2月も半ばに入り、アニメ以外でもコナンが盛り上がっています。
特に2月11日に公開された劇場版「緋色の不在証明」では、赤井一家について再度復習ができるような楽しいお話になっていました。
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さてアニメでは先週はアニメオリジナルストーリーということで、なかなか前に進んでいませんが1000回記念のお話もあるので、併せて注目していきましょう!
今記事では2021年2月20日放送のアニメ名探偵コナン998話「憎しみのフライパン」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
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1. 「憎しみのフライパン」の対象マンガ
今回の「憎しみのフライパン」のお話は…アニメオリジナルストーリーになります。原作のお話ではない、一話完結型です!
前回の原作のお話は「代役 京極真」で、次回の原作は安室透と脇田兼則のお話になります!
原作の中でも重要回となるので、おさえておきましょう!
2. 998話「憎しみのフライパン」のあらすじ
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コナン、蘭、小五郎が訪れた、新しいフライパンのモニター会場で社長の殺害事件が発生。外部からの強盗という線で捜査が行われる中、敷地内にある研究棟で爆発が起こり…。
3. 998話「憎しみのフライパン」のネタバレ
物語のスタートはベンチャー企業「オーシロ」社長の大村直行(おおむらなおゆき)がプライパンを確認しているところからスタート。
その様子を観ているとのは従業員と、開発主任の古城真一(こしろまさかず)。
社長の大村はフライパンを投げ捨てて、こんなのでは売れない!と言いました。そしてそれに対して古城は噛み付くように揉める二人…。
間に従業員が入ってなんとか喧嘩は止まった様子…。
998話のネタバレ① 実演販売に参加する一同
コナンや小五郎、蘭はどうやらオーシロの実演販売に来ている様子…。そのフライパンを紹介するのは、水沢都美(みずさわとみ)と田口哲雄(たぐちてつお)の二人。
小五郎はそのフライパンを頭を殴り、硬さを実感しました。
作ったハンバーグを食べた一同は社長挨拶にいこうとするも…。どうやら社長の大村は社長室で亡くなっていました。
社長室の窓は開いており、机の上には薬の瓶のようなものが…。
998話のネタバレ② 警察が到着する
高木刑事と目暮警部が到着し、ナイフで刺されて、財布がないことから強盗の犯行とよんでいる様子…。
社員に話を聞くと、事件現場と研究棟で別れていることを説明すると…なんと研究棟が爆発しました。
一同が研究棟に行くと…古城が倒れていました。どうやら室内のガスボンベが原因であり、さらに「遺書」が落ちていたとのこと。自殺線を見るが…コナンは室内で財布とナイフが落ちていることを見つけます。
社員の水沢と田口は事情聴取で、社長の大村と古城が険悪であったことを伝えました。
どうやらこの会社は10年前で共同経営で二人が立ち上げて、ヒットを続出。ただ、最近は一部上場を巡って、権力を握りたがっていてバチバチに揉めていたみたいです。
998話のネタバレ③ 見つかったものとは
古城の部屋から、血のついたナイフと財布があったことから、古城が殺害した線が進んでいる…。
社長室の瓶は睡眠薬があり、ガスボンベのバルブがあったみたいです。どうやら、社長の大村が古城の部屋に忍び込み、睡眠薬を仕込んでおり、ガスをぬいておいたというような流れが…。
どうやら大村が古城を殺害しようとしていたとなる。つまり、二人はお互いに殺害しようとしていたという流れになるのです。
ここで水沢と田口があることを思い出します。大村が古城については、憎しみしかない、道連れにしてやる!というような発言、古城については万が一の時には二人に会社を任せるというようなことを言っていたみたいでした。
救急車で運ばれる二人の遺体を見て、コナンはあることに気づきます。
998話のネタバレ④ コナンはあるものを見つける
社長室でコナンは壁にハンバーグのソースがついているのに気づきます。
さらに古城の部屋ではアルコールランプの蓋と、エアコンに何か銀色のものが付いていることに気が付きました。
コナンは水沢と田口を見て、あることを思い出します…。そして、小五郎を麻酔銃で眠らせるのでした。
998話のネタバレ⑤ 推理ショーが始まる
今回の事件で古城は大村をさしたのに、返り血が全くなかったことに不審を持った。
社長室の部屋の壁にはハンバーグソースがあり、これは午前中に作った物である。エアコンについていたのは、銀色の溶ける金属であること。
ここで推理をすると…。モニターテストの前に、大村を殺害した後に、瓶や遺書などの工作をする。そして、その後、古城に睡眠薬を飲ませて、30分後に爆発するように手配した。
そしてその真犯人は…男性社員の田口ということになった。
田口の袖にはハンバーグソースがついていた…。それを社長室につけてしまった…。研究室には実演販売でアリバイがあると良いました。
ここで眠りの小五郎は29度で溶けるガリウムが、付いていたと言う。真犯人はガスボンベのバルブの削った部分をガリウムで埋めました。
その後に、エアコンで30分以上にエアコンをセットした。そのため時間差を作って爆発して、アリバイを作ることができました。
ここでコナンがハンカチが渡した時に、涙と溶けた金属が付いていたとのこと…。田口が否定するも…。ロッカーに返り血のエプロンがあるだろうということで、犯罪を認めました。
犯行動機は二人がいなくなったら自分の会社になるということ。なんとも哀れですね…。
4. 998話「憎しみのフライパン」の感想
アニオリでしたが、少し考えられた事件でしたね。
犯人はお互いを殺し合うように工作をしたという知能犯でした…。しかし、ガリウムを使うってなんか面白かったですね。今後のコナンも期待していきましょう!
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