963話から新たな話に入ってきてます。名探偵コナンの中でも特に人気キャラクターでもある“怪盗キッド”のお話です。
久しぶりの登場のため、ファンの方も注目していきましょう!
ここからは963話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
名探偵コナンの最新話について
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▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
File963「木神(もくじん)」のネタバレ
物語はいつもの通り、キッドのライバルでもある鈴木次郎吉(すずきじろきち)と未亡人の友寄公華(ともよせきみか)の2人の会話から物語がスタートします。
公華が次郎吉に渡したのは幕末のからくり士「三水吉右衛門」が作ったからくり箱“木神(もくかみ)”を開けて欲しいとのこと。
どうやらこの木神を開ける方法が書かれた紙を、失くなった夫が何かの本に挟まれたいったらしく。寄贈した本もあるため、そこから探して欲しいとのこと。
そして、その木神には世界最大の月石「月の記憶」とのこと。。これは怪盗キッドが好みそうな宝石になりそうですね。
鈴木次郎吉が怪盗キッドへ挑戦状を出す
いつもの通り、コナンと灰原は博士の家で、鈴木次郎吉が怪盗キッドへの挑戦状を出すニュースを目にします。今回の場所は鈴木大図書館での挑戦状みたいです。
そしてコナンはもちろん、阿笠博士も呼ばれているみたいで、灰原も付き添いで行くことに。
そこに三水吉右衛門のことを聞きつけた沖矢昴が、肉じゃがを持ってやってきます。あいかわらずこの人は…。
このシーンで面白かったのは、灰原が夏にも関らず、ハイネックなの?と言ったことですね。昴が博士の家から出ると、何者かに写真を撮られます。そして、博士も同じく写真を撮られます。
鈴木大図書館で怪盗キッドが下調べをする
場所は今回の現場でもある鈴木大図書館になります。そこに蘭と園子、風邪を引いている毛利小五郎、そして、鈴木次郎吉。いつも通りの中森警部も現れて、この5人も何者かに写真を撮られます。
そして、写真を撮っていたのは…、警備員に変装していた怪盗キッドでした。
怪盗キッドは今回変装する人物を写真にとり、適当に選ぶためでした。今回は誰に変装するのでしょうか?
からくり箱「木神」とは
鈴木大図書館に集まった一同は、今回の重なアイテムでもあるからくり箱「木神』を下見しました。
木神は無理に開けようとすると針が出てきて、持ち主を攻撃します…。本当に三水吉右衛門は毎回恐ろしい物を考えるきますよね…。
そして、今回の「木神」の中には通常の月長石(ムーンストーン)よりも大粒で青色のストーンが入っており、木神と同等の値段になるとのこと。
そのため、一同はからくり箱を壊すのではなく、あくまで解き方が書いてある紙を見つけないといけないとのことになります。
沖矢昴も登場
殺人事件にしか興味がないと言っていた、沖矢昴がまさかの登場しました。何か今回の件にも少し裏がありそうな気がしますね。
そして、今回もいつも通り重量センサーなどの匠な仕掛けで、「木神」を持っていこうとすると、鉄カゴが落ちてくるという仕掛けに…。
加えてこっそり箱を開けようとするとオルゴールがなるため、こっそりと開けるのも不可能という代物。
今回の依頼人でもある公華の夫は恥ずかしがり屋ということで、「木神」の中にはムーンストーンの他にも何か入っているような気がしますね…。
そして、コナンたちが公華が寄贈した本の部屋を訪れると…なんと1万冊の本が本棚にずらっと並んでいました。
コナン&怪盗キッドは木神を開ける方法が書かれた紙を見つけることができるのでしょうか?
File964に続く…。
963話「木神(もくじん)」の登場人物
963話に登場した人物についての登場回についてはこちら↓
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File963「木神(もくじん)」の感想
今回は久しぶりの怪盗キッドが出て来る物語ですね。しかし、鉄狸でお馴染みの三水吉右衛門が今回も登場しましたね…。
しかも間違って触れたら針が出て来るのはとても怖いからくり箱になりますよね…笑
そして、気になる怪盗キッドが今回は誰も変装するかというのにも注目ですね。まだ誰かはわかりませんが、やはり怪しいのは興味のないのにきた沖矢昴、マスクをしている毛利小五郎ですね。
明らかに小五郎はミスリードを誘ってそうですから、なさそうですが…。
964話も注目していきましょう!
沖矢昴についてはこちら↓
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