2017年3月18日〜2017年3月25日放送の「サクラ組の思い出」。
前回のアニメ放送は「恋の地獄めぐりツアー」でした。
今記事では「サクラ組の思い出」は原作orアニオリなのか?話のネタバレや犯人などを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ853話〜854話「サクラ組の思い出」は何巻?原作で何話?
アニメ放送されている「サクラ組の思い出」は原作コナンの話となり、対象の単行本は87巻です!
名探偵コナン87巻に掲載されている話↓
File1:往く事は流れの如し
File2:鞭声粛々夜河を渡る
File3:BLOG
File4:PHOTO
File5:SELFIE
File6:蘭GIRL(前編)
File7:蘭GIRL(後編)
File8:新一BOY(前編)
File9:File9:新一BOY(後編)
File10:ビッグカップル誕生!?
File11:スタッフのアリバイは?
アニメ「サクラ組の思い出」の簡単なあらすじ
公式HPのあらすじはこちら↓
コナンの提案で、毛利蘭、鈴木園子、世良真純は、桜吹雪の中を下校。蘭は桜を見ながら、新一と初めて出会った時のことを回想し始める。
13年前、小五郎に保育園のサクラ組のネームプレートを壊されてしまった蘭は、英理が作った紙製のネームプレートをつけて保育園に行く。そのネームプレートをイジメッ子は「仲間外れ」とバカにするが、一緒にいた園子が怒ってやっつける。だが、その時にネームプレートが破れてしまう。
お昼寝の時間に涙ぐみながら、こっそりネームプレートを作る蘭の前に、生意気そうな男の子が「オレにも作ってくれよ」と現れる。彼こそが保育園児の工藤新一!
初対面の新一と蘭だが、新一が泣き虫と言ったことで、「泣いた」「泣いてない」の口ゲンカの応酬が始まってしまう……。
一方、米花保育園の保育士・江舟論介は、なぜか蘭だけを特別扱いして散歩もあえて遠い公園に行っていた。不審に思った新一が江舟を問い詰めると、特別扱いの理由を説明。
遠い公園に行く理由は、公園で教えるという。新一たちが公園へ行くと、近くの病院から女性がこちらをみていた。彼女は江舟の妻で、体が弱くて入院しており、もうすぐ山奥の病院へ行くので、江舟はみんなの姿を見せたかったと話した。みんなで手を振るとやさしく手を振り返す江舟の妻。
だが、この事件は別の視点から見ると、まったく違った真実が隠されていたのだった。
アニメ「サクラ組の思い出」の登場人物
「サクラ組の思い出」の登場人物
・江戸川コナン
・工藤新一
・毛利蘭
・毛利小五郎
・目暮十三
・鈴木園子
・工藤優作
・工藤有希子
・妃英理
・世良真純
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アニメ「サクラ組の思い出」の動画やhuluはある?
アニメ「サクラ組の思い出」はhuluで配信されています。
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アニメ「サクラ組の思い出」の簡単なネタバレ&考察
コナンの提案で、毛利蘭、鈴木園子、世良真純は桜が満開な通りを歩いて下校していました。
桜を見て、新一と出会った時のことを回想し始める蘭。
今回は13年前の、蘭と新一が初めて出会った時のお話になります!
新一と蘭が初めて出会った場所は、保育園のサクラ組!
蘭がサクラ組になる日。
小五郎は蘭のネームプレートを壊してしまい、絵理は色紙と厚紙で、蘭にネームプレートを作ることになりました。
そして保育園に向かった蘭は、周りの男の子から「仲間外れ」とバカにされてしまうことに。怒った園子は男の子から蘭のネームプレートを取り戻そうとしますが、グチャグチャになってしまいます。
お昼寝の時間、みんなが寝ている間、蘭は一人でサクラ組のネームプレートを作っていました。
涙ぐみながらなんとか完成させた蘭の前に現れたのが、
工藤新一「オレにも作ってくれよ…それ、サクラだろ?」
と言ってきた新一でした。
新一もどこかに無くしたと言って、ネームプレートを持ってなく…
そうして、新一は蘭にサクラのネームプレートを作ってもらうことにし、蘭はネームプレートに新一の名前を書いて渡すことに。
これが初めて2人が出会った瞬間になります!
新一は保育士の江船先生を怪しく感じていた
保育士の江舟論介先生は、なにかと蘭を特別視していると感じた新一。
新一はいくつか江船先生の不可解な点を、そして江船先生が蘭を子分にしようとしていると指摘。
しかし、どれも理由がありました。
・公園に散歩に行く時、いつも蘭とだけ手を繋いでいる
→以前蘭が列から外れて、逆方向に行ったことがあったから
・今までより、わざわざ遠い公園に行くようになった
→公園の向かいにある病院にいる自分の奥さんに、子供の元気な姿を見せたかったから
・公園の滑り台で順番待ちしている子がいたのに、先に蘭を滑らせていた
→蘭がいつも順番を譲っていて、自分だけ滑れないことがあるから
・いつも蘭の布団の場所はトイレの近くと決められている
→トイレから遠い所で寝てて、間に合わなかったことがあったから
理由がわかった新一は、江船先生に
工藤新一「オレはおめーなんかに絶対負けねえから。覚えとけよ!」
と宣戦布告。
こうして、新一と蘭の出会いの回が終わったと思われましたが…
実は今回のお話は、違う視点から見ると、全く違った真実が隠されていたのです。
アニメ「サクラ組の思い出」の真相とは?
後日、保育園の裏口にずっと停まっている黒い車がありました。
それは江船先生の妻の弟の車ですが、中にいたのはなんと優作。
優作は江船先生が園児たちと公園に行く所を尾行しており、真相を知っていたのです。
江船先生の妻の弟は保育園のトイレの窓から侵入しようとしていたところを、刑事によって確保。建造物侵入罪、”幼女誘拐未遂”の疑いで、警察で取り調べを受けていました。
誘拐しようとしたのは蘭で、実行犯は江船先生の妻の弟。
新一が怪しいと思った、江船先生から蘭への特別行動は、実は誘拐が絡んでいたのです。
・公園に散歩に行く時、いつも蘭とだけ手を繋いでいる
→弟にどの子を攫えば良いか認識させるため
・今までより、わざわざ遠い公園に行くようになった
→病院にいる妻に、攫う子を会わせるため
・公園の滑り台で順番待ちしている子がいたのに、先に蘭を滑らせた
→妻に攫う子を確認させるため、滑り台の上に乗せて、妻がよく見えるようにした
・いつも蘭の布団の場所はトイレの近くと決められている
→トイレから侵入した場合、最短距離で攫えるから
また、江船先生は蘭を手懐けて、誘拐した後も蘭と仲良く暮らせるように仕向けていたのです。
蘭を誘拐しようとした動機は、病んでしまった妻を願いを叶えるため
娘の家出に江船先生の妻はショックを受けて心を病み、もう一度子供を育て直そうとしていました。
妻が何度も自殺を図った上に病気になり、やつれていく妻を見るにみかねて、江船先生は誘拐しようと考えてしまったのです。
アニメ「サクラ組の思い出」の名言
工藤新一「メガネなんかかけるかよ!絶ーーーっ対!」
机の下で本を読んでいた新一に、有希子が暗い所で本を読むと優作みたいに眼鏡っ子になると言われた時に返答したセリフ。
今はコナンとして眼鏡をかけているあたり、フラグのように感じられる面白い名言です。
工藤新一「泣きたい時は…泣いていいと思うぞ蘭…」
好きだった先生が辞めて、泣いていた蘭に対して言った新一の台詞。
とても4歳児とは思えない台詞でかっこよすぎます!
江戸川コナン「蘭は知らねぇだろーな…最初に出会った…あの日から…オメーのその笑顔に…ゾッコンだったって事を…」
サクラ組で初めて出会った頃から、新一が蘭を好きだったことがわかる名言。
顔を赤らめて思い浮かべるコナンの表情と言い、かなり可愛いシーンです!
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「サクラ組の思い出」の感想
今回は新一と蘭が初めて出会ったお話でした!
誘拐未遂事件も見所ですが、やはりなんといっても新一と蘭の恋模様!
新一が蘭を好きになったきっかけが描かれているので、新一✖︎蘭カップルが好きな方は必見です!!
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