で黒田と伊織が話していたことで判明した内容。
執事である伊織無我が車を降りた時に前後の確認をした時に、
黒田兵衛「点検するその癖…まだ抜けてないのか? 榊原…」
と黒田兵衛は言いました。
これに対して伊織が、
伊織無我「すみませんが…榊原は止めてください…昔の先入先での偽名で呼ばれると当時の事を思い出して気が滅入ります…」
と言って、二人が顔見知りであることが判明しました。
更にもともと伊織が公安で潜入などをしており、その上司であったのが黒田兵衛ということも同時に判明します。
黒田と伊織については以下記事で詳しく解説しています。
結論、黒田兵衛の正体は公安の裏理事官
伊織無我のお話で、伊織無我の公安時代の元上司が黒田兵衛であることがわかりました。
さらに会話から今は降谷零の上司であることまで読めます。
そうなると、黒田兵衛の正体は公安警察。さらにゼロの執行人で出た裏の理事官であることがほぼほぼ間違いないと思います。
最初にRUMでは?とミスリードさせるために、青山先生が様々な罠を仕込んだことがわかりました笑
104巻で黒田の正体が確定する。
104巻の17年前のお話でついに当時の黒田兵衛の所属が判明しました。
黒田兵衛(33) 警察庁警備局警備企画課
となっており、これは降谷零と同じ「ゼロ」のメンバーだったことが確定しました。
これによって、長野県警にいた時にコナンと話した時に「警察庁で噂になっていた」の警察庁にいたという所が確定となりました。
今ではそのゼロの裏理事官ということは間違いないでしょう。
まだある?黒田兵衛の謎
ここまできて、黒田兵衛は公安のボスであり、裏の理事官であることは確定しました。
ただ、まだまだ謎が多い部分があり、そこについてさらに考察していきます。
謎① 10年間寝ていたのは嘘。替え玉がいた?
先程の伊織無我との会話で元々公安警察であり、二人はコミュニケーションを取っていたのは確定です。
伊織は30歳であるため、大学卒業しても22歳、そこから直ぐに潜入搜査に入ったとしてもMAX8年前。つまり、この間に黒田が寝ていたことになっているので、ベッドで寝ていたのは別の人物であることがわかります。
黒田は表に出てきてはいけないので、このような形をとることで過去の素性がわからないようにしていそうですね。
謎② 黒田兵衛=赤井務武である説
個人的にこの説の正解が本当にわかりません。
漫画での描写がある時に、黒田の目の下のくまと赤井秀一のくまというのが凄い似ています。
これを青山先生が好意的に似せていた場合は黒田=赤井務武という説がなり立ちます。
ただ、ここは材料が少なくて断定はできません。ただひっかかる点はあります。
この説について深く考察した記事はこちら↓
【関連記事】決着!黒田兵衛の正体は赤井務武なのか?
赤井務武はMI6である
赤井務武はイギリスの諜報機関であるMI6の一員であります。
そのため、日本の公安の警察と掛け持ちってできないのでは?というのが純粋な疑問。
流石にそれは無理なのでは?と思ってしまい、少し考えにくいと思っています。
【関連記事】赤井務武は生きてるのか?
謎③ 羽田浩司殺人事件/若狭留美の反応
この謎はRUM編でもとても大きなポイントです。
黒田兵衛は羽田浩司が亡くなったことを若狭留美の新聞記事を見て想像しました。
つまり、何かしらの事件に関わっていたということは十分に考えられます。
もちろん降谷零が公安警察の研修の時に未解決事件として、羽田浩司殺人事件に触れていたのでその上司である黒田に情報が入るのは当たり前です。
ただ、若狭留美を見て何かを感じたので、この事件に何か関わっていたことはありそうです。
日本の警察の担当者が黒田だった説はある
ここで赤井務武であったら、一発で綺麗に繋がりますが、その説を否定した場合、黒田が何者なのか?ということになります。
羽田浩司の両親は警察には頼らずに、赤井務武の事件の依頼をしました。
つまり、この時日本の警察は何かしら動いてる説があります。そうなるとその担当者が黒田だったというのは0ではありません。
ちょっと弱いですが、羽田浩司殺人事件の日本の刑事が黒田と考えられます。※ちょい自信なさげ。
確定!黒田兵衛と若狭留美は17年前に会っていた
104巻に掲載されていたチェスの大会のお話で、黒田と若狭留美はテントのお話ぶりに再会します。
この時に黒田は若狭留美に対して、どこかでお会いしていませんでしたか?チェスの大会で…というような聞き方をしており、ここで軽い回想に入ります。
すると17年前の若い時の黒田兵衛が登場し、この時にアマンダのSPをやっていた女性とすれ違ったシーンがあり、これが若狭留美でした。若狭留美は浅香ということもここで確定します。
会話をしているシーンはありませんが、「日本の警察の担当者が黒田だった説」が結構正しい感じがしています。
以下記事で軽い考察をしているので、ぜひチェックしてください!
【関連記事】黒田兵衛と若狭留美の関係は?
謎④ 右目の義眼がやっぱり気になる
さてまだ謎があると言えば、黒田の右目が義眼であることです。
どの事件で目を失ったのか?などわかりません。
羽田浩司殺人事件の時に右目をやったとなると、若狭、RUM、黒田となります。(ここ赤井務武だと綺麗)
ここについては追々でそうなので注目していきましょう!
謎⑤ コナンの正体を知っている?
黒田兵衛は度々、コナンが推理を導いていることを疑わず、むしろその知恵を存分に使っている様子でした。
黒田の中でコナンをただの子供ということではなく、一人の有力な探偵みたいな感じでみているので、もしかしたら工藤新一と知っているのでは?と思えてしまいます。
実際、黒田兵衛は紅の修学旅行の時に、工藤新一が生きているというニュースを見て反応を指定していたため、ゼロではないのかなと考えられます。
【関連記事】コナンの正体を知っている人物
黒田がコナンに事件の協力を求める
極めつけは羽田浩司殺人事件について語られる104巻にて、黒田兵衛はコナンにとある写真を見せて捜査協力を求めました。
それだけ黒田の中でコナンを認めており、推理の力を借りたいという気持ちが出ています。子供ではなく一人の探偵に協力してるのでこれは注目です!
【17年前】黒田兵衛は羽田浩司殺人事件の関係者?
黒田兵衛の謎でもお話しましたが、黒田管理官はちょいちょい羽田浩司殺人事件の関係者なのでは?という描写が見られましたが、その確定の情報というのは出ていませんでした。
ただ104巻の掲載予定のチェスの大会のお話で、ついに黒田兵衛が羽田浩司殺人事件の関係者であることがわかりました。
若狭留美に会った時に昔のチェスの大会で会ったことありませんか?と回想シーンを入れつつ若狭留美に聞きました。
回想シーンでは若い頃の黒田兵衛と、アマンダのボディーガードをしていた若狭留美(浅香)と黒田がすれ違うシーンがありました。つまり17年前に黒田は羽田浩司が出場していたチェスの大会に出場していたことがわかります。
黒田兵衛が赤井務武説は崩れる
コナンの考察界隈で黒田兵衛が赤井務武なのでは?というのがありましたが、このお話でその説は崩れました。
17年前の回想の時に若い時の黒田の描写があり、それが赤井務武ではなく黒田の若い頃という感じです。
また、若狭留美が昔のことを思い出した時に、赤井務武にかばわれていたシーンがあり、ここではがっつり赤井務武だったので、黒田=赤井務武説がここで崩れました。
長年の謎が1つ消えたからこそ、赤井務武はどこに行った?というのが気になる所です。
【関連記事】決着!黒田兵衛の正体は赤井務武なのか?
17年前、黒田はアマンダと同じホテルに泊まっていた
104巻で掲載予定の17年前の事件のお話で、当時連続休暇をとっていた黒田兵衛は、チェスの大会を観戦するためにアメリカへ。
黒田が泊まっていたホテルには、羽田浩司やアマンダ・ヒューズなど要人が泊まっているようなホテルでした。この時に浅香とすれ違っています。
ここで黒の組織のRUMがアマンダを狙って、どんどんボディガードを倒したりしていました。
黒田は勘違いで黒の組織に襲われてしまう
その時の黒田は完全にオフでアメリカに行っていたが、ラムを含めた組織のメンバーがアマンダのボディガードと間違えて黒田も襲いました。
黒田はトイレで襲われそうになるのをなんとか、仕留めましたが…、まさかの意図しない形で巻き込まれてしまったのです。
黒田がチェス大会に言った本当の理由はアマンダ
黒田は旅行目的と言っていたが、実はアマンダヒューズと会話をする予定がありました。
ただ、アマンダからかかってくるはずの電話がかかってこないため、黒田は何かが起きていると思い、アマンダの部屋へ…。
するとアマンダは机の上で倒れており、ダイイングメッセージであるチェスの駒と腕時計を見つけます。そして、その後にアマンダが羽田浩司と仲が良いというのを思い出し、羽田浩司の部屋へ向かいます。
羽田浩司の死体を第一発見したのは黒田
羽田浩司もアマンダ同様に黒の組織によってAPTX4869によって殺害されてしまいました。その後に黒田が羽田の部屋を訪れて、羽田がメッセージを残していたあの洗面台を見ます。
この時に部屋に匿われていた浅香に羽田を殺害した犯人と勘違いして襲われて、なんとか浅香を気絶させますが、アバラを2、3本折られてしまいます。
黒田は浅香を一時的に保護してホテルから、車で出発しました。
黒田兵衛の右目の傷の理由
浅香を車で運んでいる最中に黒田は、黒の組織に追われてしまいます。
この追われている時に、飲酒運転で信号無視をしていたトラックに激突されてしまい、大きな交通事故に…。
救急車がきて黒田の命はなんとか助かったが、右目を負傷してしまい、そこから黒田は10年近く眠っていたみたいです。
黒田が救急車に運ばれた時に一緒に乗っていた浅香の行方はわからなかったため、無事に逃げたことだけがわかった状態になりました。
黒田兵衛は浅香とすれ違っただけの関係かと思えば、巡り巡って命の恩人というような立ち位置にもなっていたのでした。
黒田兵衛と浅香(若狭留美)はある意味で恩人?
黒田兵衛が羽田浩司の部屋に行った時に、既に羽田浩司は亡くなっていました。
ただ、その場に気絶していた浅香が目が覚めた時に黒田が羽田を殺害したと勘違いしていました。
そこから少し戦闘があったが、なんとか黒田は浅香を気絶させることに成功し、車で逃がそうとしました。
それに気付いたRUM達に追われてしまい、車で大事故。浅香は逃げるも黒田はそこから10年ほど眠ってしまいます。
若狭留美として黒田兵衛と再開するも…
若狭留美は黒田を見た時に睨みつけており、恐らく恨んでいます。
黒田兵衛が殺害したという誤解は解けていますが、黒田が頑張れば羽田浩司が亡くなることがなかったという風に思っているかもしれません。
この誤解は解けないまま進みそうですね…。
二人が協力というのは厳しいですが、同じ敵に対して行動するというのはゼロではないことを期待していきましょう!
黒田兵衛の正体についてまとめ
今回は警視庁の黒田管理官についてまとめました。
この記事では黒田は公安のボスの裏の理事官であると結論づけます。
最初はいかにもRUMみたいな感じでしたが、最後の最後には正義側の人間であることがわかりました。
今後どのように絡んでいくのかわかりませんが、その動きに注目していきましょう!
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