2021年の最後のアニメ名探偵コナンになります。
前回のお話はアニオリコナンの2話連続のお話でした↓

最後の最後にちょっと悲しいお話だったので、今週はもっといい感じが良いなと思ってます笑
今記事では2021年12月25日放送のアニメ名探偵コナン1032話「モデル、毛利蘭」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※この先、ネタバレを含むため注意が必要です。
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アニメ1032話「モデル、毛利蘭」は何巻?原作で何話?

こちらの「モデル、毛利蘭」はアニメオリジナルストーリーとなります。
12月は結局、原作コナンについては1話もありませんでしたね…。
12月頭に警察学校編がありましたが、それ以外はなかったので、ちょっと残念でした(泣)。

次回の原作コナンは赤井秀一や羽田秀吉のお話なので、そこは期待シていきましょう↓

アニメ1032話「モデル、毛利蘭」はhuluやアマプラはある?
アニメ「モデル、毛利蘭」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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アニメ1032話「モデル、毛利蘭」のあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
コナンは、蘭と共に画家・春日隆二のアトリエに居た。蘭が買い物に出かけた日にデパートの前で春日に声をかけられ、モデルのアルバイトをしていたのだ。
そこには、助手の六井理子と弟子の込山義男もいた。窓の外に不自然に光るものを見つけたコナンは、庭に出てそれを確かめようとする。そこへやってきた庭師にあることを教えられ……。
1032話「モデル、毛利蘭」のネタバレ&事件の流れ

蘭が思いがけず始めたモデルのアルバイト。
その仕事は、有名画家・春日隆二のアトリエで人物画のモデルを務めるというものでした。
コナンも心配して同行しますが、そこには助手の六井理子や弟子の込山義男がいて、どこか張り詰めた空気が漂っています。
さらに、春日のモデルを務めた女性たちが次々と事故に遭っていたことが判明。
疑いは自然と春日へ向かいますが、被害者の証言に残された“ある音”が、事件の見方を大きく変えていきます!
蘭がモデルのアルバイトを始める
蘭は買い物中に春日隆二から声をかけられ、人物画のモデルを引き受けます。
コナンは蘭が心配でアトリエへ同行していました。
アトリエには、助手の六井理子と、最近弟子入りした込山義男がいて、春日が急に女性モデルを描き始めたことへどこか引っかかりを抱えているように見えます。
最初はただの創作の現場に見えるのに、空気の中に少しだけ刺々しさが混ざっている入り方です。
庭師のひと言と、前のモデルたち
コナンは庭で不自然な光を見つけ、そこで庭師から「彼のモデルのアルバイトはいわくつき」と聞かされます。
そこから、蘭の前にモデルをしていた永畠愛由と野上町子を訪ねる流れになります。
愛由は土手の階段で後ろから突き飛ばされ、町子は交差点で背中を押されて事故に遭っていました。
どちらも犯人の顔は見ていませんが、襲われる少し前に現場近くで春日の姿を見たと証言。
ここで視聴者の疑いも自然に春日へ向きます。
春日隆二へ向く疑い
前のモデル二人が被害に遭い、しかも直前に春日が近くにいたとなれば、春日が犯人に見えるのは当然。
込山義男も、妹の町子が陸上選手として致命的な怪我を負ったことで、春日へ強い怒りを向けています。
蘭の絵もちょうど完成間近で、コナンは「この日、絵が完成する蘭にも危険が迫っている」と判断して小五郎へ連絡します。
ここまでは、春日犯人説がかなり強く見える流れです。
野上町子の証言が流れを変える
コナンが引っかかったのは、町子が襲われた時に聞いた「カチャ」という音。
春日は物をなくしやすいため、普段から荷物も腕時計も持ち歩かないと理子自身が説明しています。
そんな春日が犯人なら、被害者が何かの道具の音を聞くのは不自然です。
一方で理子は助手で、常に画材を携帯しています。ここでコナンは、現場の音と理子の行動が一致すると考え始めます。
腕時計の金具が暴いた真犯人
決定打になったのは理子の腕時計。
ベルトの金具の一部だけが新しい部品へ交換されており、コナンはこれを愛由が突き落とされた階段のポールと結びつけます。
実際、現場のポールには塗装が剥がれた跡が残っていました。理子は愛由を突き飛ばした時にポールをつかみ、金具を壊したため修理へ出していたのです。
この物証で、春日ではなく理子が連続傷害の犯人だと確定します。
理子の自白と、最後の蘭襲撃
追い詰められた理子は、もともと春日の熱心なファンで、頼み込んで助手になったことを明かします。
仕事の絵を描いている時間は“先生と二人の時間”で、それが彼女にとって何より幸せでした。
ところが春日がモデルを連れてきて人物画を描き始めたことで、その時間を奪われたと感じます。
「どうしてモデルは私じゃダメなんだろう」と思い詰め、理子はモデルたちを次々に襲うようになっていました。
そして理子は、完成した蘭の絵を見て感情を爆発させ、ペインティングナイフを蘭へ向けます。
しかし蘭は回し蹴りでそれを弾き飛ばします。
さらに蘭が、春日は「人物画はこれで最後にするつもりだった」「これからも理子と一緒に仕事の絵を頑張りたい」と言っていたと伝えると、理子は崩れ落ちて事件は終わります。
タイムライン(事件の流れを整理)
- 蘭が春日隆二にスカウトされ、人物画のモデルを始める。
- コナンが庭師から「モデルのアルバイトはいわくつき」と聞かされる。
- 永畠愛由と野上町子が、春日のモデル後にそれぞれ突き飛ばされていたと判明する。
- 二人とも襲われる前に現場近くで春日の姿を見ており、春日へ疑いが向く。
- 町子の「カチャ」という証言が、春日犯人説と食い違う。
- コナンが理子の腕時計修理痕と階段ポールの塗装剥がれを結びつける。
- 六井理子が犯行を認め、最後に蘭へペインティングナイフを向ける。
- 蘭が反撃し、理子は崩れ落ちて事件が決着する。
アニメ1032話「モデル、毛利蘭」の犯人&トリック

この回の犯人は、六井理子です。
春日の助手兼マネージャーで、最初は一番近くで仕事を支える理解者のように見えますが、実際にはモデルたちへの嫉妬を募らせ、連続で傷害を起こしていました。
動機
理子の動機は、春日隆二への強い執着と独占欲。
彼女は春日のファンで、頼み込んで助手になりました。
仕事の絵を描いている間の“先生と二人の時間”が理子にとっての幸福でしたが、春日が突然モデルを連れてきて人物画を描き始めたことで、その時間は奪われます。
理子は「どうしてモデルは私じゃダメなんだろう」と思い詰め、モデルそのものを憎むようになりました。
トリック:準備
理子は春日の行動やモデルたちの帰宅ルートを把握しており、助手という立場上、被害者のあとをつけても不自然になりにくい状況にいました。
また、画材を常に持ち歩いているため、犯行時に何かの音がしても春日より自然に説明できます。
つまり大掛かりな仕掛けではなく、日常の延長に犯行の準備が紛れ込んでいました。
トリック:実行
愛由は土手の階段で、町子は交差点で、それぞれ背後から突き飛ばされました。
方法そのものはシンプルで、理子はアトリエから被害者たちを尾行し、人通りの少ない場所を狙って不意打ちしています。
どちらの被害者も犯人の顔を見ておらず、その前に春日の姿を見ていたため、疑いは自然に春日へ向かっていました。
理子はその視線の流れも事実上利用していた形です。
発覚回避
理子に有利だったのは、春日が現場近くで目撃されていたことと、弟子の込山義男が春日を疑っていたこと。
被害者の証言だけ見れば春日が怪しく、理子はその陰に隠れられました。
また、春日は普段荷物を持ち歩かない人物だと理子自身が説明していたため、その情報が逆にコナンの推理材料になるまでは、安全圏にいられたわけです。
綻び
綻びになったのは、町子が襲われた時に聞いた「カチャ」という音。
春日は荷物を持ち歩かないため、その音は不自然です。
一方、理子はデッサン用鉛筆などの画材を常に持っています。
さらに理子の腕時計ベルトの金具が一部だけ新しい部品に変わっており、愛由を階段で突き飛ばした時にポールへ引っかけて壊したと見抜かれました。
現場ポールの塗装剥がれまで残っていたことで、理子の言い逃れは難しくなります。
決め手
決め手は、
- 町子が聞いた「カチャ」という音
- 理子が常に画材を持ち歩いていたこと
- 理子の腕時計ベルトの金具の修理痕
- 階段ポールの塗装剥がれ
の四点です。
これで春日ではなく理子が被害者を尾行して襲っていたと確定しました。
結末
理子は犯行を認めたあと、完成した蘭の絵を見てさらに嫉妬を爆発させ、蘭へペインティングナイフを向けます。
しかし蘭が回し蹴りで阻止し、春日が理子を大事な助手として見ていたことも伝わります。
そこで理子は崩れ落ち、事件は決着します。
この回はトリック自体は単純ですが、誰が犯人に見えるかを丁寧にずらし、嫉妬が連続傷害へ変わっていく人間関係の怖さで見せた一話でした。
アニメ1032話「モデル、毛利蘭」のまとめ/感想

蘭がモデルになる華やかな入口なのに、後半は嫉妬と独占欲の怖さがじわっと広がる回でした。
事件の渋さと蘭の頼もしさが両立していて、意外なほど後味の強いアニオリです。
蘭がモデルになる導入の空気がすごくよかったです
まず好きだったのは、蘭がモデルになるという珍しい入口のわくわく感。
買い物帰りに声をかけられて、画家のアトリエへ行く流れだけ見ると、少し特別な日常回みたいで楽しいんですよね。
だからこそ、前のモデルたちがみんな事件に遭っていたとわかった瞬間に空気が一気に変わるのが効いていました。
華やかな人物画の世界と、じわっと不穏な気配が同居していて、導入の時点でかなり引き込まれました。
蘭が自然体のままその場にいるので、余計に怖さが際立っていたと思います。
アトリエの静けさが崩れていく感じもすごくよかったです。見せ方が丁寧でしたね。
静かな違和感で真相へ寄っていく流れが気持ちいいです
今回いちばん気持ちよかったのは、春日がいかにも怪しく見える流れをちゃんと作りながら、そこから理子へ視線をずらしていくところ。
町子が聞いた「カチャ」という音や、常に画材を持ち歩く理子の習慣みたいな小さな違和感で崩していくので、派手なトリックではないのに推理の気持ちよさがしっかりありました。
しかも動機が金でも復讐でもなく、先生とモデルの時間を奪われた嫉妬だとわかるので、一気に事件の温度が生々しくなるんですよね。
静かな執着の怖さがよく出ていたと思います。
腕時計の修理痕まできれいに回収されるのも本当にかなり好みでしたね。
蘭の強さと、最後の切なさまで残る締めがよかったです
最後にいちばんよかったのは、蘭がただ狙われるだけの存在で終わらなかったところ。
理子が絵を見て感情を爆発させた瞬間はかなり怖いのに、蘭はきっちり回し蹴りでナイフを弾いていて、やっぱり蘭らしい頼もしさがありました。
そのうえ春日が、本当は人物画をこれで終わりにするつもりだったことや、これからも理子と一緒に仕事をしたいと考えていたことがわかるので、事件の後味が少しだけ変わるんですよね。
嫉妬の末の傷害事件なのに、最後は理子の孤独まで見えてしまう感じが切なくて、かなり印象に残る一話でした。締め方まで本当に丁寧で好きでしたね。
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