2018年10月27日に放送の918話「ミニパトポリス大追跡」。
1つ前のお話は原作回の916話/917話「恋と推理の剣道大会」。
沖田総司がアニメで初顔出しをしており、平次との対決も見たかったですね…。今後沖田は映画でも大事なキャラになるのでおさえておきましょう。
そして10月最後のお話は女性警察官の由美と苗子が登場するのお話になります!
今回は2018年10月27日(土)放送のアニメ名探偵コナン918話「ミニパトポリス大追跡」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
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「ミニパトポリス大追跡」は何巻?原作で何話?

今回の「ミニパトポリス大追跡」のお話はアニメ・オリジナルストーリーになります!
2018年10月に入り、名探偵コナンの95巻が発売されましたが…苗子のお話と言えば、最近ではやはり↓になりますよね。

ちなみに次回の原作回については以下になります。

今回のアニメとは全く関係ありませんが、ぜひチェックしてみてくださいね。
アニメ「ミニパトポリス大追跡」はhuluやアマプラはある?
アニメ「ミニパトポリス大追跡」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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918話「ミニパトポリス大追跡」の簡単なあらすじ

公式で紹介されているあらすじは以下になります。
コナン達とデパートに来た元太が2人組に連れ去られる事件が起きる。2人組はワンボックスカーに乗って逃走。コナン、光彦、歩美は交通課の由美と苗子を見つけ、ミニパトで追跡を頼む。
コナンは元太が持っているDBバッジを通して車内の2人組の会話を聞く。2人組は元太にまずい話を聞かれて連れ去ったのだ。光彦はその会話から2人組が宝石泥棒だと推理。コナンたちはワンボックスカーの追跡を続けるが途中で見失って…
918話「ミニパトポリス大追跡」のネタバレ&事件の流れ

物語は、ミニパトに乗った交通課の苗子と由美が「今日も平和ね〜」と談笑しているところから始まります。 その直後、苗子の運転中にコナンが「待てー!」と叫びながら現れ、一台の灰色の車が走り去っていきました。
由美が事情を聞くと、なんと「走り去った車に元太が連れ去られた」とのこと。
苗子と由美は、コナンたちを乗せて緊急追跡を開始します。
事件の発端は「うまいもの市」
車内でコナンたちが由美に説明した事情は以下の通りです。
- 少年探偵団はデパートの「うまいもの市」に来ていた。
- はぐれた元太を探していると、灰色の車の中で口を塞がれている元太を目撃した。
- コナンはデパート内で、先端に「血のようなもの」がついた謎の金属片を拾っていた。
コナン、歩美、光彦はミニパトに乗り込み、犯人の車を追いかけながら、元太が持っている「探偵団バッジ」で連絡を取り合うことにします。
犯人の目的とカーチェイス
通信機越しに、元太がいる車内の様子が判明します。 犯人は「川又」と「井口」という二人組。
彼らは「ダイヤでがっぽり儲ける」「あの方から分け前をもらう」と話しており、宝石強盗グループである可能性が浮上しました。元太はこの会話を聞いてしまったために捕まったようです。
由美はプロの運転テクニックで先回りをし、犯人車両を追い詰めますが、激しいカーチェイスの末、踏切で巻かれてしまいます。
さらに不運なことに、元太の探偵団バッチが犯人に見つかり、破壊されて通信が途絶えてしまいました。
コナンによる暗号解読と追跡
手掛かりが消えたかと思われましたが、コナンにはある確信がありました。 デパートで犯人の二人が、別の男「掘川」と謎のハンドサインでやり取りしていたのです。
- 光彦の推理: 指が「2」と「1」に見えたため、港の「21番倉庫」ではないか?
- コナンの推理: あのサインは数字ではなく「市場のセリ」で使う合図。
コナンは、拾った金属片が「うなぎ」を捌く道具(目打ち)だと気づき、サインを再解読。「76番」という数字を導き出しました。一行は急いで「76番倉庫」へ向かいます。
結末:「ダイヤ」の意外な正体
76番倉庫では、犯人たちが「松野」という男たちと取引をしていました。 犯人が元太を始末しようと包丁を取り出した瞬間、由美たちが突入します。
由美は「宝石強盗団!」と威嚇しますが、犯人たちは「?」と困惑した様子。 隙をついて犯人二人を制圧し、「速度超過」の名目で逮捕しました。
取引されていた「ダイヤ」の正体 犯人が持っていたクーラーボックスの中身は、宝石ではなく「しらすうなぎ(うなぎの稚魚)」でした。 「白いダイヤ」とも呼ばれる高価な稚魚を、許可なく輸出しようとしていた密漁グループだったのです。
その後、残りの仲間(松野と掘川)が元太を人質に抵抗しましたが、コナンのキック力増強シューズによるシュートで無事に撃退。
元太も無事に救出され、最後は「ニホンウナギは絶滅危惧種だから大切にしよう」という学びを得て物語は幕を閉じました。
918話「ミニパトポリス大追跡」の犯人/トリック
今回のポイントは、誰が元太を連れ去り、どうやって居場所を隠し、なぜ口封じしようとしたのか。
事件の核は、ワンボックスカーでの連れ去りと、取引場所を外部に悟らせないための符丁にあります。
犯人
犯人(直接実行犯)は、井口翔と川又満雄です。
さらに事件の裏には、堀川伸太郎と松野俊平を含むシラスウナギ密輸グループがいました。
動機
背景にあるのは、シラスウナギを違法に日本へ持ち込み、高値でさばいて利益を得る密輸です。
いわば金のための犯罪ですが、元太を連れ去った直接の理由はもっとはっきりしています。
元太が犯人たちのまずい話を聞き、しかも顔まで見てしまったこと。
取引前に目撃者を野放しにすれば、自分たちの動きも倉庫の場所も全部崩れる。
だから井口と川又は、元太を「このまま帰せない」と判断しました。背景は密輸利益、引き金は目撃、決定打は取引前の口封じです。
トリック:準備
犯人たちはオレンジ色のクーラーボックスにシラスウナギを入れ、港の倉庫街で取引する体制を整えていました。
同時に、堀川へ仕事の場所を伝えるため、会話ではなく市場の手ぶり符丁を使います。
トリック:実行
デパートで元太を捕まえ、ワンボックスカーの荷台に縛って押し込み、そのまま港へ移動しました。
トリック:発覚回避
DBバッジを壊して追跡を切り、「ダイヤ」という言葉で宝石事件のように見せる形にもなっています。
ほころび
クーラーボックスの一致、血の付いた目打ち、堀川の魚の匂い、そして符丁が21ではなく76を指していたこと。
犯人たちは場所を隠したつもりでも、物と匂いと動作の三つで足がついています。
決め手
決め手になったのは、一つの証拠というより手掛かりの組み合わせです。
まずコナンは、デパートで見たクーラーボックスと逃走車の荷台の箱が同じだと気づき、連れ去り犯と不審な二人組を結びつけます。
次に、駐車場の目打ちと堀川からした魚の匂いから相手をうなぎ関係者と読み、手のサインをヨーロッパ式の数え方ではなくセリの符丁だと見抜きました。
ここで数字が21から76へひっくり返り、港の倉庫の場所が特定。
つまりこの回の決め手は、見た目の派手さではなく、違和感を違和感のまま残しておかなかったことです。
結末
由美と苗子が井口と川又を押さえ、続いて堀川と松野もコナンのボールで無力化されます。
最終的に4人は連行され、“白いダイヤ”の正体もシラスウナギだったと判明。
元太は無事に助かり、事件そのものはしっかり危険だったのに、最後は元太が真っ先にウナギの無事を確認するあたりで、この回らしい軽さも戻ってきます。
918話「ミニパトポリス大追跡」の感想/まとめ

連れ去り事件の緊張感と、由美&苗子の痛快さがうまく共存した回。
手ぶり符丁と“白いダイヤ”の謎が港で一気につながり、最後まで元太らしいオチできれいにまとまった一本だった。
由美と苗子のコンビがとにかく気持ちいい
この回は元太救出が主筋なのに、印象としてはかなり“由美回”でもあります。
ミニパトでの追跡はもちろん、見失ってからも勢いを落とさず、そのまま港まで突っ込んでいく強さが実に由美らしいんですよね。
しかも、ただ豪快なだけではなく、苗子がきちんと支えているのでコンビとしてのバランスもいい。
最後に井口と川又を一気に押さえる場面は、推理のカタルシスとは別方向の爽快感があります。
交通課の二人が主役級に動く回はそこまで多くないので、アクション面でもキャラ面でもかなりおいしい一本でした。
追跡劇としてのテンポの良さは、この二人がいるからこそ成立していたと思います。
“宝石泥棒”だと思わせるミスリードが上手い
構成面でいちばん好きなのは、やっぱり“ダイヤ”という言葉の使い方です。
DBバッジ越しに聞こえる会話だけを追うと、どうしても宝石事件に見えてしまうんですが、実際にはクーラーボックスも目打ちも魚の匂いも、最初から別の答えを指しているんですよね。
しかも一度は21番倉庫という筋の通った仮説まで出してから、そこを76番へ反転させるので、推理の段階がちゃんと気持ちいい。
派手な密室や変装ではないぶん、情報の読み替えだけで見せるタイプのアニオリとして完成度が高いです。
後から振り返ると、最初の違和感が全部無駄なく生きていた回でした。
元太が“元太らしい”まま終わるのがいい
元太が被害者になると、どうしても心配の比重が強くなりますが、この回はそこに元太らしさがちゃんと残っているのがいいんです。
DBバッジ越しに聞こえる腹の虫からしてもう元太らしいですし、助かった直後に自分より先にウナギの稚魚を気にする流れまで含めて、彼のキャラが事件に飲み込まれていません。
だからこそ、連れ去られて刃物まで向けられる展開でも、見終わった後の重さが少しやわらぐんですよね。
危険な目には遭っているのに、最後まで“守られるだけの子”にならない。
その意味でも、この回は探偵団回として後味がかなりいいです。
由美たちの勢いと元太の愛嬌が、うまく同居していました。
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