「14番目の標的を視聴する方法を知りたい!」
「コナンの14番目の標的のあらすじや名言などを知りたい!」
名探偵コナンの第2作目で名作との呼び声が高い「14番目の標的(ターゲット)」。
トランプを使って1~13までどんどん関連がある人が殺害されていくというお話です。
結構、名作なので多くの人に観てもらいた作品でもあります。
そこで今記事では、劇場版名探偵コナン「14番目の標的」の基本情報や動画視聴方法、あらすじや名言も大公開!
映画「名探偵コナン 14番目の標的」の基本情報

- 公開日:1998年4月18日
- 題何弾:2作目
- 作品名:14番目の標的(ターゲット)
- 興行収入:18億500万円
- 主題歌:ZARD「少女の頃に戻ったみたいに」
- ゲスト声優:海原やすよ・ともこ
- 監督:こだま兼嗣
- 脚本:古内一成
映画「名探偵コナン 14番目の標的」の簡単なあらすじ

こちらが14番目の標的のあらすじとなります↓
目暮警部、蘭の母で弁護士の妃英理、阿笠博士が何者かに命を狙われた。小五郎と親しい人物が標的にされたことから、犯人は小五郎に恨みをもつ者と思われるが……?
一方、コナンは現場の遺留品がトランプの絵札に関連していることに気づき、襲われた3人の名前にある共通点を見つけた。”八”の字をもつ小五郎の旧友で、ソムリエの沢木公平を護衛するため、海洋娯楽施設”アクアクリスタル”に向かったコナンたちは、名前に数字をもつ4人の人物に出会う。
https://www.tms-e.co.jp/alltitles/conan/087302.html
映画「名探偵コナン 14番目の標的」の登場人物

・江戸川コナン:高山みなみ
・毛利蘭:山崎和佳奈
・工藤新一:山口勝平
・毛利小五郎:神谷明
・目暮警部:茶風林
・白鳥刑事:塩沢兼人
・阿笠博士:緒方賢一
・小嶋元太:高木渉
・円谷光彦:大谷育江
・吉田歩美:岩居由希子
・妃英理:高島雅羅
・沢木 公平:中尾隆聖
映画「名探偵コナン 14番目の標的」の見どころやネタバレ

犯人はトランプの「13」から「1」まで、数字になぞらえて次々と標的を狙っていきます。
その中には、なんと工藤新一の名前も含まれており、新一自身もターゲットになってしまうという緊迫した展開に。
さらにこの作品では、毛利小五郎の過去にもスポットが当たります。
小五郎が警視庁内でも一、二を争う射撃の腕前を持っていたことや、刑事を辞めた理由、そして妃英理との別居の真相など、原作では描かれなかったエピソードが明かされるのです。
ミステリーとしてのスリルと、登場人物たちの人間ドラマが交錯する、見応えある一作となっています。
小五郎と妃英理が別居した理由がわかる ※ネタバレ有り
原作『名探偵コナン』でも長らく謎だった、毛利小五郎と妃英理がなぜ別居しているのか?その理由が、劇場版『14番目の標的』でついに明かされます。
気になる理由は…なんと、小五郎が妃英理の料理がまずいとキレてしまったこと。
まさかの展開に「そんな理由で!?」と思わず笑ってしまいますが、これがふたりの別居のきっかけだったのです。
原作では描かれていない貴重な裏話が見られるからこそ、コナンファンなら絶対に見ておきたい一作です。
小五郎が警察を辞めた理由/狙撃の腕前が光るお話 ※ネタバレ有り
今回の事件では、小五郎の過去が語られる重要なシーンがあります。なんと小五郎が妃英理を撃った過去があるという衝撃の事実が明かされるのです。
もちろんそれは、英理を守るためのやむを得ない行動でした。しかし、その出来事がきっかけとなり、小五郎は警察を辞める決意をすることに。
原作では語られてこなかった、小五郎の退職の理由と過去の秘密が、この映画でついに明かされます。また、彼の抜群の射撃の腕前が発揮される場面も見どころの一つです。
名探偵コナンをより深く楽しみたい方にとっては、見逃せないエピソードとなっています。
犯人の動機が身勝手すぎる ※ネタバレ有り
今回の映画に登場する犯人の動機は、劇場版コナンの中でもかなり身勝手な部類に入ります。
なんと、個人的な感情からトランプになぞらえて13人もの命を狙おうとするという、常軌を逸した計画。
その理由を知ると、「そんなことで…!?」と思ってしまうような驚きの展開で、犯人の異常性が際立つ内容となっています。
物語としてはしっかりと緊張感もあり、コナンらしいスリルを味わえる作品です。犯人の狂気じみた動機にもぜひ注目して観てみてください。
14番目の標的の犯人についてはこちらをチェックしてください↓

映画「名探偵コナン 14番目の標的」の名言/名シーン

ここでは名探偵コナン 14番目の標的での3つの名言&名シーンをご紹介します!
工藤新一「おじさんがおばさんを撃ったのは事実でも、それがイコール真実とは限らないんじゃねーか」
昔人質になった英理を撃った小五郎に嫌悪感を抱いた蘭が、新一に新一ならそんなことしないよねと聞いた時に言った名言。
毛利小五郎「死なせやしねぇ。てめぇに自分の犯した罪の重さをわからしてやる」
犯人が自ら死のうとした時に助けて言ったセリフ。小五郎も新一とどうように自分がやった罪を償って欲しいという言葉が伝わる名言です。。
毛利蘭「スペードのエース。新一のカード。私ずっとにぎりしめてたんだ」
犯人が蘭のところに新一のカードのスペードのエースを投げて、それを人質になった時もずっと握りしめていた蘭。
蘭が新一のことを思い続けていることがわかる名言となります。

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【参考記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト|いつから?どれで観られる?
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映画「名探偵コナン 14番目の標的」のまとめ
劇場版第2作『14番目の標的』は、手に汗握るスリルが詰まった一本です。
犯人の動機には少し首をかしげる部分もありますが、トランプのカウントダウンに合わせて小五郎の周囲の人物が次々と狙われていく展開は緊張感たっぷり。
ミステリーとしての面白さとキャラクターの人間ドラマが絶妙に絡み合い、最後まで目が離せません。
「今日はどのコナン映画を観ようかな?」と迷ったときには、ぜひ本作を選んでみてください。
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