ついに警察学校のお話の一つである「伊達編」が最終話を迎えます。
前回の5話「殷鑑不遠」では、伊達のお父さんについて語られました。さらに最後には降谷と伊達がコンビニ強盗に巻き込まれるという自体に…。
二人はこの危機から脱出することができるのでしょうか。
ここから今記事では、2020年2月19日発売のサンデー12号に掲載されている、6作目である伊達編「虚心坦懐」のネタバレについて簡単に紹介していきます。
※このお話は2022年3月12日に放送「警察学校編 Wild Police Story CASE. 伊達航」の原作となります。
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※ここからはネタバレがあるので注意してください。
警察学校編“伊達編”6話「虚心坦懐」のネタバレ
降谷と伊達は複数人の銀行強盗に巻き込まれてしまい、他の人質と一緒にスタッフの控室に閉じ込められてしまいました。
ここで、犯人達は以下のように言ってるのを降谷は聞いていました。
犯人A「あとどれくらいだ?」
犯人B「4、50万って所じゃね?」
犯人たちがまだ立て籠もっていることから、普通の銀行強盗とは違うことに少し気づいていました。
警察学校編6話のネタバレ① 降谷と伊達は計画を練る
結束バンドで両腕を拘束されている伊達と降谷、その他の客でしたが…降谷が靴ひものこすれる摩擦熱で、結束バンドを見事切ることに成功しました。
ここで、全員の拘束を解いたが、スタッフの控室は鍵がかかっており、外にでることができませんでした。
降谷は犯人立ちの目的は、ATMの現金補充のお金を狙っているということに気づきました。残り100万円以内になった所で、立て続けに仲間に引き落とさせれば…銀行から現金補充に飛んでくるという仕組みです。
さらに全員顔を隠している理由としたら、全てが終わったら全員を殺害するという算段があるみたいです。
脱出方法を考える降谷と伊達であったが、降谷は配電盤に気づきました。
警察学校編6話のネタバレ② 松田、萩原、諸伏の三人は…
バイク屋帰りに3人は、萩原が小さい頃に伊達の父親が強盗に土下座している様子を見ていたことについて話していました。
松田が、伊達が子供時代にそんなことがあると、親父のことを土下座したことを腰抜けと思ってしまう気持ちはわかるという言います。
松田は自分の小さい頃は、父親が捕まってもジムの人達が「親父を信じて待て」という言葉があったから、気持ちを折らずにいけたと伝えるのでした。
ここで松田は諸伏に対して
松田「だから諸伏よぉ…昔、何があったか知らねぇけど…話してくれたら俺らのしょーもない助言が…何かの助けになるかもしれねぇぜ?」
と言いますが…諸伏は違うものに反応しました。
コンビニの看板を見ると…
諸伏が
諸伏「た・す・け・て」
と諸伏が指を指しながら口ずさむのは、コンビニの看板の明かりでした。
どうやらモールス信号みたいに…点滅しており、これを見た三人は誰かからの助けであることに気づきました。
警察学校編6話のネタバレ③ 現金輸送車が到着する
犯人達が占拠しているコンビニ内は、改装中の張り紙をしており、一般客を入らせないような工夫をしていました。
ここで現金輸送車が来る前に張り紙を取り、現金を運んだ人達が来た時に後ろからライフルを付きとけようとした時…。
変装した三人がお店に入る
松田、萩原、諸伏の三人はサングラスをして
「チョリース!」
と店内に入りました。ここで三人はライフルを持っている人達に対して、映画の撮影なんですが?というように質問しており、犯人達が三人だけなら殺害せよ!と言いましたが、さらに店内にはたくさんの人達が入ってきました
そして、それはなんと警察学校の生徒達が一般市民に変装して、犯人たちを無事に制圧しました。
諸伏達は降谷の出した、モールス信号に気づいてみんなで助けにきたのでした。
萩原が伊達の父親について話す
ここで松田が伊達に対して、伊達の父親がやろうとしたことをやっただけだよと言いました。
どうやら萩原が昔、伊達の父親が土下座したコンビニ強盗について、父親が殴られた後、男の仲間が複数人きていたが警察がきたことで逃げたと言っていました。
どうやら伊達の父親は、近くの車に犯人の男の仲間が大勢潜んでいることに気づいており、一人捕まえた所で仲間に加勢に入られたら勝ち目がないし、店内で乱闘になったら、他の客たちにも被害が及ぶことを恐れて土下座をしたのでした。
警察の到着が早かったため、伊達の父親は自分で呼んで時間を稼いでいたということだったのです。ここで萩原が
萩原「だからあの土下座は命乞いなんかじゃなく…ここだよ班長!誰も傷付けてたまるかっていう…警察官のハートが…そうさせたんじゃねーの?」
と、伊達の思い違いを解いたのでした。
警察学校編6話のネタバレ④ 伊達はある人物に電話する
建ては寮に帰り、父親に電話をしました。その内容は会わせたい女性がいるということ。
ここで父親から警察学校の方はどうだ?と聞かれると
伊達「ああ…親父には負けるがな…」
と伊達の父親のトレードマークである、爪楊枝を加えて無事に父親と和解できるようになりました。
これで警察学校編第6話は終了です。
警察学校編“伊達編”6話「虚心坦懐」の登場人物
今回の話で登場する人物の各登場回は以下で確認してください。
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警察学校編“伊達編”6話「虚心坦懐」の感想
今回は伊達編の最終話でしたが、やはり伊達のお父さんには何か狙いがあったことがわかりましたね。
5話をよく見てみると、伊達の父親はコンビニに入る前に、何かに気づいている様子でした。そのため、土下座をしたということがわかりましたね。
少し今回の伊達編の感想や考察をしていきます。
伊達編6話「虚心坦懐」の感想① 伊達の父親はみんなを助けるための漢の行動
やはり今回一番よかったのは、伊達のお父さんでしたね。
他にも仲間がいることを察して、自分が犠牲になって他の客に被害がでないようにしていました。
そして力だけでは全て解決しないというのを伝えてくれるような良い回でしたね。
何より最後に伊達とお父さんの電話がとてもよかったです。
伊達編6話「虚心坦懐」の感想② 萩原の名言がかっこよすぎる
伊達編3話通しての一番の名言は萩原のワンシーン
萩原「だからあの土下座は命乞いなんかじゃなく…ここだよ班長!誰も傷付けてたまるかっていう…警察官のハートが…そうさせたんじゃねーの?」
伊達の胸を叩いてのシーンはかっこよかったので、ぜひ漫画&アニメでも見て欲しいシーンとなります!
次回は萩原編がスタート!
ここで伊達編は無事に終わりましたが、まだスコッチこと諸伏の過去について解決していないので、諸伏編もすごい楽しみになります。
次回の警察学校編7話は、イケメンの萩原研二が主役のお話になります↓
警察学校編_萩原編
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