2021年1月の放送で久々の原作の話が盛り上がりましたね。
原作以外にも2月の金ローには「時計じかけの摩天楼」が放送され、緋色の弾丸を盛り上げる映画に「緋色の不在証明」が上映されます。
緋色の弾丸に向けて、どんどん準備が進んでいきますが、今回のアニメについても注目していきましょう!
今記事では2021年2月6日放送のアニメ名探偵コナン235話「密室のワインセラー」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
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「密室のワインセラー」の対象マンガ
今回の「密室のワインセラー」はアニメオリジナルストーリーになります。
さらにデジタル・リマスター版であるため、2001年5月8日に放送された内容で、20年以上前の作品になります。
原作は1月に放送されたので、まだまだないのかな〜と思います。
ちなみに次回の原作のお話は雪山でのお話です↓

235話「密室のワインセラー」のあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
コナン、蘭、小五郎は、ワイン収集家・日下昇平の自宅パーティーに招かれた。ソムリエの外村丈吉と利きワイン勝負を始めた日下は、ワインセラーに改造した地下室に自慢の逸品を取りに行く。しかし、なかなか日下は戻ってこない。探しに行った小五郎たちは、電子錠でロックされたワインセラーの中で殺害された日下を発見する……。
アニメ「密室のワインセラー」はhuluやアマプラはある?
アニメ「密室のワインセラー」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
235話「密室のワインセラー」のネタバレ&事件の流れ

235話「密室のワインセラー」は、小五郎、コナン、蘭がワイン収集家の日下昇平の自宅パーティーへ招かれたことから始まります。
舞台は、地下室を改造した電子錠付きのワインセラー。
日下は利き酒勝負のあと、「とっておきの逸品」を取りに地下へ向かいますが、40分たっても戻らず、探しに行った小五郎たちは密室状態のワインセラーで絞殺された日下を発見します。
今回の見どころは、密室トリックそのものよりも、「犯人がどうやって遺体を室内へ運び込んだか」にあります。
遺体は確かにワインセラーの中で見つかるのに、実際の殺害場所は別。
しかも犯人は窓と物干し竿だけで、その矛盾を成立させています。
見た目は本格的な密室殺人でも、真相はかなり物理的で豪快です。
利き酒勝負のあと、日下昇平がワインセラーへ向かう
日下昇平の自宅パーティーには、ソムリエの外村丈吉、画廊オーナーの高野ゆかり、会社社長の野中武雄が参加していました。
3人とも日下へ金を借りていた立場で、空気は最初から少し張りつめています。
日下は外村との利き酒勝負で熱くなり、最後に自慢の一本を持ってくると言って地下のワインセラーへ向かいました。
40分後、電子錠で閉ざされたワインセラーで遺体発見
ところが日下はなかなか戻ってきません。
心配した小五郎と妻の日下淑子が探しに行くと、電子錠で閉ざされたワインセラーの中で、日下は棚の間に倒れていました。
死因は窒息。
外から簡単に出入りできない密室で、しかも唯一の窓も閉まっているため、事件は一気に「どうやって殺して密室を作ったのか」という方向へ進みます。
容疑者3人の借金と、コナンが見つけた違和感
容疑者は外村丈吉、高野ゆかり、野中武雄の3人です。
外村はソムリエ修業のため、高野は画廊経営の資金繰りのため、野中は賭け事の借金で、それぞれ日下から金を借りていました。
全員に金銭動機がある以上、誰が犯人でもおかしくない。
ですがコナンは、遺体の倒れ方と、ワイン棚の片側だけでボトルが割れていたことに強い違和感を覚えます。
室内で普通に襲われたなら、あの倒れ方も、片側だけの破損も不自然だからです。
真相は“外で殺して中へ滑り込ませた”密室偽装
コナンは小五郎を眠らせ、真相を語ります。
犯人は日下が地下へ向かったあと、裏庭に回ってワインセラーの窓をノックしました。
日下は警報装置を解除して窓を開け、犯人は「外村が利き酒でやったインチキの方法を教える」と言って日下を外へ誘い出します。
そこで日下を殺害し、あらかじめ用意していた2本の物干し竿へ遺体を乗せ、窓からワインセラー内へ差し込み、勢いをつけて中央の棚の間へ滑り落とした。
最後に竿を抜き取り、細い紐で窓を閉めれば、密室の完成です。
タイムライン(事件の流れを整理)
- 日下昇平は利き酒勝負のあと、自慢の一本を取りに地下のワインセラーへ向かう。
- 犯人は裏庭から日下を呼び出し、外で殺害したあと遺体だけをワインセラー内へ運び込む。
- 遺体が棚へぶつかった拍子に片側のワインだけが割れ、物干し竿にワインが付着する。
- 犯人は慌ててハンカチで竿を拭くが、その痕跡が最後の決め手になる。
235話「密室のワインセラー」の犯人&トリック

犯人は野中武雄です。
会社社長で、パーティー客の中でもっとも目立たない立場に見えますが、実際には日下昇平へ追い詰められていた人物でした。
日下は金融会社の社長で、野中は賭け事絡みの借金を抱えていた。
しかも返済期限を突然翌日に変えられ、もう逃げ場がないと判断した野中が犯行に及んだ、というのが事件の芯です。
トリック
まず日下をワインセラーから裏庭へ呼び出し、そこで殺害する。
次に、ベルトに通す形で遺体を2本の物干し竿へ乗せ、窓からワインセラー内へ滑らせる。
遺体が落ちたあと、竿を引き抜き、細い紐で窓の留め具を動かして外から閉めれば、誰にも出入りできない“密室の死体”ができあがる。
犯人は室内で殺したように見せたかったのではなく、「遺体だけを中へ置いた」わけです。
決め手
決め手になったのは、派手な物証ではなく現場の不自然さでした。
遺体の姿勢が妙で、棚の片側だけワインが割れていたことから、コナンは遺体がどこかから滑り込んできたと読んだ。
さらに、遺体を運び込む途中で竿に付着したワインを野中がハンカチで拭き取ってしまったことで、そのハンカチにワインの染みが残っていた。
日下からもらったイニシャル入りのハンカチだったことまで含めて、野中はもう逃げ切れません。
結末
野中武雄の犯行が露見し、事件は解決します。
密室トリック自体はかなり大胆ですが、最後に崩れる理由は“遺体を滑り込ませた時に生じたズレ”というのが面白いところ。
完璧に見える密室でも、現場の形は正直だとよく分かる回でした。
235話「密室のワインセラー」の感想/まとめ

ワインセラーの密室にばかり目が向くのに、実際は“遺体の運び込み”が核心だったのがうまいです。
大胆なトリックなのに、崩れ方はとても地味で、そこが逆に印象に残る単発回でした。
密室の発想がとても豪快
この回の面白さは、やっぱり密室トリックの豪快さです。
物干し竿2本で遺体を担架のように運び、窓から地下室へ滑り込ませる。
今読むとかなり力技なんですが、ワインセラーという狭い空間にぴったりはまっているから、不思議と無理がないんですよね。
殺した場所と見つかった場所が違うだけで、密室の見え方がこんなに変わるのかと感心させられる回でした。
ワインの割れ方がすごく気持ちいい決め手
個人的に好きなのは、決め手が“片側だけ割れたワイン瓶”だったところです。
密室殺人の派手な仕掛けって、ともすると最後も派手な証拠で崩しがちですが、この回は違います。
遺体が滑り込んだ時に棚へ当たり、その側だけボトルが落ちた。
たったそれだけの違和感が、全部のロジックを逆流させるんですよね。
見返すとすごくコナンらしい崩し方でした。
野中武雄の動機は小さいのに後味が重い
動機は借金苦で、犯人像そのものはかなり小さいです。
けれど、返済期限を急に繰り上げられたことで「もう終わりだ」と思い込み、人を呼び出して殺してしまう。
その追い詰められ方が妙に生々しいんですよね。
事件の構造は本格ミステリー寄りなのに、犯人の心理はすごく現実的で小さい。
このギャップが、見終わったあとにじわっと残るタイプの回でした。
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