2014年5月3日に放送の737話「疑惑の散歩道(プロムナード)」。
1つ前のお話は736話「毛利小五郎像の秘密」です。
今回は犬が登場するお話となります!
今記事では737話「疑惑の散歩道(プロムナード)」」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ネタバレを含む
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アニメ737話「疑惑の散歩道」は何巻?原作で何話?

737話「疑惑の散歩道」はアニメ・オリジナルストーリーとなります。
3週連続のアニオリとなります!
アニメ「疑惑の散歩道」の簡単なあらすじ

「疑惑の散歩道」の公式HPのあらすじはこちら↓
少年探偵団が公園で浅川信平にフリスビーを教わっていると、犬がコナンに飛び掛かって来る。
飼い主は信平の祖母・浅川香奈恵。犬が汚してしまったコナンのジャケットを、香奈恵は「キレイにして返す」と持ち帰る。
数日後、コナンたちが香奈恵の家に服を取りに行くと、そこに香奈恵の犬友達・広田智子がやってくる。智子としばらく話していたコナンは、ぐっすりと眠っている犬の頭を撫でるが、ゆすっても起きる気配がなく……。
アニメ「疑惑の散歩道」のhuluやアマプラはある?
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アニメ「疑惑の散歩道」のネタバレ&事件の流れ

物語のスタートは浅川信平と少年探偵団がフリスビーで遊んでいる所からスタート。
コナンがフリスビーをキャッチすると、松之助という犬が代わりにキャッチしてしまいました。
そこに信平のお婆ちゃんのかなえ。
松之助はかなえの飼い主です。
かなえは松之助にちゃんと働きなさいと言い、働いてない松之助に対して何か不満を思っているようでした。
コナンは松之助によって汚されたジャンバーを、かなえに取られてかなえは帰ってしまいました。
コナンのジャンバーを取りにかなえの自宅へ取りに行くことに
少年探偵団がピンポンを押すと、かなえは出てこない…。
松之助の散歩に行ったかと思いましたが、松之助は犬小屋で気持ちよさそうに寝ていました。
そんなコナン達の前に、かなえの犬友達の広田智子が現れました。どうやら松之助の兄妹を飼っているみたいです。
コナンが松之助を触ると…コナンは何かを感じて、かなえの家に入ると…かなえが胸にナイフを刺されていました。
現場検証をしてみると…
目暮警部がやってきて、現場検証をすると、松之助は薬で眠らされていました。
現場にやってきたのはかなえの友人の広田と、隣人の北沢宗吉。北沢は何度も呼び鈴が鳴るから家にきたとのこと。
どうやら広田はかなえの借金をしていたみたいです。
北沢はいつも犬が吠えていて文句をいっていたみたいです。
かなえは事件前はいつもの散歩道で散歩をしていたみたいです。
コナンはキッチンになる、食事が残っていたことや、ゴミ箱にあったクリーニングのゴミなど見ました。
鑑識が見つけたのは血のついた、信平のバンダナが見つかった。更に高木刑事が連れてきたのが、9時過ぎにかなえの家から真っ青な顔して走って出ていく信平を見つけたみたいです。
信平を事情聴取することに…
コナン達、少年探偵団が公園にういると…遊具の中に隠れる信平がいました。
信平はかなえにメールで呼び出されて言ったみたいです。
コナンは信平に少し話を聞く…そして信平は警察に捕まってしまったのでした。
ただ、コナンは信平とは別に真犯人がいると推理をしました…。ゴミ箱から現場が偽装されていることに気づく…。
少年探偵団が調査をすると…
北沢は朝の6時から将棋を友人と打っていたとのこと。
商店街でも花屋でのアリバイは崩れず…。
更に8時過ぎにベージュのコートをきた犬とすれ違った人を見たとのこと。ただみんないつもの散歩とは違った行動をしていたことを証言しました。
つまり、違う人が散歩をしていた可能性がありました。
737話「疑惑の散歩道(プロムナード)」の犯人&トリック
この事件のポイントは、ナイフで刺したことそのものより、香奈恵が「ちゃんと今朝も散歩していた」と周囲に思わせたこと。
つまり犯人は、殺害後の偽装こそ本番にしていました。
しかも目撃者をだましたのは完璧な変装ではなく、松之助という“いつもの相棒”を連れていたことでした。
犯人
犯人は、広田智子です。
香奈恵の犬友達として自然に現場へ出入りでき、しかも松之助の兄弟犬を飼っているという条件までそろっていました。
序盤では「たまたま居合わせた犬仲間」にしか見えませんが、振り返ると犬の存在そのものが最初から最大の手掛かりになっています。
動機
動機は、香奈恵との借金問題が主な背景として示されています。
警察の聞き取りの時点で、智子には香奈恵からの借金があり、それが彼女の動機とわかっています。
だからこの回では、恨みや衝動を大げさに膨らませるよりも、「金銭関係のもつれが殺意の背景にあった」と押さえるのがいちばん正確です。
トリック
智子は、信平のバンダナを用意し、香奈恵の生活習慣もよく把握していました。
朝食の準備を終えた香奈恵を8時前に殺害し、その後で朝食を片付け、クリーニングから戻ったばかりのコートを遺体へ着せます。
これで「散歩から帰って、そのまま殺された」ような形を作りました。
さらに信平のバンダナを玄関へ置いて、別方向の疑いも作成しました。
発覚回避
発覚回避の核が、犬の入れ替えです。
智子は香奈恵に変装して本物の松之助を散歩させ、周囲にいつもの散歩姿を見せます。
その一方で、犬小屋には睡眠薬で眠らせたそっくりの別犬を置き、家を訪れたコナンたちにも「松之助は最初から家にいた」と思わせようとしました。
ところが、散歩ルートをいつもどおりに再現できず、公園を出たあと右へ曲がってしまったこと、そして最後に本物の松之助がフリスビーへ飛びついたことで、この偽装は崩れます。
決め手
決め手は一つではありません。
まず、香奈恵が本来は散歩後に朝食を取る人だったのに、現場はその逆の順番で整えられていたこと。
次に、目撃された“香奈恵”が公園から右へ曲がったこと。
さらに犬小屋の犬と、智子が夜に連れてきた犬のどちらが本物の松之助かを、元太のフリスビーで見分けられたこと。
日常の習慣、散歩の癖、犬の遊び方。その全部が合わさって、智子のアリバイ工作をひっくり返しました。
結末
最後は智子の偽装が崩れ、信平の無実も明らかになります。
この回の結末は、犯人の派手な逃走よりも、「最初から現場はちぐはぐだった」ときれいに収束するのが特徴です。
犬を使った大胆なアリバイ工作は成功しかけたものの、香奈恵のいつもの朝の流れまで真似することはできなかった。
そこが決定的でした。
737話「疑惑の散歩道(プロムナード)」の感想/まとめ

犬を連れているだけで人は思い込み、日常の習慣だけはごまかせない。
派手な仕掛けより、生活のズレで真相へ届くのがこの回の強さで、単発アニオリでもかなり印象に残る一話でした。
目撃証言より“いつもの朝”が強い
この回がうまいのは、目撃証言を真正面から否定しないところ。
商店街の人も、公園のおばあさんも、確かに「今日も香奈恵を見た」と思っている。
でもその記憶は、顔を細かく見たからではなく、毎朝そこにいる香奈恵と松之助の組み合わせを反射的に受け取っていただけなんですよね。
だからコナンが崩したのも目撃者の信用ではなく、「香奈恵ならいつもどう歩くか」という日常のリズムでした。
派手ではないのに、証言の怖さと曖昧さがすごくよく出ています。
犬の存在がトリックにも証拠にもなるのがいい
松之助の使い方もかなり印象的です。
犯人は犬を利用して周囲をだまし、最後はその犬自身に裏切られる。
しかも決め手になるのが、特別な訓練ではなく、公園でいつも信平とフリスビーをしていたという自然な習慣。
だから元太の一投で本物の松之助が反応する場面が、ものすごく気持ちいい。
トリックの中心に犬を置きながら、最後は動物の素直さが嘘を暴く。
この構図がとてもコナンらしくて、後味もきれいでした。
少年探偵団回らしい“小さな違和感”の積み重ね
大人の刑事たちが大きな証拠に引っ張られる中で、少年探偵団が散歩コースを歩き直して、小さな違和感を拾い続ける流れも良かったです。
朝食のゴミ、猫との喧嘩、公園で曲がる方向、そして犬の反応。
どれも一つだけなら決定打には見えないのに、全部つながると真犯人しか残らない。
少年探偵団回らしい柔らかさはありつつ、ミステリーとしてはかなり筋が通っています。
アニメオリジナルの単発回として、まとまりの良さが目立つ一本でした。
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