2023年11月18日放送の「真犯人は逃走中」。
1つ前のお話は1103話「青春小説に罪の匂い」でした。
1つ前のお話は小説に関わるお話でした、今回は真犯人…というのがキーワードです。
今記事では1104話「真犯人は逃走中」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ1104話「真犯人は逃走中」は何巻?原作で何話?

アニメ「真犯人は逃走中」はアニメオリジナル・ストーリーとなります。
5週連続のアニオリとなります。
次回の原作コナンは安室と怪盗キッドのお話なので、こちらは注目していきましょう!

アニメ「真犯人は逃走中」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
公園で遊んでいたコナン、歩美、元太、光彦、灰原は、茂みで男性の遺体を発見。
到着した警察によると男性は近くのビルで金融業を営んでいる高松次郎で、金銭トラブルや強盗殺人の可能性などが考えられた。
凶器の石に血がべっとりと付着していることから、犯人は相当な返り血を浴びているはずだということになる。
ずっと公園に居たコナンたちは不審な人物を目撃しておらず、発見された血の付いた足跡も途中で無くなっており……。
アニメ1104話「真犯人は逃走中」はhuluやアマプラはある?
アニメ「真犯人は逃走中」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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1104話「真犯人は逃走中」のネタバレ&事件の流れ

駐車場で倒れていた“被害者”が、実は別事件の鍵を握っていた――そんな逆転発想が光る一話です。
公園で発見された金融業者・高松次郎の遺体、自転車の鍵という手がかり、そして「ひき逃げ」騒ぎの裏で進む“本当の逃走”。救急搬送すら利用する大胆な逃げ筋と、血痕の偽装が噛み合い、最後まで緊張感が途切れません。
駐車場の騒ぎは“ひき逃げ事件”として動き出す
コナンたちが遭遇したのは、駐車場付近で頭から血を流し倒れている男でした。
現場はひき逃げを疑う空気に包まれ、男は救急車で搬送されます。警察の意識が「事故の加害者探し」に向いた瞬間、視聴者としては“事件がこれで終わるはずがない”という違和感が残ります。
倒れていた場所や血の付き方が、どこか作り物めいて見えるのがポイントです。
公園で見つかった遺体と“自転車の鍵”が線を結ぶ
次に発覚するのが、公園で発見された高松次郎の死亡事件です。
頭部を強くやられており、現場の状況は明確に「事故」ではなく「事件」。さらに高松が自転車の鍵を握りしめていたことで、移動手段・犯人の逃走経路・抵抗の痕跡が一気に推理の中心になります。
遺体発見の場面は情報量が多いのに散らからず、「鍵」が視線を一本に束ねる作りが巧いです。
“真犯人”は最初から逃げ切る準備をしていた
捜査が進むほど、ひき逃げの被害者として搬送された男の存在が不気味に浮かび上がってきます。
事件現場の血痕と事故現場の痕跡が、少しずつ矛盾を見せ始めるのです。やがて分かるのは、真犯人は「追われる前提」で動いていたという事実。救急車で運ばれたことで、目撃の多い現場から強制的に離脱できる――まさに“逃走の装置”としての救急搬送でした。
事件の流れ(タイムライン)
- 高松次郎が公園で襲われ、頭部を石で殴打されて死亡
- 犯人は金品目的で犯行に及び、血が服に付着
- 犯人は発覚回避のため、別地点で自作自演の自転車事故を起こす
- 救急搬送で捜査線から離れ、“ひき逃げ”の話題に警察の目を向けさせる
- 血痕・所持品・現場に残った物証から矛盾が崩れ、犯人特定へ
1104話:「真犯人は逃走中」の犯人&トリック
この回は「犯行」よりも「逃走工作」に比重が置かれているのが特徴です。犯人が“追われる側”ではなく、“逃げ切る側”として先に盤面を作っていたため、謎解きの爽快感が際立ちます。
犯人(フルネーム):坂口寛太
(※被害者:高松次郎)
動機:金品目的が引き金になった“とっさの殺意”
坂口は高松の財布を盗みますが、その場で気づかれて揉み合いに発展します。
計画的な復讐というより、金を奪う行為がバレたことで状況が一気に悪化し、「止めるため」「逃げ切るため」に石で殴打してしまった流れです。動機が単純だからこそ、逃走工作の異常な周到さが目立ちます。
トリック:救急搬送を“逃走ルート”に変える
工程としては非常に明快です。
- 準備:犯行で服に付いた血痕が最大のリスクになる
- 実行:自分の血を上から付け、さらに泥を塗って“別の汚れ”に見せかける
- 発覚回避:自作自演で自転車を電柱にぶつけ、負傷者として救急車を呼ぶ
- 綻び:救急搬送で現場から離れたはずが、物証が逆に逃走工作を証明してしまう
「救急車=保護される側」という先入観を逆手に取ったのが肝で、警察が事故捜査に目を向けた瞬間、殺人の捜査線から物理的に遠ざかる発想が怖いほど合理的です。
決め手:血液反応と“警告シート”が逃走工作を破る
坂口の服から高松のDNAが検出されたことが大前提の崩しです。さらに、坂口の指紋と高松の血痕が付着した「駐輪禁止の警告シート」が見つかったことで、「自分は関係ない」という言い逃れの道が塞がります。
血を隠すための上塗りや泥が、結果的に“隠した痕”として捜査側に回収されてしまうのが皮肉です。
結末:逮捕と自白
坂口寛太は高松次郎殺害の容疑で逮捕され、金品目的で盗みを働き、揉み合いの末に石で殴打したことを認めます。逃走工作の巧さがあったからこそ、最後は物証で崩れるカタルシスが強く、後味としても締まりの良い決着です。
アニメ1104話「真犯人は逃走中」のまとめ/感想

手がかりゼロの公園殺人で、血の足跡が途切れる違和感から真相へ。探偵団の行動力とコナンの推理が噛み合い、終盤までしっかり犯人の捨て身の芝居が崩れる見応え十分な回でした。
① 足跡が消える導入の不気味さ
公園で血まみれの男性・高松次郎が倒れている衝撃の導入から、血の足跡が途中でぷつりと途切れる謎が強烈でした。
防犯カメラもなく、集まった野次馬も「何も見ていない」と口をそろえる状況がじわじわ不気味です。しかも人垣で現場が見えづらく、コナンたちが動くほど情報が散っていく焦りが伝わりました。
水道や砂が近くにあるのも意味深で、序盤だけで“詰んでいる事件”に見せる構成がうまいです。この手の回は『犯人はどこにいる?』が一番怖いですが、まさに“混ざっている”感じがしてゾクッとしました。そこからの反撃が本当に楽しみになる導入でした。
② 探偵団の抜け道が生む爽快な展開
詰みムードを破ったのが探偵団のフットワークでした。元太が思い出した“公園の抜け道”で人混みを回避し、フェンスの穴の先に新しい血痕を見つける流れが気持ちいいです。
子ども目線の観察力が事件を動かすのに、推理はちゃんとコナンが回収するバランスも◎。光彦のメモ癖や歩美の素直な一言が、状況整理に効いていました。血痕が車道へ続いた瞬間に一気にスケールが広がって、犯人が“今まさに逃げている”緊迫感が出ました。危ない場面でもコナンが前に出て守るのが頼もしく、蘭や小五郎がいない回でも十分に見応えがあります。探偵団の成長も感じました。
③ 捨て身の偽装と決め手の痛快さ
終盤の見どころは、犯人・坂口寛太の“逃げ切るための自作自演”が思った以上に必死だったことです。
自転車でわざと事故を起こして、自分の出血で付着した血を紛らわす発想が怖い反面、追い詰められた焦りも伝わりました。さらに証拠の紙片を飲み込む姿まで描かれ、緊張感があります。
コナンがブレーキ痕の有無から嘘を崩し、駐輪禁止の札に残った血痕と指紋で決着する流れが痛快でした。高松の腕時計に目がくらんだ強盗未遂が、石の一撃で取り返しのつかない殺人に変わるのが切ないです。結局は素直に認めるしかなくなる落としどころも納得でした。小さな欲が命取りになる後味も、コナンらしいです。
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