ついに1話〜12話までの警察学校編、松田編、萩原編、伊達編、諸伏編の全てが終わりました。
本編では描かれないような、裏話などもちょくちょく出ており、コナンファンとしてはとても楽しかった内容です。
最後に降谷編は一話ですが、どのような話になっていくのか注目していきましょう!
今記事では、2020年11月28日発売のサンデー51号に掲載されている、13作目である諸伏編「桜梅桃李」のネタバレについて簡単に紹介していきます。
※このお話は2023年3月11日に放送「警察学校編 Wild Police Story CASE. 降谷零」の原作となります。
※ここからはネタバレがあるので注意してください。
警察学校編“降谷編”13話(最終回)「桜梅桃李」のネタバレ
物語のスタートはとある女性が車「RX-7」を触ってる所からスタート。
どうやらこれは美和子…と呼ばれており、つまりこれは今の佐藤刑事ということになります。
もうひとり女性がおり、2人に対して松田が汚い手で触るな!と注意をするのでした。それを止める萩原がおり、どうやら今日は警察学校の卒業式みたいです。
その女性達に対して、降谷零は警察に興味があるなら、卒業式を見に来ないか?と言い、
降谷零「誇りと使命感を持って…この国の人達を守り抜く決意があるのなら…」
とかっこよく言うのです。
警察学校編13話(最終回)のネタバレ① 卒業式が始める
ここでお偉いさんの挨拶が始める。
萩原が松田にさっきまでどこに言っていたのか?と聞くと…松田はどうやら景光の兄への手紙に写真を入れたいとのことで、零と一緒に写真を撮るのを手伝っていたみたいです。
これは、フェアリーリップの時に一瞬出てきたスコッチの写真ですね…。
さらに松田は一度写真を出しており、何かをしていたみたいです。そして、その場でスマホを取り出し、ヒロの写真を撮っており、そこにはヒゲの姿のヒロが…。
一番最初にこれはヒゲなのかな?と違和感がありましたが、どうやら松田がマジックで書き足したみたいです。笑
諸伏景光に変化が…。
ここで写真を見たヒロが…髭面の自分も悪くない…と言い、その姿に仲間達は全員諸伏が変わったことに気づきました。
どうやら自分の親を殺害した犯人を捕まえたことで大きく、人生が好転しているようでしたね。
式の踊り場には警視総監が…。
松田編で、松田が言っていたのが、警視総監をぶん殴るということ…。
これを覚えていた、仲間たちはどうするのか?と聞くと、松田は、
松田陣平「バーカ殴るかよ…ガキじゃあるめーし…」
と、透かした感じで言うのです。この言葉を聞いた全員が「ガキだな…」と思うのでした。
そして、卒業証書の授与では代表の降谷が受け取って、式は無事に終了しました。
警察学校編13話(最終回)のネタバレ② 7年後の現実世界へ
物語は安室透として喫茶ポアロとして、働いているシーンに戻ります。
安室は梓に料理が上手いですねと言われると…幼なじみの親友に料理のコツを教わったからと言い、スコッチのことを思い出します。
ここで諸伏景光について軽い補足が入り、警視庁公安部に配属後に某組織に潜入するも…、友人や家族を守るために自決と心の中で説明します。
伊達、松田、萩原の補足も入る…。
ここで店内で軽いいざこざもあるも、過去に警察学校の仲間達のことを思い出し、解決します。
伊達航についての補足は、所轄を経て警視庁捜査一課、強行犯係に配属されるも、徹夜の張り込み明けに居眠り運転の車にはねられ事故死。
松田陣平についての補足は、警視庁警備部機動隊爆発処理班に配属されるも、その後に警視庁捜査一課強行係に配属。追っていた連続爆破事件に遭遇するも、大勢の命を救うために爆死。
ここでRUMからメールがきて、地下の駐車場にマツダ、RX-7に乗り込む時に、萩原も好きだったなと思いだします。
萩原研二についての補足は、松田と共に警視庁警備部機動隊爆発処理班に配属されるも、爆破事件に遭遇し、爆破解体中に止まっていたはずのタイマーが動き出し爆死。
と仲間たちのことを思い出しながら、振り返る。
警察学校編13話(最終回)のネタバレ③ 降谷零とは
最後に自分についての補足は、警視庁警備局警備企画課…公安を束ねるゼロという組織に配属される。
そして現在は、某組織を探るべき潜入中!!
RX-7を動かし、物語が終了する。降谷は仲間たちの思いを抱えながら車を走らせるのでした。
これにて警察学校編の最終回は終了です。
警察学校編“諸伏編”13話(最終回)「桜梅桃李」の登場人物
今回の話で登場する人物の各登場回は以下で確認してください。
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警察学校編“降谷編”13話(最終回)「桜梅桃李」の感想
ついに1年にわたる警察学校編が終了しましたね。
本編では描かれることがなかった、松田陣平、萩原研二、伊達航、諸伏景光について詳細に知れました。
特に裏の設定でもある、スコッチことヒロはなぜ高明と別々に住んでいるのか?といった内容についても触れられているのもわかりましたね。
さらに降谷零というのがどういった人間だったのがさらに詳しくしれたので、個人的にはとても楽しかったです。安室さんのことさらに好きになりました笑
降谷編12話「桜花爛漫」の感想① 降谷零と佐藤美和子の伏線がはられる
実は100巻を迎えた原作コナンの中で、安室透と佐藤美和子が接触するというシーンはありません。
そのため、一応会ったことがない設定になっていますが、実はこの卒業式で二人は接触していたというのがわかる回でした。
恐らく降谷零は覚えているけど、佐藤美和子は覚えていないという感じになりそうですね。
二人の関係については以下記事で紹介しているので、チェックしてください!
降谷編12話「桜花爛漫」の感想② 降谷零は様々な仲間の想いを背負っている
今回のシーズンを通して様々なシーンがありましたが、降谷零の心の部分、能力の部分でみんなが関係していることがわかりました。
降谷零がオールマイティーなのはすごい良い仲間に恵まれたというのがわかって、とてもよかったです。
今までの原作や映画の降谷はこの話を通して作られた、という裏設定がとても楽しかったです。
今後の降谷零の活躍についても注目していきましょう!
今回で警察学校編のお話は終了!
ただ、個人的にはなぜ降谷がゼロに配属されたのか?というところも欲しかったなと思います。
今後は警察学校編については描かれることはないでしょうが、とてもよかったスピンオフでした。
皆さんもぜひ、単行本を購入して、さらにコナンや警察学校組を好きになってくださいね!
警察学校編のアニメ化についてはこちら↓
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