老人の狙いは?1144話/1145話「ホテル連続爆破事件」のネタバレ&伏線&真犯人は誰?

【スポンサードリンク】

アニメ「ホテル連続爆破事件」は原作何話?

「ホテル連続爆破事件」の犯人は誰?

2024年12月7日/14日放送の「ホテル連続爆破事件」

今回のお話は原作回の中でも特に重要な回となっています!

今記事では「ホテル連続爆破事件」は原作orアニオリなのか?話のネタバレや犯人などを含めて解説します。

この記事の目次

【更新中】アニメコナンの最新話一覧

以下記事ではアニメコナンの最新情報を更新してるので、ぜひチェックしてください↓

【関連】アニメ「名探偵コナン」の最新話は何話?

アニメコナンの全話&原作回&アニオリ回一覧はこちら↓

【関連】コナンの全タイトル一覧

【関連】コナンの原作回一覧

【関連】コナンのアニオリ一覧回

「ホテル連続爆破事件」は何巻?原作で何話?

著:青山剛昌
¥583 (2026/07/10 22:53時点 | Amazon調べ)

ホテル連続爆破事件は単行本103巻に掲載されている原作回となります!

103巻File1094:偶然の出会いFile1095:3つの暗号File1096:四角の秘密

探偵コナン103巻に掲載されている話↓
FILE 1:新しい刺激
FILE 2映え
FILE 3偶然の出会い
FILE 43つの暗号
FILE 5:四角の秘密
FILE 6 引率者
FILE 7 :海の家
FILE 8 下がれ
FILE 9 煙滅
FILE10 捜索
FILE11 :表裏

アニメ「ホテル連続爆破事件」の簡単なあらすじ

前編の公式HPのあらすじはこちら↓

世間を騒がすホテル連続爆破事件で使われた暗号を入手した世良真純に誘われ、坏戸ホテルを訪れたコナン。その誘いには世良とその母「領域外の妹」赤井メアリーのある狙いがあった。

しかし、新しい爆破予告の現場に遭遇したことで、爆弾魔の次の狙いがこのホテルであると知ったコナンと世良。

偶然居合わせたホテルの顧問弁護士である小五郎の妻・妃英理と共に、爆弾が仕掛けられた部屋と爆弾犯を突き止めるため暗号解読に乗り出す!

後編の公式HPのあらすじはこちら↓

世良に誘われ杯戸ホテルを訪れたコナンは、立て続けに起きているホテル爆破事件に遭遇。偶然通りかかったホテルの顧問弁護士である妃英理の力を借りて、過去の暗号を入手したコナンと世良は爆弾があるはずの部屋を6部屋に絞り込む。

爆弾犯の可能性があるのは、ホテル清掃員の盛子、ベルボーイの暮石、そして暗号文が置かれていた部屋の宿泊客・林崎。爆発までのタイムリミットが迫る中、コナンと世良は犯人にたどり着けるのか!?

アニメ「ホテル連続爆破事件」の登場人物

「ホテル連続爆破事件」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭

・世良真純
・メアリー
・妃英理
・目暮十三

・高木渉

【関連記事】世良真純の登場回は何話?

【関連記事】メアリー世良(領域外の妹)の登場回

アニメ「ホテル連続爆破事件」のネタバレ&伏線

1144話〜1145話「ホテル連続爆破事件」は、杯戸ホテルを舞台にした爆破・殺害未遂事件でありながら、裏では世良真純とメアリーの解毒剤狙いが進む重要回。

事件そのものは暮石有斗による林崎団司殺害未遂として解決しますが、シリーズ全体ではメアリー、呼吸器の老人、サングラスの男の不穏さが強く残ります。

暗号や爆弾のトリックは事件内でしっかり回収されますが、このセクションでは赤井家・メアリー周辺の縦軸、そしてコナンをめぐる探り合いを中心に整理します。

爆破事件の緊張感と、解決後に残る別の怖さが同居しているのが、この前後編のかなり濃いところです。

世良とメアリーがコナンの解毒剤を狙う

「ホテル連続爆破事件」でまず大きいのは、世良真純とメアリーがコナンの解毒剤を狙っている流れが改めて描かれること。

世良は杯戸町の本屋でコナンに接触し、炭酸水のボトルを開けさせるなど、コナンの行動や持ち物を探るような動きを見せます。

ホテル連続爆破事件の暗号は、コナンを杯戸ホテルへ誘導する口実としても機能しているのが不穏です。

しかも、世良の部屋にはメアリーが潜んでいます。

ここがかなり怖いんですよね。

表では世良がコナンに近づき、裏ではメアリーが解毒剤の有無を確認しようとしている。コナンもただ誘われているわけではなく、世良とメアリーの狙いをある程度読んでいます。

友人同士のような距離感の裏で、薬をめぐる駆け引きが走っているのがゾクッとします。

この回でコナンは解毒剤を持ってきていません。そのため、世良とメアリーの目的は達成されません。

ただ、重要なのは失敗したことより、狙いが続いていること。

解毒剤はコナン、灰原、メアリーの身体問題に関わるアイテムなので、爆破事件の外側でかなり大きな意味を持ちます。

事件が始まる前から本筋の緊張が動いているのが、この回の強いところです。

メアリーは「あの人」に累が及ぶことを警戒している

この回では、メアリーが自分の存在を表に出すことを避けている理由として、「あの人」に累が及ぶことを警戒している点もかなり意味深。メアリーは世良の部屋に潜み、必要以上に人前へ出ようとはしません。

単に幼児化した姿を隠しているだけでなく、誰かを巻き込まないために行動を制限しているように見えるのが重要です。

この「あの人」が誰なのかは、この回だけでは確定しません。

ただ、メアリーが単独で動いているのではなく、背後に守るべき相手、あるいは巻き込みたくない人物がいるように見えるのはかなり大きいです。

メアリーの事情が、世良との母娘だけで完結していない可能性を感じさせます。

サングラスの男がメアリーを外へ出させる

事件解決後に空気を変えるのが、サングラスの男の行動です。サングラスの男は爆弾犯ではありません。けれど、事件後に非常ボタンを押し、メアリーと世良が外へ出る状況を作ります。

爆破事件とは別の目的で動いているように見えるため、ここから一気に本筋の不穏さが増します。

この行動が怖いのは、偶然に見えないところです。

爆破事件は暮石有斗の犯行として解決しているのに、その直後に別の人物が動く。しかも、その行動によってメアリーが外へ出る流れになります。

事件が終わったはずのタイミングで、別の思惑が動き出すのがゾクッとします。

大事なのは、サングラスの男が暮石とは別軸でメアリーに接近する側として動いていること。

犯人逮捕後の数分で、作品全体の空気が一段冷える構成がかなり巧いです。

呼吸器の老人がメアリーを目視する

この回のラストで一番不穏なのは、呼吸器の老人がメアリーを目視することです。サングラスの男が非常ボタンを押したことで、メアリーと世良が外へ出ます。その結果、呼吸器の老人がメアリーを見る状況が生まれます。

爆破事件の解決よりも、この一瞬の方が本筋の余韻として強く残ります。

このラストがあるため、「ホテル連続爆破事件」は単なる爆破未遂事件では終わりません。暗号は解け、爆弾も止まり、暮石は捕まります。

でも、メアリーを見た老人の存在が残ることで、赤井家・メアリー周辺の謎がさらに深まります。

事件のスッキリ感を、ラストの本筋不穏さが静かに上書きしていく前後編です。

アニメ「ホテル連続爆破事件」のあらすじ&事件の流れ

「ホテル連続爆破事件」は、世良真純がコナンを杯戸ホテルへ誘うところから始まります。

解毒剤をめぐる探り合いから、ホテル爆破のタイムリミットへ一気に切り替わるため、前半からかなり緊張感があります。

事件内では、レールフェンス暗号、2114号室、暮石有斗の加湿器発言、録音音声の電話、メアリーの爆弾処理が一本線でつながります。

そして事件後には、サングラスの男と呼吸器の老人によって、赤井家・メアリー周辺の不穏さが残ります。

杯戸町の本屋で世良がコナンに接触する

物語は、杯戸町の本屋で世良真純がコナンに接触するところから動き始めます。世良はコナンに近づき、炭酸水のボトルを開けさせるなど、少し不自然な行動を取ります。

表向きは偶然の出会いに見えますが、解毒剤の有無を探る空気がかなり不穏です。

ここで重要なのは、世良だけが動いているわけではないこと。

メアリーも世良の部屋に潜んでおり、コナンが解毒剤を持っているかを確認しようとしています。本屋の軽い導入から、薬をめぐる本筋の探り合いへ空気が変わるのが怖いです。

世良が爆破事件の暗号を口実に杯戸ホテルへ誘う

世良は、ホテル連続爆破事件の暗号を口実にコナンを杯戸ホテルへ誘います。ここで、解毒剤の駆け引きと爆破事件が同じ場所で重なります。

コナンをホテルへ連れて行く理由が、事件解決だけではないように見えるのがこの導入の面白さです。

コナンも、世良とメアリーの狙いを完全には見逃していません。解毒剤を持ってきていないため、世良たちの思惑は外れます。

ただ、ホテルには本当に爆破事件の暗号があり、状況はすぐに命に関わる方向へ進みます。探り合いの静かな緊張が、爆破の危機へ一気に変わります。

世良の部屋にメアリーが潜んでいる

杯戸ホテルでは、世良の部屋にメアリーが潜んでいます。メアリーは外へ出ることを避け、コナンの持ち物や解毒剤の有無を確認しようとしています。

世良の行動の裏にメアリーがいることで、ホテルの一室がかなり緊張感のある場所になります。

メアリーは自分が表に出ることを警戒しており、「あの人」に累が及ぶことも気にしています。

この言葉はこの回だけでは回収されません。

爆破事件が進む前から、メアリー側には別の事情があると分かるのがかなり意味深です。

隣の2114号室で林崎と論田が言い争う

世良の部屋の隣、2114号室では林崎団司と論田盛子が言い争っています。ここで、爆破事件の標的となる人物が近くにいることが見えてきます。

解毒剤をめぐる空気とは別に、隣室で事件そのものが動き始めるのが不穏です。

林崎は苛立っており、論田とも穏やかではありません。最初は林崎が何かを隠しているように見えます。

けれど、この部屋番号2114号室が後で爆弾の設置場所として浮かび上がるため、ここはかなり大きな前振りになっています。隣室の言い争いが、ホテル全体を巻き込む危機へつながります。

林崎の部屋で新しい暗号文が見つかる

林崎の部屋では、新しい暗号文が見つかります。これにより、ホテル連続爆破事件の次の標的が杯戸ホテル内にあると分かります。

世良とメアリーの駆け引きから、爆弾のある部屋を探すタイムリミットへ緊張が移ります。

暗号はレールフェンス暗号として解かれていきます。3つ目の暗号が示すのは2114号室です。

ここで、林崎が爆弾犯なのか、それとも標的なのかという見方が大きく変わります。暗号が部屋番号に変わった瞬間、推理が具体的な危険へつながるのが気持ちいいです。

暮石有斗が現れ、フロントへ向かう

ベルボーイの暮石有斗が現れ、コナンたちとフロントへ向かいます。最初はホテルスタッフとして自然に登場しますが、後に彼の発言が大きな綻びになります。

普通に振る舞う人物ほど、事件の鍵を握っている可能性があるのがコナンらしいです。

暮石がどこまで林崎の事情を知っているのか、林崎の部屋に入ったことがあるのかが後で問題になります。

特に、林崎の部屋に急遽置かれた加湿器の位置を知っていたことは、「部屋に入っていない」という暮石の説明を崩します。何気ないホテルスタッフの知識が、犯行可能性へ変わるのが怖いです。

爆弾犯から17時までの予告電話が入る

爆弾犯から、17時までに暗号の答えを言えという予告電話が入ります。これで爆破までのタイムリミットが発生します。

暗号解読が、ただの謎解きではなく命に関わる時間勝負へ変わる瞬間です。

ただ、この電話には違和感があります。コナンの質問に反応せず、会話として成立しない部分があるからです。

後に、爆弾犯の電話は複数のスマホと録音音声を使った偽装だと分かります。犯人の声が聞こえているようで、実際には自作自演だったという反転がかなり不気味です。

妃英理が杯戸ホテルの顧問弁護士として現れる

妃英理が杯戸ホテルの顧問弁護士として現れ、暗号入手や事件対応に協力します。

ここで、子どもだけの推理に大人の交渉力が加わります。

妃英理が入ることで、事件対応が一気に現実的に進むのが頼もしいです。

英理は暗号解読にも関わり、警察への連絡にもつなげます。爆弾事件は、情報を押さえる速さが命に直結します。

コナンや世良の推理力と、英理の大人としての行動力が合わさるのが気持ちいいです。

コナン、世良、妃英理が暗号を解く

コナン、世良、妃英理は、ホテル爆破事件の暗号を解いていきます。

暗号はレールフェンス暗号で、□で囲まれたひらがなをキーボード上のアルファベットに対応させ、その形に文字を並べることで部屋番号が浮かびます。

バラバラに見える暗号が、3420号室、2614号室、2114号室へつながる流れがかなり気持ちいいです。

特に3つ目の暗号が2114号室を示すことで、林崎の部屋が爆弾の設置場所だと分かります。ここで林崎は犯人ではなく、殺害標的として見えてきます。

暗号解読によって、事件の見え方が一気に反転するのがこの回の推理の快感です。

林崎、論田、暮石が容疑者として整理される

爆弾の部屋が絞られる中で、林崎団司、論田盛子、暮石有斗が容疑者として整理されます。

林崎は過去の爆破ホテルで出禁になっており、いかにも爆破事件と関係があるように見えます。

しかし、その分かりやすさ自体が、暮石による偽装だったと後で分かります。

論田も林崎との言い争いで不穏に見えますが、爆弾犯としての決定打は暮石へ向かいます。暮石は林崎の鍵から合鍵を作れる状況があり、林崎の部屋に事前に入ることができました。

容疑者整理が進むほど、林崎を犯人に見せる構図が作られていたことが見えてきます。

2114号室の爆弾をメアリーが起動しないよう細工する

暗号によって2114号室が爆弾のある部屋だと分かると、メアリーが爆弾を起動しないよう細工。

ここはかなり頼もしい場面です。

解毒剤を狙う不穏な存在だったメアリーが、今度は人命を守る側として動くのが印象的です。

この行動によって、爆発は防がれます。コナンたちは爆弾犯の正体へ迫ることができます。

メアリーの判断力と行動力が、爆破事件の緊張を大きく支えている場面です。

コナンが暮石の行動を読み、上下階で待ち伏せる

暮石は、屋上から携帯を投げ捨てるように見せかけようとします。

しかしコナンは、暮石が屋上ではなく2114号室の真上または真下の部屋に現れると読みます。

犯人の次の行動を読むコナンの切れ味がかなり気持ちいいです。

ここで暮石の証拠隠滅行動は封じられます。録音音声や複数のスマホを使った電話偽装も暴かれます。

暗号解読から犯人の移動先の予測まで、推理が一本線でつながるのが爽快です。

暮石有斗が爆弾犯と判明する

暮石有斗が爆弾犯だと判明します。暮石は大麻の売人であり、林崎団司にそのことを知られて脅されていました。

林崎を爆破犯に見せかけるような過去2件のホテル爆破は、暮石が本当の標的を隠すための偽装でした。

今回の殺害標的は林崎団司です。ただし、林崎は死亡していません。

この回は殺人事件ではなく、爆破・殺害未遂事件として整理する必要があります。犯人が分かるほど、連続爆破に見えた事件が暮石の個人的な口封じへ収束していきます。

サングラスの男と呼吸器の老人が本筋の不穏さを残す

暮石はコナンに麻酔銃で眠らされ、警察へ引き渡されます。

爆破事件としてはここで解決します。

しかし、この回は事件解決後の方がむしろ本筋感を強く残します。サングラスの男が非常ボタンを押し、メアリーと世良を外へ出させます。そして呼吸器の老人がメアリーを目視し、意味深な反応を見せます。爆破事件の安心感を、赤井家・メアリー周辺の不穏な視線が一気に塗り替えるラストです。

  • 杯戸町の本屋で、世良真純がコナンに接触する。
  • 世良が炭酸水のボトルを開けさせ、コナンの様子を探る。
  • 世良はホテル連続爆破事件の暗号を口実に、コナンを杯戸ホテルへ誘う。
  • 世良の部屋にはメアリーが潜んでおり、コナンの解毒剤を確認しようとしている。
  • 隣の2114号室で、林崎団司と論田盛子が言い争う。
  • 林崎の部屋で新しい暗号文が見つかる。
  • ベルボーイの暮石有斗が現れ、コナンたちとフロントへ向かう。
  • 爆弾犯から17時までに暗号の答えを言えという予告電話が入る。
  • 妃英理が杯戸ホテルの顧問弁護士として現れる。
  • コナン、世良、妃英理がレールフェンス暗号を解く。
  • 3つ目の暗号が2114号室を示すと分かる。
  • 林崎、論田、暮石が容疑者として整理される。
  • メアリーが2114号室の爆弾を起動しないよう細工する。
  • 暮石が林崎の部屋の加湿器の位置を知っていたことが、嘘の綻びになる。
  • 爆弾犯の電話が録音音声と複数のスマホによる偽装だと分かる。
  • コナンが暮石の行動を読み、2114号室の真上または真下で待ち伏せる。
  • 暮石有斗が爆弾犯だと判明する。
  • 暮石はコナンに麻酔銃で眠らされ、警察へ引き渡される。
  • 事件後、サングラスの男が非常ボタンを押す。
  • メアリーと世良が外へ出て、呼吸器の老人がメアリーを目視する。

アニメ「ホテル連続爆破事件」の犯人&トリック

犯人は暮石有斗です。

この回は殺人事件ではなく、林崎団司を狙った爆破・殺害未遂事件です。

死亡被害者は出ていません。

暮石有斗は、林崎団司を爆弾犯に見せかけながら、実際には林崎を爆破で殺害しようとしていました。

過去2件のホテル爆破も、林崎に疑いが向くように作られた偽装として整理できます。

犯人:暮石有斗

犯人は暮石有斗です。

暮石は杯戸ホテルのベルボーイとして自然に現れますが、実際にはホテル連続爆破事件の爆弾犯です。

林崎団司は犯人ではなく、今回の爆破による殺害標的です。暮石は、林崎が過去に出禁になったホテルを狙って爆破することで、林崎に爆破動機があるように見せていました。

つまり、連続爆破は無差別な犯行ではありません。林崎を犯人に見せながら、最終的に林崎本人を始末するための大きな偽装です。

林崎は死亡していません。暮石の計画は、メアリーの爆弾処理とコナンの待ち伏せによって止められます。暮石はコナンに麻酔銃で眠らされ、警察へ引き渡されます。

死亡者なしで止められたことが、この事件の救いです。

動機:大麻の売人であることを林崎に脅されていた

背景

暮石有斗は大麻の売人でした。

そして林崎団司は大麻を吸っており、暮石が売人であることを知っていました。

林崎はその弱みを使い、バラされたくなければ安く売れと暮石を脅していました。

この背景がかなり重いです。

表向きにはホテル連続爆破事件ですが、根には薬物売買と脅迫があります。

暮石は林崎に握られた弱みから逃げたいと考えるようになります。ただし、脅されていたとしても爆破による殺害計画は正当化できません。

引き金

引き金になったのは、林崎からの脅迫が続き、暮石が逃げ場をなくしたことです。

暮石は林崎を消すために、単に殺害するのではなく、林崎を爆破事件の犯人に見せかける計画を作ります。

林崎を標的にしながら、同時に林崎へ罪をかぶせようとしたのがこの事件の嫌なところ。過去2件のホテル爆破は、林崎が出禁になったホテルを選ぶことで、林崎に疑いが向く土台になっていました。

ここがかなり計画的です。林崎の過去のトラブルを利用して、自分から視線をそらそうとしていたわけです。

決定打

決定打は、杯戸ホテル2114号室に泊まる林崎団司を爆破で殺害しようとしたことです。

暮石は合鍵を作り、林崎がチェックインする前に2114号室へ爆弾と暗号を仕込みます。

林崎に疑いを向ける偽装と、林崎を殺害する実行計画が同時に進んでいました。

この事件は、過去の爆破、暗号、電話偽装、合鍵作成が全部同じ目的へつながっています。

暮石は自分の弱みを隠すために、ホテル全体を巻き込む危険な計画を立てました。動機を知るほど、身勝手さと怖さが強く残ります。

トリック:林崎を犯人に見せる爆破偽装

準備

暮石は、林崎が過去に出禁になったホテルを狙って爆破します。これにより、林崎が爆破事件に関わっているように見せました。さらに、林崎が落とした鍵から石鹸で型を取り、合鍵を作ります。

林崎の過去のトラブルと落とした鍵を利用して、犯行の準備を進めていたわけです。

杯戸ホテルでは、林崎がチェックインする前に2114号室へ爆弾と暗号を仕込みます。

爆弾犯の電話を装うため、複数のスマホと録音音声も準備。

外部の爆弾犯がいるように見せるための舞台を、暮石はかなり細かく作っています。

実行

暮石は過去2件のホテル爆破で、林崎に疑いが向く土台を作ります。そして杯戸ホテルでは、林崎の泊まる2114号室を爆破標的にします。暗号で部屋番号を示し、爆破予告を演出します。

暗号を解かせることで、外部の爆弾犯がゲームを仕掛けているように見せたのが厄介です。

爆弾犯からの電話は、録音音声とスマホを使った自作自演でした。

コナンの質問に答えない違和感が、後に録音音声だと見抜かれるポイントになります。暮石は屋上から携帯を投げ捨てるように見せかけ、実際には2114号室の真上または真下の部屋から行動しようとしていました。

発覚回避

発覚を避けるため、暮石は林崎を犯人に見せる材料をいくつも置いていました。

林崎が出禁になったホテルを爆破すること、暗号を使うこと、録音音声の電話で外部犯を装うこと、複数スマホで電話の場所やタイミングを偽装すること。

爆破事件の形そのものが、暮石の正体を隠すための煙幕になっていました。

さらに、暮石は林崎の部屋に入っていないと嘘をつきます。

しかし、林崎の部屋に急遽置かれた加湿器の位置を知っていたため、その説明は崩れます。

部屋に入っていない人物なら、加湿器の位置まで知るのは不自然です。

綻び

綻びは、暗号、加湿器、録音電話、そして上下階での待ち伏せです。暗号を解くと、3つ目の標的が2114号室だと分かります。これにより、林崎は犯人ではなく標的として見えてきます。

林崎に疑いを向ける構図そのものが、逆に暮石の偽装として浮かび上がります。

暮石が加湿器の位置を知っていたことは、「林崎の部屋に入っていない」という嘘を崩します。

録音電話は質問に反応せず、自作自演だと分かります。

そしてコナンは、暮石が屋上ではなく2114号室の真上または真下に来ると読んで待ち伏せます。犯人の仕掛けた煙幕が、一つずつ剥がれていく流れがかなり気持ちいいです。

決め手:2114号室、加湿器、録音電話が暮石へつながる

決め手の一つは、3つの暗号がレールフェンス暗号であり、3つ目の暗号が2114号室を示すこと。

これにより、爆弾が仕掛けられた部屋が林崎の部屋だと分かります。

暗号が2114号室を示したことで、林崎は犯人ではなく殺害標的だと見えてきます。次に、暮石が林崎の部屋に入っていないと言いながら、急遽置かれた加湿器の位置を知っていたこと。

これは暮石が部屋に入っていたことを示します。さらに、林崎が落とした鍵から合鍵を作れる状況もありました。

加湿器の位置という小さな違和感が、暮石の嘘を崩すのがかなりコナンらしいです。

爆弾犯の電話も決定的です。コナンの質問に反応しないため、電話は録音音声だと分かります。複数のスマホによる電話偽装も、暮石の自作自演を示します。最後に、コナンが屋上ではなく上下階で待ち伏せたことで、暮石の証拠隠滅行動は封じられます。

暗号、部屋の知識、電話偽装、待ち伏せが暮石有斗へ一本線でつながります。

結末:暮石有斗は制圧され、呼吸器の老人の不穏さが残る

結末では、暗号解読により爆弾が仕掛けられた部屋は2114号室だと判明。メアリーが爆弾を起動しないよう細工し、爆破は防がれます。

暮石有斗は爆弾犯だと暴かれ、コナンに麻酔銃で眠らされて警察へ引き渡されます。

暮石は、複数のスマホと録音音声で爆弾犯の電話を偽装していました。さらに、大麻の売人であることを林崎に脅されていたことが動機だと話します。事件としては、死亡者なしで解決します。

ただし、林崎を犯人に見せかけながら殺害しようとした二重の偽装はかなり後味が悪いです。そして事件後、サングラスの男が非常ボタンを押し、メアリーと世良を外へ出します。

呼吸器の老人はメアリーを目視し、意味深な反応を見せます。

爆破事件は終わっても、赤井家・メアリー周辺の不穏さはむしろ強く残る締め方です。

ホテル連続爆破事件に登場する最後の老人は誰?烏丸蓮耶?

今回のアニメで一番気になるシーンは最後のシーン。

アニメ1135話/1136話「大岡紅葉の甘い罠」で登場した呼吸器をつけた老人(通称:ベーダー)が、世良真純とメアリーを見て、

呼吸器の老人「まるで夢を見ているようじゃわい…」

と言い、この老人は敵なのか?味方なのか?という所が注目のシーンとなりました。

1回目の怪しい登場から、2024年にアニメで2回目の登場を果たすので、軽くこの人物について考察していきます。

※スター・ウォーズのダース・ベーダーが「コーコー」と言っており、それと似てるからベーダーと言われています。

呼吸器の老人の狙いはメアリー?

ホテル連続爆破事件で注目すべきポイントは、ターゲットは世良真純ではなくメアリーであること

これがわかるシーンは老人の執事のようなサングラスの男性の行動。

男性はホテルの中で世良真純が誰かと会話をしたのを確認した後に、消火栓の非常ボタンをわざと押しました

火災が発生したことによって、普段外に出ないメアリーが外に出ることによって、呼吸器の老人が目視することができました。

サングラスの男は世良真純をつけていた

物語の冒頭を思い出してみましょう。

世良真純とコナンが合流して、ホテルに行くときに謎の人物が跡をつけていることがわかります。

冒頭の黒い革靴が見えており、これが後々サングラスの男と一致します。

サングラスの男は世良真純の場所は把握しており、世良真純はいつでも見れる状態

でも、その母親であるメアリーが一緒にいるだろうと推測し、何かしらの目的でみたい意図がわかります。

ホテルの中で犯人を撃退した後、世良真純と誰かが喋ってるのを確認し、それを呼吸器をつけた老人に見せるために非常ボタンを押したと推測できます。

呼吸器をつけた老人の正体。メアリーを確認したかった理由

前回の登場からも一番気になるのが、この呼吸器をつけた老人の正体。

一体何者なのか?

黒の組織のボスの烏丸蓮耶なのでは?みたいな考察も多くあり、気になる方も多いでしょう。

ここから完全に独断と偏見で考察していき、この人物について紐解いていきます。

夢を見ているようじゃわい…の真意

まず気になるのが、老人のこの言葉。

呼吸器の老人「まるで夢を見ているようじゃわい…」

これはメアリーを見て、言った一言です。

ただメアリーを見ているだけだったら、大人びた子供がいるな…というような反応ですみます。

それにも関わらず「夢のような…」、実在しないことが起きていると解釈できます。

これまでの話の流れから考えると、呼吸器をつけた老人は成人しているメアリーのことを知っており、子供の姿になっていることに驚き、夢のようだ…と言ったと考察できます。

つまり、一度でもメアリーのことを会っている/見たことがある人物ということがわかります。

呼吸器をつけた老人は黒の組織のボス“烏丸蓮耶”なのか?

夢のようじゃわい…という言葉から、更にわかることとしては、この老人は幼児化する薬であるアポトキシン4869について知りません

つまり、黒の組織のボスである烏丸蓮耶である可能性は非常に低いです。

烏丸蓮耶はベルモットと同様、アポトキシンについての情報を得ており、自分で飲んでいる可能性も高いです。

そうなってくると幼児化したメアリーを見て、夢のようじゃわい…とはならないはず。

「やはり…幼児化していたか…」「薬の効果が効いていたか…」みたいな反応になる可能性が高いです。

ここから呼吸器をつけた老人は2回目にして烏丸蓮耶である可能性は低くなりました。

烏丸蓮耶については以下記事で考察しています↓

呼吸器をつけた老人の正体は羽田康晴?

では、誰なのか?その正体を考察してみます。

メアリー関連のある人物で老人となると、羽田浩司の父親である羽田康晴の可能性が高いです。

羽田康晴は、息子である羽田浩司が亡くなった時に赤井務武に対して、死の調査を依頼している背景があります。

アニメ1019話/1020話「骨董盆は隠せない」で依頼されていることがメアリーが言っている

また、羽田秀吉が羽田浩司がなしえなかった将棋の七冠の夢を追ってほしいと、羽田秀吉を養子にとっています。

そこから考えられるのが、メアリーと羽田家…羽田康晴は今でも繋がっていることがわかります。

更にメアリーは自分が幼児化していることを羽田康晴には言っておらず、連絡だけは取れている状態

顔を見せないメアリーに対して、羽田康晴は疑問を持ち、今回のような強行な作戦をとったのかな?と考えることができます。

考察の中ですが、現状一番可能性が高いのが羽田康晴となります!

メアリーの冒頭の発言も気になるポイント

メアリーはアニメの前編で世良真純に以下のように言っています。

メアリー「そうなれば再び根城を変えざるを得なくなり…またあの人に累が及ぶ恐れがあるからな…」

メアリーは“あの人”と言っており、協力者を示す可能性が高いです。

ここでの協力者となるとやはり羽田康晴なのかな?と考察することができます。

謎の老人については随時情報を更新中

謎の老人については、この話以降にも登場してきます。

他の老人が出たりと、色々ややこしくなっていますが、最新の情報を追いたい方は以下記事でチェックしてくださいね!

アニメ「ホテル連続爆破事件」のhuluやアマプラはある?

アニメ「ホテル連続爆破事件」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト

アニメ「ホテル連続爆破事件」の感想&まとめ

「ホテル連続爆破事件」は、暗号と爆破タイムリミットの緊張感が強い前後編です。解決後の老人とメアリーの余韻も不穏でした。

①暗号解読と爆破タイムリミットが緊張感を作る

レールフェンス暗号から部屋番号が浮かび、2114号室へつながる流れがかなり気持ちいいです。

17時までに答えを出さなければならないタイムリミットがあるため、推理にスピード感と焦りが乗ります。

暗号そのものは事件内で完結しますが、ホテル全体を巻き込む危機感が強いです。

爆弾のある部屋が見えた瞬間の緊張が印象に残ります。

②世良とメアリーの解毒剤狙いが不穏

世良がコナンをホテルへ誘う導入から、すでに事件とは別の探り合いが始まっています。

メアリーが部屋に潜み、コナンの解毒剤を狙っていることで、爆破事件の裏にずっと本筋の緊張が残ります。

コナンもそれを読んでいるので、ただ巻き込まれた感じではありません。

味方に近い相手なのに油断できない距離感が刺さります。

③呼吸器の老人がメアリーを見るラストが怖い

暮石有斗の事件は死亡者なしで解決しますが、ラストでサングラスの男が非常ボタンを押し、呼吸器の老人がメアリーを見る流れがかなり怖いです。

事件そのものより、最後の数分の方が本筋感を残します。

老人の正体も目的も断定できないのに、視線だけで不安が強いです。

赤井家・メアリー周辺の謎が一段深くなる後味でした。

【関連記事】名探偵コナンの未回収伏線/回収済み伏線一覧

【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開

【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ

【関連記事】名探偵コナンの神回ランキング!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

この記事の目次