2017年2月11日放送の849話・850話「婚姻届のパスワード 前編/後編」。
前回のアニメ放送は847話/848話「千葉のUFO難事件」でした。
今回は羽田秀吉の王将戦となり、この時には既に七冠王となります。
ただ、まだ前の話では由美は羽田秀吉が将棋の名人であることに気づいていませんでしたが…今回はそれに気づき婚姻届を意地悪なおじさんから取り返します。
今記事では849話・850話「婚姻届のパスワード 前編/後編」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
【更新中】アニメコナンの最新話一覧
以下記事ではアニメコナンの最新情報を更新してるので、ぜひチェックしてください↓
アニメコナンの全話&原作回&アニオリ回一覧はこちら↓
【関連】コナンの全タイトル一覧
【関連】コナンの原作回一覧
【関連】コナンのアニオリ一覧回
アニメ849話・850話「婚姻届のパスワード」は何巻?原作で何話?
アニメ放送されている「婚姻届のパスワード(前編)(後編)」は原作コナンの話となり、対象の単行本は89巻です!
名探偵コナン89巻に掲載されている話↓
File1:死角での犯行
File2:デパートでランチ!
File3:バラつく証言
File4:証言の真相
File5:千葉の難事件
File6:未確認飛行物体
File7:ソーラーバルーン
File8:意地悪なおじいさん
File9:真の夫婦
File10:座右の銘
File11:握られたハサミ
アニメ「婚姻届のパスワード」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
宮本由美は、佐藤刑事と非番を楽しんでいる最中に、自分の彼氏の羽田秀吉が七冠王の棋士、太閤名人と知る。羽田は、七冠王を維持するために最終局を戦っていた。
一方の由美は、羽田からもらった封筒に婚姻届が入っていると知らず、ファッション誌に挟んだまま捨ててしまっていた。ちょうど通りかかったコナンや少年探偵団と一緒に婚姻届を探していると、意地悪なマンション管理人の八塚虎六が婚姻届を発見して隠してしまったことがわかる。八塚は太閤名人のファンで、由美のことを茶々と呼んでいた。
婚姻届は、八塚の部屋にあるPCに8ケタのパスワードを入力すると、隠し場所がわかる仕組みになっていた。コナンたちが八塚の部屋で手がかりを探していると、不思議な図形や文字のようなものが書かれた紙を発見する。この紙の暗号にパスワードのヒントが隠されていた。コナンですら苦戦する暗号を解読して、由美は婚姻届を手に入れることができるのか!?
アニメ「婚姻届のパスワード」の登場人物

「婚姻届のパスワード(前編)(後編)」の登場人物
・江戸川コナン
・灰原哀
・吉田歩美
・小嶋元太
・円谷光彦
・佐藤美和子
・宮本由美
・羽田秀吉
【関連記事】羽田秀吉(チュウ吉)の漫画&アニメの登場回
【関連記事】「羽田浩司」の漫画&アニメの登場回は何話?
【関連記事】コナン「黒の組織」の登場回を大公開
アニメ「婚姻届のパスワード」の簡単なネタバレ&伏線

このお話のメインは秀吉と由美のお話。
由美は今まで秀吉が落語の名人かな?というくらいにしか思っていませんでしたが、冒頭で将棋の名人であることを知ります。
さらに美和子から、既に婚姻届を受け取ってるのでは?という風に言われ、それを探すと…。
なんとマンションの管理人である八塚虎六(はちつかころく)が婚姻届を隠して、暗号を解いて見つける物語です。
黒の組織編として、大事なのがこの最後の方で…羽田秀吉の兄弟子が羽田浩司であることが判明します。
そして、灰原は羽田浩司がAPTX4869の被験者リストに名前があったことがわかり、RUM編で重要な人物になることが判明します!
※ここからは、ネタバレ&伏線込みで解説していきます!
① 羽田秀吉の兄弟子が羽田浩司であると判明!
実はこの回で初めて羽田浩司の名前が出てきます。
今回明らかになるのが、浩司が羽田秀吉の兄弟子だったという事実。
秀吉が語る「義理の兄であり、最も尊敬する棋士」という言葉からも、その存在がどれほど大きかったかが伝わってきます。
七冠王に最も近いとまで言われた天才棋士――その背中を追ってきたのが秀吉。
七冠王になったら由美にプロポーズするという決意も、羽田浩司ありきのものだと考えられますね。

② 羽田浩司はAPTX4869の被験者だった!
このお話で最も衝撃的だったのが灰原の一言。
「APTX4869の被験者リストに羽田浩司という名前があった」
という事実です。
羽田浩司はすでに亡くなっており、かつて渡米中に事件に巻き込まれ死亡したとされていました。
しかしAPTX4869の被験者だったとなれば、黒の組織が関与した可能性が高くなります。
- 羽田浩司はなぜAPTX4869を飲むことになったのか?
- 羽田浩司と組織の関係は?
ここは今後も注目ポイントですね!
③ 秀吉が由美に告げた“7つ揃ったら”の伏線回収
この回でついに、由美は秀吉の職業が将棋棋士であることを知ることに。
さらに、「太閤恋する名人戦」の際に受け取った封筒の中身が婚姻届だったことにも気づきます。
何気なく受け取っていたあの封筒が、実は人生を左右する大切なものだったと知る瞬間ですね。
そして、かつて秀吉から「7つ揃ったら開けてくれ」と言われていた言葉の意味にも思い至る流れに。
その“7つ”が将棋の七大タイトル、すなわち七冠を指していたのだと由美はようやく理解しました。
これまで「現場の隣人は元カレ」で示されていた“7つ揃ったら”という伏線。
由美自身がその真意にたどり着くことで、さり気なく回収される展開となっていました。
アニメ「婚姻届のパスワード」の事件の流れ

849〜850話「婚姻届のパスワード」は、事件というより“恋と暗号の大騒動回”。
由美は、元カレ・羽田秀吉が太閤名人であること、そして「7つ揃うまで開けないで」と渡された封筒の中身が婚姻届であることに気づきます。
しかし、その大事な封筒を紛失。
封筒はマンション管理人・八塚の手に渡っており、太閤名人のファンである彼から覚悟試しとして、ありかを示す暗号の解読を求められてしまいました。
ここでコナンも加わり、物語は暗号解読へとなだれ込んでいきます!
※ここからは、流れをネタバレありで解説していきます!
由美が街頭モニターで秀吉の正体を知る
物語は、由美が街頭モニターの王将戦ニュースを見て、羽田秀吉がプロ棋士だと知るところから大きく動きます。
ここで、由美の中にあった秀吉像が一気に変わります。軽く見ていた元恋人が、実は七冠を目指す棋士だったと分かる落差が強いです。
同時に、秀吉がかつて言っていた「7つ揃うまで開けないで」という言葉の意味も見えてきます。
7つとは将棋の七冠のことで、その封筒が婚姻届に関わっていると分かる流れです。
何気ない約束が、将棋と結婚の両方へつながる瞬間がかなり気持ちいいです。
由美の反応には焦りがあります。大事な封筒を雑に扱っていたかもしれないことに気づくからです。
ここから恋愛回としての温度が一気に上がり、由美の慌て方も含めてかなり引き込まれます。
由美が婚姻届入り封筒を捨てたかもしれないと気づく
由美は、秀吉から渡された封筒を雑誌に挟んだまま捨てたかもしれないと気づきます。
ここが由美らしくて、焦る場面なのに少し笑えてしまいます。大事な婚姻届の可能性があるのに、まさかの扱い方なんですよね。
ただ、笑えるだけではありません。
由美が焦って探し始めることで、秀吉からの封筒がどれほど重い意味を持つのかが見えてきます。
由美の雑さと、秀吉の一途さの温度差がかなり良いです。
この時点では、封筒が本当に捨てられたのか、どこにあるのかは分かりません。視聴者としては、婚姻届が失われたのか、誰かが持っているのかが気になります。
恋愛の焦りが、そのまま暗号解読の入口になっていく構成です。
由美たちが八塚虎六の部屋へ向かう
由美、佐藤、少年探偵団は、封筒の手がかりを追って八塚虎六の部屋へ向かいます。
ここで、恋愛の問題だったはずの婚姻届探しが、暗号ゲームのような展開へ変わっていきます。
八塚の部屋が、今回の謎解きの中心になるわけです。
八塚は羽田秀吉の大ファンです。だから、由美と秀吉の関係をただ面白がっているだけではありません。由美が秀吉にふさわしいのか、覚悟があるのかを見ようとしていた感じがあります。
意地悪に見えるのに、奥に秀吉への思いがあるのが八塚らしいところです。
この段階では、八塚が何をどこまで仕込んでいるのかは分かりません。けれど、ただの紛失物探しでは終わらない空気が出てきます。
婚姻届をめぐる恋愛回が、ここから一気に本格暗号回へ変わります。
八塚がノートパソコンに8桁パスワードを仕掛ける
八塚虎六は、ノートパソコンに8桁のパスワードを仕掛けていました。
封筒の場所を知るには、暗号を解いてパスワードを入力する必要があります。いかにも意地悪なおじいさんらしい仕掛けですが、これがかなり本格的です。
暗号用紙はゴミ箱に入っています。普通なら不要な紙に見えますが、それ自体がヒントになっています。
さらに、暗号用紙がコピーだったことも重要です。
折り目を隠すためにコピーを使っているので、紙そのものの状態までトリックに組み込まれているのが巧い。
由美からすれば、早く婚姻届を見つけたいのに、八塚の仕掛けに振り回される形になります。
恋愛の焦りと、暗号を解かないと前に進めないもどかしさが同時に走るのが面白いです。
「掃き溜めに鶴」から折り鶴へつながる
ゴミ箱に暗号用紙が入っていたことは、「掃き溜めに鶴」というヒントにつながります。
つまり、紙を折り鶴にする必要があったわけです。
ここで、ただ読むだけの暗号ではなく、実際に折ることで答えが現れるタイプの謎だと分かります。
この発想がかなり気持ちいいです。ゴミ箱という場所と、折り鶴という言葉がつながることで、暗号用紙の扱い方が一気に変わります。
捨てられた紙に見えていたものが、実は答えを出すための大事な小道具だったと分かる瞬間が良いです。
由美たちも、八塚の意地悪さに振り回されながら少しずつ答えへ近づいていきます。
婚姻届を探す話なのに、和風の言葉遊びと数学が絡むのが、この回の独特な面白さです。
1つ目の折り方で「ルート5」が現れる
1つ目の折り方で、暗号用紙から「ルート5」が現れます。
そこから√5の8桁、22360679がパスワードになります。恋愛回なのに、ここでかなりしっかりした数字の謎解きが入るのが面白いです。
ただし、これで終わりではありません。1つ目のパスワードを入力しても、封筒の場所へ完全にはたどり着きません。ここで視聴者としては、まだ何か足りないと感じます。
一度答えが出たと思わせて、さらにもう一段あるのが構成としてかなり綺麗です。
由美はどんどん焦りますが、謎解きとしては盛り上がっていきます。
婚姻届という感情の強いアイテムを探しているのに、解くべき手順は冷静な暗号です。感情とロジックの温度差が、この回の気持ちよさを作っています。
「夫婦」のヒントから2羽目の鶴へ進む
八塚の「夫婦」というヒントから、もう1羽、つまりもう1通りの折り方が必要だと分かります。
ここがかなり上手いです。婚姻届の話と、2羽の折り鶴が「夫婦」という言葉で重なります。
同じ紙から別の答えが出るという発想も面白いです。
1つ目の折り方では「ルート5」、2つ目の折り方では「ルート3」へ進みます。恋愛テーマと暗号の形がぴったり重なるので、ただ難しいだけでなく、見せ方が綺麗なんですよね。
由美からすれば、早く答えを出したいのに、八塚の仕掛けはまだ続きます。
でも、この二段構えがあるからこそ、婚姻届探しがただの場所当てではなく、由美と秀吉の関係を試すような謎になっています。
√3のパスワードでPCカメラが動く
2つ目の折り方で「ルート3」が現れ、√3の8桁、17320508が次のパスワードになります。
そして2つ目の入力後、PCカメラが動き、由美の胸元を映します。ここで、封筒の在りかが一気に見えてきます。
婚姻届入り封筒は、由美の上着の内ポケットにありました。
探していたものが、実はずっと由美自身のすぐ近くにあったわけです。外に捨てたかもしれないと焦っていたものが、自分の内ポケットにあったというオチがかなり効いています。
この瞬間、八塚の仕掛けの意地悪さと巧さが同時に見えます。暗号を解かない限り、由美は自分の上着に封筒があると気づけません。
PCカメラで答えを示すラストの回収が、ちょっとズルいくらい気持ちいいです。
八塚が元スリの技で封筒を忍ばせていた
封筒は、八塚虎六が元スリの技で、由美が部屋に入った時に上着へ忍ばせていました。
つまり、封筒は最初から由美の内ポケットにあったわけではなく、八塚がこっそり入れていたことになります。
さらに、八塚はエアコンが壊れていると嘘をつき、由美に上着を脱がせないようにしていました。ここまで計算しているのがすごいです。
元スリの技、エアコンの嘘、PCカメラの誘導が全部つながるので、意地悪なのに構成がかなり綺麗です。
八塚の目的は、由美を困らせることだけではありません。秀吉の大ファンとして、由美が本当に秀吉と添い遂げる覚悟を持っているのか試していました。
厄介だけど人情がある、この後味が八塚の仕掛けをただの悪ふざけで終わらせていません。
秀吉が王将戦に敗れ、由美へ電話する
婚姻届が見つかる一方で、羽田秀吉は王将戦に敗れ、七冠を逃します。
そして由美へプロポーズを取り消そうと電話します。ここで、恋愛回の空気が一気に切なくなります。
秀吉にとって、七冠は由美への約束と深く結びついていました。
だから負けた自分では、婚姻届を受け取ってもらう資格がないと感じたのかもしれません。
いつも飄々として見える秀吉の弱さが、ここでかなり胸にきます。
由美はその電話を受け、ただ慰めるのではなく、彼女らしい形で秀吉を奮い立たせます。
ここから、婚姻届をどう扱うかが、二人の関係の答えになっていくのが良いです。
由美が婚姻届を破り、秀吉を奮い立たせる
由美は婚姻届を破りますが、それは秀吉への完全な拒絶ではありません。
また天下を取ったら話を聞く、という形で秀吉を前へ向かわせます。由美らしい強さと優しさが同時に出ている場面です。
この行動は、一見かなりショックです。せっかく見つけた婚姻届を破るわけですから。でも、由美は秀吉を見捨てていません。
甘やかさず、でも待つ余地を残す返答になっているのが、かなり刺さります。
さらにその後、羽田浩司の名前、座右の銘、APTX4869被害者リストへの接続が示されます。
由美と秀吉の温かい余韻から、羽田浩司とAPTX4869の不穏さへ切り替わるラストがかなり強いです。
- 由美が王将戦ニュースを見て、羽田秀吉がプロ棋士だと初めて知る。
- 秀吉の「7つ揃うまで」が、将棋の七冠を意味すると分かる。
- 由美が、婚姻届入り封筒を雑誌に挟んだまま捨てた可能性に気づく。
- 由美、佐藤、少年探偵団が八塚虎六の部屋へ行く。
- 八塚が婚姻届を見ており、8桁パスワードの暗号を仕掛けたと分かる。
- 元太がゴミ箱から暗号用紙を見つける。
- 暗号用紙がコピーだと分かる。
- 「掃き溜めに鶴」から、紙を折り鶴にする必要があると分かる。
- 1つ目の折り方で「ルート5」が現れ、22360679を入力する。
- 「夫婦」のヒントから2つ目の折り方へ進み、「ルート3」から17320508を入力する。
- PCカメラが由美の内ポケットを示し、封筒が見つかる。
- 八塚が元スリの技で封筒を由美の上着に忍ばせていたと分かる。
- 秀吉が王将戦に敗れ、由美へプロポーズを取り消そうと電話する。
- 由美が婚姻届を破り、また天下を取ったら話を聞くと秀吉を奮い立たせる。
- 羽田浩司の名前、座右の銘、APTX4869被害者リストへの接続が示される。
「婚姻届のパスワード」の暗号の真相は?
今回の暗号文の鍵が2つ!
- 暗号用紙がコピーだったこと
- ゴミ箱に入っていたこと
コピーしたのは、最初から折り目があるとバレるから。
つまりコピーは“折れ”という指示を隠していました。
さらにゴミ箱は、ことわざ「掃き溜めに鶴」の暗示で、「その紙で鶴を折れ」という合図。
暗号面を表にして鶴を折ると「ルート」「ファイブ」が浮かび、√5の値(語呂合わせで覚える8桁)=22360679に到達します。
- 1つ目のパスワード:22360679
続いて八塚のヒント「夫婦(めおと)」はもう一羽折るという意味。
折り直しで別の表示が出て、今度は√3=17320508。
- 2つ目のパスワード:17320508
この2つを入力するとカメラ画面に切り替わり、封筒の場所が判明します。
封筒は由美の上着の内ポケット。
八塚がスリの技で忍ばせていました。
エアコンをつけなかったのも、由美に上着を脱がせないための伏線だったわけです…!
八塚虎六の動機は由美の覚悟を試すこと
八塚虎六の動機の背景には、羽田秀吉への強い思いがあります。
八塚は秀吉の大ファンであり、由美と秀吉の交際を最初から快く思っていたわけではありません。秀吉にふさわしい相手なのか、由美を少し疑っていたと見えます。
ただ、由美と佐藤の会話を聞いたことで、八塚は由美が秀吉に合っていると思い始めます。ここが少し温かいです。由美の性格や言葉の中に、秀吉を支える強さを見たのかもしれません。
だから八塚の仕掛けは、単なる嫌がらせではなく、由美の覚悟を試すものになっています。
決定打として、八塚は婚姻届入り封筒の所在を暗号で探させます。
由美が本気で秀吉と向き合うかどうかを見るためです。
面倒くさい試し方ですが、秀吉を大切に思っているからこその意地悪でもあり、後味には人情が残ります。
婚姻届を手にした由美の結論は?
暗号を解いて封筒を回収した由美は、王将戦の対局場へ向かおうとしました。
ところが秀吉から電話が入り、封筒は捨ててほしいと告げられます…。
ネットニュースでは秀吉は王将戦に敗北してしまったそう。
ここで由美は思わぬ行動に!
なんと婚姻届が入った封筒をためらいなくビリビリ破きます!
そのうえで「言いたいことがあるなら直接言え」「また天下を取ったら話を聞く」と宣言し、秀吉を真正面から奮い立たせました。
甘いだけの返事じゃなく、由美流の檄と覚悟で締めるのが最高に“由美回”でしたね!
アニメ「婚姻届のパスワード」の名言/名セリフ

羽田秀吉「初志貫徹…僕の義理の兄であり最も尊敬する羽田浩司という棋士が…座右の銘にしていた格言です…」
羽田秀吉の兄弟子が羽田浩司であることがわかる名セリフ。
宮本由美「それまで誰にも負けんじゃねぇぞ!!このハゲネズミ!!!!」
また天下取るまで、待っているという由美なりの返事の仕方。
【関連記事】【キャラ別】名探偵コナン名言&名シーン集
アニメ「婚姻届のパスワード」のhuluやアマプラはある?
アニメ「婚姻届のパスワード(前編)(後編)」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト
アニメ「婚姻届のパスワード」まとめ/感想

849〜850話「婚姻届のパスワード」は、婚姻届を捨てた由美が“意地悪管理人”の暗号&8桁パスワードに挑む前後編です。
探偵団総出の謎解きに、将棋勝負と恋の返事が交錯。ラストは“初志貫徹”で縦軸まで刺してくる濃厚回でした。
恋の返事が“時間勝負”になる導入が最高
由美が“元カレ”扱いしていた秀吉が、太閤名人(七冠王)だと街頭ビジョンで知った瞬間の崩れ方が最高です。将棋より麻雀派で「釣り名人?落語の…」と勘違いしてたのも由美らしい(笑)。
しかも婚姻届入りの封筒を雑誌に挟んで捨てる自業自得っぷりが痛い。
王将戦は3勝3敗の最終局。職業欄に「棋士、七冠王」と書かれた婚姻届は、負ければ色々な意味で“無効”になりかねない焦りがエグい。
そこへ将棋オタの元スリ・八塚が「茶々が相応しいか試す」と、昼休憩1時間をリミットに仕掛けてきて、恋の返事が完全にタイムアタック化します。佐藤のツッコミと探偵団の全力捜索が、緊迫をちょうど良く中和してくれました。
暗号回の快感 折り鶴×ルートの懐かしさが刺さる
暗号が“難解すぎてコナンでも詰む”のが新鮮でした。歩美たちが回り将棋で遊び出す横で、灰原の「寒い」一言からエアコンの嘘に気づく流れが気持ちいい。
さらにコナンは写メで見ていたせいで気づけなかった「コピー」の違和感を、由美が拾うのが良いんですよね。八塚の「夫婦(めおと)になれ」発言までヒントとして効いてくる。
正方形に切ったコピーをゴミ箱に入れた理由が「掃き溜めに鶴」→折り鶴という発想に繋がり、折ると“ルート5/ルート3”が浮かぶ流れが綺麗。語呂合わせで8桁を暗唱するくだりは懐かしさ爆発でした(笑)。
そしてパスワード入力が一度きり、由美本人限定という縛りが、謎解きをゲームに変えていて楽しかったです。
ツンデレ返事と“初志貫徹”、恋回なのに縦軸へ刺してくる
一番好きなのはオチの人情。元スリの八塚が、実は最初に由美のコートの胸ポケットへ封筒を忍ばせ、部屋の温度まで操作して脱がせない…という“意地悪だけど優しい”やり口にニヤリとします。2つ目のパス入力でPCのカメラが胸元を映す瞬間も痛快でした。
なのに肝心の秀吉は最終局に敗れて七冠を落とし、電話でプロポーズ撤回。ここで由美が婚姻届をビリビリに破りながら「また天下取るまで待ってる!」と叫ぶツンデレ返事が泣けます。タイトル戦が年1回という現実まで切ない。
さらに秀吉が語る義兄・羽田浩司の座右の銘「初志貫徹」と、灰原がAPTXの被験者リストを思い出す締めがズルい。恋回でほっこりさせながら、最後に縦軸を刺してくるのがコナンの強さだと改めて感じました。
【関連記事】羽田秀吉が養子になった理由とは?
【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開
【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ

コメント