【予備知識】2018年劇場版名探偵コナン第22弾「ゼロの執行人」のあらすじを公開!

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コナンファンの皆様にとって、一年に一度の楽しみである劇場版名探偵コナン「ゼロの執行人」が2018年4月13日に公開されることが決定しました。

今回は安室透(降谷零)の物語ということで、ファンの皆様にとっては待ってました!という物語です。そこで今回は映画のあらすじや見どころ、安室透って誰?って方まで、以下目次にそって詳細に説明していきます。

※ここからはネタバレを含むため、ご注意ください。

この記事の目次

2018年最新作「ゼロの執行人」のあらすじと詳細な情報について

実は動画はもう一つあり、こちらも感動的でおすめです↓

2018年の映画ではコナンの中でも度々出てくる“公安警察”を取り扱っています。サブテーマとしては

<3つの顔を持つ>謎の男 VS 名探偵

となっています。後ほど紹介しますが、この謎の男が安室透(降谷零)となります。そして名探偵というのはコナンということになるので、

安室透 VS コナン

という構図になります。アニメやマンガではいつも一緒に事件を解いているので、少しワクワクしてきますね。

劇場版名探偵コナンの「ゼロの執行人」のあらすじ

公式に発表されているゼロの執行人のあらすじは以下のようになっています。

世界中のトップが集まるサミット(主要国首脳会議)が東京で開催される。東京サミットの開催地になるのは東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」

5月1日に2万2千人体制にもなる、超巨大施設で突如、大規模な爆発が発生!そこにはなんと、全国の公安警察を操る警視庁の秘密組織、通称「ゼロ」に所属する安室透の影が…。

爆発はサミット当日ではなく、事前に起きた爆発と秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。

その時、現場の証拠品に残された指紋から、かつて警視庁に在籍していたい毛利小五郎の指紋と一致してしまう!これは何かの陰謀なのか。小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。

果たして、謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?

「ゼロの執行人」の見どころはコナンVS安室!?

今回の映画の見どころは何と言っても「安室透VSコナン」の構図になるところかと思います。普段の生活の中では、なんだかんだ言ってもコナンと安室さんは同じ志を持って事件を解決しています。

しかし2018年の映画では、何の疑いもない毛利小五郎が爆発の犯人として逮捕されてしまいます。

このことでコナンと安室が対立してしまうのかなと思います。冒頭の映画予告でも「今回の安室さんは敵かもしれない…」とコナンが言っているところが気になりますよね。

「ゼロの執行人」の考察。安室の本当の狙いとは!?

あらすじから読めることとしては、サミット会場にもなる「エッジ・オブ・オーシャン」が爆発された時に、安室透の影があるということです。

つまり爆発が発生した時に安室透はその場にいることになります。ここから考えられるのは安室は「爆発が起こることを事前に知っていた?」ということになります。

公安警察に所属している安室が爆発するとは考えられませんよね…。

爆発はサミット当日ではなく、行われる前に“不都合な何か”が消されるための爆発?とも考えることもできますね。少ない情報ですが、いろいろなことが想像できますよね。

あらすじ動画の最後に「僕には命をかけて守らないといけないものがある」と言っているため、恐らく日本のために何かをしているのかな?と思います。

人工衛星がキーを握る?

2つめのあらすじ動画の中で、現実の「NASA」ならぬ「NAZU」が登場しています。恐らく宇宙関連の企業と思って大丈夫でしょう。

動画中に「総理、破壊措置命令を!」と言っているため、恐らく人工衛星のようなものが、落ちてくるかもしれない?と言ったお話も関係あるのかなと思います。

ここも注目点の一つになりますね。

そもそも、なんでおっちゃんが逮捕されるの?

毛利小五郎が今回の爆発の犯人として逮捕されてしまいます。その背景には探偵前に警視庁に所属していた小五郎の指紋が、現場の証拠品からいくつか見つかったことになります…。

つまり、小五郎は爆発現場に行っていたの?となりますが、これは映画を観ないとわからないですよね…。

一つ考えられる考察が思い浮かびましたが、これを公表して万が一当たってしまった時に読者さんに申し訳ないので控えます(泣)

そもそも、安室透(降谷零)って誰?3つの顔を持つ男

コナンファンの方はご存知の方も多いかと思いますが、毎年、コナン映画は欠かさず観ている人や、昔はアニメやマンガを読んでいたけど、今は観てない…という方にそもそも安室透は誰なのか?ということを紹介していきます。

安室透、降谷零、バーボンと3つの名前が出て来るため、初めて見るとこんがらがるかもしれません…。

おそらくこの事前情報を知っていると、映画を見る時にも「そもそも誰?」ってならないので事前知識を付けていきましょう!

① 私立探偵「安室透(あむろとおる)」

基本的にはこの名前として最初は出てくると思います。元々、マンガやアニメで初めて登場した際には、安室透の名前ででてきました。

毛利探偵事務所の一階下の喫茶「ポアロ」でウェイターさんとして働いています。また、私立探偵としても活動しており、毛利小五郎に弟子入りしています。

推理力はピカイチ

肩書は毛利小五郎の弟子ですが、推理力は小五郎のはるか上を行っており、マンガでは沖矢昴やコナンと一緒に事件を解決します。

コナンのヒントなしで事件を解いてしまうので、推理力はとても高いです。

趣味はボクシング

推理力だけでなく、趣味にボクシングをしているため、戦闘能力もとても高いです。犯人を倒してしまうシーンなどもありました。

名探偵コナン第20弾では赤井秀一のジークンドーと対等に渡りあっていたため、相当の実力者です。

② 黒の組織「Bourbon (バーボン)」

安室透のもう一つの正体は黒の組織に所属しており、コードネーム『バーボン』として活動しております。

主に組織内では鋭い推理力がかわれており、様々な情報を調査する“探り屋”として動いています。マンガ内でも良くベルモットと一緒に行動をしており、様々なことを調査しています。

赤井秀一が亡くなった時の調査の時に初登場

赤井秀一が水無怜奈に殺害された時に、赤井秀一が生きているかどうかを確認するために、FBI捜査官の周りに探りを入れていました。

赤井秀一に対してとても強い憎しみの感情を持っており映画第20弾では、あっただけなのに殴り合いをするほどでした。

実は黒の組織には潜入捜査として入っている

FBIの赤井秀一が黒の組織として潜入したことと同様に安室透も、バーボンとして黒の組織に潜入しています。

後ほど説明しますが、本当の姿はバーボンとして近づいた時にコナンと赤井秀一に見破れてしまいますが、実は日本の“公安警察”の関係者です。

③ 公安警察「降谷零(ふるやれい)」

最後の顔が公安警察の『降谷零(ふるやれい)』です。日本の警察官として行動する時には基本的に降谷さんと周りに呼ばれています。

元々はバーボンが、安室透として、赤井秀一の周りを探っていましたが、コナンによって公安警察としてバレてしまったとの経緯がありました。

警察の中の“0(ゼロ)”とは?

これは実際の警察組織などと照らし合わせるととても複雑になってしまい、警察の“ゼロ”の組織は公安ではないのでは?と言われてしまうかもしれませんが、あらすじ動画でもある通り、コナンの中では公安刑事ということにしておきましょう。

その公安の中でもトップでもある“0(ゼロ)”という組織は、公安に実際に指示を出せる偉い位置にいます。そのため、公安の風見などに実際に降谷零は指示を出していました。

難しいことはどうでも良い!と思う人は降谷は公安警察だけど、その中でも指示を出す偉い人!という認識で構いません(笑)

黒の組織へは潜入捜査として入っている

降谷零は黒の組織に“バーボン”として潜入しています。この理由としては、公安は“国を守るための組織”が最優先に任されています。

そのため、国を危機に陥れるような危ない組織に潜入して、壊滅するためが目的となっています。赤井秀一も実際にFBI捜査官だけど、黒の組織に潜入していたのは同じような理由です。

一緒に潜入捜査していた“スコッチ”が殉職

降谷零はコードネームバーボンとして黒の組織に潜入していましたが、実は公安警察にもう一人“スコッチ”として潜入していた人物がいました。

しかし、スコッチは赤井秀一に自分が公安の人間とバレた時に外部の情報が漏れると思い自殺してしまいました。

降谷零が現場に駆けつけた時にはスコッチは死んでおり、スコッチが死ぬのを赤井秀一ならもっと上手くできたのでは?ということで恨んでいます。詳しい話は以下のお話です。

名探偵コナン File954「裏切りの制裁」の考察とネタバレ(感想)

 3. 映画の中で主なキーパーソンになる人物

物語を知る上で一番大事な物語を知る上で重要となる人物をここから紹介しています。

コナンはもうみなさんおわかりかと思うので、割愛させてもらいます。

① 安室透(あむろとおる)

言わずと知れた今回の主役となる人物ですよね。先程紹介しましたが、普段は安室透の名前、黒の組織にいる時はコードネーム「バーボン」公安警察となる時は「降谷零(ふるやれい)」の名前を使用しています。

「ゼロの執行人」の中では東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」爆発された際に重要人物となっている。毛利小五郎が逮捕される時ももしかしたら安室の指示かもしれませんね…。

「僕には命をかけて守らないといけないものがある」

と言っている通り、公安警察として日本を守るために今回の事件を立ち向かうのかなと思います!

② 風見裕也(かざみゆうや)

公安刑事で安室(降谷)の部下。第20弾の映画『純黒の悪夢』で登場し、行動する時も安室の命令を待って行動していた。

マンガの中でも名探偵コナン File998「ストラップを探せ!」の話の中では、風見が神奈川の方面にいるということだけで、安室に指示されことをしました。

安室よりも年上に見えますが、上下関係は安室が上で間違いないですね。恐らく今回の映画でも安室から様々な指示が飛んでくるのかなと思います!

予告動画の中で「安室という男は人殺しだ」と言うのが気になりましたよね…。

③ 橘境子 (たちばな・きょうこ) ※ゲスト声優:上戸彩

今回のオリジナルゲストでもある上戸彩さんが演じるキャラの橘境子は逮捕された、毛利小五郎の担当弁護士となります。

今までのコナンの中では、ゲスト声優の方は犯人側のポジションであることが多かったですが、今回は少し違いそうですね…。

小五郎の嫁で検事でもある妃英理との関係も気になりますね。物語のキーマンとなりそうなのでどうなるのか注目です!

④ 羽場二三一(はば・ふみかず) ※ゲスト声優:博多大吉

もう一人のゲスト声優でもある博多大吉さんが演じるのは司法修習生・羽場二三一みたいです。

普通の人かな?と思いきや博多大吉さんのコメントを見てみると、死人ということになりそうです…。

死んでるのに登場するということは、きっと何かの事件でとても大事な役割がある方なのかな?と思います。どのように関わるのか注目です。

映画主題歌は「福山雅治」で「零 -ZERO-」

注目の映画の主題歌ですが、2018年の主題歌はなんと“福山雅治”さんに決定しました!

コナンの映画と言えば、倉木麻衣さんやB’zの主題歌が多かったですが、今回はまさかの福山雅治さんでしたね^^

今回福山雅治さんは映画の脚本を考えて、主題歌「零 -ZERO-」を考えたとのこと。あらすじ動画にもある通り「ゼロなんだよ」と歌っているので、少し気になりますね。

物語はもちろん、福山雅治さんの「零 -ZERO-」も注目していきましょう!

感想

今回は2018年のコナン映画「ゼロの執行人」について簡単なネタバレから、主題歌までお届けしました。

劇場版シリーズ第22弾ということで注目が集まりますが、舞台は“公安警察”でしたね。コナンの映画では赤井秀一が主役の話などもありましたが、漫画の物語のキーになっている安室透を主役に置くのはびっくりでしたね。

まだまだこれから安室透さんはきっと活躍する人物になること間違いありませんので、注目していきましょう!

名探偵コナン「ゼロの執行人」は2018年4月13日に公開のため、ぜひ皆さんで楽しんでいきましょう!

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