「コナンの黒幕やボスって誰?」
「コナンの“あの方”と言われている烏丸蓮耶の正体って何?」
名探偵コナンの一番の謎が、新一を幼児化させた黒ずくめの組織のボスって誰?ということ。
名探偵コナンの第1巻の発売が1994年、そこから100巻を迎えた現在、少しだけですが黒の組織のボスの黒幕は誰か?という所まで判明しています。
最初の頃は、組織のジンに“あの方”やベルモットに“ボス”と言われていましたが、今では烏丸蓮耶(からすまれんや)という所まで突き止めています。
では、この烏丸蓮耶はどういった人物なのか、組織のボスについて徹底解説します。
※この記事はネタバレを含むので注意してください。
コナンの黒幕…黒の組織のボス“あの方”とは?
最初にボスの名前が登場したのは組織のピスコ(枡山憲三)とジンの“あの方”呼びからです。ここから黒の組織にはボスがいることがはっきりと判明します。…24巻
またベルモットが“ボス”と言っており、実際にメールをしているシーンがあることからボスは存在(生存)していることがわかりました。
黒の組織は国際的にマークされている犯罪組織であり、世界各地でとある目的に動いてる組織となります。ボスはその犯罪集団のトップです。
黒の組織のボスが「烏丸蓮耶」と判明した理由やお話
最初の頃はボスであったり、“あの方”でありましたが、コナンが長く進むことによって烏丸蓮耶(からすまれんや)であることが判明しました。
ここからは烏丸蓮耶が組織のボスと判明したお話や、登場回などをまとめていきます。
烏丸蓮耶の今までの登場回や伏線についてはこちら↓
【関連記事】組織のボス「烏丸蓮耶」の登場回
組織のボスが“烏丸蓮耶”と判明した回
紅の修学旅行の後の話で、工藤新一がネット上で大騒ぎになっている時に、コナンは工藤邸で父親である工藤優作ととあるアナグラムについて話をしました。
ここで黒の組織のボスが烏丸蓮耶であることが判明しました。
そのとあるアナグラムとは…この話の前まで羽田浩司殺人事件で残されたダイイングメッセージ「UMASCARA」を並び替えると「RUM ASACA」だとコナン達は思っていました。
ただ工藤優作と赤井秀一がこのアナグラムを再度考え、並び替えると…「CARASUMA」であることが判明しました。
ここから黒の組織のボスは「CARASUMA」、烏丸蓮耶(からすまれんや)であることが判明したのです。
またコナンの作者の青山剛昌先生も組織のボスは烏丸蓮耶と言っていることから確定となりました。
亡くなった羽田浩司は烏丸蓮耶が関わっていることに気づいていたのでした。
「CARASUMA」特定に深く関わった羽田浩司殺人事件についてはこちら↓
【関連記事】コナン【羽田浩司殺人事件】の考察
黒幕“烏丸蓮耶”の初めての登場回
あの方の正体が判明したのが95巻のお話ですが、実は烏丸蓮耶の名前自体の登場は単行本の30巻の段階で登場していました。
烏丸蓮耶の名前が初めて登場したお話
・単行本30巻:File299:糾合、File300:惨劇、File301:密殺、File302:誑欺
・アニメ219話「集められた名探偵」
ただこのお話の登場の仕方としては、既に亡くなっている人物です。
烏丸グループというのは、コナンの作中に出てくる鈴木財閥や大岡家などと比べて大きなお金と権力を持った資産家であり、裏社会にも顔が効く大きなグループです。
名前にある通り家紋には「烏(カラス)」のマークがあります。
衰退したと言われていますが、灰原の父親が元々働いた「白鳩製薬」などを、巨大なグループによって潰されたとわり、それが約25年前のお話であり、この時には力を持っていたことがわかります。
現在も黒の組織が烏丸グループだとすると、裏で力を持っていることは間違いありません。
映画での初めての登場は「黒鉄の魚影」
映画で初めてボスの話題が出たのは「黒鉄の魚影」。
組織のナンバー2であるRUMがあの方は今何をしているのか?と心の中で思うシーンがあった時に、映画で初めて烏丸蓮耶のシルエットが出てきました。
ラムが言っているため、再度組織のボスが烏丸蓮耶であることが確定したことになります。
一応、原作では工藤優作と赤井秀一がアナグラムから推理をして烏丸蓮耶にたどり着きましたが、組織のメンバーの口から出てきたので確定となります。
【関連記事】映画「黒鉄の魚影(サブマリン)」の考察
烏丸蓮耶に関連する40年前の事件
このお話の40年前に烏丸は「黄昏の館」を母親から受け継ぎ、隠された秘宝を探すために考古学者を大量に雇います。なかなか財宝が見つからず、自分の死期が近い烏丸は見せしめに考古学者を一人一人殺害します。
結局、財宝は見つからずそこから20年の間に謎の死をとげたと言われています。
「集められた名探偵」では烏丸蓮耶の死後10年後に財界の著名人達が死を偲ぶ会が行われたと言っていたが、これはこの事件の千間が作った作り話でした。
烏丸蓮耶は生きてるのか?幼児化してる?
烏丸蓮耶は生きている可能性は非常に高いです。
99歳で亡くなったと言われており、コナンの時代に年代を換算すると…約140歳近辺となります。つまり、普通であれば生きていることが難しい状態です。実際に100巻を迎えても顔も出ておらず、シルエットのみの登場のみ。
ただコナンの作中にある通り、新一とメアリーは幼児化しており、ベルモットは年をとっていません。
このことを考えるとボスである烏丸蓮耶もAPTX4869関連の薬を使い、若返っている可能性が高いです。
若返っているからこそ、140歳近辺にも関わらず今なお生きているということに繋がります。
黒鉄の魚影でボスの姿が変わってる可能性が高い
2023年映画「黒鉄の魚影」で、灰原哀とシェリーが幼児化した姿が老若認証によって、同一人物と認定されてしまいました。
この時にベルモットと組織のボスはこのシステムがあるとマズイ…という方向性に行き、最終的にはこのシステムを破壊することに。
つまり、映画から黒の組織のボスは容姿が変わっている可能性が高いということがわかります。確定ではないですが140歳以上となるとその確率は高いでしょう。
ベルモットやコナンのように年齢を変えているため、老若認証にひっかかるという裏付けができそうです。
さらにラムの発言
「最近、あのお方を見ていない」
という発言から、認証システムを使って探そうともしていました。生きていることはもちろん、年齢が変わっている可能性はあることがわかります。
黒幕「烏丸蓮耶」に関係のある話や伏線(アナグラム)
ここではボスである烏丸蓮耶について漫画&アニメで伏線などが含まれており、見直すためにも簡単に復習していきます。
黒幕「烏丸蓮耶」はの年齢は140歳以上!?
先程の烏丸蓮耶のお話で紹介しましたが、初登場は「集められた名探偵」のお話。
ここの時点ではボスと判明していませんでしたが、烏丸蓮耶(からすまれんや)の名前が初めて登場するお話です。既に過去の人間のお話であり、生きているなら140歳以上というのがわかります。
組織のボス「烏丸蓮耶」のメールアドレスが判明
ベルモット編の最後にベルモットがボスにメールを送ります。この時に隣りにいたコナンが、ベルモットのプッシュ音を聞いてボスのメールアドレスが七つの子のメロディーになることがわかりました。
最初に聞いた時は何の音だっけ?となりますが、後にストラディバリウスのお話で七つの子とわかります。
予想では「#969#6261」がボスのメールアドレスです。
コナンはこのアドレスに連絡をとろうと最初は思いますが、灰原によって関わった人全員が消されてしまうから辞めた方が良いと言われて、結局このメールアドレスの調査とメールの送信はしていません。
ベルモットはボス“烏丸蓮耶”の〇〇?
緋色シリーズの終わりにバーボンとベルモットが会話をしているシーンで、ベルモットとボスの関係について触れます。
安室はベルモットに対して、
バーボン「なにしろ僕はあなたの秘密を握っている数少ない人物の1人…組織のメンバーが知ったら驚くでしょうね…まさかあなたがボスの…」
と言っていました。つまりベルモットはボスと繋がりがある人物と推測できます。
ここでは軽くになりますが、ボスの妻、ボスの妹というのが考えられます。
羽田浩司が烏丸蓮耶について触れる
烏丸蓮耶のヒントを残していた羽田浩司。
104巻に掲載予定のお話では、17年前の「羽田浩司殺人事件」について触れており、ここで羽田浩司がラムと話す時に烏丸蓮耶について話をします。
ナンバー2であるラムが烏丸蓮耶のイベントに参加したり、組織と烏丸蓮耶ががっつり関わっていることが、17年前からの事件から判明します。
【疑われた人物】過去にでた“あの方”の正体の考察まとめ
黒ずくめのボスが烏丸蓮耶とわかったのは、95巻と名探偵コナンの後半となるため、それまで様々な人物の考察がでていました。
ネット上では判明する前では様々な人物が組織の黒幕では?という考察され、ここでは過去に組織のボスと疑われた人物についてまとめていきます。
あの方「烏丸蓮耶」の正体が“光彦”の説
まさかの光彦…?となると思いますが、過去にギャグの枠としてありました笑
子供なのに様々な事を知っており、大人びいてるという部分から、光彦が黒幕では?となりました。ただ、これはほぼギャグ的な枠なので、本気で言っている人は少ない印象でした。
コナンが幼児化したということで、光彦もボスが幼児化したのでは?みたいな感じです笑
光彦については作者の青山剛昌先生がちゃんと否定しているので大丈夫です。
あの方「烏丸蓮耶」の正体が“阿笠博士”の説
名探偵コナンの連載当初から言われていた本命が阿笠博士です。
阿笠博士に言われていた背景としては、カクテルに「アーント・アガサ」というアガサという名前を含むカクテルが存在しているというのが一つの根拠でした。
黒の組織のメンバーは上の階級になると、それぞれお酒の名前でコードネームを与えられてるという法則があり、そこからアガサというカクテルがあるから阿笠博士が黒幕なのでは?という噂が飛び交いました。
ただ、作者である青山剛昌先生が否定しているので、この説は消えてしまいました。
あの方「烏丸蓮耶」の正体が大黒連太郎?
大黒連太郎(おおぐろれんたろう)ってそもそも誰?という方も多いはず。
「そして人魚はいなくなった」の回で、大黒連太郎は名前だけでてきています。それが儒良祭の名簿にかかれており、そこにはジンやウォッカの本名、宮野志保の名前も書かれていました。
組織が不老不死について本気で調べているというところと、この大黒という人物も深く関わりがあると考えられています。
また大黒連太郎は服部の発言から「元外務大臣」「官房長官」「日銀の総裁」と国を大きく動かせる人物であることが示唆されています。
名前に「黒」が含まれていることから、組織との関連が深いのでは?と考察されていました。
【2024最新】黒の組織のボスで一番怪しいのは3人の老人
ここまであの方の考察で、ボスの名前はわかっていますが、100巻迎えたコナンではまだボスの姿というのはでてきていません。
ただ2022年になり、ボスらしき“老人”が出てきたことにより、これが烏丸蓮耶なのでは?というような人物が登場しています。
- 呼吸器を付けた老人…102巻で登場
- 強面の老人…103巻で登場
103巻では老人が2人でてきている状態です。
最初に呼吸器の老人が出てきた時にはこれが烏丸蓮耶の本当の正体なのでは?となりましたが、103巻で強面の老人が出てきたため、RUM(ラム)候補が3人いたように…烏丸蓮耶の候補も3人いる可能性があります。
そのため、あと一人ボスの正体となりえる人物が出てくるかもしれません。
【関連記事】【2人】謎の老人の正体を考察!File1090/1102に出てきたのは烏丸蓮耶・羽田康晴なのか?
ボスの候補の1人目京都にいた「呼吸器をつけた老人」
102巻の京都で起きた事件。黒田兵衛、大岡紅葉の執事である伊織無我、コナンが外に出ている時に一台の車(ベンツ)が通ります。
その時に車の中には呼吸器を付けた老人がおり、警察のことを敵視しているようなことを言っていました。これによりこの老人が烏丸蓮耶なのでは?という風になりました。
2回目の登場は103巻のお話で、最後の最後に登場します。ただ、このお話でこの老人の狙いがメアリーであることがわかりました。老人はメアリーの幼児化した姿を見て「信じられない…」と言っていました。
メアリーが狙いということは烏丸蓮耶かどうか?という決定打にはなりませんでした。
ボスの候補の2人目「強面の老人」
記念すべき1100話の記念すべきシリーズ。このお話の最後に強面の老人が登場しました。
この老人はコナンが怪盗キッドをまたしても撃退という、ネットニュースを見てスマホを何度も杖で突き、破壊しました。
この老人がコナンに恨みがあるから、烏丸か?と思いきや、特に烏丸は恨みがない印象…。
となると、一緒に写っていた鈴木次郎吉か、または怪盗キッドということになる可能性があります。
また、その老人は鳥…カラスかと最初は思いましたが、タカのような鳥ということもあり、一番怖くて烏丸っぽいけどまだわかりません。
ボス候補3人目の「バーボン」と話した老人
単行本105巻に掲載予定のFile1115で登場した老人。
この人物は2人目の強面の老人と同じ人物である可能性も高いですが、一旦1115話に出てきた人物について考察します。
この人物は烏丸蓮耶である可能性がとても高いです。
1つ目がバーボンと会話をしたという点。
2つ目が石橋を叩いてバーボンと接触をしたという点。
ベルモットからボスについて
ベルモット「ボスは慎重居士・・・石橋を叩きすぎて壊しちゃうタイプだから・・・」
と慎重であることがあります。
今回、バーボンと接触するのにも、新幹線を貸し切ってバーボンだけの状態。バーボンと会話をするのはこちらが用意したスマホ。
老人は反対車線の新幹線でいつでも出発できる状態。顔は隠す。この状態から明らかにバレないように動いていることがわかります。
つまり、ここからボスである烏丸蓮耶である可能性があります。
ただ、まだまだツッコミどころが多いため、以下記事でしっかりと見てみてください。
ボス「烏丸蓮耶」と黒の組織の各メンバーの関わり
続いて気になるのが、ボスである烏丸蓮耶が他のメンバーとの関係性について。
ここまで多くの組織のメンバーが出ているのにも関わらず接点がある人物が少ないように見えます。ここでは簡単に黒の組織のメンバーと黒幕であるボスとの関係について紹介していきます。
黒の組織のメンバーについてはこちら↓
【関連記事】黒の組織のメンバーの一覧を解説
あの方“烏丸蓮耶”とジンの関係
ジンは唯一組織のボスと連絡を取れるような人物の一人。
ピスコを消す時にあの方から直接の命令が入ったと言っており、ジンの言葉はボスの言葉でもあるように周知されています。
ボスにとってもジンはメンバーの中で信頼のおける人物というのは間違いありません。
【関連記事】黒の組織「ジン」の正体とは?
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あの方“烏丸蓮耶”とベルモットの関係
烏丸蓮耶とベルモットは最初の方でお伝えした通り、いくつかのパターンがあります。ちなみに安室ことバーボンの言葉は↓
バーボン「なにしろ僕はあなたの秘密を握っている数少ない人物の1人…組織のメンバーが知ったら驚くでしょうね…まさかあなたがボスの…」
ここから推測するように、嫁か娘らへんと考えることができます。
そういったこともあり、あの方もベルモットへの信頼は厚いといえます。またジンは幼児化するアポトキシンの薬のことは知りませんが、ベルモットはこの薬のことについて詳しいです。
アポトキシンのことについて詳しく知っている数少ないメンバーで、ボスの身内説も濃厚なので、コアな薬の話を知っていると考えられます。
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あの方“烏丸蓮耶”とピスコの関係
早めに消されてしまったピスコですが、ジンに消される前に「長年の間ボスに仕えてきた」と言っていました。
長年仕えてきたという言葉から、実際に連絡は取れた説もありもしかしたら本人と会っている説は全然あります。
灰原の姿を見た時にも、薬について少し知っていたため、元々はそれなりの地位と、信頼はあったと考えられます。ヘマをしたため、最終的にはボスの命令によりジンによって消されてしまいました。
【関連記事】黒の組織「ピスコ」の正体
あの方“烏丸蓮耶”とRUMの関係
組織のナンバー2であるRUM(ラム)。
ラムは直接ボスと連絡は取れることはもちろんのこと、今の現場の指揮系統の一番上というのは間違いありません。
直接連絡をとっているシーンや繋がりについて触れていませんが、ベルモットと同じくボスに近い人物であります。恐らくアポトキシンのことも知っていそうですし、ここは100巻以降にどんどん出てくる情報かなと思っています。
104巻の羽田浩司殺人事件についてのお話で、今から64年前に日本の大富豪の時に子供のラムがいたとアマンダに言われました。
つまり、この大富豪というのが恐らく烏丸蓮耶であり、ラムとは子供の頃からの関わりがあることが想定できます。ボストラムの関わりはだいぶ昔からあるというのが想定できます。
ただ映画「黒鉄の魚影」でラムはボスがどこで何をやっているかがわかっていない状態です。
【関連記事】脇田兼則の正体はRUM(ラム)で確定?
ラムは烏丸蓮耶の代わりに総会に出ていた
17年前の羽田浩司の発言でとあることがわかりました。
30年前(今から47年前)の国際経済フォーラムの年次総会に、体調不良で欠席した烏丸会長の代わりにラムが出席していたみたいです。
ラムが烏丸蓮耶の代わりということは相当信頼関係があり、組織のナンバー2であることはわかります。また47年前には烏丸蓮耶が生きていることが判明しています。
ラムのお父さんもボスに仕えていた
ラムのコードネームは実はラムの父親から引き継いだという事実がわかりました。ラムの父親はあの方に長年仕えていたという新たな事実ということがわかりました。
ラムが組織のナンバー2というのは能力だけでなく、信頼関係で成り立っているという事実がわかりました。
現在、ラムでも居場所はわからない
組織のナンバー2である「ラム」であっても、ボスがどこで何をやっているのか?というのを正確に把握できていません。
映画「黒鉄の魚影」でラムはボスの居場所を探るため、老若認証システムを使用しようとしていたのがその証拠です。
連絡は取れるけど、居場所はわかっていないのが考えられます。
組織のボスが烏丸蓮耶と知っている人物
ここまで様々なことをまとめましたが、組織のボスが烏丸蓮耶と知っているのは誰?というのをここでは紹介しています。
便宜上、組織側とコナン側でボスの正体を知ってい人物をまとめます。
黒の組織でボスの正体を烏丸蓮耶と知っている人物
組織の人物で一応確定的に知っている人物はこちらです。
- RUM(ラム)
- ジン
- ベルモット
- ピスコ(死亡)
- バーボン
上の3人は確定で、ピスコは長い間仕えてきたと言っていたので恐らく知っていたのかなと思います。
バーボンについては、ベルモットがボスの〇〇というのを知っているので、ボスがどういった人物でベルモットがその関係である人物であるというのを知っていることになります。
コナン側でボスの正体を烏丸蓮耶と知っている人物
組織の人物で一応確定的に知っている人物はこちらです。
- コナン
- 工藤優作(工藤有希子)
- 赤井秀一
組織のボスの正体が烏丸蓮耶であることをアナグラムから導き出したのは、工藤優作と赤井秀一です。ボスの正体が強すぎるため、優作は日本に残ることを決意しました。
そしてこのことをコナンに伝えたので、現状確定で知っているのはこの人物達となります。
その他でボスの正体を烏丸蓮耶と知っている人物
- 羽田浩司(死亡)
- アマンダ・ヒューズ(死亡)
- 浅香/若狭留美
その他でボスのことを知っているであろう人物は「羽田浩司」と「アマンダ・ヒューズ」です。
この2人は17年前の事件の時にラムと会話をしており、この時に日本の大富豪であったり、烏丸蓮耶のような会話をしております。
2人は知っていたからこそ、今は命を落としています。羽田浩司は亡くなる時にダイイングメッセージを残したりと、知っていた確率が高いです。
そして、アマンダのボディガードだった浅香(若狭留美)も知っている説はあります。
羽田浩司殺人事件の事件をアップロードしていたのが浅香であり、長く黒の組織を追っていました。
まだ確証ではないですが、知っている説はあると思います。
【感想】100巻でも烏丸蓮耶については謎が多い
黒の組織のあの方こと烏丸蓮耶についてまとめました。
1巻で工藤新一を幼児化した謎の組織ですが、100巻まできてやっとボスが誰なのか?というのがわかるところまで来ました。
第1話からは想像ができないくらいの、大きな組織であることがわかりましね。コナン側がどのように今後関わってくるのか注目していきましょう!
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