「揺れる警視庁の犯人の動機とは?」
「揺れる警視庁のネタバレを軽く知りたい!」
など、コナンアニメの中でも神回の一つでもある122話「揺れる警視庁~1200万人の人質~」。
人気キャラの松田陣平や萩原研二が登場する回でとても重要となります。
ただ、この2人を殺害した爆弾魔がとてもうざくて…うざくて…。
今回は「揺れる警視庁~1200万人の人質~」の犯人の動機などについて触れていきます。
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アニメ「揺れる警視庁~1200万人の人質~」の原作など
122話の「揺れる警視庁~1200万人の人質~」は単行本の36巻/37巻に収録されたお話です。
詳しくは↓の記事について細かく書いているのでチェックしてくださいね。
【関連記事】アニメ「揺れる警視庁 1200万人の人質」の原作は何話?
アニメ「揺れる警視庁~1200万人の人質~」の事件概要
7年前に2つの高級マンションに爆弾を仕掛けたという犯行声明が出た。
犯人の要求は爆弾を止める代わりに10億円を要求。
1つの爆弾は松田の手によって解体されたが、もう1つの爆弾は時間に間に合わず。
犯人は10億円を手にした後にこの爆弾のタイマーの残り1つを止めた。
タイマーが止まった爆弾を萩原研二が解体しようとしたところ…爆弾が爆発して萩原を含む爆発物処理班の数人が亡くなりました。
その4年後(3年前)に新たな爆弾が設置される
同じ爆弾魔によって、再度爆弾の設置の予告状が届きます。
毎年、爆弾魔らしき人物から予告状が届くと知っていた松田は、爆発物処理班から爆弾事件担当の特殊犯係に転属希望を出していたが…
頭を冷やせということで一旦強行犯係に配属されてしまいます。
そして、4年前(現在でいう7年前)と同じ日に犯人から予告状が届く。
我は円卓の騎士なり
愚かでで狡猾な
警察諸君に告ぐ
本日正午と14時に
我が戦友の首を弔う
面白い花火を
打ち上げる
止めたくば
我が元へ来い
72番目の席を空けて
待っている
その予告状を松田がヒントを解くと、杯戸町のショッピングモールの大観覧車を指しており、松田を含む警視庁の強行犯係は向かうことに。
松田は爆弾を解体するために観覧車にのると…72番の観覧車には爆弾が…。
この爆弾を解体しようとすると、爆発する残り3秒にもう1つの爆弾が仕掛けられた場所のヒントがでるとのこと。
ここで松田は最後の最後にヒントを見て、佐藤刑事にもう一つの爆弾のありかをメールしました。
そして…松田は悲しくも、萩原を殺害した爆弾魔と一緒の爆弾で亡くなってしまったのです。
7年後(現在)、爆弾魔が再度動き始める
萩原の死から7年、松田の死から3年が経ち、今度は白鳥警部の車に犯人から予告が届きました。
俺は剛球豪打の
メジャーリーガー
さあ延長線の始まりだ
…
白鳥はこの犯人に仕掛けられた爆弾により重症を負ってしまいます。
白鳥が命がけで手にした紙には、爆弾を仕掛けたという犯人の予告が届きました。
最初は暗号を解くのに苦戦した一同でしたが、コナンがなんとかヒントを解き、東都タワーのエレベーターとわかりました。
ここで既にエレベーターが止まっており、コナンと高木刑事が残っている子供の救出にエレベーターに入ると…爆発しエレベーターの中で2人きりに閉じ込められてしまいます。
コナンがエレベーターの天井にわると、そこには爆弾の起爆装置を見つけます…。
この爆弾をコナンが解体していると…またしても液晶にメッセージが映っており、爆発の残り3秒前に爆弾のありかがわかる仕組み…。
コナンと高木刑事は、電話で佐藤刑事に残り3秒前になったら爆弾の在り処を伝えることに…。
高木刑事&コナンの決断
ここでヒントを見たコナンがアルファベットを1文字ずつ伝えます。
だが、途中でコナンは死ぬの怖いからコード切っちゃった。と言いました。
そして、残り2時間半でもう一つの爆弾の在り処を見つけないといけない…となりましたが、コナンがアルファベットの「EVIT」から場所を推理しており…。
それは「DETECTIVE」つまり、探偵の英語表記で、逆にすると「帝丹」となる。
そこで日曜日に生徒が沢山集まっているのは模試中の帝丹高校となり、帝丹高校に爆弾が仕掛けられていました。
コナンはそこに爆弾があるな…と思い続けて、見た瞬間にわかったみたいですね。
そして、無事に7年越しに萩原、松田を殺した爆弾魔を逮捕することができました。
アニメ「揺れる警視庁~1200万人の人質~」の犯人の動機
今回の犯人がなぜ?このような事件を起こしたのか?数年経って、何度も警察に挑戦を挑むのか?というところを解説していきます。
まず、7年前に起きた2つの爆弾の事件については、犯人は2人いました。
2人は爆弾を止める代わりに10億円を要求し、犯人達はお金をゲットし、タイマーを止めます。
ただ、この時にテレビの中継では、まだタイマーが止まっていないという風に報道しました。
すると犯人の一人が、人は殺すつもりはなかったと、公衆電話からタイマーの止め方を警察に電話をする。
ただ、本当はタイマーは止まっており、警察から逆探知されてしまい、電話をしている公衆電話が特定。
犯人は逃げようとして、トラックに跳ねられて死んでしまいます…。
これに恨みをもったもうひとりの犯人は、タイマーを再度作動させて、萩原が爆発で亡くなってしまうのでした。
さらに犯人は警察に恨みをもっており、4年後、7年後も爆弾を設置します。
今回の事件の爆弾魔の動機は…相方の復讐だったのです。
「揺れる警視庁~1200万人の人質~」の犯人は死んでしまったのか?
今回の事件で死んでしまったのは、7年前の相棒だけです。
もう一人のメガネの犯人は、佐藤刑事に殺されかけるも…、
無事に捕まえることに成功しました。
そのため、メガネの犯人は逮捕されていまでは牢屋の中となります。
ハロウィンの花嫁で犯人が脱獄させられる。
このメガネの爆弾魔は「ハロウィンの花嫁」で、正体不明の仮装爆弾犯「プラーミャ」が登場します。
この集団がどうやら、この爆弾魔を脱獄させます…。
そして、仮装爆弾犯「プラーミャ」とは警察学校組が関係あるので、ぜひ見てください!
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「揺れる警視庁~1200万人の人質~」の登場人物
アニメ「揺れる警視庁~1200万人の人質~」に登場する重要人物について紹介します!
アニメ版では一番最初にできてたのが萩原研二。
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松田陣平について詳しくわかるお話です。
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佐藤刑事&高木刑事の仲が一気に深まります。
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