町内で人形劇!?165話「少年探偵団消失事件」のネタバレ&感想&事件の真相は?

町内で人形劇!?165話「少年探偵団消失事件」のネタバレ&感想&事件の真相は?
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1999年10月25日放送の「少年探偵団消失事件」

前回のアニメ放送は「月と星と太陽の秘密」の話でした。

今回のお話は2022年10月22日にデジタル・リマスターとして再放送されています。

今記事では165話「少年探偵団消失事件」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。

この記事の目次

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アニメ165話「少年探偵団消失事件」は何巻?原作で何話?

アニメ165話「少年探偵団消失事件」は何巻?原作で何話?

今回のお話「少年探偵団消失事件」はアニメオリジナルストーリーです。

1999年放送とだいぶ昔のお話であり、当時では珍しい少年探偵団がメインのお話となります!

アニメ「少年探偵団消失事件」の簡単なあらすじ

アニメ「少年探偵団消失事件」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

町内の子供会で人形劇をやることになったコナンたちは、他の子供たちと高原のペンションで合宿することになった。

演出をする青年と知り合いの光彦は大はりきりで練習に口を出し、子供たちの反感を買う。

休憩後、練習を再開する時間になっても三丁目の子供たちと演出の青年が姿を見せず、人数分の人形も消えてしまった。

https://www.ytv.co.jp/conan/archive/k1169581.html

アニメ165話「少年探偵団消失事件」はhuluやアマプラはある?

「少年探偵団消失事件」はhuluで放送されています。

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アニメ165話「少年探偵団消失事件」の事件の流れ

アニメ165話「少年探偵団消失事件」の事件の流れ

この回は、最初から最後まで同じ事件が続いているわけではありません。

前半は「子どもたちの消失の謎」、後半は「本物の犯人による誘拐未遂」。

だから時系列で追うと、とても整理しやすい回です。

人形劇合宿で始まる“そして誰もいなくなった”ごっこ

コナン、歩美、元太、光彦は、町内会の子ども会で披露する人形劇の合宿に参加します。

引率兼演出は海部肇。

光彦は海部と知り合いだったこともあってやる気満々で、他の子どもたちの練習にまで口を出し、だんだん反感を買っていきます。

演目は『そして誰もいなくなった』風の内容で、人形を使って一人ずつ消えていく筋書き。

ここで、後の展開の下地がすでに作られていました。

夕食後、再び練習を始めようとすると、海部と三丁目の子どもたちがいなくなっている。

しかも彼らの分の人形も消えていて、残されたのは少年探偵団4人の人形だけです。

窓の外には黒い影、裏口には足跡。

まるで人形劇の筋書きそのままに“誰もいなくなる”状況が現実に起きているように見えます。

ここがこの回のホラーっぽい入り口です。

海部肇が疑われ、さらに元太と歩美も消える

光彦は、最近ニュースになっている別荘荒らしの仕業ではないかと推理します。

けれどコナンは、「ただの荒らしなら、なぜ人形まで持っていく必要があるのか」と違和感を持ちます。

海部の部屋を調べると、周辺地図に印が付けられ、工具箱まで見つかるため、今度は海部そのものが怪しく見えてくる。

事件がどんどん“それらしい形”を帯びていくのが、この回の上手さです。

ところがその最中、今度は元太と歩美まで消えてしまいます。

電話線は切られ、懐中電灯や蝋燭までなくなっていて、別荘全体が不安と暗闇に包まれていく。

コナンと光彦は二人で隣の別荘へ向かい、そこに消えた子どもたちと海部の姿を見つけますが、灯りが消えた瞬間にまた混乱が起こり、今度はコナンまで消えたように見える。

ついに光彦だけが一人残されます。

真相は“特訓兼いたずら”だった

霧の中を必死に逃げる光彦の前に現れた海部へ、光彦は渾身の頭突きを食らわせます。

崖から落ちそうになった海部を助けたのは、さっき消えたはずのコナン、元太、歩美たちでした。

ここでようやく明かされるのが、前半の“消失事件”は全部、海部と三丁目の子どもたちによる特訓兼いたずらだったということ。

人形劇の演出に合わせて、順番に別棟へ連れていっていただけで、海部は悪人ではありませんでした。

工具は舞台装置作りのため、地図は霧の中で迷わないため。

つまり、ここまで積み上げられた怪しい要素のほとんどは、全部勘違いでした。

光彦が一人だけ置いていかれたように感じたのも、元太と歩美が特訓への仕返しとして、みんなを巻き込んでいたからです。

この時点で“事件”は終わったように見えます。

ですが、本当の犯罪はここから始まります。

本物の別荘窃盗犯が現れ、光彦が本当に狙われる

全員で一安心した直後、森の中から光彦の悲鳴が響きます。

駆けつけると、今度こそ本物の別荘窃盗犯が光彦を捕まえていました。

別荘の電話線を切り、懐中電灯や蝋燭を持ち去っていたのもこいつで、前半の不安材料の一部だけは本当に犯罪だったわけです。

ここで前半の虚驚と後半の本物がきれいに重なります。

追い詰められた光彦は犯人の左手に噛みつき、その隙を逃さずコナンがキック力増強シューズで切り株を蹴り飛ばして命中。

最後は元太たちも飛びかかり、現行犯に近い形で犯人を取り押さえます。

ここでようやく、この回の本当の事件が解決します。

タイムライン(事件の流れを整理)

  • 夜の練習再開後、海部と三丁目の子どもたち、さらに元太と歩美が順に消え、人形も一緒になくなる。
  • コナンと光彦は隣の別荘で消えた面々を見つけるが、暗闇と霧でまた混乱し、光彦だけが取り残されたように見える。
  • 真相は海部と三丁目の子どもたちによる特訓兼いたずらで、前半の“消失”自体は虚驚だった。
  • 直後、本物の別荘窃盗犯が光彦を捕まえ、光彦の噛みつきとコナンのキックで制圧される。

アニメ165話「少年探偵団消失事件」の事件の真相

アニメ165話「少年探偵団消失事件」の事件の真相

前半の“少年探偵団消失”には本当の犯人はいません。

海部肇と三丁目の子どもたちによる特訓兼いたずらだからです。

犯罪としての本体は、別荘窃盗犯(ペンション荒らし)による円谷光彦誘拐未遂です。

犯人

今回の犯人は、別荘窃盗犯です。

被害にあったのは円谷光彦。

コナンも混乱の中で一時的に捕まったように見える場面はありますが、主たる被害は最後に人質に取られた光彦になります。

動機

動機は、常習的な犯行。

犯人は周辺で別荘荒らしを繰り返していて、電話線や灯りまで持ち去り、最後に光彦を捕まえようとていました。

事件のポイント

前半の偽の消失騒動と、本物の別荘窃盗犯の行動が混ざり合ったことで、事件が非常にややこしく見えています。

海部の地図や工具箱、消えた子どもたち、人形の数などは全部いたずらのため。

けれど電話線の切断や懐中電灯・蝋燭の消失だけは、本物の別荘窃盗犯の仕業でした。

つまりこの回のややこしさは、犯人の頭脳的トリックというより、偽物の怪事件と本物の犯罪が偶然重なったことにあります。

結末

別荘窃盗犯は駆けつけた警察に連行されます。

そのあと3日後の子ども会本番で、人形劇は大成功。

つまりこの回は、怖い怪談のように始まって、最後は少年探偵団のチームワークが一段強くなった話として締まります。

事件そのものは変則的ですが、エピローグまで含めるととても後味のいい回です。

アニメ165話「少年探偵団消失事件」の感想/まとめ

前半のホラー演出と、後半の本物の誘拐未遂がきれいに二段構えになった異色回です。

謎解きよりも光彦の奮闘が強く残り、少年探偵団回としてかなり印象に残る一話でした。

“そして誰もいなくなった”風の前半がとにかく不気味

この回がまず強いのは、前半の空気です。

子どもたちが一人ずつ消え、人形まで対応するように消えていく。

しかも濃霧で外は見えず、窓の外には黒い影、裏口には足跡、電話線は切られ、灯りもない。

いかにも怪談っぽいのに、実際には人形劇の演目『そして誰もいなくなった』と重ねて演出しているのがうまいんですよね。

コナンのアニオリ回の中でも、かなりホラーチックな導入がきれいに決まっている回だと思います。

光彦が主役としてちゃんと報われる

この回の主役は、やっぱり光彦です。

最初は張り切りすぎて周囲に煙たがられ、元太や歩美にも特訓の仕返しをされる。

でも最後、本物の犯人に捕まった時に左手へ噛みついて隙を作るのは光彦なんですよね。

前半で浮いていた真面目さが、後半では本当の勇気として返ってくる。

だから最後に歩美が見直してキスする流れも、単なるおまけではなくちゃんと効いています。

事件そのものより、光彦回としての満足感がかなり高いです。

“いたずら”と“本物”の切り替わりがうまい

普通なら「全部いたずらでした」で終わってもおかしくない回なんですが、この話はそこから本物の犯人が出てくるのが面白い。

しかも前半の不安材料の一部だけは、本当に別荘窃盗犯がやっていた。

だから、海部の説明で一度安心した直後にまた緊張が戻るんですよね。

この二段階構成のおかげで、ただの勘違い回にも、ただの誘拐未遂回にもならず、すごく独特な後味になっています。

初期アニオリの中でも、構成の記憶に残りやすい一話でした。

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