2006年8月28日/9月4日に放送の450話/451話「トリックVSマジック」。
1つ前のお話は「本庁の刑事恋物語 偽りのウエディング」です。
今回は探偵がマジックに挑むという珍しい回となります!
今記事では450話/451話「トリックVSマジック」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
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アニメ450話/451話「トリックVSマジック」は何巻?原作で何話?

今回のお話450話/451話「トリックVSマジック」は2話連続のアニメ・オリジナルストーリーです!
アニオリなのに、2話連続の面白い話となります!
アニメ450話/451話「トリックVSマジック」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
小五郎はマジシャンの冬城幻陽から大至急会いたいと連絡を受け、コナン、蘭とショーが行われる米花ホールへ向かう。そして小五郎らが控え室を訪ねると、冬城は団員の誰かが自分を殺そうとしていると告白。冬城はその人物を突き止めて欲しいと小五郎に依頼する。最近、冬城は稽古中に2度、上から機材が落ちてきて、危うく死に掛けたという。
団員はアシスタントの上原美佐と中川千明、ビデオ係の石田一馬、演出家の庄司真吾、クレーン係の長谷川実の5人。愛弟子の石田を除く4人の団員には個々に冬城を殺す動機があるという。この後、冬城と小五郎はショー中に緊急な事があったら出すサインを決めておく。夕方、小五郎とコナンは舞台を調べた際、偶然にも団員の話を聞き、石田にも冬城を殺す動機があると判明する。
夜、冬城のマジックショーが始まり、コナンらは前方の客席からショーを見学する。ショーは順調に進んでいき、「鋼鉄の針」というマジックがスタート。中央にはベッドのような台が置かれ、天井からは数十本の先の尖った鋼鉄の針が下がっている。この後、台の上に横たわった冬城がもがき始め、緊急時のサインを小五郎に送る。そして、冬城の叫び声と共に台から血が溢れ出る…。
観客は色めき立つが、これは冬城が考えた演出だった。前半のステージ終了後、冬城はサインを見ているか確認したかったと小五郎に説明する。この後、庄司が演出プランを勝手に変更した冬城に激怒。だが、冬城は今後の演出はエキサイティングなものにするつもりだと言い返す。そして後半のステージが始まり、冬城は「水中脱出」に挑戦。しかし、頭から水槽に入れられた冬城は…。
450話/451話「トリックVSマジック」のネタバレ&事件の流れ

小五郎は、マジシャンの冬城幻陽から大至急会いたいと連絡を受けます。コナンと蘭も一緒に、ショーが行われる米花ホールへ向かいます。
冬城は、自分の命を狙っている団員がいると打ち明けます。最近、稽古中に機材が落ちてきて、危うく死にかけたことがあったためです。ここから、華やかなショーの準備に殺意の影が混ざり始めます。
冬城幻陽が小五郎に依頼する
冬城は小五郎に、団員の中に自分を殺そうとしている人物がいるから突き止めてほしいと依頼します。舞台は米花ホールで、これからマジックショーが始まるという華やかな状況です。
ここで視聴者が引っかかるのは、冬城がなぜそこまで団員を疑っているのかという点です。稽古中に危険な事故が続いているため、冬城の警戒はかなり本気です。ショー前の高揚感と、命を狙われているという告白の温度差が一気に引き込みます。
団員5人に疑いが向く
冬城の団員は、上原美佐、中川千明、石田一馬、庄司真吾、長谷川実の5人です。冬城は、石田以外の4人には自分を殺す動機があると話します。
ただし、夕方の調査で石田にも動機があるように見えてきます。つまり、最終的には5人全員が疑わしくなる構成です。誰か1人だけが露骨に怪しいのではなく、全員に火種があるのがこの事件の面白さです。
小五郎と冬城が緊急サインを決める
冬城と小五郎は、ショー中に緊急事態があった場合のサインを決めます。これは前半の「鋼鉄の針」のマジックで一度使われます。
冬城は台の上でもがき、血が溢れ出るような演出で小五郎にサインを送ります。しかしこれは冬城が考えた演出で、小五郎が本当に見ているか確認するためのテストでした。このフェイクの危機があるからこそ、後半の本当の危機がさらに怖くなります。
「鋼鉄の針」のマジックは演出だった
「鋼鉄の針」は、天井から鋼鉄の針が降りてくる危険なマジックです。冬城がもがき、血が流れたように見えるため、観客も小五郎も緊張します。
しかし、これは冬城が仕込んだ演出でした。冬城は今後もっとエキサイティングな演出にするつもりだと話し、その方針に庄司が激怒します。ここで、庄司と冬城の対立がはっきり見えます。
庄司が冬城の演出変更に激怒する
前半のステージ終了後、庄司真吾は冬城が演出プランを勝手に変えたことに怒ります。庄司は演出家なので、冬城が自分の演出を無視して勝手に危険な見せ場を作ったことが許せなかったのでしょう。
この場面は、犯人の感情面の伏線としてかなり大事です。庄司はただのスタッフではなく、舞台全体の見せ方に強いこだわりを持つ人物です。冬城への怒りと、マジックへの歪んだプライドが、後の犯行につながっていきます。
後半の水中脱出マジックで異変が起きる
後半のステージで、冬城は「水中脱出」に挑戦します。頭から水槽に入れられ、足かせをはめられた状態で脱出するマジックです。
本来なら仕掛けによって水槽の蓋を開けられるはずでした。しかし冬城は逆さまのまま動けなくなり、やがてぐったりしてしまいます。ここで、演出ではない本当の危機が起きます。
冬城幻陽が溺死する
冬城は水槽から救出されますが、助かりません。検視の結果、死因は溺死と見られます。
問題は、事故なのか、誰かが仕組んだ殺人なのかです。小五郎は最初、美佐と千明が掛け金のピンを抜くふりだけをして冬城を閉じ込めたと考えます。しかし2人は実際にピンを抜いたと主張します。本来なら開くはずの蓋が、なぜ冬城を閉じ込めたのかが最大の謎になります。
水槽の蓋の仕組みが明かされる
水槽の蓋には秘密がありました。美佐と千明が冬城の足に足かせをつける時、フタに掛け金をかけ、南京錠もかけます。けれど、掛け金の継ぎ手のピンを素早く抜けば、南京錠がかかっていても蓋は開く仕組みです。
つまり、脱出マジックそのものは成立する構造でした。ここで、アシスタント2人が本当にピンを抜いたのか、誰かが別の細工をしたのかが焦点になります。
石田一馬にも疑いが向く
小五郎は次に、石田一馬を疑います。ショーの合間に石田が冬城へ薬を渡していたことを思い出したからです。
石田は、それはβブロッカー遮断剤で、水中脱出のために心拍数を下げる薬だと説明します。小五郎は筋弛緩剤にすり替えた可能性を考えますが、石田は身の潔白を訴えます。薬の存在によって、単なる蓋の仕掛けだけではない疑いが広がるのが上手いです。
コナンが梁と暗転に気づく
コナンは1人で会場に戻り、事件当時の状況を振り返ります。そこで、水槽の真上にある天井下の梁に注目します。
さらに、雷による停電をきっかけに、コナンは水槽に2度目のカーテンが降りた後、一瞬暗くなったことを思い出します。この暗闇こそ、犯人が動くための隙でした。何気ない暗転が、舞台上で犯人を見えなくする最大の伏線になっています。
犯人は庄司真吾だと判明する
コナンは小五郎を眠らせ、推理を披露します。犯人は演出家の庄司真吾です。
庄司は、舞台裏でモニターを見ていたはずの人物でした。しかし実際には水槽の真上の梁に潜んでおり、客席からは見えない暗い死角を利用していました。ここで、「現場に近づけない人間」が実はもっとも危険な位置にいたと分かります。
庄司は梁から水槽へ移動していた
庄司は梁の上から、クレーンの鎖を伝って水槽の蓋の上へ降りました。冬城が苦しそうにもがくふりをしているタイミングや、カーテン・暗転を利用して動いたと考えられます。
元マジシャンだった庄司ならではの身軽さも、犯行を成立させる条件になっています。普通のスタッフなら無理でも、舞台やマジックの身体感覚を持つ庄司だからこそできた動きです。犯人の職能そのものがトリックに直結しているのが気持ちいいです。
リングが決定的な証拠になる
庄司が使った決定的な道具は、ピンではなくリングでした。水槽の継ぎ手に不自然な穴があり、そこにねじって開く仕掛けのリングをはめていたのです。
そのリングは庄司の左手の中指にあったもので、簡単に切り離せる構造でした。ビデオ映像を見直すと、ある時点で庄司の手にリングがないことも確認できます。舞台上の派手なトリックを崩す証拠が、指先のリングという小さな物証なのが鮮やかです。
庄司が犯行を認める
庄司は犯行を認めます。彼は後悔していないという趣旨の言葉を残し、自分にとって一世一代のマジックだったと語ります。
この結末がかなり苦いです。庄司にとっては殺人でさえ「マジック」だったわけです。演出家としてのプライド、元マジシャンとしての執着、冬城への怒りが全部混ざっているように見えます。華やかな舞台の裏にある歪んだプライドが、最後まで後味を重くしています。
事件の流れを短く整理
- 小五郎がマジシャンの冬城幻陽から呼び出される。
- 冬城は、団員の誰かが自分を殺そうとしていると依頼する。
- 団員は上原美佐、中川千明、石田一馬、庄司真吾、長谷川実の5人。
- 冬城と小五郎は、ショー中の緊急サインを決める。
- 前半の「鋼鉄の針」では冬城が危機を演出し、サインを試す。
- 庄司真吾が冬城の演出変更に激怒する。
- 後半の「水中脱出」で冬城が水槽内に閉じ込められる。
- 冬城は救出されるが、溺死してしまう。
- 水槽の蓋は、本来なら掛け金の継ぎ手のピンを抜けば開く仕組みだった。
- 小五郎は美佐と千明、次に石田一馬を疑う。
- コナンが水槽上の梁と2度目の暗転に気づく。
- 庄司が梁に潜み、水槽上へ移動していたと分かる。
- 水槽の継ぎ手に庄司のリングが使われていたことが判明する。
- 映像上のリングの有無が証拠になる。
- 庄司真吾が犯行を認める。
「トリックVSマジック」の犯人&トリック

犯人は、庄司真吾です。被害者は、マジシャンの冬城幻陽です。
この事件は、水中脱出マジックの仕掛けを悪用した殺人です。冬城は事故で脱出に失敗したのではなく、庄司によって水槽の中に閉じ込められ、溺死しました。ポイントは、水槽の蓋の構造、天井下の梁、暗転、そして庄司のリングです。
犯人
犯人は、演出家の庄司真吾です。
庄司は、冬城幻陽のマジックショーに関わる団員の1人でした。元はマジシャンで、冬城の兄弟子でもありましたが、現在は演出家として冬城の舞台を支えていました。
冬城は、ショーの演出を自分で勝手に変え、より刺激的なものにしようとしていました。庄司はその姿勢に激怒します。演出家としての立場を軽く扱われた怒り、元マジシャンとしての屈折、そして自分こそが最高の仕掛けを作れるという歪んだプライドが、犯行に向かったと整理できます。
動機:背景
庄司は元マジシャンでした。冬城とはただのスタッフと出演者ではなく、舞台やマジックに関わる過去のつながりがある人物です。
しかし現在の庄司は、冬城の演出家として働いています。冬城はスターであり、庄司はその舞台を裏側から支える立場です。ここに、庄司の中の劣等感や執着があった可能性があります。
前半のステージ後、庄司は冬城が演出プランを勝手に変更したことに激怒します。ここで、庄司が冬城のやり方に強い不満を持っていたことがはっきり見えます。
動機:引き金
引き金になったのは、冬城が演出を自分の思うままに変え、庄司の演出を軽く扱ったことです。
冬城は「今後の演出はエキサイティングなものにする」と言い返します。冬城にとってはショーを盛り上げる挑戦だったのかもしれませんが、庄司にとっては自分の領域を踏みにじられるような感覚だったのでしょう。
しかも庄司は元マジシャンです。演出家としてではなく、自分のマジックを見せたいという未練のようなものも残っていたと見ると、犯行後の言葉の重さが増します。
動機:決定打
決定打は、冬城への怒りと、自分の「一世一代のマジック」を成立させたいという歪んだプライドです。
庄司は犯行後、後悔していないという趣旨の言葉を残します。これは普通の恨みだけではなく、自分のトリックをマジックとして完成させたという歪んだ達成感に近いものです。
ここが怖いんですよね。殺人を罪としてではなく、舞台の演出やマジックの成功のように捉えている。冬城を殺したこと以上に、庄司の価値観そのものが後味を悪くしています。
トリック:準備
庄司は、水中脱出マジックの構造を理解していました。
このマジックでは、冬城が水槽に頭から入れられ、足かせをはめられます。蓋には掛け金と南京錠がかかりますが、本来は掛け金の継ぎ手のピンを抜けば、南京錠がかかっていても蓋を開けられる仕組みでした。
庄司はこの仕組みを逆手に取ります。水槽の真上にある天井下の梁に潜み、客席から見えない暗い死角を利用します。そして、自分のリングを仕掛けとして使える状態にしておきました。
トリック:実行
後半の水中脱出マジックで、冬城は水槽に入ります。カーテンが降りたり上がったりする中で、庄司は梁からクレーンの鎖を伝って水槽の蓋の上へ移動します。
そこで庄司は、蓋の掛け金の継ぎ手に開閉式のリングをはめます。これにより、本来なら開くはずの蓋が開かない状態になります。
冬城は脱出できず、水槽の中で溺死します。観客から見ると、マジックの失敗か事故のように見えますが、実際には庄司が蓋の仕組みに細工した殺人でした。
トリック:発覚回避
庄司は、舞台の暗転とカーテンを利用して自分の移動を隠しました。
水槽の上はライトが届きにくく、客席からは見えにくい場所でした。さらに、ショーの中ではカーテンの開閉や暗転が自然に起きます。庄司はその一瞬を利用して、観客にも団員にも気づかれずに動いたわけです。
その後、異変に気づいた人たちが冬城を救出しようとする混乱に紛れ、庄司は証拠を回収しようとします。小五郎や周囲の視線が冬城に集まる中で、足元や蓋周辺の仕掛けを処理する隙があったのです。
トリック:綻び
綻びは、水槽の真上にある梁と、2度目の暗転です。
コナンは、舞台に戻って事件当時の状況を振り返り、梁に注目します。さらに、雷による停電をきっかけに、2度目のカーテンが降りた後に一瞬暗くなったことを思い出します。
もう一つの綻びは、庄司のリングです。水槽の継ぎ手に使われたリングと、庄司の左手のリングがつながります。映像を確認すると、庄司の手からリングが消えているタイミングがあり、犯行を裏づける証拠になります。
決め手:梁の死角が庄司の潜伏場所を示す
水槽の真上にある梁は、庄司が潜む場所でした。
客席からは見えにくく、ライトも届きにくい位置です。この死角を使えば、庄司は舞台上にいないように見せながら、水槽に近づくことができます。
この証拠が、「庄司は現場に近づけなかった」という見方を崩します。むしろ庄司は、誰よりも水槽に近づける位置にいたわけです。
決め手:暗転が移動のタイミングを示す
2度目のカーテンの後、一瞬暗くなったことも重要です。
庄司はその暗転を利用して移動しました。舞台の演出として自然に起きる暗さが、犯人の行動を隠すカバーになっていたわけです。
この証拠が、「観客の目があるから犯行は不可能」という見方を崩します。見えている舞台の裏に、見えていない動きがあったんですよね。
決め手:リングが蓋の細工を示す
最大の物証は、庄司のリングです。
水槽の掛け金の継ぎ手に、ねじって開く仕掛けのリングが使われていました。これが蓋の仕組みを封じ、冬城を脱出不能にした道具です。
この証拠が、「蓋は通常の仕組み通りに開くはずだった」という前提を崩します。庄司のリングがそこに入ったことで、マジックの安全装置は殺人の仕掛けへ変わっていました。
決め手:ビデオ映像がリングの有無を示す
ビデオ映像も決め手になります。
映像を見直すと、庄司の手にリングがないタイミングが確認できます。さらに、後で庄司がそのリングを外していたことも推理できます。
この証拠が、「リングは庄司と無関係」という逃げ道を崩します。舞台上の一瞬を記録した映像が、犯人の手元の変化を残していたわけです。
結末
庄司真吾が、冬城幻陽を殺害した犯人だと判明します。
庄司は犯行を認めます。事件は水中脱出マジックの事故ではなく、庄司が舞台装置と暗転、そしてリングを使って仕組んだ殺人でした。
結末として印象に残るのは、庄司の後悔のなさです。彼は自分の犯行を「一世一代のマジック」のように捉えている節があります。だからこそ、この事件はただの復讐ではなく、マジックへの歪んだ執着が残る後味になっています。
アニメ「トリックVSマジック」はhuluやアマプラはある?
アニメ「トリックVSマジック」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
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450~451話「トリックVSマジック」のまとめ/感想

450〜451話「トリックVSマジック」は、華やかな舞台と冷たい殺意の落差が強い前後編です。マジックの仕掛けが殺人へ変わる怖さが残ります。
①舞台の華やかさと事件の落差が強い
米花ホールのマジックショーという舞台設定が、まずかなり華やかです。だからこそ、水中脱出マジックが本当の死亡事件へ変わる瞬間の落差が強く刺さります。演出だと思って見ていたものが、実は命を奪う仕掛けだったという反転が怖いです。
前半の「鋼鉄の針」のフェイク危機も、後半の本当の危機を引き立てています。マジック回ならではの温度差が見返したくなるポイントです。
②リングと暗転のトリックが気持ちいい
この事件は、梁、暗転、カーテン、リングの使い方がかなり面白いです。
観客の目の前にある舞台なのに、暗い死角を使うことで犯行が成立するのが巧いです。特に、庄司のリングが水槽の蓋の仕掛けを封じる決定打になる流れが気持ちいいです。派手なマジックの裏で、小さなリングが真相を握っているのがコナンらしいんですよね。トリックとマジックの境界がきれいにひっくり返ります。
③庄司真吾の歪んだプライドが後味に残る
庄司真吾の怖さは、冬城を殺したことだけではありません。
犯行を自分の一世一代のマジックのように捉えているところが、本当に後味悪いです。
元マジシャンとしての未練や演出家としての怒りが、殺人という形で噴き出してしまったように見えます。冬城への恨み以上に、舞台への歪んだ執着が残る事件です。華やかなショーの裏側にある人間の業が、かなり苦く刺さります。
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