アニメや漫画のコナンを紹介してきていますが、今回は劇場版名探偵コナンのシリーズになります。
今回紹介するのは、2010年に公開された第14作品目は「天空の難破船(ロストシップ)」です。
2019年現在で、既に9年前に作品となっており、コナンももうあそこから約10年続いているのか…と感慨深いですね。
さて、そんな今回は「天空の難破船(ロストシップ)」について、復習をしたい方に向けて、あらすじ&ネタバレを徹底公開していきます。
やはり映画のため、約2時間レベルの記事になってしまうため、少し長い…と感じてしまうかもしれませんが最後までみていただければと思います!
※ここからはネタバレを含むので注意してください。
映画「天空の難破船(ロストシップ)」の簡単なあらすじ
簡単に公式HPからのあらすじはこちら↓
新種の細菌を研究している国立東京微生物研究所が7人組のグループによって襲撃された。犯人は、財閥をターゲットにテロを繰り返してきた「赤いシャムネコ」。
彼らが研究所から盗み出したのは、80パーセントの確率で死に至るという脅威の殺人バクテリアだった。テロ集団は7日以内にそのバクテリアを使って“次の行動”を起こすという犯行声明を発表する。
一方怪盗キッドは巨大飛行船「ベル・ツリーⅠ世号」に展示される宝石「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」を狙っていた。数日後コナンらを乗せた飛行船は東京から大阪への試験飛行へと飛び立った。
そんな中、テロ集団が飛行船に殺人バクテリアをばらまいたことが判明。飛行船はテロリストたちにハイジャックされてしまう!蘭や仲間たちを守るためコナンが絶体絶命のピンチに立ち向かう!!
2. 映画「天空の難破船(ロストシップ)」のネタバレ
物語は武装したグループが一人の研究員に厳重な扉を開けさせるところからスタートした。
その後、この研究所は爆発されるのであった…。
翌日、警視庁は記者会見を開き、国立東京微生物研究所が何者かに襲撃されたことを伝え、そこから80パーセントの確率で死に至るという脅威の殺人バクテリアが盗まれたことも伝えた。
ここで警察は記者経ちに、バクテリアについては報道規制をしようとしたが…。
犯行グループ「赤いシャム猫」より犯行声明がくる
以下のような文章がインターネット上に公開された。
「我々、「赤いシャム猫」は、
国立東京微生物研究所を襲撃し、
殺人バクテリアを手に入れた。
七日以内に次の行動を起こす。
心して待て。」
という文章であった。
赤いシャム猫は10年前に壊滅したとのことであったが…どういうことでしょうか?
この事件に関して、服部平次とコナンはこれについて連絡を取り合っていた。
なぜ赤いシャム猫は細菌を盗んで、研究所まで爆発したのか?というところ。
次の話題は「東京→大阪」で行く、巨大飛行船「ベル・ツリーⅠ世号」について。コナンはこれに乗るとのこと。
そして大阪で服部とコナンは一緒に行動をすることを約束するのでした。
巨大飛行船「ベル・ツリーⅠ世号」に乗る一同
コナンと蘭と園子、小五郎、博士、歩美、元太、光彦、灰原で飛行船に乗っていた。もちろん鈴木次郎吉も。
今回も鈴木次郎吉と怪盗キッドは事前に、予告状が着ており、キッドから以下のような文面がきていた。
「飛行船へのご招待、喜んでお受けします。
但し、72歳のご高齢の貴方に6時間の緊張状態を強いるのは忍びなく
夕方、飛行船が大阪市上空に入ってからいただきに参ります
それまでは存分に遊覧飛行をお楽しみ下さい
怪盗キッド」
とのこと。怪盗キッドはどのようにして盗むのでしょうか。
飛行船には他の客も乗っていた
次郎吉と怪盗キッドの対決をぜひ記事にしたいとのことで、ルポライターの藤岡隆道(ふじおかたかみち)も乗っている。
さらに日売テレビディレクターの水川正輝(みずかわまさき)、カメラマンの石本順平(いしもとじゅんぺい)、レポーターの西谷かすみも乗ってるとのこと。
本当は怪盗キッドについて独占中継を行いたかったとのことだが、「赤いシャム猫」の犯行期限である7日以内が今日になるため、独占はできなかったとのこと。
コナンも赤いシャム猫についてどのように動くのかを注視をしている様子…。
次郎吉も合流し、話題は細菌について
赤いシャム猫が盗んだ殺人バクテリアは、写ったらほぼ生きてはいけないとのこと。
さらに飛沫感染でもうつり、子供には感染りやすいとのこと。
子供達は怖がっている様子であった…。
ウェイターの一人が喫煙室でタバコを吸っていると…
乗り組み員の一人がタバコを吸うために喫煙室に…。
ゆっくりタバコを吸っている椅子の下には…。
なんと「赤いシャム猫」のマークがついた、試験管が。これはつまり、バクテリアということなのでしょうか?
警視庁では赤いシャム猫の動きをマークしていた
同じ頃、警視庁には目暮警部、高木刑事、千葉刑事、佐藤刑事、白鳥警部が赤いシャム猫について情報を収集していた。
服役中の赤いシャム猫の元メンバーは全くこのことを知らないとのこと。
そして研究所の駐車場にも試験管「アンプル」が落ちていたとのこと。さらにこのバクテリアはとても危険なたため、移し替えるのはすごい大変とのこと。
コナンや少年探偵団は飛行船で移動中に…
コナンは阿笠博士と話をしている時に蘭が初めて飛行船を飛んでいるのを見た時のことを話す。
「飛行船のことをUFOと呼んでいたとのこと。」
これを聞いた灰原はメルヘンチックと言い、さらには自分もこの空飛ぶ魔法の船で、魔法の国に行きたいとのこと。
これを聞いたコナンはポツーンとするのでした笑
今回のビックジュエルは「スカイデッキ」にあるとのこと。コナンと少年探偵団はそこに向かうことに…。
この時、従業員に化けた怪盗キッドは、コナンの話を聞いていました…。
みんなで「スカイデッキ」に行くことに
チーフスチュワードの浅野光洋(あさのみつひろ)の案内で、コナンを含めた全員の乗客で向かうことに。
スカイデッキに行くには、ガラス張りのエレベーターであり、上に向かうと…飛行船の中が観れるのでした…。
小五郎は高所恐怖症のため、これを怖がっていました笑
そしてスカイデッキに到着すると…。
スカイデッキにいたのは…?
スカイデッキは上空が見える仕組みになるとのこと。そしてそこにいたのは中森警部もいました。
怪盗キッドといえば、中森警部のコンビですが、今回の映画にももちろん登場しています。
そして、全員が見たのは今回のビックジュエルである。宝石「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」
今回は指輪形式に宝石がついているとのもの。
今回の防犯システムとは?
もちろん怪盗キッドから宝石を守るために、今回も次郎吉は防犯システムを導入している。
強固なガラスと、次郎吉の指紋がないと開かないとのこと。
ここで小五郎がボタンを押したらどうなるのか?と考えているところに元太がスイッチを押したことにより…
なんとパンチングシステムが出てきたり、電気ショックがあったり、指定した場所を落とし穴にしたりといろいろと仕掛けがあるとのこと。
ここでライターの藤岡がタバコをすおうとするも、喫煙室で吸うように言われてしまう。
園子と蘭が話をしている…
園子は蘭が持っている絆創膏に
「新一♡LOVE」
と書いていたのです。
そして、蘭はこれを飛行船に乗る前に従業員の人に渡してしまったとのこと。
どうやらそれは従業員に変装している怪盗キッドですね笑
蘭はもう一度、宝石を見に行くことに…。
蘭は自分ひとりでじっくりと宝石を眺めたいとスカイデッキに一人で向かうと…。
なんとそこには宝石を見ている従業員がいました…。蘭とウェイターは軽く話をして、ウェイターがその場を出ようとすると…。
なんとひじに絆創膏をしており、蘭はこれに気づき、ウェイターを止めました。
そして絆創膏を見てみると、「新一♡LOVE」と書かれていました。
怪盗キッドは蘭に変装がバレる。
これで蘭はキッドということに気づきました…。キッドは蘭に関節をきめられており…抜け出せない状況。
するとキッドは変装を解くと…。
なんと「工藤新一」の顔だったのです…。
ここで蘭が顔を引っ張るも変装ではないことに気づきます。そしてその場に中森警部達がやってくる。
蘭は怪盗キッドを警部に出そうとするが…キッドがここで「飛行船じゃねぇUFOだろ」と言いました。
これは小さい頃一緒にいた新一しか知らない事実でした。そしてある事件で怪盗キッドに変装しているとのこと。
ここで蘭は中森警部に怪盗キッドを差し出さずにいました。蘭は真一が怪盗キッドである状況を飲み込めずにいたのでした…。
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