先週、スコッチこと諸伏景光(もろふしひろみつ)編がスタートしました。
ついに…ヒロが何の事件を追っているのか?というのかわかるようなお話の展開です。
これを待っていた…というファンの方も多いのでしょうか?ヒロはなぜ兄である高明と離れ離れになることになったのでしょうか?
ここから今記事では、2020年11月4日発売のサンデー49号に掲載されている、11作目である諸伏編「鳩首凝議」のネタバレについて簡単に紹介していきます。
※このお話は2022年10月29日に放送「警察学校編 Wild Police Story CASE. 諸伏景光」の原作となります。
※ここからはネタバレがあるので注意してください。
警察学校編“諸伏編”11話「鳩首凝議」のネタバレ
ヒロがついに警察学校の仲間達に口を開く…。
話は15年前でヒロが子供の時。夜7時頃、父と母と夕飯を食べていた時に何度もインターホンを鳴らす音が聞こえました。
どうやらその男は父親の知り合いで最初は穏やかに会話する声が台所に聞こえたが、その内、男が荒げた声を出したらしく、母親が玄関にいった時に父親のうめき声が聞こえたとのこと。
警察学校編11話のネタバレ① ヒロの悪夢が始まる
母親がリビングから戻ってきて、いいと言うまで隠れておきなさいと押入れにヒロを入れたとのこと。
その後、来訪した男が母親と言い争いをし、母親の声が聞こえなくなり、ヒロの押入れに鉄の匂いが充満したみたいです。
血の主成分は鉄であるため、恐らくこれは血の匂いであったとのこと。
犯人の奇妙な行動とは?
ここでやってきた男は甲高い声で、何かフレーズを言っている。
景光が押し入れの隙間から覗くと、血まみれの包丁を持った男がいたとのこと。。
犯人「もおいいよ〜♫出ておいで〜」
とどうやらかくれんぼのようなフレーズをしているみたいです。どうやら男はヒロを探してるのではなく10話ででてきた、昨日捜索願がだされた女の子にそっくりな「友里」という、ヒロの幼馴染の名前みたいです。
なぜ、女の子の名前を呼んでいたかはわからないとのこと。
ヒロが押入れから見えたものとは
顔は見なかったが、男が血で足を取られて、押入れに体ごとぶつけ、その後押入れから離れた時に…。
「ゴブレットの様な刺青」が見えたとのこと。
その後、押入れから離れた後にいたそうに肩をおさえていたため、肩であるのは間違いないとのこと
事件後のヒロは…。
その後、ヒロはいつの間にか寝てしまい、扉とか色々開けしめされる音で目が覚めて…見つかると思った時に中学の林間学校から帰ってきた兄がいたみたいです。
これが今の長野県警である高明ですね笑
次の日の昼であったので半日以上寝ていたみたいです。
この時に「長野の孔明」と言われている高明の話になり、松田は俺は関羽(かんう)が好きと言ってましたね。
どうやら高明には入れ墨のことは言っておらずヒロはこの後、軽い記憶喪失になり失語症になる。兄は長野、景光は東京の親戚に預けられて離れ離れに…。
ただ東京で降谷零にあったことで、失語症が治ったみたいです…零くん…笑
この時に言葉が、喋ったほうが楽しいぞ?という描写はもう感動的ですね…。
警察学校編11話のネタバレ② 疑わしい3人に出会う
そこで犯人を見つけるために警察学校に入り、最近思い出してきたことを長野にいる兄へ情報を伝えていたとのこと。
そして、怪しい三人というのが、
肩にゴブレットを入れている金物屋の入江。
二の腕に観音像の刺青を入れているクリーニング屋経営の外守。
首の後ろにサソリの刺青を入れているバイク店員の物部。
となる。
ここで、まぁその3人がたまたまいただけだよね〜〜と諸伏が言うも…既に降谷、伊達、松田、萩原で聞き込みは終わっているとのこと。
なんとも仲間思いな人達や…。
3人の情報とは?
一人目の入江角夫(いりえすみお)は46歳で2人暮らし。肩のタトゥーは10年前に町内会の卓球大会に優勝した時に入れた優勝カップみたいです。奥さんにクレクレといったことで長野出身ということがわかる。
その卓球大会でペアを組んだのが二人目の外守。
二人目の外守一(とまりはじめ)は50歳で一人暮らし。二の腕の観音像は20年前に交通事故で妻と母を同時に亡くし、弔う意味で観音様が向かい合う姿をいれたとのこと。
入江とペアを組んだのは同郷のよしみということで、つまり長野県出身となります。
三人目の物部周三(ものべしゅうそう)は35歳一人暮らし。首に入っているサソリの刺青は昔やんちゃしていた頃に入っていたチャームマーク。名前は「スコーピオン・グラス!」。ただタトゥーは首の後であるみたいです。
警察学校編11話のネタバレ③ ひっかる所が出てくる
ここまで話して、伊達と降谷、そして諸伏も何かひっかかっている様子。
ここでヒロがこの前、兄である高明に事件の思い出したことを言った時に、高明にあの家は押入れはなく観音開きであるクローゼットであるとのこと。
そもそもあの家は洋風で押入れはなかったみたいです。
ここで零が東京の親戚の家とごっちゃになっているのでは?どうやら零はヒロが家を知っているので、日本家屋のような家だから押入れやふすまはあるのでは…。
では、ヒロはどこにいたのか?
気づくのは諸伏が犯人を見るにはクローゼットの扉を開ける必要があるが…開けられるわけがない。。。。
ここで伊達が、ヒロが見ていたのは縦ではなく、横だったのでは?と言います。クローゼットのスリットからなら、扉が閉まったまま外を覗くことが可能と言うと…。
全員は何かに気づくのでした…。
鬼塚教官が掃除の様子を見に来ると…。
4時になり5人に掃除を命じていた鬼塚教官がお風呂にやってくる…。
すると脱衣所は汚れたまま、後1時間だと伝えようとしたら…なんと5人ともいません!
5人はどこに向かったのでしょうか?
警察学校編11話終わりです。
警察学校編12話に続く…。
警察学校編“諸伏編”11話「鳩首凝議」の登場人物
今回の話で登場する人物の各登場回は以下で確認してください。
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警察学校編“諸伏編”11話「鳩首凝議」の感想
ついにヒロの過去がわかりましたね。
今までの警察学校編のお話で、ヒロが誰かを追っていましたが、その人物についても詳細に情報がでてきました。
簡単に諸伏編の2話の感想と考察をしていきます!
諸伏編11話「鳩首凝議」の感想① 景光の壮絶な過去…
警察学校編で1話の時から、諸伏景光が過去の長野県の事故を調べていましたが、まさかそれがヒロ本人の事件だったとは…。
なぜヒロが長野県から東京にきたのか?とかそういう過去がしれましたね。
それにしても家族を、同じ家の中でふたりともなくなるのは壮絶過ぎて、感情移入してしまいますね…。
諸伏編11話「鳩首凝議」の感想② 高明の登場と事件の真相
警察学校編に中学校時代の諸伏高明が登場しましたね!
高明は中学生とは思えないくらいの冷静さで景光と接していたのは、流石という感じですね。
さて、今回のポイントは景光が入っていたのが押入れから見えた縦ではなく、クローゼットの横で見えていたとのこと。
ここをヒントにしていけばきっと犯人は見えてくるかもしれません。さて犯人は誰で、今捜索願いが出ている女の子はどうなるのでしょうか?
諸伏編の最終話に注目です!
警察学校編“諸伏編”12話は少年サンデー50号
次週の2020年11月11日発売の少年サンデー50号は諸伏編の3話目、警察学校編の12話になります。
5人が向かった先はどこなのでしょうか?注目です!
12話のネタバレはこちら↓
警察学校編_諸伏編
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