「キッドはコナンの正体を知ったのはいつ?」
「怪盗キッドが工藤新一をバレるきっかけはいつ?」
江戸川コナンの正体を工藤新一だと知ってる数少ない人物「怪盗キッド」。
結構序盤で、キッドのことを知っており、映画内では良くキッドは新一のフリをして登場することが多いです。
では何話で正体を知ったのか?
ここでは怪盗キッドがコナンの正体を新一だとバレる回について解説していきます。
キッドにコナンが新一だとバレるのは「世紀末の魔術師」
漫画やアニメではなくキッドに初めてコナンの正体がバレるのは映画「世紀末の魔術師」です。
世紀末の魔術師で怪盗キッドは船内の電話に盗聴器を仕込んでおり、そこでコナンは阿笠博士と電話をしてしまいました。
そこで「新一」と言っていたので、そこでバレてしまったのです。
「世紀末の魔術師」では最後にコナンを助けた
怪盗キッドはコナンの正体を映画内で知ってしまいました。
同じ映画内で、蘭はコナンの正体を新一なのでは?と疑っていました…。ただ、最後に怪盗キッドが工藤新一に変装することによって、蘭にバレずにすみました。
キッドは新一のことを知っていますが、他の人にバラすことはなく、たまに新一に変装したりします。
映画以降の漫画&アニメではキッドはコナンの正体を知っている
今のコナンでは珍しくない事象ですが、「映画→原作」に反映されています。
原作ではキッドにコナンがバレる回というのはないですが、2000年以降はバレている前提で話を進めています。
「世紀末の魔術師」以降の映画では当たり前のようにキッドが新一に変装していたり、コナンがキッドは知っているのを当たり前にすすめているので、既知の事実となっています。
コナンは怪盗キッドの正体は知らない
反対にコナンは怪盗キッドの正体が黒羽快斗であることを知りません。
恐らく黒羽快斗との接点がないので、なかなかそこまで結びつかない可能性があります。
今後もしコナンが黒羽快斗と関わることがあったら、もしかしたらキッドということをバレてしまうかもしれません。
怪盗キッドは工藤新一の姿に定期的に変装する
コナンの正体を知ってからの映画では、怪盗キッドは工藤新一の姿に変装して行動することが多いです。
特に映画ではコナンと一緒に行動する時に新一の姿になる傾向にあります。
コナンが新一になれないのを知ってるから変装するというのもありますが、実はもう一つ理由があります。
怪盗キッドの素顔は工藤新一に似ている
怪盗キッドの素顔でもある黒羽快斗は工藤新一の顔に似ています。
そのため、中森警部が変装しているかを確認するためにほっぺたを掴んで確認します。
この時にキッドは新一の姿をしていると変装していることがバレないので、都合の良い時は新一に変装します。
黒羽快斗と工藤新一の本当の関係とは?
快斗と新一は2024年に公開された映画「100万ドルの五稜星」で、二人の顔が似ている理由が判明します。
それは工藤優作と黒羽盗一が双子の兄弟であることがわかりました。
つまり…快斗と新一は従兄弟です。
従兄弟であるからこそ、変装しなくても顔が似ているという理由になります。
以下記事に二人の関係について詳しく解説しています↓
キッドにコナンの正体がバレたのは珍しいケース
キッドにコナンの正体がバレたのは映画「世紀末の魔術師」という珍しい回というのがわかりました。
原作では全くバレたシーンなどを触れられていないので、見てない方はぜひ映画「世紀末の魔術師」を見てくださいね。
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