前回はアニオリのお話929話・930話「窓辺にたたずむ女 前編・後編」でしたね。
やはり、2019年1月に「紅の修学旅行」のお話があったため、原作も少なめですが楽しんでいきましょう!
さて今回はなんと行っても一年ぶりの「ミステリーツアー」のお話になります。
昨年は891話・892話「幕末維新ミステリーツアー山口編・萩編」と山口が舞台でしたが、今回は北九州ということになります!
実際にツアーに参加したはもちろんのこと、アニメを楽しみにしている方も注目していきましょう。
今回は2018年2月16日、23日(土)放送のアニメ名探偵コナン931話・932話「北九州ミステリーツアー 小倉編・門司編」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
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「北九州ミステリーツアー」は何巻?原作で何話?

ミステリーツアーはもちろん、アニメオリジナルストーリーとなります。
おそらく、昨年を知らない方はそもそもミステリーツアーってそもそも何?という方も多いと思うので、ここでは簡単に説明していきます。
「北九州 光と海の道 ミステリーツアー」とは
今年も開催されたミステリーツアーは今回は北九州市を舞台にしたオリジナルストーリーで、旅行者が旅行ツアーと連携して行われています。
開催期間は2018年7月21日〜2019年2月11日で対象の旅行会社で、JRと宿泊のセットを購入することで参加することができるイベントになります!
今回は専用アプリが出ていたりと、更に本格的になっているためコナンファンはもちろんのこと、ミステリーファンも楽しめる旅行です。
2月11日までのため、参加したい方は期間中に参加してみてはいかがでしょうか?
アニメ「北九州ミステリーツアー」はhuluやアマプラはある?
アニメ「北九州ミステリーツアー」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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931話/932話「北九州ミステリーツアー 小倉編」の簡単なあらすじ

ミステリーツアーの公式HPから抜粋して簡単にあらすじを紹介していきます。
『ベスト探偵アワード』授賞式のため、小倉を訪れた小五郎たち。警視庁時代の先輩・深町が社長をつとめる会社に立ち寄ると、彼はケガを負い意識不明だという。
さらに専務の桐山を脅迫する落書きが見つかり、小五郎は調査を依頼される。容疑者に浮上したのは深町社長の息子・虎彦。しかし、コナンが推理した真犯人は…。
後編のあらすじはこちら↓
小五郎はコナン、蘭と福岡の小倉にやってくる。小五郎の先輩である会社社長、深町は転倒事故を起こして意識不明だった。小五郎は専務の桐山に頼まれ、会社に落書きした犯人を調査する。
そんな中、蘭は落書き犯と疑われる深町の息子の虎彦と出会う。虎彦は自分が犯人ではないと断言。
虎彦は深町を突き飛ばした犯人を独自に捜していた。事件を解決すると意気込む小五郎は虎彦を含む関係者全員を会社に集めて推理を展開するが…
931話/932話「北九州ミステリーツアー 小倉編/門司編」のネタバレ&事件の流れ

物語のお話は小五郎と蘭とコナンは福岡県の小倉に到着しました。小五郎は探偵アワードの授賞式で呼ばれたとのこと。
小五郎は小倉で会社を経営しており、警視庁時代の先輩でもある深町虎造(ふかまちとらぞう)に小倉駅で電車しましたがでず…。
そこで小五郎達はアポイントなしで深町の会社に行くことにしました。
蘭は本当は北九州観光をしたいため、少しショックをうけてましたね笑
小五郎達は深町の会社に行くことに
小五郎とコナンは深町の会社でもある「タイガー貿易」に到着すると、社員の桐山栄作(きりやまえいさく)より、深町が一週間前に怪我をして入院をしていることを知りました。
さらに意識不明。
社長秘書の泉海から、数年前から膝を痛めた深町は、リハビリのため毎朝、会社の周りを散歩していたみたいだが…
深町は駐車で車止めのブロックに頭をぶつけていたらしく、それをみた泉海が病院に電話をしたとのこと。
小五郎は桐山より依頼される
社長の事件かと思いきや…会社の外壁に落書きされた「虎」の文字。この犯人を見つけろとのこと。
社長の運転手の宇梶が3日前から見つけたとのこと。
会社の駐車場や倉庫や、桐山の家にもあるとなかなかおおかがりに。
桐山が今日の3時から開かれる株主総会で社長の代わりに、桐山専務が社長になるかもしれないと誰かが嫌がらせをしたとのこと。
そこで社員たちは、社長の息子でもある「虎彦」が犯人だと推理していました。虎彦は素行が悪く、過去にも同じような事件を起こしたとのこと。
虎彦が犯人という証拠は、警備員の岩田が事件当日に虎彦を見たとのこと。
蘭とコナンはそれぞれが…
蘭は一人で光の道で有名な「宮地嶽神社」に旅行、コナンは、タイガー貿易の社長室に入ったりとそれぞれの行動を。
この時は小倉についての説明がいっぱいありましたね。
コナンは社長室に忍び込んでいると鼻歌を歌いながら入ってきた宇梶が社長室の椅子で、ドーナツを食べていました。
そこで宇梶とコナンは会話をする。桐山は病院で行っているとのこと…。桐山は社長の車で出勤をしないといけない大切な日とのこと。
そしてコナンはここから、事件のあった駐車場に行き、軽く現場を検証していました。
コンクリートブロックに頭をぶつけるなら、走るしか無理との判断とのこと…
小五郎は警備員の岩田の話を聞く道中で・・・
船の中で小五郎は秘書より、桐山と深町社長が経営方針で争っていたことを知る…
そのため、虎彦が桐山に復讐をしたのでは?と察していたのでした。
小五郎は警備員の岩田の話を聞く
警備員は、昔の寅彦が花火の火薬を盗んだ時と、同じ後ろ姿・頭は金髪であったため、判断したとのこと。
そして、岩田は秘書に救急車の中のことについて触れて、これをこごろうが聞くこと…
どうやら救急車の中で、秘書に「虎」と言ったとのこと、または救急隊員が「ドラコ」と聞いたとのこと。
これが虎彦なのでは?ということ・
コナンは岩田から話を聞く
虎彦が高校時代にアルバイトしていたエアーズカフェのことや、トラッチのぬいぐるみのことなどを聞きました。
そして目撃者の岩田に誰かから電話がかかってきて、岩田は社長室に行くことに。
蘭が一人で観光していると…
蘭はその頃、一人だととても寂しい気持ちになっていました。コナンに電話してもダメ…とても悲しそうでした…。
そんな時に蘭は謎の金髪に声をかけられて…
「10秒だけ恋人になってくれないか、悪いやつにおわれてるんだと」
といいました。これはおそらく虎彦ですね。蘭は虎彦と話して、小五郎のことを伝えました。
その頃、コナンは社長室のゴミ箱であるものを探しだしました。
蘭と虎彦が一緒にいるところを小五郎は見つける
小五郎は展望台、で橋にいる虎彦と蘭を見つけて、蘭に電話をしました。
そして、蘭が電話をしている最中に虎彦が謎の男二人に捕まってしまいました。助けようとした蘭が吹き飛ばされました…
ここで小倉編は終了です…、。
突き飛ばされた蘭でしたが…
しかし、蘭はか弱い女性ではないので…虎彦を抑え込んでいた二人を空手で仕留めてしまいます…。
ここで虎彦は蘭を連れて逃げることに…。
二人の男の正体を小五郎と秘書が話しかけると…なんと刑事でした。蘭は小倉署の刑事を撃退してしまったんですね笑
虎彦と蘭は倉庫の中へ逃げ込む
蘭と虎彦が話していると。虎彦は今、自分が警察に行くと、今は確実に捕まってしまうと感じていました。
そのため、虎彦は深町が何者かにやられた証拠を掴むために、探りを入れているとのこと。
深町が救急車の中で「虎」と行ったのは、車の中にあるトラッピーのことでは?と疑問を思っていた。
コナンから蘭に電話がくる
コナンは虎彦と蘭が一緒にいるとわかった上で電話をしました。そして、蘭は虎彦に、小五郎が事件を解決してくれると説得しました。
虎彦は深町が昔から、小五郎のことを自慢げに慕っていたとのこと。
そこでコナンは何かを虎彦にお願いし、小五郎に連絡しました。
小五郎は関係者を社長室に呼ぶ
小五郎は桐山を含めた全ての関係者を、社長室に呼びました。小五郎はここで「桐山が犯人なのでは?」と推理することに…。
しかし、コナンはこれは明らかなミスマッチと感じて、眠りの小五郎となりました。
そして、桐山は犯人ではないと言いました。まず、落書きは虎彦ではないと伝えます。
岩田が見たという証言は、金髪の頭だったと言う。実は3日前の虎彦は、黒髪だったとのこと。なぜなら、東京で就職活動をしていたとのこと。
虎彦が金髪にしたというのは、捕まえたいという気合を入れたいとのこと。
眠りの小五郎は「岩田」に尋問する
社長室にあったゴミ箱に銀行の封筒を見つけたコナン。これ岩田と宇梶の指紋がでてくると、調査をすることに…。
さらに「岩田から宇梶にいくらもらったのか?」を聞く、小五郎。
宇梶から岩田に金が渡ったとのこと。宇梶は実は犯人の目的は「桐山専務を脅迫すること」だと思っていた…。
しかし、眠りの小五郎は犯人の本当の目的は「宇梶を殺害する」とのことでした…。
狙いは「宇梶」ということ
本当は岩田は宇梶を殺害するために、一度、落書きで狙いは桐山専務ということに目を向けるとのこと。
その後に、宇梶を殺害しようとしていたとのこと。
そして、コナンはここで「とらっちゃ」を出しました。車の中にあるとらっちゃとは違う新品であるとのこと。
どうやら岩田は洗車をしたときに、とらっちゃを入れ替えたとのこと。そして岩田の持っている工具箱よりペンキのついた「とらっちゃ」がでてきました。
岩田はこの新品のとらっちゃには「2時30分」の爆弾がついてると言う。しかし、コナンはこれは自分が買ってきたものとのこと。
どうやら運転手の宇梶と、桐山2人とも殺害しようとしていたのです。ここで、虎彦が爆弾を使ったとのことで罪を着せようとしたのです。
犯行動機は深町が岩田を首にしようとしたこと。
幼馴染の二人でしたが…、警備は専門の業を雇うことになり、言い争いになり、岩田が駐車場で深町を突き飛ばしてしまったのです。
そしてそれをドライブレコーダーがついていたため、宇梶が岩田を50万円でゆすっていました。
深町は救急車の中で「ドラレコ」と言ってたとのこと…。
爆弾を積んでいる車が見つからない
蘭と虎彦は、実はとらっちゃがいる車のまま、テレビ局に逃走していたのです。つまり、まだ爆弾は解除できていないまま、虎彦は逃げてしまったのです。
そのため、後3分で爆発するとらっちゃ…。
蘭はこのことをコナンの電話で知り…急いでとらっちゃを外に投げます…。
そしてコナンはあと10秒前のところでとらっちゃを蹴り飛ばして、なんとか上空で爆発して無事、なんとかなりました…。
それにしても虎彦…何やってるんだ〜という気持ちと、とらっちゃがもろ蹴られましたね笑
日本探偵連盟の授賞式が行われる。
ここで小五郎は受賞式にでましたが…ここでなんと深町は生きていたのです。
しかし、事件の日の記憶が曖昧なため、今まで秘密にしていたとのこと。そして、小五郎に事件を解いてもらったとのこと。
虎彦はまだ一人前になるまでは早いため、深町がこのまま社長として、続けるみたいですね。
このまま無事に物語が終了しました。
931~932話「北九州ミステリーツアー」の犯人/トリック
今回は、深町虎三への傷害事件と、そこから派生した宇梶誠・桐山栄作への爆破未遂をどう一本につなげるかがポイントです。
前半では息子の虎彦や専務の桐山が怪しく見えるのに、後半では「誰が最初の傷害を隠したかったのか」に視点が絞られていきます。
犯人
犯人は岩田源一郎です。
主事件の被害者は深町虎三で、関連して宇梶誠と桐山栄作も爆破の標的にされました。
動機
背景にあったのは、岩田の仕事への執着です。
岩田は幼なじみの虎三が経営する会社で警備員として働くことに強い誇りを持っていました。
ところが虎三は、警備を専門会社へ任せ、岩田にはデスクワークを覚えてほしいと考えていた。
引き金になったのは、その話を突きつけられた瞬間の怒り。
岩田はかっとなって虎三を突き飛ばし、結果的に大けがを負わせます。
さらに決定打になったのが、宇梶にドラレコ映像をネタに強請られたことでした。
そこから岩田は、最初の傷害を隠すために、落書きと爆破未遂まで積み重ねていきます。
トリック
岩田は、まず赤い「虎」の落書きを各所に残し、「桐山が狙われている」「虎彦がやった」という空気を先に作りました。
深町虎三を駐車場で突き飛ばし、車止めブロックにつまずいて転倒した事故に見せかけます。
そして、自分は「金髪の虎彦を見た」と虚偽証言。さらに社長車の「とらっちゃ」を爆弾入りの新品にすり替えました。
これで宇梶と桐山を同時に殺せば、落書き事件からの流れで虎彦に罪を着せやすくなります。
綻び
虎彦の髪色の時系列、社長室の封筒、そして工具箱に隠された古いとらっちゃと赤いスプレーでした。
主事件は単純な傷害でも、その後の偽装はかなり周到です。
決め手
決め手になったのは、まず深町が救急車の中で残した「トラ…」という言葉。
周囲は「虎彦」や「ドラ息子」だと解釈しかけますが、実際はドラレコを指していました。
そこに岩田が虎三を突き飛ばす映像が残っていたわけです。
次に、落書き当時の虎彦はまだ黒髪で、岩田の「金髪を見た」という証言が成り立たない。
さらに宇梶が捨てた封筒に付いたドーナツの粉が、岩田からの口止め金のやり取りを示し、工具箱の中からは古いとらっちゃと赤いスプレーが見つかる。
傷害、落書き、爆破未遂が、ここで一気に同じ犯人へつながります。
結末
結末では、岩田の計画は眠りの小五郎の推理で崩れ、爆弾入りのとらっちゃも未遂に終わります。
蘭と虎彦が乗っていた社長車からとらっちゃを投げ捨て、コナンがそれを空中に蹴り上げて爆発させる流れは、この回最大の見せ場です。
事件が片づいたあと、授賞式の主催者が深町虎三本人だったと明かされ、小五郎はようやく北九州に呼ばれた本当の理由を知ります。
重い事件なのに、最後は小五郎と先輩の関係が残るので、後味はそこまで暗くなりません。
931~932話「北九州ミステリーツアー」の感想/まとめ

旅行回の明るさの中に、小五郎と深町の関係、蘭と虎彦の逃避行、「ドラレコ」ととらっちゃ爆弾の回収まで詰め込んだ、傷害事件回としてかなり見応えのある二話でした。
小五郎の“先輩回”としてかなり効いている
この前後編でいちばん好きなのは、小五郎の“先輩回”としてちゃんと感情が通っているところ。
最初はいつものように賞に浮かれているだけに見えるのに、相手が警視庁時代の先輩・深町虎三だとわかると、事件の空気が少し変わるんですよね。
だから最後に授賞式そのものが、虎三が小五郎を呼ぶために用意した場だったと明かされた瞬間がすごくきれいです。
謎解きのオチで終わらず、小五郎が先輩に認められる話として着地するので、旅行回なのに妙に余韻が残る一本になっていました。
蘭と虎彦の組み合わせが門司編を引っぱる
門司編は、蘭と虎彦の組み合わせがとても見やすかったです。
追われている男に突然「恋人のフリをして」と頼まれる導入はかなり強引なのに、そのあと虎彦がただの不良息子ではなく、父親の無実を証明しようとしている側だとわかるので、一気に印象が変わります。
蘭が刑事相手でも遠慮なく動き、しかも最後は「うちのお父さんが守ってくれる」と言い切って虎彦を説得する流れもいい。
コナンが現場を組み立て、小五郎が解決し、蘭が人をつなぐ。この役割分担がきれいに見える二話でした。
「トラ…」からドラレコへ反転する気持ちよさ
ミステリーとしていちばん気持ちいいのは、やっぱり「トラ…」の意味がひっくり返るところ。
前半では誰もが虎彦やとらっちゃを連想するのに、実際の答えはドラレコだった。
この読み替えひとつで、深町への傷害、宇梶の強請り、落書き、爆弾入りとらっちゃまで全部が一本の線になります。
しかも最後の爆弾処理が、ただ止めるだけではなく、蘭が投げてコナンが蹴り上げる派手な絵で決まるのもいい。
ご当地ミステリーツアー回らしいサービス感と、ちゃんとした推理の快感がうまく同居していました。
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