社長が…!?987話「会社解散パーティー」のネタバレ&感想&真犯人は誰?

社長が…!?987話「会社解散パーティー」のネタバレ&感想&真犯人は誰?
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先週の放送はアニオリ2週連続のお話でしたね。

1話目では独特な終了をしましたが、やはり2週連続だと1週間の時よりも少し濃い目のお話でした。

さて11月初めてのお話ですが今回はどんなお話でしょうか?

今記事では2020年11月7日放送のアニメ名探偵コナン987話「会社解散パーティー」のあらすじとネタバレを紹介していきます。

※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。

この記事の目次

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アニメ987話「会社解散パーティー」は何巻?原作で何話?

アニメ987話「会社解散パーティー」は何巻?原作で何話?

今回放送のお話は、アニメオリジナルストーリーとなります。

前回と違って1週だけのお話ですが、注目していきましょう!

ちなみに次の原作のお話は京極真のお話なので注目していきましょう!

アニメ987話「会社解散パーティ」はhuluやアマプラはある?

アニメ「会社解散パーティ」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

アニメ987話「会社解散パーティー」の簡単なあらすじ

アニメ987話「会社解散パーティー」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

レストランに食事に行ったコナン、蘭、小五郎は、そこで通販サイト『クレーノ』の社員たちが“会社解散パーティー”を開いているのに出くわす。

そんななか、労いの言葉とともに花束を渡された社長が倒れてしまう。その花束には、毒針が仕込まれていたのだ。容疑者はパーティーの参加者に絞られるが……。

アニメ987話「会社解散パーティ」のネタバレ&事件の流れ

アニメ987話「会社解散パーティ」のネタバレ&事件の流れ

987話「会社解散パーティ」は、通販サイト「クレーノ」の解散パーティの最中に、社長・呉野次郎が花束に仕込まれた毒針で殺されるところから始まるアニメオリジナル回。

しかも事件はそこで終わらず、第一容疑者となった越元栄路までもが直後に死亡します。

この回の肝は、一つの会社解散パーティの中で、別々の犯人による二つの殺人が続けて起きているところ。

最初は「越元が呉野を殺し、罪の重さに耐えきれず自殺した」と見えますが、実際にはその筋書き自体が途中までしか合っていません。

第一事件と第二事件を分けて読むと、かなり見やすくなります。

クレーノの解散パーティで、社長・呉野次郎が毒殺される

コナン、蘭、小五郎がレストランで食事をしていると、隣の個室では通販サイト「クレーノ」の社員たちが会社解散パーティを開いていました。

参加していたのは社長の呉野次郎、広報担当の戸田潤之介、商品管理担当の越元栄路、経理担当の成田摩由、ウェブデザイナーの上条広雄です。

業績は好調なのに、呉野の独断で会社を売却・解散することになったため、社員たちの間にはかなり強い不満がありました。

パーティの締めくくりに、戸田が社員一同からの花束を呉野へ手渡します。

すると呉野は胸を押さえて倒れ、そのまま死亡。死因は毒物による中毒死で、花束には毒針が仕込まれていました。

呉野が花束を胸元へ引き寄せたとき、首へ針が刺さるように作られていたわけです。

戸田だけでなく、花束には他の社員も触れる機会があったため、現場にいた四人全員が容疑者になります。

越元栄路に疑いが向くが、今度は越元が死んでいる

聞き込みの途中、レストラン従業員から「花束の前にしゃがみ込んで何かしている越元を見た」という証言が出ます。

さらに越元は商品管理担当で、輸入経路を使って毒物を持ち込める立場でもありました。

警察は越元を第一容疑者として詳しく調べようとします。

ところが越元は席から姿を消しており、店内を捜索した末に倉庫で首を吊った状態で見つかります。

遺書らしき文面まで残されていたため、警察は「越元が呉野を殺し、悔いて自殺した」と考えます。

ここだけ見ると事件は終わったように見えますが、コナンは越元の首の痕と床の状態に強い違和感を抱きます。

コナンは“自殺”が偽装だと見抜く

眠りの小五郎の推理で明かされるのは、越元が自殺ではなく誰かに絞殺された後で、自殺に見せかけられたという事実です。

倉庫の床にはわずかな引きずり跡があり、その跡が途切れたところに越元の靴が転がっていました。

つまり越元は先に別のひも状のもので殺され、遺体を引きずられたあと、ドア近くでワインナプキンを使って吊られたように見せかけられていたのです。

ここで問題になるのが、越元が席を立ってから誰に犯行機会があったかです。

戸田は電話のため廊下へ出ていましたが、その間ずっとコナンと一緒にいました。

上条も女性従業員と廊下で話していたことが確認されます。

結果として、越元が倉庫へ向かった後にアリバイがないのは成田摩由だけでした。

真相は、二つの殺人が別々の犯人によって起きていた

第一の事件で呉野次郎を殺したのは、越元栄路です。

越元は大学時代からの友人でもある呉野に対し、「会社の成果を自分一人の手柄にされた」という恨みを募らせていました。

会社の仕入れルートを使って毒物を手に入れ、それを花束の毒針に仕込んだのです。

男性従業員の目撃証言と、越元の服の内側から見つかった毒薬の小瓶が、この第一事件の決め手でした。

一方、第二の事件で越元を殺したのは、経理担当の成田摩由です。

成田は解散が決まったころ、越元が仕入れた商品の中に異様に高価な不明品があることに気づき、越元を問い詰めます。

すると越元は、あっさり自分が呉野を殺したと認めました。

成田は自首を勧めますが、その途中で越元が「結局、俺もお前も利用されただけなんだよ。あの最低のクズヤローにな」と呉野を侮辱したことで、怒りが爆発。

成田にとって呉野は、かつて交際し、別れた後も尊敬し続けていた存在でした。

成田はその場で、自分のバッグのショルダーベルトを使って越元を絞殺します。

そして凶器を隠すため、ワインナプキンでもう一度首を圧迫し、自殺に見えるよう細工しました。

その結果、遺体には二種類の絞め痕が残り、索条痕の少し内側に皮膚の盛り上がりができていました。

これが、ショルダーベルトによる本当の絞殺と、後から加えた偽装の両方を示す決定的な痕跡になります。

タイムライン(事件の流れ)

  • クレーノの解散パーティで、社長の呉野次郎が花束の毒針で死亡する。
  • 従業員の証言から、花束を細工していた越元栄路が疑われる。
  • 越元は倉庫で首吊り死体となって発見され、警察は自殺とみなす。
  • しかし床の引きずり跡と首の傷から、越元は絞殺後に偽装されたと判明する。
  • 第一の事件で呉野を殺したのは越元栄路。
  • 第二の事件で越元を殺したのは成田摩由。
  • 二つの殺人は別々の感情と動機で連続して起きていた。

アニメ987話「会社解散パーティ」の犯人&トリック

この回のポイントは、犯人が一人ではないことです。

最初の被害者・呉野次郎を殺したのは越元栄路で、その越元を殺したのが成田摩由でした。

「越元が犯人で自殺した」で止めると、事件の半分しか見えていない回です。

第一の犯人は越元栄路

社長・呉野次郎を殺したのは、商品管理担当の越元栄路です。

動機は、会社の成果や成功を呉野に独占され、自分の貢献を軽く扱われていたことへの恨みでした。

会社解散の決定も独断で進められており、越元の不満はかなり深く積もっていました。

トリックはシンプルで、花束に毒針を仕込み、呉野が花束を胸元へ引き寄せた瞬間に首へ刺さるようにしていました。

決め手は、男性従業員の目撃証言と、越元の服の中から見つかった毒薬の小瓶

第一事件だけ見ると、越元が犯人だという結論自体はかなり早い段階で固まっています。

第二の犯人は成田摩由

越元栄路を殺したのは、経理担当の成田摩由です。

成田の動機は、越元が呉野を殺したことそのものに加え、その呉野を平然と侮辱したこと。

成田は以前に呉野と交際していた過去があり、別れた後も彼を尊敬し続けていました。

そのため越元の口から呉野を「クズ」と断じる言葉が出た瞬間、理性を失います。

成田は持っていたバッグのショルダーベルトで越元の首を絞め、その後ワインナプキンで再度圧迫して、自殺に見せかけました。

遺体に二重の索条痕が残ったことと、成田だけがアリバイを持っていなかったことが決め手になり、第二の犯人として露見します。

結末

最終的に事件は、越元による社長毒殺と、成田による越元絞殺・自殺偽装という二重事件だったと判明して解決します。

越元はすでに死亡しているため、結果として最後に表へ出て裁かれるのは成田摩由です。

ただ、真相としては「犯人が途中で入れ替わった事件」でした。

派手な密室や大がかりなギミックより、人間関係のねじれと感情の連鎖がそのまま二件の殺人へつながった回。

だからこそ後味はかなり苦く、会社解散パーティという華やかな表題との落差が強く残ります。

アニメ987話「会社解散パーティ」の感想/まとめ

アニメ987話「会社解散パーティ」の感想/まとめ

解散を祝う場が二重殺人へ反転し、犯人まで途中で入れ替わる構成が印象的な一話でした。

華やかなパーティの空気と、人間関係の冷たさの落差が最後までじわじわ強く残ります。

導入から一気に反転する構成がいい

まず惹かれたのは、会社解散パーティという一見にぎやかな場が、そのまま殺人現場へ変わる導入のうまさです。

花束を渡した直後に呉野次郎が倒れるので、最初は誰が毒針を仕込んだのかというシンプルな推理に見えます。

ところが越元栄路が第一容疑者として浮かび、さらにその越元まで死んでしまうことで、事件の見え方が一気に変わります。

単発回なのに前後編並みの反転が詰まっていて、短い中で何度も印象がひっくり返る感じがとても気持ちよかったです。

しかも最初の殺害方法が花束という日常的な物に結びついているぶん、不意打ちの怖さもかなり強く残りました。

二つ目の殺人が、後味を一気に重くする

この回で特に面白かったのは、越元栄路が“最初の犯人”ではあっても、“最後の犯人”ではないところ。

普通なら社長を殺した人物がそのまま事件の中心になりますが、今回は成田摩由が越元を手にかけたことで、感情の流れがもう一段深くなります。

しかも理由が、越元の自白そのものだけでなく、呉野を「クズ」と言い放った瞬間の怒りだというのが苦いです。

理屈だけでなく、その場の激情が二つ目の殺人を呼んだと分かるので、事件がどんどん制御不能になっていく感じがあります。

会社の解散という節目が、全員の鬱屈をいっぺんに噴き出させたようで、後味の重さもかなり印象的でした。

人間関係の冷たさが、最後まで残る

個人的には、トリックそのものより“人間関係の温度の低さ”が強く残る回でした。

通販サイトの会社らしく表向きは華やかで勢いもあったのに、社長の独断、越元の不満、成田の複雑な感情が全部ばらばらに煮詰まっていて、解散パーティの空気がずっとどこか冷えています。

だから最後に真相が判明しても、すっきりした解決というより、それぞれがもう少し踏みとどまれていたらと思わされる苦さのほうが強いです。

単純な犯人当てではなく、一つの殺人が別の殺人を呼ぶ連鎖の怖さまで描いていて、単発アニオリとしてかなり記憶に残る一本でした。

華やかなタイトルとのギャップも好きです。

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