2024年11月2日に放送の1141話「お留守番毛利一家」。
1つ前のお話は1140話「女子会ミステリー3」です。
アニオリでお馴染みの女子会ミステリーの3作目でした。
今回はお留守番…ということで、お留守番先で何かが起こること間違いなしのお話です。
今記事では1141話「お留守番毛利一家」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからはネタバレを含みます。
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アニメ1141話「お留守番毛利一家」は何巻?原作で何話?

今回のお話「お留守番毛利一家」はアニメオリジナルストーリーとなります!
5作連続のアニメアニオリなので、そろそろ原作回も来て欲しいですね。
次回の原作回は以下のお話となります。↓

アニメ「お留守番毛利一家」の簡単なあらすじ

「お留守番毛利一家」」の公式HPのあらすじはこちら↓
小五郎は、文芸評論家・上湯鷹彦から「地方に行く三日間、家で留守番をしてほしい」という依頼を受ける。
探偵の仕事とは思えずに断る予定だったが、報酬が高いわりに、やることは飼い猫の世話で、気になることは二日目に入るという工事の騒音程度。
家にある酒や食べ物は自由で、コナンと蘭も呼んでいいという好条件だったため、小五郎は依頼を引き受けることにする。しかし上湯邸でくつろいでいると、次々と客が訪ねてきて……。
アニメ1141話「お留守番毛利一家」はhuluやアマプラはある?
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アニメ「お留守番毛利一家」の簡単なネタバレ&事件の流れ

豪邸の“留守番”という一見ゆるい依頼が、あっという間に殺人事件へ転落するアニオリ回です。
依頼主は辛口で知られる文芸評論家・上湯鷹彦。報酬は破格で、猫のタマの世話がメイン――だからこそ、小五郎の油断が気持ちよく膨らみます。
ここからは事件の流れについて詳しく解説していきます。
高額報酬の“留守番”依頼で豪邸へ
毛利探偵事務所に舞い込むのは、上湯鷹彦からの留守番依頼です。
三日間だけ自宅を見てほしい、猫のタマの世話をしてほしい――条件はそれだけ。食べ物も酒も自由、礼金も破格となれば、小五郎が乗り気になるのも当然です。
蘭は「他人の家だから」と釘を刺しますが、小五郎は豪邸ライフにすっかり浮かれ気味。ここで“いつもの毛利一家”の温度差が出て、平和な導入なのにどこか不穏な準備が整っていきます。
初日:上湯が不在の豪邸に、来訪者が次々現れる
上湯は地方へ出かけ、小五郎・蘭・コナンが豪邸で留守番開始。
ところが初日から、上湯と関係が良くない人物が訪ねてきます。 来訪者たちは「上湯に呼び出された」と口をそろえ、家主がいないことに苛立ちをにじませる。ここでコナンは、単なる偶然ではなく“誰かが状況を作っている”気配を拾います。 豪邸の中で、外から来る人の言葉だけが事件の輪郭になっていくのが、妙に怖いです。
二日目:匿名通報→庭の発掘→遺体発見
翌日、警察に「上湯が庭に人を埋めたのを見た」という匿名通報が入ります。
目暮警部、高木刑事、千葉刑事が現場に来て庭を確認すると、掘り返されたような土の跡がはっきり残っていました。 掘り起こした先で見つかるのは、胸に刃物が刺さった遺体。
留守番のはずの豪邸が、一気に“現場”へ変わります。 この回は、豪邸という閉じた空間に「庭」という逃げ場のない舞台が加わることで、圧迫感が強まる構成になっています。
身元判明:被害者は藤枝爽、上湯にも疑いが向く
遺体の身元は、藤枝爽。上湯の家の庭に埋まっていたとなれば、上湯が第一容疑者になるのは自然です。
ただし上湯は不在。さらに、初日に現れた来訪者にも“呼び出された側”としての不自然さがあり、捜査線上の人物が増えていきます。
視聴者としては「上湯が黒すぎる」「でも黒すぎて逆に違う?」の揺さぶりが気持ちよく、コナン回らしい“疑いの拡散”が効いています。
小五郎の推理:別人に疑いが向く“仕込み”が出てくる
捜査の中で、犯人が“別人に疑いが向くように仕込んだ小道具”が浮上します。これがとにかく露骨で、いかにも「誰かを犯人にしたい」意思が透けるタイプの誤誘導です。
小五郎はその仕込みを軸に推理を組み立て、いったん筋の通る結論へ持っていきます。
ここが上湯の狙いでもあり、視聴者側も一瞬「なるほど」と飲まされるポイントです。 ただ、コナンが黙っているはずがありません。小五郎の推理が“成立しそうで、どこか気持ち悪い”まま進むのが、逆に不安を増幅させます。
真相解明:上湯が仕掛けた“留守番ごと事件化”
最終的に暴かれるのは、上湯が自分の留守番依頼そのものを舞台装置にしていた事実です。
「自分がいない状況を作る」「豪邸に第三者を出入りさせる」「庭の状況を“事件に見える形”で整える」――全部が、真犯人の都合で積まれた段取りでした。 そして、被害者・藤枝爽を殺害し庭に埋めたのも上湯。
誤誘導の仕込みまで含めて、最初から最後まで“上湯の筋書き”だったことが明確になります。
事件の流れ(タイムライン)
- 上湯鷹彦が小五郎に「豪邸の留守番(猫の世話)」を依頼
- 上湯不在の豪邸に、上湯と因縁のある来訪者が現れる
- 二日目、匿名通報で警察が庭を発掘 → 遺体発見
- 被害者が藤枝爽だと判明し、容疑者が絞られていく
- 誤誘導の仕込みで小五郎の推理が一度“別方向”へ
- コナンが矛盾を崩し、上湯が真犯人だと確定 → 事件解決へ
アニメ「お留守番毛利一家」の犯人&トリック
この回の怖さは、“豪邸での留守番”という日常寄りの入口から、犯人が丸ごと舞台を設計していた点にあります。犯人はただ殺すだけではなく、「誰に疑いが向くか」まで整えていました。
犯人(フルネーム):上湯 鷹彦
動機:背景→引き金→決定打で見ると、思い込みが刺さる
- 背景:上湯は辛口で知られる文芸評論家として地位を築いていますが、過去に別名義(ペンネーム)で書いた原稿が“黒歴史”として残っていました。表に出れば信用も仕事も崩れかねない弱点です。
- 引き金:その弱点をネタにした脅迫を受け、「過去原稿を公表する」と揺さぶられます。
- 決定打:藤枝爽の言動をきっかけに、上湯は「脅迫の主は藤枝だ」と思い込み、口封じに踏み切ります。
結果として、上湯の犯行は“守りたいもの”が名誉だったぶん、余計に醜く見えるのが苦いです。しかも実際には脅迫の主は藤枝の妻・藤枝久美で、上湯の思い込みが最悪の形で人を殺してしまった、という後味の悪さが残ります。
トリック:準備→実行→発覚回避→綻び(工程で追う)
①準備(舞台づくり)
上湯は小五郎に留守番を依頼し、自分が家にいない状況を作ります。これは「犯行後に自分を現場から遠ざける」だけでなく、豪邸内に“第三者が滞在している状態”を作る意味もありました。
さらに、来訪者が出入りする流れも含めて、豪邸を“人間関係が絡む場”に変えていきます。
②実行(殺害〜遺体の処理)
被害者・藤枝爽を刃物で殺害し、遺体を庭に埋めます。庭に埋めることで、発見が遅れれば証拠が薄れ、発見されても「誰がいつ埋めたのか」を曖昧にできます。
③発覚回避(誤誘導の仕込み)
上湯は“別人に疑いが向く小道具”を用意し、捜査と推理を別方向に滑らせます。ここがこの回の嫌らしいところで、視聴者が「怪しいのは上湯なのに、理屈だけは別方向にも行ける」状態を作ります。
小五郎が一度その誤誘導に乗ってしまうのも、上湯が“狙っていた展開”として効いています。
④綻び(犯人の狙いが逆に証拠になる)
ただし上湯の仕込みは露骨すぎました。
事件を“成立させるために”人を動かしすぎたこと
脅迫や過去原稿への反応が強すぎたこと
この2点がつながった瞬間、誤誘導が「やっていること自体が犯人の都合」になり、上湯の首を絞めます。
決め手:どの証拠が、どの矛盾を崩したのか
決め手は、“上湯が恐れていたもの”がはっきりし、誤誘導がその恐れと一体化して見えたことです。
脅迫と過去原稿という一点に上湯の行動が収束し、遺体を庭に埋める行為も、別人に疑いを向ける仕込みも、「全部同じ目的のためだった」と一本線になります。ここまで線が繋がると、逆に上湯以外の選択肢が消えていきます。
結末:事件はどう収束するのか
上湯は追い詰められ、真犯人として暴かれます。そして藤枝久美の脅迫が発端だったことも明らかになり、上湯の犯行が“思い込みの暴走”だったことが確定します。 最後に残るのは、豪邸の静けさと、留守番の象徴だった猫のタマ。軽い依頼だったはずなのに、誰の人生も元に戻らない――その落差が、この回の後味を強くしています。
「お留守番毛利一家」のまとめ/感想

ビール飲み放題の気楽な留守番が、庭の埋蔵遺体で一瞬に崩れる回。アニオリらしい捻りで、タマの穏やかさと裏腹に、上湯の告白が残す皮肉が最後までじわっと胸をえぐります。
① “別荘みたいな留守番”の甘さが不穏
留守番依頼なのに報酬は高く、家の酒も食べ物も「好きにしていい」と言われて、小五郎が秒で掌返しするのが安定の面白さです。しかもやることは猫のタマの世話と、翌日の庭工事の騒音くらい。
コナンと蘭まで呼んでいい好条件に、まるで別荘気分なのに、人様の家でくつろぐ背徳感がちょっと笑えました。
そこへ石破玄石が喧嘩腰で乗り込み、香深幸子は“藤枝爽を褒めた文芸時評”を巡って謝罪に来る。上湯不在なのに因縁だけが揃っていく前振りが、静かに不穏でゾクッとします。タマが神経質どころか丸くなって寝ているのも、逆に妙に疑いたくなるくらいでした。
② 匿名の手紙で一気に現場化する怖さ
二日目、工事業者と思って玄関を開けた蘭の前に警察官が立つ時点で空気が一変します。
『上湯が人を埋めていた』という匿名の手紙から、書庫予定地を掘り返すと包丁が刺さった藤枝爽の遺体。笑っていた留守番が一気に現場になる怖さが刺さりました。上湯が「工事で掘り返される場所に埋めるはずがない」と必死に言うほど、逆に疑いが濃く見えるのも皮肉です。
バッグのタグや来客の“呼び出し”など、嫌がらせみたいな小物が連鎖していくのもイヤらしい。小五郎が一度久美を疑い、そこからコナンが真相へひっくり返す流れは、派手さより地味に気持ちいい推理回でした。
③ 真犯人と告白が残す、苦い余韻
一番刺さったのは、真犯人が上湯で、しかも藤枝爽本人は脅迫と無関係だったという落とし所です。
上湯が留守番依頼まで仕組み、久美を犯人に指名させようとした“推理ショー”が悪趣味でゾッとしました。辛口評論家の“恥ずかしい新人賞原稿”をネタに脅したのは、実は妻の久美。
夫を守るつもりの嫌がらせが、上湯の思い込みを暴走させてしまうのが苦いです。香深に送った時評で藤枝を急に褒めた理由まで回収され、全部が線になるのに虚しさが残ります。最後に小五郎がタマの行く末を気にする一言が、救いでした。事件の重さの横に、三日間の“留守番”の生活感が残って好きでした。
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