世良とFBIが初めて接触!!651話「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」のネタバレ&犯人やトリックを考察

【スポンサードリンク】

2012年3月24日放送の「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」

前回のアニメ放送は648話〜650話「探偵事務所籠城事件」でした。

世良真純と工藤新一と初めて接点を持った珍しいお話でした。

今回はそんな世良真純について触れる1話です。

今記事では「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」は原作orアニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。

※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。

この記事の目次

【更新中】アニメコナンの最新話一覧

以下記事ではアニメコナンの最新情報を更新してるので、ぜひチェックしてください↓

【関連】アニメ「名探偵コナン」の最新話は何話?

アニメ651話「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」は何巻?原作で何話?

著:青山剛昌
¥583 (2024/08/10 21:05時点 | Amazon調べ)

アニメ放送されている「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」は原作コナンの話となり、対象の単行本は74巻です!

74巻「File5:どっちが名探偵なんだ?、File6:阿部ちゃん、File7:魔法の料理」

名探偵コナン74巻に掲載されている話↓
File1:ページをめくれない本
File2:動画サイト
File3:壺と猫
File4:歩美の痕跡
File5:どっちが名探偵なんだ?
File6:阿部ちゃん
File7:魔法の料理

File8:EYE
File9:バームクーヘン
File10:クレイジーダイヤモンド
File11:誓いの実況見分

アニメ「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

毛利探偵事務所で服部平次について噂話をしていたコナン、蘭、小五郎、世良たち。ちょうど大阪から東京へと訪ねてきた平次に、工藤新一とどちらが名探偵であるのかを尋ねた世良の発言に、平次とコナンがその発言に勢いよく反応する。

しかしそんな時に、和葉が寄っていたファミレスで殺人事件が起こったとの報告が…!

現場に到着すると、遺体の第一発見者としてFBIの捜査官、アンドレ・キャメルがいた。犯人は関西弁を使う男であることをヒントに、平次は何かをわかった様子だが、コナンは…

関西弁をキーワードとして、コナンと平次は事件の全容解明に挑む! そして東西名探偵対決の結果は!?

https://websunday.net/episode/12130/

アニメ「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の登場人物

「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・毛利小五郎
・服部平次
・遠山和葉
・目暮十三
・高木渉
ジョディ
・ジェイムズ・ブラック
・アンドレ・キャメル
世良真純

【関連記事】【最新】服部平次(遠山和葉)の登場回は何話?

【関連記事】世良真純の漫画&アニメ&映画の登場回は何話?

アニメ「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の動画やhuluはある?

アニメ「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」はhuluで配信されています。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト

アニメ「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の簡単なネタバレ&考察

コナンは服部平次と電話で自分のことを嗅ぎ回っている世良真純の存在を報告します。

服部は東京に行く予定があることを伝え、翌日幼馴染の遠山和葉とともに、東京にやってきました。

道中、和葉はファミレスに立ち寄るため途中下車。服部は一人で毛利探偵事務所に向かいました。

その頃、買い物に出かけていたコナンと蘭が平次の話をしていると、世良に遭遇。そのまま世良と一緒に探偵事務所に戻ります。

工藤新一と服部平次のどっちが推理力がある?

世良は平次のことを聞くと、東の工藤新一と西の服部平次、どっちが名探偵かを訊ねました。コナンが

コナン「で、でも。あえて言うならやっぱ東の…」

と言いかけると、入口で立ち聞きしていた服部が探偵事務所に入ってきて、自分の方が上だと主張します。

平次が東京に来た目的を話そうとすると、ちょうど和葉からファミレスのトイレで男性が亡くなったとの連絡が入ります。

そこで世良は東と西でどっちが上なのかハッキリさせるのはどうかと提案。平次は自分で、新一はコナンから電話で状況を説明すれば勝負になると説明します。

火がついた平次は、

服部平次「俺と工藤。どっちがほんまの名探偵か白黒つけたろやないか。」

と意気込み、一方で呆れるコナン。そうして現場に駆けつけていくのでした。

参考人はFBI捜査官のキャメル

遺体の口に毒が混入された飴玉が入っていて、遺体のポケットにも同様の飴玉が入っていたことから、事件は自殺の可能性が考えられました。

遺体の第一発見者はFBIのキャメル捜査官で、キャメルによると被害者はトイレの中で誰かと話していたとのこと。

「いくら幼馴染みと言っても、そんな頼みは聞けないよ。阿部ちゃんの毒を盛って殺したのは自分だ。だったら自分は責任をとるしかない」という内容を言い終えた後にうめき声がして、慌ててトイレから出たら男が亡くなっていたとのことでした。

被害者は関西弁で平次が有利に…

また、被害者が平次と同じ訛りだったことから、被害者は関西弁を話していたことが判明。

事件の謎が解けずにいたコナンでしたが、平次は今回の事件が他殺であると見破っていました。

被害者の会話を関西弁に変えた場合、「自分→お前」になること。そして、キャメルが「阿部ちゃん」は「飴ちゃん」、「盛って」は「塗って」の聞き間違いだったこと。

つまり、飴に毒を塗って殺したのはお前だから、お前が責任を取るしかないと被害者は犯人に対して自主を勧めていたのです。

平次は犯人が被害者とファミレスで待ち合わせし、携帯でトイレに呼び出して飴玉を咥えさせて毒殺したと推理。

ただ、トイレにはキャメルがいて遺体発見直後すぐ客を店に閉じ込めたため、犯人はまだファミレスの中にいる。被害者と犯人が幼馴染ということから、関西弁の人物を犯人と捉えて探すことにしました。

新一と平次の勝負は引き分け!

聞き込みを続けても犯人がわからない平次。しかし、コナンは被害者3人がそれぞれ食べていたものと、関東人だからこそ分かる言葉の違いで犯人が判明。

その後は新一から推理を聞いたことにして、推理を披露して無事事件を解決に導きました。

今回は自分の勝利かと思ったコナン。

しかし、世良は事件の取っ掛かりは関西人の平次だからこそ、それをもとにして江戸っ子の新一だからこそ真相にたどり着いたから引き分けでいいのではと説明。

納得がいかなそうなコナンでしたが、渋々認めるのでした。

伏線:FBIと世良真純に何らかの関係があると判明

世良の顔を見て、どこかで見たことがあると感じたキャメルは、ジョディ捜査官の携帯に世良の写真を送ります。

ジョディは最初”男の子”だと思ったようですが、一緒にいたジェイムズ捜査官は世良を”女の子”と一瞬で見抜きます。

また、世良の写真を見て、誰かに似ていることに気づくジョディ。

この回で世良とFBIの中に何らかの関係があることがわかります。

アニメ「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の犯人は誰?

今回の容疑者は以下の3名。

・須貝絡利:東京生まれの東京育ち。汗をたくさんかいているが、カレーが辛くて汗をかいたと説明。
・甘粕享:東京生まれの東京育ち。汗をたくさんかいているが、ラーメン(塩ラーメン)が辛くて汗をかいたと説明。
・東條参平:東京生まれの東京育ち。元々汗っかき。注文したマー坊豆腐を残していた。

平次はこの3人の話を聞いても、誰が関西人なのかがわからず。

そのとき、小五郎、蘭、和葉はお腹が空いて、容疑者3人と同じものを食べていました。その様子を見たコナンは、犯人が関西人であることを隠していること、そして犯人の正体に気づきます。

コナンはすぐ関西人だってことが分かる味噌汁を飲ませるよう指示。

味噌汁を飲むと、平次と和葉、そして甘粕の3人が”辛い”と表現。関西人だからこそ出るこの”辛い”という表現で、甘粕が犯人だと明かしたのでした。

事件は言葉の違いが鍵!

なぜ”辛い”と言った甘粕が犯人なのか?

それは、塩が多い味噌汁のことを、関東人なら塩辛い料理を”しょっぱい”と表現するものの、関西では”辛い”と表現するから。

また、コナンは甘粕がやたらと語尾に「さ」をつけることを指摘。そのことを東京弁だろと主張しますが、そもそも東京の人は東京弁なんて言ったりしないこと。

これらの推理から、甘粕が関西人であることを証明したのでした。

犯人の動機は、友人に過去の殺人をバラされそうになったから

被害者は埼玉県の建設会社で働いたアルバイトの柴宮研吾でした。柴宮は事件の先週起きた、埼玉県建設会社社長の毒殺事件の第一発見者。

柴宮は幼馴染の甘粕享が犯人であることに気づきます。

今回の事件は、その犯行を友人である柴宮にバラされそうになったから、口封じで殺害したとのことでした。

アニメ「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の名言

コナン「これで逆転サヨナラホームランだってね。」

コナンが犯人の正体に気づき、新一から聞いたことにして推理を発表するときに服部に発したセリフ。

先にコナンが推理を見破ったことに焦った服部に対し、煽るコナン。このときのコナンの顔がめちゃくちゃウザく、服部が静かにキレます(笑)

世良真純「Case closed」

事件が解決した後に、世良が頭の中で呟いたセリフ。そのまま「事件は解決した」という意味ですが、この言葉はイギリス育ちの赤井秀一の口癖。

つまり、世良と赤井が何らかの関係があることが示されたセリフなのです。

【関連記事】【キャラ別】名探偵コナン名言&名シーン集

「コナンVS平次 東西探偵推理勝負」の感想

コナンと平次が推理でバチバチに対決する回でした。

最初は関西人である平次がリードし、最後は関東人であるコナンが犯人の正体を暴く。対決とは言いながらも、2人の推理が合わさって解決した事件になりました。

そして、世良真純とFBIが初めて接触した回にもなります。

世良とFBIに何らかの関係があるのか?が推測できる回になっているので、ぜひチェックしてみてください!

【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開

【関連記事】アニメ「名探偵コナン」全タイトル一覧

【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ

【関連記事】名探偵コナンの神回ランキング!

【関連記事】何話?アニメ名探偵コナンの原作回まとめ?

アニメ名探偵コナン558話〜561話「死亡の館、赤い壁」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

この記事の目次