久しぶりの7月の放送では新作のアニオリの放送がありましたね。原作コナンの話はまだでてきていませんが今回はどうでしょうか?
今回は2020年8月1日放送のアニメ名探偵コナン977話「割れた金魚鉢」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
「割れた金魚鉢」の対象マンガ
今回放送される「割れた金魚鉢」はアニメオリジナルストーリーとなります。
今までデジリマが多かったのですが、こちらは新作のお話です。
977話「割れた金魚鉢」のあらすじ
公式HPのあらすじはこちら↓
投資会社社長の土田にボディーガードを依頼された小五郎は、コナンと共に様子を見に行く。投資の内容は詐欺まがいで、そこには怒り心頭の顧客たちがいた。
小五郎が依頼を断って帰ろうとしたところ、悲鳴が聞こえる。駆けつけると、そこには土田が倒れていた……。
977話「割れた金魚鉢」のネタバレ
物語のスタートは小五郎とコナンがとあるビルの一室にいる所から。
そのビルの一室には
「金魚に投資でハッピーライフ!」
と書かれていました。
ネタバレ① 今回の依頼人が揉めている様子
金物店経営者の北村満(きたむらみつる)、専業主婦の坂東篤子(ばんどうあつこ)が
北村「てめーがやったことは詐欺なんだよ!」
篤子「私達のお金を返して」
と言ったのは、投資会社社長の土田義博(つちだよしひろ)という男性。
土田は二人に、契約した上で進めたと言えるのでした。
殺してやるというう北村に対して、事務員の永瀬綾子(ながせあやこ)、秘書の梶浦勇人(かじうらゆうと)が止めました。
どうやら投資で騙された人が複数人いたみたいです。
小五郎がいた理由とは?
梶浦が人を出した時にドアの前にいたのは梶浦の恋人である牧村希美(まきむらのぞみ)という女性。仕事が終わるから外で待っててと梶浦を言うのでした。
ここで社長の土田は、身の危険を感じているのでボディガードを小五郎にお願いしようとしまいましたが…
小五郎は悪魔に魂を売るほどくさっちゃいないとボディガードを断るのでした。
ネタバレ② 小五郎とコナンは帰ろうとしている
二人は帰りのバスを待っていると…「キャー」と声が聞こえて、ビルに戻ると秘書がおり、なんと社長が無くなって亡くなっていました。
現場には血がついたタオルがついていました。向かいの部屋にはなんと秘書の梶浦が刺されて亡くなっていました。
そこに恋人の希美が来るも、小五郎がせいすのでした。
梶浦が倒れている近くに、割れた花瓶と金魚が1匹落ちていたので、コナンは急いで金魚を水槽の中に戻すのでした。
ネタバレ③ 目暮警部が到着する。
今回亡くなった、土田は海外から珍しい金魚を輸入したとウソをつき、多額のお金を集めていたみたいです。
ウソをついて出資詐欺という形だったので、恨みを持っている人は多いと話します。
第一発見者の事務員の綾子に話を聞くと、買い物をした帰りに戻ってきたら亡くなっていたとのこと。
さらに希美は梶浦の帰りを外で待っていたので、叫び声がしてビルにきたとのこと。
参考人2人を呼ぶ
高木刑事はビルの中にいた、投資被害者の北村と篤子の二人。さっきまでいった二人です。
北村は30分前でビルの近くに駐輪場にいたとのこと。パンクしていたみたいです…。篤子は30分前のことは何も言わなかったのでした…。
どうやらふたりとも驚愕なお金をとられて死んで当たり前だと言う所でした…。
希美の証言を聞くと
希美は向かいのコンビニの駐車場で梶浦を待っていたみたいですが、ビルの窓越しに人影をみたとのこと。
社長室の方に走っている様子が見えたみたいです。
小五郎はこの話を聞いて、犯人は玄関から侵入し、コンビニ側の窓を横切り、社長室に入り込み撲殺した。
そこから逃げようとしたら、社長室にきた梶浦に見つかって、逃げる梶浦を事務室まで追い込みナイフで殺害をするのでした。
梶浦は巻き添えで亡くなったということになるのです。
ネタバレ④ 他の人の話を聞くことに。
泣いている希美のスカートに謎のシミがついており、コナンが疑問に思っていると…。
篤子が水槽にいる金魚に対して、この金魚は病気なのでは?と言います。
その金魚というのがコナンが拾った金魚で、この金魚は病気で「白点病」用の液をいれないといけない。そのため、この金魚だけは水槽を分けないといけないのです。
篤子は金魚に詳しいが、その上で投資詐欺に掛かってしまいました。
さらに、玄関に置いてある「金魚に投資でハッピーライフ!」という謎のシミがあることにコナンは気づきました。
それぞれのアリバイは?
ここで目暮警部がやってきて篤子のアリバイがあったというのでした。聞き込みで友人の家でお金を借りていたということがわかり、篤子は無実になりました。
ここで社長室で見つかった血のついたタオルには北村が経営する会社の名前が書いてあり、これが決定的となり犯人となります…。
コナンは高木刑事にタオルについて聞くと、消毒薬を含んだ水も検出されたみたいです…。
ネタバレ⑤ 小五郎が推理する…。
コナンは小五郎を眠らせて、眠りの小五郎で推理することに。
今回の事件はまっとうに推理すると、社長を恨んでおり、梶浦が巻き添えという形に推理でき、犯人は北村という形になる。
小五郎はこれは全て逆といいます。
犯人は前もって北村のタオルを盗み、タイヤをパンクさせる。最初に事務室に行き、事務室の中で梶浦をナイフで殺害した。
その後に社長室に入り、土田社長を殺害をした。こうして犯人は外に逃げていた。
証拠とは?
梶浦が逃げていたなら、倒れているなら反対側になる。さらにタオルは水にも濡れており、消毒薬が混じったみずであり…これは事務室にあった小さな水槽がある。
梶浦殺害後に梶浦が水槽を倒して、犯人にもタオルにもかかってしまった。つまり、社長室に行く前に使われていることになる。
梶浦はナイフ、社長を置物という殺意はナイフの方にあり、犯人は最初から梶浦を殺害したくてしょうがなかったとのこと。
希美の証言は、希美が真犯人ということで偽証という形になる。
希美はハンカチを持っていない、希美の腰が汚れており、張り紙のにじみがスカートとの汚れにつながる。スカートに消毒液が検出されれば、犯人となる。
ここで希美は梶浦に働く前から、ずっとずっと尽くしていたみたいです。社長と仕事をしてお金を得てからは、希美に対して好きじゃないと言い、殴られたり蹴られたりしたみたいです。
これで希美は復讐を決意したとのこと。ここで目暮警部は
目暮警部「いい加減にしたまえ!だからといって人を殺害していいということにならん。ましてや、自分の犯行を隠すために、無関係の人間を殺害するとはもってのほかだ!」
というのでした。
これで今回のお話はおわりです。
アニメ「割れた金魚鉢」の感想
今回のコナンは意外と犯人の計画がこっていましたね。
殺害をするために他の人物を殺害するとなかなかやばい感じでしたね〜。殺害はもってのほかですが…。
最後の目暮警部はとてもかっこよく、ちょっとだけ感動した回でした。
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