1996年4月8日放送の「ピアノソナタ『月光』殺人事件」。
前回のアニメ放送は「プロサッカー選手脅迫事件」でした。
今回のピアノソナタはコナンファンの中でも神回と言われており、コナンの価値観が変わる回の一つです。
コナンが平次にどうして、探偵が推理で追い込んじゃいけないのか?など基礎を教えた元となるようなお話となります!
また、このお話はアニメ放送1000話記念でリメイクされたので、11話と1000話の2つでどちらもある回です!
今記事では11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」は何巻?原作で何話?
アニメ放送されている「ピアノソナタ『月光』殺人事件」は原作コナンの話となり、対象の単行本は7巻です!
名探偵コナン7巻に掲載されている話↓
File1:写真のワナ
File2:月影島への招待状
File3:ピアノの呪い
File4:残された楽譜
File5:業火の秘密
File6:血染めのボタン
File7:名前の秘密!!
File8:新一の恋人!!
File9:名探偵 蘭!?
File10:命の時間切れ!?
アニメ「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の簡単なあらすじ
公式HPのあらすじはこちら↓
意味深な手紙と依頼料が届き、小五郎達は月影島に向かった。しかし依頼人のはずの麻生圭二は、12年前に死んだピアニストだった。
手がかりを求めて訪れた公民館では、麻生の友人だった元村長の法事が始まろうとしていた。村民の話によると、二人が死んだ時に「月光」の曲が聞こえたと言う。やがて月光の調べと共に起こる連続殺人! 犠牲者は全員、麻生の知人だった。現場には楽譜が残され、殺人の予告や遺書が暗号に込められていた。犯人は「月光」に何をなぞらえているのか!?
コナンは、麻生が残したという楽譜から、事件の真相にせまる
https://websunday.net/episode/11922/
アニメ「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の登場人物
「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・毛利小五郎
・目暮十三
アニメ「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の動画やhuluはある?
アニメ「ピアノソナタ『月光』殺人事件」はhuluで配信されています。
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アニメ「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の簡単なネタバレ&考察
コナン達はとある人物の依頼で「月影島」へ行く。
ただ、この人物というのが既に亡くなっていることがわかり、ここから新たな殺人が起きていく。
名探偵コナンの中で選ばれる神回…なぜ神回なのか?
名探偵コナンの視聴者であったり、作者の青山先生の中でも大事な回ということで、11話に放送されましたが…1000話にリメイクされました。
それくらいコナンファンにとっても大事な回です。
その理由としては後で紹介するコナンの探偵としての大事な指針となります。
小五郎のとある反応がある伏線に繋がる
このお話の面白い所では小五郎がいつもなら女性にする反応をとある人物にはしないという、ちょっとした伏線があるところ…。
小五郎といえば可愛い女性を前にすると、デレデレしますが…今回はその反応がとある人物にないです。
江戸川コナン/工藤新一が初めて犯人を…
名探偵コナンの中でいろんな犯人を暴きますが、絶対に自殺させたりはしません。
コナンの中で推理で追い詰めて命を絶ってしまうと…、殺人犯と一緒という信念がありました。
ただ、今回のお話の最後にコナンは初めて犯人を死なせてしまいます。
コナンはこの話から絶対に犯人も追い詰めないようにと意識するとても大事な回です。
平次にも絶対に同じことをさせないことを誓った回となりました。
アニメ「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の名言
成美先生「もう遅いよ…オレの手はあの四人といっしょ…もう血みどろなんだよ…」
成美先生が最後の最後のシーンでもう自分も同じ殺人鬼になってしまったことを言い、やり直せないことを悔やむ名言です。
コナン「弾いてるんだ…あの人が…炎の中で…」
燃える屋敷からピアノの音が鳴っており、これが成美先生であることをコナンが言うシーン。
コナン「きっととめてほしかったんだよ…自分が人殺しをするのを…」
なぜ、小五郎をこの島に呼んだのか?と聞かれた時にコナンが言った言葉。止められなかった後悔も入ってる名言。
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「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の感想
今回は11話でもある「ピアノソナタ『月光』殺人事件」についてまとめました。
この作品は神回とも言われており、作者の青山先生も大好きな回の一つです。
探偵が犯人を追い詰めて死なせてしまったら、殺人犯と一緒ということを学んだ事件ともなります。
とても悲しい回になりますが、ぜひチェックしてみてください!
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