2020年も後少しになりましたね。前回のコナンはアニオリで、歩美ちゃんにフォーカスした内容でした。

フェアリーリップ以降は原作のお話がないので、少し寂しいですが今回のお話も楽しみにしていきましょう!
今記事では2020年12月12日・19日放送のアニメ名探偵コナン990話・991話「オートマティック悲劇 前編・後編」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
【更新中】アニメコナンの最新話一覧
以下記事ではアニメコナンの最新情報を更新してるので、ぜひチェックしてください↓
アニメコナンの全話&原作回&アニオリ回一覧はこちら↓
【関連】コナンの全タイトル一覧
【関連】コナンの原作回一覧
【関連】コナンのアニオリ一覧回
「オートマティック悲劇」は何巻?原作で何話?

今回の「オートマティック悲劇」はアニメオリジナルストーリーになります。
2020年のアニメコナンではどうやら、原作のお話はないみたいですね〜。オートマチック悲劇は前編・後編と2話続きますが、完全アニメオリジナルストーリーです!
ちなみに次回の原作のお話は京極さんになります↓

アニメ「オートマティック悲劇」はhuluやアマプラはある?
アニメ「オートマティック悲劇」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
990話/991話「オートマティック悲劇」のあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
毛利探偵事務所にやってきた男性の依頼は、父親が殺害された事件の犯人を見つけてほしいというものだった。
事件は、自宅に一人でいた父親が何者かに頭を殴打され亡くなり、現金三十万円ほどが盗まれたというもの。男性は「オレが死なせたようなものなんです」と語りだし……。
後半についてはこちら↓
依頼人・大出房矢が家出をしている間、自宅に1人でいた父親が強盗に入られ殺害された。コナンと小五郎は、盗みをした人物を見つけるが「殺害はしていない」という。なかなか犯人像が見えない中、再び現場に向かう。果たして父親を殺害した人物とは……。
990話/991話「オートマティック悲劇」のネタバレ&事件の流れ

物語のスタートは、大出家の長男:大出房矢(おおいでふさや)が「もうここにすがるしか…」と毛利探偵事務所の前に男性がいました。
そしてその姿を見たコナンが、探偵事務所をすすめると…どんな事件でも解決できるんだよな?と言い、探偵事務所に入ります。
毛利探偵事務所に訪れてきた男性が、出してきたスマホには大出の父親:大出頼太(おおいでらいた)が殺害された事件。
先週の水曜日に強盗にあい、何者かに頭を殴打された事件、10日経っても事件は解決していない事件。
まさやはここで、「親父は自分が死なせた」と言うのでした。
事件のきっかけは房矢
房矢から話を聞いて、自分がグレていた時期があり、頼太は優秀な人だったと言う。
さらに姉が婚約し、相手は資産家の御曹司であり、それを知った房矢の友達が資産家にたかろうとするも、房矢はそれを拒否。
事件の当日に家出を計画し、姉の大出あん、母の大出いおが買い物を行くすきを見計らって、家出しようとしたら。
まさかの父親の頼太が帰ってきて、どうやら会社を休んで房矢の今後について話したいと言ったみたいです。
房矢はありがたい話だが、自分が家出をすると強く言ってしまったとのこと。そして、少しもみ合いになって、無理やり家を飛び出してしまいました。
房矢を皆で捜す
その後、昼過ぎにあんといおと3人で捜すことになった。
昼に一度、頼太から姉へ連絡し、それが最後の電話になったと言う。
その後の、16時半に頼太は強盗にあってしまい亡くなってしまったとのこと。
頼太は自分が家でをしてしまったのが原因だったと言う。さらに姉の結婚も、犯人が見つからないと延期になってしまったみたいです。
姉と母は駅でビラ配りをして、情報収集をしている。
するとサングラスにピンクの帽子の怪しい人物がいた。
強盗の話を聞く
母親は倒れて、救急車に運ばれてしまった。
コナンと小五郎は警察署で事件について聞くと、強盗に入る前に無言電話で在宅しているかの確認。
事件当日にはピッキングで侵入…。
忍び込んでいたら、頼太がいて、対峙してしまった。さらに頼太に使われた角張った凶器は見つかってないとのこと。
コナンはピッキングで入るものが、殺人するのはおかしいと感じるのでした。
房矢と合流する
母親は2~3日、入院することになる。
そして、3人で10日前の事件現場を確認することになりました。
色々なものが置いてあり、コナンはドアが新しくなっていることに気づいた。これはどうやら1ヶ月前に交換したものらしい。
コナンは合鍵があれば、これは直ぐに侵入できると言い、小五郎はどこでドアを交換したかを聞き、手倍工務店に行くことに。
手倍工務店へ行くと
手倍工務店へ行くとドアを交換したのは平康(たいらやすし)という職人です。
先週の水曜日の行動を聞くと、平は休みであることを聞く。
マンションの大家に聞くと、平は滞納していた28万円を一気に部屋を引き払ったとのこと。既に犯人は平では?と疑うことに。
平を追い詰める二人
コナンと小五郎は平を見つけるも…逃げ出し…追いかけることに。
コナンは平を見つけて、問い詰めると…。
平が合鍵を使ったということを問い詰めて、玄関のピッキング跡はそれを偽装工作をしたものとのこと。
平は自分は無実だと言う。
金に困っていた平は、留守なのを確かめて、あの日空き巣に入ったとのこと。
すると、頼太は爆睡していたため、そのまま現金を盗んで立ち去ったというのでした。
この時間が4時30分過ぎと言います。逃げる時は玄関の鍵はかかっていなかったとのこと。ただ、本当にわからないとのことで、まだ別件があるかもしれないと推理を続けることに。
容疑者は絞られていない。
ここで真犯人がいるのでは?と母親と姉に話を聞くことに。
話を聞いて行くと、頼太は人間関係については慎重しすぎて、姉の婚約者の資産家にも慎重になっていった。
ただ、母親いわく、その件は解決していたと言うのでした。
当日、16時半頃は姉と母親は二手に分かれていたとのこと。夜に探すのを諦めて二人は合流したみたいです。
小五郎が行った後に、頼太が「これが我が家に回り始めた不運の歯車が終わる」というのでした。
母親が怪しい?
コナンはここまでの話で、頼太が当日、現場にいることが知っていたのが3人。
姉の結婚に難色をしめしていた頼太だが、それを解決していたのは母親のみ。
姉と母は当日、別々に探していた。
コナンと小五郎は、母親が怪しいのでは?と思い、倒れたのは仮病なのでは?と思い医師に聞くと心労が原因と言いました。
二人が病院から出ると、ピンク色帽子とサングラスの女性が二人を見ているのでした。
これで前編は終わりです。
後編の物語のスタートは房矢が夢を見ているシーンから。
房矢は亡くなった父親:頼太との思い出をどうやら再確認している様子。厳しいことや優しい一面もあったみたいですね。
房矢はスーツを着て、鏡に向かって
房矢「笑わないでくれよ。俺なりに真剣なんだから。行ってくるよ父さん」
と言って、物語はスタートです。
小五郎とコナンは考える
毛利探偵事務所でコナンと小五郎は、今回の事件で悩んでいる様子。
コナンは泥棒に働いた平康(たいらやすし)の「盗みに働いた時にいびきをかいて寝ていた」という証言が気になっている。
小五郎は「そうか!」と言い、再度、大家の家に行くことしました。
電車で行くことに
今回はレンタカーではなく、電車で行くと…。
最寄り駅に行くとスーツ姿の房矢と遭遇しました。家には誰にもいないため、房矢は小五郎に鍵を渡すことに。
どうやら房矢は親父が最後まで心配していたから、房矢はスーツを着て面接にいくみたいです。
事件現場の家に行くことに。
コナンと小五郎、二人で行くと…コナンは床で寝ていたことに不自然であると小五郎に言う…。何か突然の眠りなのか?という説になった。
つまり誰かに睡眠薬を飲まされて、床に寝てしまったのかも知れないとなりました。
その睡眠薬を使った人物が、なぜ眠らせないといけない?となり、非力な女性なのでは?と推理します。
ここで小五郎は何かをひらめき、姉のあん、母のいおがいる病院へ。
病院へ行くと
あんといおに若い女について質問しました。
駅前にいたピンク色のキャップを被り、ほくろがついている人物について二人に質問します。
するといおは自分の中学生の同級生でくれみと言い、昨夜もお見舞いにきたとのこと。先日、会ったと言い、名刺を見てみると…薬剤師と書かれていました。
小五郎は走って向かいました。
コナンは二人に事件当日のことを再度聞き、あんといおは頼太は玄関で棚を直しながら、怒っていたとのこと。
さらに姉のあんに亡くなる前に電話をしており、「なんか眠くなってきたから、後は頼む」と言い残したみたいです。これは15時半であるみたいです。
薬局に行くと…。
曽保呉美(そほくれみ)が薬剤師として働いていました。小五郎が話を聞くことに…。
ここで小五郎は、呉美があんの結婚を妬み犯行を行ったのでは?と本人に推理を披露しました。
コナンはこの頃、15時半に眠気がくるなら16時には寝てる…でも殺害されたのは16時半と少し違和感を持っていました。狙い通りだったのに、なぜ直ぐ犯行をしなかったのかに疑問を持つ。
ここで病院で「脳震盪」という言葉を聞き、コナンはあることをひらめく。
呉美は小五郎の推理を聞くと、妬んではいたものの、殺人事件はおこしていないと言うのでした。見舞いや遠くから見るのは、せせら笑いという趣味だったとのこと。
ここで呉美がとっておきの情報を教えると言う。
16時半頃に、家から出てくるもじゃもじゃ頭で鼻が高くて、背が低い人物がでてきたと言う。これは平であり、平はボディバッグしかもってなかったみたいです。
コナンは警察署へ
手倍署に行き、解剖のデータを見てみると…。
コナンは殴打痕は1つのみ、原因は急性硬膜外血腫というところを見て、あることに気づくのでした。
事件が動き出す。
病院には、あんといお、そしてスーツ姿の房矢が現れて、房矢の就職が上手くいったと報告するのでした。
そんな房矢に電話がかかってきて、犯人がわかったと連絡が届くと、房矢は一人で小五郎のもとへ行くことに。
房矢の家へ行くと…。
コナンと小五郎がいて、解剖書を見た結果、睡眠薬やアルコールは検出されなかったと伝えるのでした。
そして房矢がやってきて、小五郎は麻酔銃で小五郎を眠らせて、眠りの小五郎で推理することに…。
父親を殺害した犯人は存在しなかった…と言うのでした。
ここで房矢に朝のもみ合いについて確認ことに。もみ合いの時に吊り棚が壊れてしまったと言い、どうやら房矢が突き飛ばして、頼太の頭の上に吊り棚が落ちてきたみたいです。
死因は急性硬膜外血腫というもの。
これが頭で殴られた時間と、亡くなった時間が必ずとも一致するとは限らないとのこと。これを「意識清明期(ルシッド・インターバル)」があり、 3 ~6時間意識が鮮明な状態があるみたいです。
つまり、頼太が突き飛ばした時に、吊り棚が頭にあたり…一度は意識が飛びそうになるも、鮮明な状態があり15時半頃まで意識があったのでした。
証拠は?
吊り棚と頼太の傷跡が一致したみたいです…。つまり、頼太を殺害してしまったのは、房矢であると決定してしまったとのこと。
房矢は自分が犯してしまった罪に立てずに、そのまま泣き崩れてしまったのです。
エンディングが終わり、房矢は自分の足で警察署に自ら出頭するのでした。
990〜991話「オートマティック悲劇」の犯人&トリック

この事件に殺人犯は存在せず、結論から言うと事故でした。
だから「犯人は誰か」を普通の殺人回のように考えると、この前後編の本質を見誤ります。
被害者は大出頼太ですが、頼太を意図的に殺した人物はいません。
あったのは、親子喧嘩の勢いで起きた事故と、その後に偶然重なった窃盗だけでした。
犯人は存在せず事故だった
頼太の死の発端は、房矢が家出しようとした朝の親子喧嘩。
房矢は父ともみ合いになり、突き飛ばした拍子に吊り棚が落下して、頼太の頭に当たりました。
この瞬間に急性硬膜外血腫が始まっていたことになります。
ただしこれは、房矢が最初から父を殺そうとした事件ではありません。
「房矢とのもみ合いをきっかけに、頼太が事故死した」と捉えるほうが正確です。
トリックはなく、“事件に見えた理由”がある
殺害トリックはありません。
その代わり、この事件には“殺人に見えた理由”があります。
ひとつは、頼太が頭を打ったあと、すぐには死ななかったこと。
一度意識を回復し、普通に行動できてしまったため、家族も頼太本人も重傷だと気づけませんでした。
これがルシッド・インターバルです。
頼太は数時間後になって急激に容体が悪化し、そのまま死亡しました。
もうひとつは、その間に平康が大出家へ盗みに入っていたこと。
頼太が床で倒れているところへ平が入り込み、三十万円を盗んで逃げました。
この「外傷のある遺体」と「盗まれた金」が一つの現場に残ったことで、誰もが強盗殺人だと思い込んでしまったわけです。
決め手は、遺体と現場の小さな不自然さ
コナンが真相へたどり着いた決め手は、派手な証拠ではなく、小さな不自然さの積み重ねでした。
まず、頼太はソファがあるのに床で寝ており、最後の電話では「急に眠くなってきた」と話していました。
もし本当に犯人が睡眠薬を使ったのなら、遺体からその成分が検出されるはずですが、実際には睡眠薬もアルコールも出ていません。
さらに、解剖では頭部の傷が一か所だけで、吊り棚の角と一致しました。
こうして「誰かに眠らされて殴られた」のではなく、「朝に頭を打ち、その症状が時間差で進行した」と見るほうが自然になり、事件は一気に事故へ読み替わります。
結末
最後に房矢は、自分が家出しようとしたこと、父ともみ合ったこと、その結果として悲劇の歯車が動いたことを受け止めます。
そして自分の足で警察へ向かう決意をします。
この前後編は、犯人を追い詰めて終わるいつもの解決編とは違います。
真相が明かされたあとに残るのは、犯人への怒りより、家族がすれ違ったまま取り返しのつかないところまで行ってしまった悲しさ。
だからこそタイトルの「悲劇」が、最後にいちばん重く響く話でした。
990〜991話「オートマティック悲劇」の感想/まとめ

強盗殺人に見せながら、真相はもっとやりきれない家族の悲劇だった前後編でした。
アリバイ崩しの面白さと、犯人不在だからこそ残る苦さの両方がじわじわ心に残る一本です。
前編は“普通の事件”に見せる運びがうまい
前編でまず惹かれたのは、依頼人の大出房矢が「父を殺した犯人を見つけてほしい」と頼み込むところから、かなり王道の強盗殺人に見せてくること。
三十万円の盗難、頭部殴打、怪しい強盗犯と材料は揃っているのに、どこか決め手に欠けるまま進むので、見ている側もずっと引っかかりを抱えます。
しかも房矢自身が家出を後悔していて、最初から事件に個人的な痛みが混じっているのが重いです。
前編の時点ではまだ真相の輪郭が見えないぶん、小さな違和感がじわじわ効いてくる作りがとても上手く、続きが本当に気になる引きも最後までかなり強かったと思いました。
後編は“殺人ではなかった”反転が強く残る
後編で印象が大きく変わるのは、平康が盗みは認めても殺しは否定したあと。
ここで事件が単純な犯人当てから外れて、「じゃあ頼太はなぜ死んだのか」という別の怖さへ切り替わるのが面白かったです。
しかもコナンが見ていたのは派手な証拠ではなく、ソファがあるのに床で寝ていたことや、最後の電話の眠気といった本当に小さな違和感でした。
前後編として大きなどんでん返しはあるのに、解決の手触りはかなり地道で、そこがこの話の渋さになっています。
派手な犯人逮捕劇ではなく、事実の並び替えだけで景色が変わる感じがとても気持ちよかったですし、好みでした。
結末は“解決”より悲劇の重さが残る
この前後編が印象深いのは、真相が明かされても誰かを単純に悪役として切れないところ。
頼太の死は房矢とのもみ合いをきっかけにした事故で、しかもそのあと平康の盗みが重なったせいで、余計に事件がゆがんで見えていました。
だから最後に残るのは、犯人を追い詰めた爽快感より、家族のすれ違いが取り返しのつかない形で終わってしまった悲しさです。
房矢が自分の足で警察へ向かう結末も含めて、この話はミステリーとしてより、悲劇としての余韻が強いです。
タイトルの“悲劇”が後からじわっと重くなる、かなり印象に残る前後編でしたし、切なかったです。
【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ
【関連記事】名探偵コナンの神回TOP10|面白い回のランキング
【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開

コメント