名探偵コナン File965「日記」では怪盗キッドのお話でしたが、966話では新しい物語に入ります。
今回の物語で今後の話を左右するような重要な人物が現れます。
ここからは966話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
File966「スキュタレー暗号」のネタバレ
帝丹小学校で、前回の怪盗キッドの話をしているコナンと灰原、元太、歩美、光彦の5人。
そこに新たな先生がコナンたちのクラスに副担任となることが告げられます。
女性教員の若狭留美(わかさるみ)先生です。コナンや灰原同様に、どんどん新しいキャラクターが増えてきましたね。
コナン達は石灰を取りに古い倉庫に行くことに
若狭先生の頼みでコナン達少年探偵団と、若狭先生せんと一緒に学校の古い倉庫に行くことに。
ここでコナンが新一の記憶をたどると、この倉庫は10年前からあり、その時からずっと鍵が付いていないとのこと…。
ついつい、過去の記憶が出てきて面白いですね(笑)
そして、コナンが倉庫のドアに手を触れると、「それに触っちゃいけないよ…」という謎の声を思い出します。
倉庫に入っていると、電球が切れたり、古い時間割りを見つけたりし、地下への扉を見つけます。地下の扉のとってを見てみると、最近誰かがあけた痕跡が…。
開けると、なんとそこには白骨化した人の骨がありました…。
コナンは新一の時に一度見ている?
コナンがガイコツに近づくと、何かヒモ・ハチマキのようなものを見つけました。そこにはいくつかの漢字が書かれており、読めません。
これを見たコナンが過去の記憶を辿ると…。
小学校の時に工藤新一が蘭より「古い倉庫に魔法のヒモが結んである」と言われ、新一が倉庫に向かうと…ドアの取っ手にコナンが見つけたヒモを見つけました。
この時に謎の男性が現れ「それに触っちゃいけないよ? それはこの倉庫に恐ろしい魔物を封じ込めた魔封じのヒモなんだから…」ということを言われました。
つまり、コナンが取っ手を触った時に思い出したのはこの謎の男性の声ということになります。
白骨死体は10年前のもの
白鳥警部が到着し、白骨死体は10年前のものであるとわかる。石灰の袋を盗み出そうとして、階段から足を踏み外したことにより後頭部を強打したことにより、亡くなった可能性があるとのこと。
そこに校長先生が現れ、警察がくるのは10年ぶりという会話をする。校長先生いわく…10年前に近所に住む資産家を殺害し、2億円相当の金塊を奪った強盗団がいたみたいです。
同時期に学校の敷地内に入った人がいたらしく、警察が調べにきたとのこと。その強盗団はまだ捕まっていないということは、恐らく今回はこの強盗団が密接に関係していることがわかりますね。
魔法のひもはスキュタレー暗号!?
教室に戻ったコナンたちは、ヒモの暗号はスキュタレー暗号なのでは?と推理します。
対象の棒にひもを巻き付けることで、暗号が解けるという暗号の一つです。
灰原が魔法のひもを印刷してもらい、コナンたちが倉庫の取っ手と同じ太さのペンに巻きつけましたが…。上手く読めません…。どういうことでしょうか??
ここで新任の若狭先生がコナン達を見ています…。この女性も少し怪しいですよね…。
File966に続く…。
File966「スキュタレー暗号」の感想
今回の話で新たなキャラクターが出てきましたね。それは若狭留美先生という女性キャラクターです。事件で出てくるなら、一話だけですが、副担任ということはジョディー先生みたいに今後の物語にも重要になる人物ということですね。
さて、若狭留美は今後どのようにコナンたちと絡んでくるのでしょうか。
そして、古い倉庫は恐らく金塊を奪った強盗団がまだいそうな気がしますね。その盗んだ金塊は古い倉庫のどこかに暗号として残っているのかなと思います。
地下の扉の取っ手が誰かが開けたということですから、恐らくまだ近くに強盗団がいそうですね…。
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