リボン付きのトランク!?1065話「探偵は眠らない」のネタバレ&感想&真犯人は誰?

リボン付きのトランク!?1065話「探偵は眠らない」のネタバレ&感想&真犯人は誰?
【スポンサードリンク】

2022年11月26日放送の「探偵は眠らない」

1つ前のお話は1064話の「夢見る貴婦人、最後の恋」のお話でした。ちょっとドラマのクロザキみたいなお話で面白かったですね!

今回は確実に小五郎が出てきますが、どのようなお話になるのでしょうか?

今記事では第1065話「探偵は眠らない」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。

※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。

この記事の目次

【更新中】アニメコナンの最新話一覧

以下記事ではアニメコナンの最新情報を更新してるので、ぜひチェックしてください↓

【関連】アニメ「名探偵コナン」の最新話は何話?

アニメ1065話「探偵は眠らない」は何巻?原作で何話?

アニメ1065話「探偵は眠らない」は何巻?原作で何話?

「探偵は眠らない」はアニメ・オリジナルストーリーです。

毎週コナンを見ている人は4週連続で、アニオリのお話となります。そろそろ原作回が欲しいですね。

アニメ「探偵は眠らない」の簡単なあらすじ

アニメ「探偵は眠らない」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

コナンと小五郎がいる毛利探偵事務所にやってきた女性・西脇香恵。

彼女は「仕事に行っている間、部屋に誰かが忍び込んでいる」と小五郎に助けを求めに来たのだ。ひと月ほど前から現れた侵入者は、空き巣ではなく部屋に贈り物を残していくらしい。

三人が香恵の住むマンションに向かうと、玄関にリボンのついたトランクを発見。侵入者からの新たなプレゼントだと考え、小五郎が開けてみると中には遺体が詰められており……。

アニメ1065話「探偵は眠らない」はhuluやアマプラはある?

2022年11月現在アニメ「探偵は眠らない」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト

1065話「探偵は眠らない」のネタバレ&事件の流れ

1065話「探偵は眠らない」のネタバレ&事件の流れ

西脇香恵が持ち込んだ“木曜日の侵入者”という相談

コナンと小五郎が毛利探偵事務所にいると、西脇香恵という女性が相談に訪れます。

内容は「自分が仕事に行っている間、誰かが部屋に忍び込んでいる」というものです。しかも相手は空き巣ではなく、毎回なぜか香恵の好きな物ばかりを部屋に残していくという不気味な行動を続けていました。警察には信じてもらえないと考えた香恵は、小五郎に助けを求めます。

この時点では、事件の入り口はストーカーめいた不法侵入です。ところが香恵の話には、最初から妙な偏りがありました。侵入は必ず木曜日だけで、好みまで把握した贈り物が置かれる。

あとから見れば、この“相手が知りすぎている”設定そのものが不自然でした。実際には、ここから先の展開に必要な前提を香恵自身が用意していたことになります。

トランクの中から、上司・日下部竜子の遺体が見つかる

香恵のマンションへ向かったコナンと小五郎は、玄関にリボン付きの大きなトランクを発見します。新たな“贈り物”だと考えて開けてみると、中に詰められていたのは日下部竜子の遺体でした。日下部は香恵の直属の上司で、かなり厳しい性格だったため、香恵自身も彼女に苦手意識を持っていたことがわかります。

ここで小五郎は、侵入者が「恨めしい上司を始末してあげた」という歪んだ親切心で遺体を届けたのではないかと考えます。さらに香恵の部屋から盗聴器が見つかり、侵入者が会話を盗み聞きしていたらしい状況まで揃いました。状況だけ見れば、香恵に執着する人物が、好意と独善の延長で殺人にまで踏み込んだように見えます。

九十九久が有力容疑者になるが、条件が揃いすぎている

捜査が進むと、香恵が一か月ほど前に落とした鍵を拾って掲示板に掛けていた人物が、同じマンションの九十九久だとわかります。木曜定休で、香恵を意味ありげに見ていたという証言もあり、真の殺害現場とみられる悲虎公園からは九十九の指紋が付いたライターまで見つかります。

さらに、大きなトランクを深夜にマンションへ運び込む人影も目撃されていました。

ところが九十九には、被害者死亡推定時刻のアリバイがありました。しかも香恵を見ていた理由も、恋愛感情ではなく、幼くして亡くなった妹に目元が似ていたからだと判明します。つまり、いかにもストーカーのように見えていた前提がここで崩れます。九十九が怪しいのではなく、九十九が怪しく見えるように状況が並べられていたのではないか、という見方が強くなる場面です。

コナンは、侵入者そのものが作られた物語だと気づく

コナンが決定的に引っかかったのは、鍵が掲示板に掛けられた時刻でした。九十九が香恵の鍵を戻したのは、仕事帰りの午後6時ごろ。香恵もいつも同じころ帰宅していました。つまり香恵は、誰が自分の鍵を拾ったのかをその場で見ていた可能性が高いわけです。

この一点から、コナンは発想を反転させます。九十九が合鍵を作って侵入したのではなく、香恵が“九十九なら合鍵を作ったように見せられる男”だと知って、その後から侵入者の物語を組み立てたのではないか。木曜だけの侵入、盗聴器、九十九の視線、現場のライター。バラバラに見えた要素が全部、“九十九を犯人役にするための配置”としてつながっていきます。

タイムライン(事件の流れ整理)

  • 西脇香恵が「木曜日だけ部屋に侵入者が来る」と小五郎に相談する。
  • 香恵の部屋でリボン付きトランクが見つかり、中から日下部竜子の遺体が出る。
  • 香恵の部屋から盗聴器が見つかり、鍵を拾った九十九久が有力容疑者として浮上する。
  • しかし九十九には夜中のアリバイがあり、香恵への視線も恋愛感情ではなかったと判明する。
  • 鍵を掲示板に掛けた時刻と香恵の帰宅時刻が一致し、香恵が九十九を見て計画を立てた可能性が濃くなる。
  • 小五郎が眠らないまま真相へたどり着き、西脇香恵が犯行を認める。

1065話「探偵は眠らない」の犯人&トリック

この事件は、いわゆるアリバイトリックや密室トリックよりも、“最初に見せられていた前提”そのものが偽装だった点が重要です。誰かが毎週木曜に忍び込んでいたのではなく、その話自体が犯人の仕込みでした。そこを外さず整理すると、事件の筋道がかなりきれいに見えてきます。

犯人は西脇香恵です。

動機

香恵は、直属の上司である日下部竜子を強く疎んでいました。日下部は厳しい上司として描かれており、香恵自身も彼女に苦手意識どころか恨めしさを抱いていたことが作中で示されています。まずここに、被害者を消したいという感情の土台があります。

ただ、それだけなら単純な上司殺しで終わります。この事件を歪ませたのは、同じマンションに住む九十九久の存在でした。香恵は九十九が自分に恋をしていると思い込み、その視線を気味悪く感じていました。そこへ自分の鍵を九十九が拾って掲示板に掛けた偶然が重なり、「この男なら侵入者役にも犯人役にも仕立てられる」と気づきます。背景は上司への憎しみ、引き金は鍵を拾われた偶然、決定打は九十九もまとめて排除できる“一石二鳥”の発想でした。

トリック

準備段階で香恵がやったのは、まず“侵入者がいる”という土台作りです。香恵は木曜ごとに自分の好きな物を部屋へ置き、自分で被害者を装っていました。さらに盗聴器まで自分で仕掛け、第三者が生活を盗み見ているかのような状況を作ります。これで「鍵を拾って合鍵を作った誰かが、木曜だけ部屋に入り、香恵に執着している」という筋書きが成立するようになります。

実行段階では、香恵は日下部竜子を鈍器で殴打して殺害し、遺体を大きなトランクに詰めます。

真の殺害現場には、あらかじめ手に入れておいた九十九のライターを残しました。深夜にトランクをマンション内へ運び込み、のちに自室へ置いてリボンを結ぶことで、「侵入者からの新たな贈り物」に偽装します。

発覚回避の工作も、全部が九十九へ疑いを寄せる方向で統一されています。

合鍵を作れた可能性があるのは鍵を拾った九十九だけ。木曜日に侵入が起きるなら、木曜定休の九十九は動きやすい。香恵を意味ありげに見ていたという印象も、執着の証拠に見せられる。犯人は物証だけでなく、人間関係の印象まで使って九十九を“いかにもやりそうな人物”に見せていたわけです。

綻びになったのは、その条件が揃いすぎていたことでした。九十九の視線の理由が恋愛ではなく、亡き妹への面影だったと分かると、まずストーカー像が崩れます。さらに、香恵は木下キノから以前から「九十九は木曜日が休み」だと聞いており、九十九が鍵を掲示板に掛けたのも香恵の帰宅時刻と同じ午後6時ごろでした。

つまり香恵は、鍵を拾ったのが九十九だと最初から知っていたことになります。そこから逆算すると、木曜侵入の話そのものが後付けで作られた虚偽だとわかるのです。

決め手

この事件の決め手は、派手な一物証というより、香恵の話の前提が崩れたことです。九十九に疑いが集まる条件はたしかに揃っていましたが、揃いすぎていました。恋愛感情、合鍵、木曜定休、現場のライターの全部が、九十九を犯人だと思わせるためにはあまりにも都合がよすぎたのです。

特に重要だったのは、九十九が鍵を掲示板に掛けた時間と香恵の帰宅時間が一致したことです。香恵は、自分の鍵を誰が拾ったかを見ていた。だからこそ、その人物を侵入者役に仕立てることができたわけです。最後は小五郎が「車を調べればトランクを運んだ痕跡が出るはずだ」と迫り、香恵は言い逃れをやめて本性を露わにしました。

結末

追い詰められた西脇香恵は、九十九久への嫌悪と日下部竜子への憎しみを露わにしながら犯行を認めます。目暮警部はその場で香恵を連行し、事件は決着しました。

この回の後味が苦いのは、九十九が最後まで“本当に香恵へ執着していた危険人物”ではなかったと分かるからです。香恵はそこまで含めて利用していました。だから事件が解決しても、単純な犯人逮捕の爽快感より、人の悪意が都合よく物語を作ってしまう怖さのほうが強く残ります。タイトルの「探偵は眠らない」は小五郎の見せ場ですが、同時に、犯人の悪意もまた眠っていなかった回でした。

アニメ1065話「探偵は眠らない」のまとめ/感想

アニメ1065話「探偵は眠らない」のまとめ/感想

侵入者のプレゼント事件が、トランク遺体と偽装された侵入劇へ雪崩れ込む一話です。眠れない小五郎の不器用な推理まで含めて、いつもと違う緊張感が最後まで楽しかったです。

導入の不穏さと“ハメられた側”への反転が面白い

依頼人の部屋に“贈り物”を残す侵入者という導入だけで不穏なのに、開けたトランクから遺体が出る瞬間の衝撃が強烈でした。

しかも疑われる九十九久が、いかにも怪しい条件をそろえながら、少しずつ“ハメられた側”に見えてくる流れが面白いです。眠れない小五郎が珍しく正面から推理に立たされ、コナンが横で必死に軌道修正するやり取りも新鮮でした。

木曜日だけ侵入されるという条件が、後半で香恵の証言そのものを疑う伏線になるのも上手かったです。アニオリらしい大きめの仕掛けはありつつ、事件の入口としてはかなり引きが強い回だと思います。完成度も高かったです。

“眠れない小五郎”だからこそ出るもどかしさが良い

この回でいちばん印象に残るのは、タイトル通り“小五郎が眠らない”ことです

いつもの麻酔針がうまく刺さらず、コナンが思った通りに誘導できないので、推理が何度もズレるのが逆に楽しいんですよね。九十九に双子がいるという迷推理まで飛び出すのに、最終的には『条件がそろいすぎている』という違和感へ自力で戻ってくるのが小五郎らしいです。

格好良さ一辺倒ではなく、迷いながらも真相へ近づくからこそ、“眠りの小五郎”とは違う味が出ていました。コナンがもどかしそうにしているのも含めて、かなり見応えがありました。電話越しの目暮たちの反応も良かったです。

真相はシンプルでも、後味はかなり苦い

真相自体はシンプルで、西脇香恵が上司の日下部竜子を殺し、九十九久に罪を着せようとしていた構図です。

ただ、鍵を落とした偶然と、九十九がそれを拾った偶然を利用して“侵入者がいた物語”を作る発想が嫌らしくて、後味はかなり苦いです。とくに、九十九が香恵を妹に重ねていただけだと分かった後は、好意や誤解まで利用した香恵の冷たさが際立ちました。

部屋に残された贈り物や盗聴器も、ロマンチックさではなく執着の気味悪さとして回収されるのが上手いです。終わってみると、タイトルの“探偵”以上に、人の悪意が眠らなかった回でした。怖かったです。

次回のコナンについてはこちら↓

【関連記事】1066話「死が二人を分かつまで」は何巻?

【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ

【関連記事】名探偵コナンの神回TOP10|面白い回のランキング

【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開

リボン付きのトランク!?1065話「探偵は眠らない」のネタバレ&感想&真犯人は誰?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

この記事の目次