前回のコナンはメアリーの正体がわかる大事な原作回でした。久々の昴さんがかっこよすぎました…。

今回のこのお話は原作回なのでしょうか。
今記事では2021年10月2日放送のアニメ名探偵コナン1021話「悪友たちの輪舞」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね
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アニメ1021話「悪友たちの輪舞」は何巻?原作で何話?

今回の「悪友たちの輪舞」は原作回ではありません。
先週から3週連続で原作回が続いたので、流石に今週は原作回ではない気がしましたね。笑
次の原作ストーリーは久々の紅葉が登場するので、期待していきましょう!

アニメ1021話「悪友たちの輪舞」はhuluやアマプラはある?
アニメ「悪友たちの輪舞」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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アニメ1021話「悪友たちの輪舞」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
米花町の公園で男性の遺体が発見される。被害者はよくない評判だらけの悪党。捜査が進むと、殺害時刻に公園の方から慌てて駆けてくるワル仲間の姿が目撃されており…。
アニメ1021話「悪友たちの輪舞」のネタバレ&事件の流れ

物語のスタートはコナンと小五郎は
光本たけしという男性が、頭から血が流れて倒れていた。
ただ、まだ凶器は見つかってないみたいですね。
東野巡査という人物が言うには、光本は悪い噂が絶えないとのこと…。
そこに高木刑事、千葉刑事がやってきて、保坂よりみつという男性が昨夜、公園から逃げたとのこと。
東野巡査が保坂は、光本とつるむ悪仲間の一人と話す。
そして、一同が保坂の家に行くと…、保坂は何者かに刺されていた。
さらに保坂はダイイングメッセージを残しており、しだという人物が浮上。
東野巡査が、志田も悪仲間ということで、彼の家に行くと…。ドアの前にコナンや刑事達がつくと、志田のうめき声がして、ドアを開けると、首を抑えて、亡くなってしまいました。
悪仲間3人が一気に亡くなった事件…。
ネタバレ① 志田の死因は
志田の死因は毒を盛られてとのこと。
志田は毎日昼酒をしており、犯人が昨日から今日までに仕込んだものという。
そして、志田の部屋のクローゼットをあけると、100万円の束があり、推定3,000万円が3つに分けられていました。
小五郎が、犯人はこの金を狙った人物で、近くに怪しい人物がいるはずといいます。
防犯カメラを見てみると…。
コンビニの防犯カメラを見ると、昨日の夕方志田がコンビニに行っている間に、光本が志田のマンションへ。
また、最近、坏戸町で起きた、3,000万円ほどの強盗があり、その3人の犯人達なのでは?となる。
最初に光本がお金を貰った後に、保坂に殺害され、その後に保坂が志田に殺害され、志田は前の日に光本が仕込んだ毒であったとのこと。
悪党3人が自滅したとのこと…。
ネタバレ② 殺害手口が違うことに千葉が疑問を持つ
鈍器、ナイフ、毒殺と千葉がそれぞれ違うのは変なのかな〜と思ってると。
そこには西川守という少年が千葉刑事にあることを伝えます。
どうやら、志田の部屋の上の階に住んでおり、昨日の夜に志田の部屋に大柄な男が部屋に入ろうとしていたが、守に口止めしていたみたいです。
ここで、違う人物が、3人で殺し合うように仕向けたのでは?という説も出てきた。
コナンは千葉刑事が、保坂や光本の不審な行動はなんだろう?となるでしょう。
ネタバレ③ 怪しい人物が浮上
180cmの大男で、3人と接点がある人物がいたとのこと。
その人物は、3人の高校の教師で南出公吉(みなみで)という名前。
3人からは「なんで」とあだ名で言われており、志田が死んだ時に「なんで」と言ったのも、このなんでを指しているのでは?というのでした。
千葉刑事は自分の教え子の行動について、許せないと思い殺害したと思い込むのでした…。
南出は今、外出中であったが…ちょうど南出が帰ってきた。昨日までスパランドウタマロというところで岩盤浴に行っていたみたいです。
さらに光本達については、全然覚えてないとのこと。捜査線上から外れることに…。
ネタバレ④ 再度捜査をすることに…。
コナンは守君に話を聞くと、あることに疑問を持ちます。
そして、その人物を探すことに…。
するとコナンが行った先に、マスクとサングラスをしたその人物を見つけた。
どうやらこの人物は何かを隠していたみたいです…。
眠りの小五郎で推理をすると…。
この人物は北原けんさくという男性。
男性はK号棟とA号棟を間違えて、娘夫婦の家と間違えてしまったみたいです。つまり、この人物は白であるとのこと。
ここで、殺害したのは誰だ?となると…目暮警部に電話があり、近くに鉄パイプ、包丁、が出てきました。
つまり、「保坂→光本、志田→保坂、光本→志田」という、当初のとうりの流れでした。
最後に小五郎(コナン)は、探偵も警察も深い推理をしすぎて、関係ない人を巻き込むのは控えたいですね。と締めくくるのでした…。
アニメ1021話「悪友たちの輪舞」の犯人&トリック

この回はかなり特殊で、犯人を一人だけ挙げると逆に間違えます。
実際の犯人は三人です。
犯人(フルネーム)
- 光本猛志
- 保坂頼光
- 志田康保
つまり三人とも犯人であり、同時に三人とも被害者です。
ここを最初に固定しておかないと、外部犯や黒幕探しの方向へ引っ張られて事件を読み違えます。
動機
動機は非常にシンプルで、三日前に奪った3000万円の独占。
三人は杯戸町の金融業者から3000万円を強奪し、1000万円ずつ分け合いました。
ところがそのあと、誰も山分けでは満足しませんでした。
背景にはもともとの小悪党ぶりがあり、引き金になったのは大金を手にしたこと、決定打は「仲間の1000万円も奪えばもっと得をする」という短絡的な欲。
友情や義理が崩れたというより、最初から欲でつながっていただけだった関係が露わになった事件でした。
トリック:準備
この事件に大掛かりな密室や工作はありません。
ただし、三人それぞれが別の方法を選んだことで、結果的に事件全体が複雑に見えるようになっています。
光本は志田を殺すため、酒のボトルへ毒を仕込みました。
保坂は光本を殴り殺すための凶器を使い、志田は保坂を刺殺するため包丁を手にしています。
準備そのものは単純ですが、全員が別々に殺意を持っていたことが、この回の構造をややこしくしています。
トリック:実行
流れとしては、まず保坂頼光が公園で光本猛志を殴り殺し、光本の1000万円を奪います。
次に志田康保が保坂を刺し殺し、2000万円を自分の部屋へ持ち帰りました。
ここまでは志田の一人勝ちに見えますが、光本は死ぬ前にすでに志田の酒へ毒を仕込んでいました。
志田は2000万円を手にして祝杯をあげ、その毒で死亡。
結果として、三人とも互いの欲に巻き込まれて死ぬ円環構造になりました。
発覚回避
特別なアリバイトリックはありませんが、結果的に三人の行動が発覚を遅らせました。
殺し方が鈍器、刃物、毒とすべて違ったことで、警察は「三人がそれぞれ別々に殺されたのか」「誰かが三人で殺し合ったように見せたのか」と迷います。
さらに西川守が見た大男の存在が、外部犯説をいっそう強めました。
この回の面白さは、犯人側が緻密に誤誘導したというより、偶然と勘違いが重なって事件が勝手にややこしくなっていくところです。
綻び
綻びになったのは、3000万円のまとまり方と、三人の行動の自然さ。
志田の部屋から見つかった3000万円は、1000万円ずつの束に分かれていました。
これは三人が山分けした金そのものだと読むのが自然です。
また、保坂が公園から走り去る姿を目撃されていたことや、志田の部屋付近で光本の痕跡が出てくることも、三人の内輪揉めを裏づけます。
千葉刑事の「大男X」説はもっともらしく見えますが、三人の欲と行動を一つずつ追うと、外部犯を入れるよりずっと筋が通ります。
決め手
決め手は、保坂の指紋が付いた鉄パイプ、志田の指紋が付いた包丁、光本の指紋が付いた毒物の袋。
これで、光本は保坂に、保坂は志田に、志田は光本に殺されたという輪がきれいに閉じます。
さらに志田の最期の「なんで」は、南出先生を指すダイイング・メッセージではなく、「なんでこんなことに」という自分自身の状況への驚きだと読むと、無理なく収まります。
結末
結末として、この事件では誰も逮捕されません。
なぜなら犯人が三人とも死んでいるから。
北原拳作も南出公吉も無関係と判明し、最終的に「3000万円を奪った悪友三人が、その金を巡って順番に殺し合った」という真相だけが残ります。
派手な黒幕も、鮮やかな逆転逮捕もありません。
ただ、三人の欲がそのまま三人の最期を作ったという、かなり皮肉で後味の悪い終わり方でした。
アニメ1021話「悪友たちの輪舞」のまとめ/感想

ワル仲間の連鎖殺人に見せかけて、実際は三人の欲が三人を食い潰していく構図がかなり皮肉でした。
派手なトリックより後味の悪さが強く残る、渋くて印象深いアニオリです。
事件の入口がわかりやすいのに、真相がどんどんズレていくのが面白いです
今回まず面白かったのは、事件の入口がかなりわかりやすいのに、そこから真相がどんどんズレていくところ。
光本、保坂、志田が順番に死んでいくので、最初はもっと大きな黒幕や外部犯がいるように見えますよね。
しかも千葉刑事の推理まで入ることで、見ている側も少しその方向へ引っ張られるんです。
でも実際は、とんでもない悪党ではなく、小悪党三人の欲がそのまま事件を作っていた。
この肩透かしのようでいて妙に納得する感じが、かなりこの回らしかったです。
派手ではないのに、構成の運びがすごく上手かったと思いますし、後編のない単話としても密度が高かったです。
三人が被害者であり犯人でもあるところが、この回のいちばん嫌で面白いです
いちばん印象に残ったのは、三人が被害者であると同時に犯人でもあったところ。
普通なら誰か一人に感情が寄るはずなのに、この回は最後までそうならず、全員が同じくらい小さくて浅い。
そのぶん、三日前に奪った三千万円を前に一気に友情が崩れる流れがすごく生々しかったです。
保坂が光本を殴り、志田が保坂を刺し、さらに光本が仕込んだ毒で志田が死ぬという連鎖は、トリックとしての鮮やかさより“そこまでして独り占めしたいのか”という情けなさが勝ちます。
悪友という言葉が本当にぴったりで、後味の悪さまで含めて妙に記憶へ残る一話でした。皮肉がきついです。
大げさな黒幕より、人間の浅ましさだけが残る終わり方が好きでした
この回で好きだったのは、推理そのものに変な大げささがないところ。
ダイイング・メッセージや大男の目撃証言でいったん話を広げながら、最後は「いや、そんな大きな話じゃなくて、ただ三人が欲に負けただけだった」と着地させるので、妙に現実味があるんですよね。
しかも北原や南出先生の疑いが晴れたあと、事件全体が急にしょぼく見えるのではなく、逆に人間の浅ましさだけがくっきり残るのが面白いです。
派手な逆転劇で終わらないぶん、コナンの冷静さと小五郎のまとめ方も渋くて、大人っぽい後味のアニオリだったと思います。
本当にかなり好きな回です。
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