世良真純の帽子の秘密!?「怪盗キッドと赤面の人魚」のネタバレ&伏線は?

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2014年1月4日放送の「怪盗キッドと赤面の人魚」

前回のアニメ放送は「甘く冷たい宅配便」でした。

今回は定期的にやってくる怪盗キッドの登場回。

今回はキッド編で初めて世良真純が登場し、キッドとの絡みが見れるので注目です!

今記事では724話・725話「怪盗キッドと赤面の人魚」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。

※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。

この記事の目次

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アニメ724話・725話「怪盗キッドと赤面の人魚」は何巻?原作で何話?

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アニメ放送されている「怪盗キッドと赤面の人魚」は原作コナンの話となり、対象の単行本は78〜79巻です!

名探偵コナン78巻「File828:泡沫」

名探偵コナン79巻「File829:擬態、 File830:脱皮」

名探偵コナン78巻に掲載されている話↓
File1:ミステリートレイン[発車]
File2:ミステリートレイン[隧道]
File3:ミステリートレイン[一等]
File4:ミステリートレイン[交差]
File5:ミステリートレイン[遮断]
File6:ミステリートレイン[排煙]
File7:ミステリートレイン[終点]
File8:スペシャルコーチ
File9:消えた密室の鍵
File10:謎解きの鍵
File11:泡沫

名探偵コナン79巻に掲載されている話↓
File1:擬態
File2:脱皮

File3:情況的密室殺人
File4:二人で一人前
File5:先生のトリック
File6:吸血鬼の館
File7:ドラキュラ伯爵
File8:心霊写真
File9:南蛮部屋
File10:怪奇現象の半分
File11:それぞれの動機

アニメ「怪盗キッドと赤面の人魚」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

ベルツリー急行で展示するはずだった宝石「赤面の人魚(ブラッシュマーメイド)」が、延期されながらも博物館で展示されることになる。怪盗キッドから公開初日に宝石を頂くという予告状…。

次郎吉は、キッドを捕まえるためにキッドキラーのコナン、そして蘭、園子、世良を招待する。「赤面の人魚」を守るために硬質ガラスと特殊合金の金網で作られた水槽に入れて、万全の警備態勢でキッドを待ち受ける中森警部と次郎吉たち。だが、カーペットを使ったトリックで、一瞬にして宝石をまとった亀「赤面の人魚」が消失してしまう。

キッドは、すでに展示場にいる誰かに成り済まして潜入していたのだ。コナンが消えた宝石のトリックを解き明かすと、そこには意外な事実が! そしてキッドが成り済ましていた人物とは!?

https://websunday.net/episode/12143/

アニメ「怪盗キッドと赤面の人魚」の登場人物

「怪盗キッドと赤面の人魚」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・毛利小五郎
・鈴木園子
・怪盗キッド
・世良真純
・中森銀三
・鈴木次郎吉

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アニメ「怪盗キッドと赤面の人魚」のhuluやアマプラはある?

アニメ「怪盗キッドと赤面の人魚」はhuluで配信されています。

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アニメ「怪盗キッドと赤面の人魚」のネタバレ&伏線

アニメ724話〜725話「怪盗キッドと赤面の人魚」は、鈴木大博物館を舞台にした怪盗キッド回。

今回は殺人事件ではなく、赤面の人魚、読みはブラッシュマーメイドをめぐる宝石消失マジックが中心になります。

「漆黒の特急」後のキッド再登場、世良真純への変装、世良の兄への示唆が重なり、軽快なキッド回の中にもシリーズ的な余韻が残ります。

赤面の人魚はミステリートレインから持ち越された宝石

赤面の人魚は、もともとベルツリー急行で展示予定だった宝石として扱われます。

そのため、この回は「漆黒の特急」と同じ事件ではありませんが、前回のミステリートレイン編から少し流れを引き継いだキッド回として見ることができます。

舞台はベルツリー急行ではなく、鈴木大博物館です。ここを混同しないのが大事です。

前回が黒の組織・バーボン・シェリーをめぐる重い本筋回だったぶん、今回はかなり空気が変わります。

宝石を狙う怪盗キッド、迎え撃つ鈴木次郎吉、そして推理するコナンという、キッド回らしい華やかな構図に戻るんですよね。

ただ、宝石の展示予定がミステリートレインから持ち越されていることで、完全な単発感ではなく、前後のつながりも少し残っています。この軽さと連続性のバランスが良いです。

本筋の緊張を少しほどきつつ、キッドとの対決へ自然に切り替える回になっています。

漆黒の特急後のコナンとキッドの距離感が残る

この回は、「漆黒の特急」でコナン側に協力した怪盗キッドが再登場する回でもあります。

キッドは再び赤面の人魚を狙って現れ、コナンはその変装や仕掛けを見抜きますが、前回の協力関係を踏まえた貸し借りのような余韻があります。

ここがかなり面白いです。

世良真純の帽子と兄への思いが描かれる

キッド回の軽快さの中で、世良真純の帽子や兄への思いが少し描かれるのも、この回の大事な余韻です。

本物の世良が戻る場面では、キッドへの怒りや反撃の勢いだけでなく、彼女自身の背景を感じさせる要素も残ります。

帽子や兄への言及が入ることで、世良がただの高校生探偵ではない空気がまた強まるんですよね。

キッドに変装されたことで、逆に本物の世良らしさが浮かび上がる構成になっています。

事件内では宝石消失トリックが中心ですが、キャラ面では世良の奥行きも少し増えます。

キッド回の華やかさに、世良の背景をにおわせる静かな引っかかりが残るのが良いです。

アニメ「怪盗キッドと赤面の人魚」のあらすじ&事件の流れ

鈴木大博物館の特別展示室で、亀の背中に宝石を貼るという奇抜な展示から、怪盗キッドの消失マジックへ進む流れがかなり楽しい回。

宝石が消えたように見える見せ方、世良真純への変装、赤面の人魚が偽物だったオチが軽快に刺さります。

怪盗キッドから赤面の人魚を狙う予告状が届く

物語は、鈴木次郎吉のもとに、怪盗キッドから赤面の人魚を狙う予告状が届くところから始まります。

ここで一気にキッド回の対決構図が立ち上がります。殺人事件の不穏さではなく、宝石を守る側と盗む側の華やかな勝負です。

次郎吉は当然、キッドを迎え撃つ気満々です。コナンも、キッドがどんな方法で宝石を狙うのかを探り始めます。予告状ひとつで、通常の事件とは違う“ショーの始まり”の空気になるのがキッド回らしいです。

ここから赤面の人魚をめぐる攻防が始まります。

赤面の人魚がベルツリー急行で展示予定だったと説明される

赤面の人魚は、ベルツリー急行で展示予定だった宝石だと説明されます。

この一言で、前回のミステリートレイン編とのつながりが少し見えてきます。今回の舞台は鈴木大博物館ですが、宝石の流れとしては前回の余韻を引き継いでいます。

ただし、黒の組織が今回の事件を動かしているわけではありません。ここはキッド回として見るのが自然です。重い本筋回から、宝石展示と怪盗対決へ空気が切り替わるのが気持ちいいです。

赤面の人魚という宝石の存在そのものが、物語の橋渡しになっています。

鈴木大博物館で亀の背中に赤面の人魚が展示される

鈴木大博物館では、赤面の人魚が亀の背中に貼り付けられて展示されます。

この展示方法がまずインパクト抜群です。宝石をケースに入れるのではなく、泳ぐ亀の背中に貼るという発想がかなり奇抜なんですよね。

水槽は硬質ガラス、コンクリート壁、特殊合金の金網で守られています。

警備は厳重ですが、展示方法が独特すぎるため、どう盗むのかが気になります。守りが固いのに、亀という動く展示物がいることで、最初から違和感とワクワクが同居しています。ここがこの回の導入としてかなり上手いです。

コナン、蘭、園子、世良、小五郎が展示場に集まる

特別展示室には、コナン、蘭、園子、世良真純、小五郎たちも集まります。

怪盗キッドの予告を受けた展示室らしく、警備側も観客側も緊張した空気です。中森銀三や茶木警視、鈴木次郎吉も関わるため、キッド対策のにぎやかさがあります。

この時点では、本物の世良も普通に事件へ関わっているように見えます。

けれど、後から考えると世良の動きが重要になります。展示場に誰がいて、誰がどのタイミングで離れたのかが、キッド変装を見抜く手がかりになっていきます。人の配置がそのまま推理の土台になる場面です。

世良がトイレへ行く

世良真純がトイレへ行く流れが、後の変装トリックに関わります。

この場面は初見だと何気ない移動に見えます。けれど、キッド回ではこういう小さな離脱がかなり怖いんですよね。

キッドは変装の名人です。誰かが視界から消えた瞬間、その人物が本物かどうかが分からなくなります。世良がトイレへ行くという日常的な行動が、あとで「いつ入れ替わったのか」という推理へ変わるのが巧いです。

見返すと、この場面の意味がかなり変わります。

予告時刻にカーペットが巻き上がり、水槽を覆う

予告時刻になると、カーペットが巻き上がり、水槽を覆います。

この瞬間、キッド回らしいマジック感が一気に出ます。厳重な水槽が直接破られるのではなく、まず視界そのものが奪われるんですよね。

さらに白煙も重なり、展示室の空気は一気に混乱します。誰もが宝石を見ているはずなのに、見えなくなる。

この見せ方がかなりキッドらしいです。警備の固さを力技で突破するのではなく、視線を奪って“消えた”ように見せるのが痛快です。

白煙のあと、亀と赤面の人魚が消える

白煙が晴れると、水槽から亀と赤面の人魚が消えています。

ここで展示室は一気に騒然となります。厳重な水槽、厳しい警備、そして多くの目がある中で、亀ごと宝石が消えたように見えるからです。

この消失は、本当にマジックを見ているような気持ちになります。

どうやって水槽から出したのか、そもそも亀はどこへ行ったのか。宝石だけでなく亀まで消えることで、謎のスケールが一段大きくなるのが面白いです。キッドのショーとしてもかなり華があります。

世良がキッドはまだ展示場内にいると推理する

消失後、世良はキッドがまだ展示場内にいると推理します。

一見すると鋭い推理に見えますが、この世良の言動には後で違和感が出てきます。ここが面白いところです。

キッドは世良真純に変装しており、展示場内に残っていました。

つまり、世良の推理のように見えるものが、実はキッド自身の立ち位置を隠す行動にもなっているわけです。鋭そうに見える発言ほど、本物の世良らしさとズレていないかを疑う必要があるのがキッド回の怖さです。

身体検査をしてもキッドも宝石も見つからない

展示場内にいる人物の身体検査が行われますが、キッドも赤面の人魚も見つかりません。

ここで事件はさらに不思議になります。キッドが外へ出ていないなら、どこに隠れたのか。宝石は誰が持っているのか。

ただし、後から見ると重要なのは、次郎吉だけ身体検査を受けていなかったこと。

全員を調べたように見えて、実は抜けがあるというのがこの場面のポイントです。キッドの消失マジックだけでなく、次郎吉側の行動にも目を向ける必要が出てきます。

蘭の携帯画面が真っ黒になっていたとわかる

蘭の携帯画面が真っ黒になっていたことが、事件の小さな違和感になります。

この手がかりがかなり良いです。派手なカーペットや白煙に目が行く中で、携帯画面という日常的な小物が効いてくるんですよね。

この違和感は、強い磁石の存在へつながります。なぜ携帯画面が変になったのか。何が近くにあったのか。

大きなマジックの裏側を、小さな機械トラブルから崩していくのがコナンらしくて気持ちいいです。

見返すとここがかなり重要です。

赤面の人魚のネックレスの留め金が鉄製だと確認される

赤面の人魚のネックレスの留め金が鉄製だったことも、磁石トリックを考えるうえで重要になります。

宝石そのものではなく、留め金に注目するのがポイントです。華やかな宝石より、支えている小さな部品が決め手になるんですよね。

ここで、蘭の携帯画面の違和感と留め金がつながり始めます。磁石で何を動かせたのか。

宝石はどう亀と一緒に消えたように見えたのか。派手な展示物の中に、地味だけど決定的な手がかりが隠れているのが上手いです。

園子を眠らせてコナンが推理ショーをする

コナンは園子を眠らせ、推理ショーを始めます。

ここでキッドの消失マジックが、少しずつ人間の仕掛けとして解体されていきます。いつもの眠りの園子ですが、今回は怪盗キッドのショーを探偵側の推理ショーで返す形です。

亀はどこへ消えたのか。キッドは本当に宝石を盗んだのか。誰が何を隠していたのか。

キッドのマジックが、コナンのロジックで一本線につながる場面はかなり爽快です。

ここから種明かしに入ります。

磁石と鉄粉入りのエサによるトリックが明かされる

磁石付きの板、接着剤、鉄粉入りのエサによって、亀を板の裏へ誘導・固定したトリックが明かされます。

亀と宝石が一瞬で消えたように見えた現象は、視界を遮ったうえで亀を水槽内の見えない位置へ隠す仕掛けでした。

赤面の人魚も、鉄製の留め金によって磁石の影響を受けます。

蘭の携帯画面、鉄製留め金、磁石付きの板、鉄粉入りのエサが一気につながるのが気持ちいいです。派手な消失マジックなのに、手がかりはちゃんと細かく置かれていました。ここがコナンらしいです。

次郎吉の懐から亀が見つかる

最終的に、身体検査を受けていなかった鈴木次郎吉の懐から亀が見つかります。

これにより、赤面の人魚はキッドに盗まれていなかったと分かります。盗まれたと思っていた宝石が、実は展示側の次郎吉の手元にあったわけです。

ここで、次郎吉がなぜ亀を隠していたのかという別の疑問が出ます。

キッドが残したカードが、赤面の人魚が偽物だったことを示していました。キッドの盗みが成功したかどうかではなく、次郎吉側の苦いオチへ話がひっくり返るのが面白いです。

赤面の人魚が偽物だったとわかる

赤面の人魚は、本物ではなく偽物だったと分かります。このオチがかなりキッド回らしいです。

キッドは宝石を盗み切るというより、次郎吉が偽物を掴まされたことをカードで示していました。

つまり、今回は本物の宝石盗難としては成立しません。キッドは挑発と種明かしを残して去る形になります。

怪盗なのに、最終的には盗むよりも“偽物を見抜いたこと”が印象に残るのが痛快です。次郎吉にとっては少し苦いですが、キッドらしい軽妙さがあります。

キッドが世良真純に変装していたとコナンに見抜かれる

コナンは、展示場にいた世良が怪盗キッドの変装だったことを見抜きます。

世良の行動や性別認識をめぐる違和感が、変装の綻びになりました。ここでキッドのもう一つの仕掛けが暴かれます。

キッドの変装は巧いですが、相手のすべてを完全に理解しているわけではありません。

世良真純というキャラの細かい違和感を拾ることで、コナンが変装を見抜くのが気持ちいいです。宝石トリックだけでなく、変装トリックまで回収されるため、解決編の満足感があります。

本物の世良が戻り、キッドを蹴る

本物の世良真純が戻り、キッドに一撃を入れます。

ここはかなり痛快です。変装された側の世良が、ただ被害を受けて終わらず、ちゃんと反撃するのが気持ちいいんですよね。

キッドは最後、ハンググライダーで逃走します。コナンには見抜かれ、世良には蹴られ、それでも逃げ切る。この軽やかさがキッドらしいです。

スマートな怪盗と勢いのある世良がぶつかることで、ラストに爽快感が残ります。

世良が帽子や兄について触れる

事件後には、世良が帽子や兄について触れる余韻も残ります。

ここは事件内トリックではなく、世良真純というキャラの背景を感じさせる部分です。赤井家方面の示唆として、後から意味が増していく可能性があります。

ただし、この回だけで世良の家族関係を大きく断定するのは早いです。あくまで兄への思いが少し見える程度に整理するのが自然です。キッド回の軽快な締めの中に、世良の背景へつながる小さな余韻が入るのが印象的です。

  • 怪盗キッドから、赤面の人魚を狙う予告状が届く。
  • 赤面の人魚が、ベルツリー急行で展示予定だった宝石だと説明される。
  • 鈴木大博物館で、亀の背中に赤面の人魚が貼り付けられて展示される。
  • 水槽は硬質ガラス、コンクリート壁、特殊合金の金網で守られている。
  • コナン、蘭、園子、世良、小五郎が展示場に集まる。
  • 世良がトイレへ行く。
  • 予告時刻にカーペットが巻き上がり、水槽を覆う。
  • 白煙のあと、亀と赤面の人魚が消える。
  • 世良が、キッドはまだ展示場内にいると推理する。
  • 身体検査をしてもキッドも宝石も見つからない。
  • 蘭の携帯画面が真っ黒になっていたとわかる。
  • 赤面の人魚のネックレスの留め金が鉄製だと確認される。
  • 園子を眠らせ、コナンが推理ショーをする。
  • 磁石付きの板、接着剤、鉄粉入りのエサによるトリックが明かされる。
  • 次郎吉の懐から亀が見つかる。
  • 赤面の人魚が偽物だったとわかる。
  • キッドが世良真純に変装していたとコナンに見抜かれる。
  • 本物の世良が戻り、キッドを蹴る。
  • 世良が帽子や兄について触れる。

アニメ724話〜725話「怪盗キッドと赤面の人魚」の感想&まとめ

亀の背中に宝石を貼る奇抜な展示から、キッドの消失マジック、世良変装まで詰まった楽しい回です。軽快なのに余韻も残ります。

①亀の背中に宝石を貼る発想がキッド回らしい

赤面の人魚をただケースに入れず、泳ぐ亀の背中に貼り付けて展示する発想がまず面白いです。

この時点で「キッドはどう盗むのか」と一気に気になります。水槽の警備は硬質ガラスや特殊合金の金網でかなり厳重なのに、動く亀がいることで不思議な隙も見えるんですよね。キッド回らしい華やかさと、少しコミカルな展示方法が同居しているのが良いです。

予告状から展示説明まで、見返したくなる導入でした。

②磁石トリックの伏線回収が気持ちいい

一瞬で亀と赤面の人魚が消えたように見えるマジックが、磁石付きの板、接着剤、鉄粉入りのエサで回収されるのが気持ちいいです。

蘭の携帯画面が真っ黒になる小さな違和感も、ちゃんと磁石の手がかりとして効いています。宝石そのものではなく留め金が重要になるのも上手いんですよね。派手な怪盗ショーに見えて、細かい伏線がロジックでつながるのがコナンらしいです。

推理ショーの種明かしはかなり爽快でした。

③キッドの世良変装と本物の世良の反撃が痛快

キッドが世良真純に変装していたというひっくり返しは、かなり意外性があります。

しかも、コナンが世良の言動や性別認識の違和感から見抜くのが良いです。キッドの変装術はすごいのに、本物のキャラの温度までは完全に真似できない感じが刺さります。そして本物の世良が戻ってキッドに一撃を入れる場面が痛快です。

赤面の人魚が偽物だったオチも軽妙で、最後までキッド回らしい楽しさがありました。

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