ニセ札犯のベラ・曳舟!?922話「消えた少年探偵団」のネタバレ&感想

ニセ札犯のベラ・曳舟!?922話「消えた少年探偵団」のネタバレ&感想
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前回放送のアニメ921話「殺意のあいのり」ではアニオリのお話でしたね。大学生達の思惑に、小五郎やコナン達は絡まれてしまいましたね。

さて、11月も半ばに入り、2019年1月のコナンでは「紅の修学旅行編」もあり、あと1話ほど原作のお話も入ってくるかと思いますが、どうなるのでしょうか?

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ここからは922話のお話に入ります。

今回は2018年11月24日(土)放送のアニメ名探偵コナン922話「消えた少年探偵団」のあらすじとネタバレを紹介していきます。

※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。

この記事の目次

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「消えた少年探偵団」は何巻?原作で何話?

「消えた少年探偵団」は何巻?原作で何話?

前回もアニメオリジナルストーリーでしたが、今回の「消えた少年探偵団」もアニメオリジナルストーリーということになります。

お話からは少年探偵団がメインになってくるのですが、どうなっていくのでしょうか。

アニメ「消えた少年探偵団」はhuluやアマプラはある?

アニメ「消えた少年探偵団」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

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922話「消えた少年探偵団」の簡単なあらすじ

922話「消えた少年探偵団」の簡単なあらすじ

公式HPに出ているあらすじは以下になります。↓

コナン、光彦、元太、歩美、灰原は公園でニセ1万円札とスマホを発見する。コナンが目暮警部に通報している間に灰原、光彦、元太、歩美はスマホとニセ札の回収に来たニセ札犯のベラ・曳舟を尾行する。

だが、灰原たちはベラに気付かれて捕まってしまう。コナンはDBバッジで灰原と連絡を取り、移動中のコンテナトレーラーに監禁されていると推理して行方を追う。灰原は同じコンテナに監禁された辰巳から話を聞くが…

922話「消えた少年探偵団」のネタバレ&事件の流れ

922話「消えた少年探偵団」のネタバレ&事件の流れ

「消えた少年探偵団」は、コンテナ埠頭での仮面ヤイバー撮影見学から始まり、公園で見つかった偽の1万円札、ベラ・曳舟の尾行、そして少年探偵団の失踪へ一気につながるアニメオリジナル回です。

舞台は公園、自動販売機前、コンテナトレーラー、貨物船へと移り、事件の本体は灰原哀、吉田歩美、円谷光彦、小嶋元太、辰巳雅也の拉致監禁と、ベラ一味による口封じの殺人未遂にあります。

この回の見どころは、コナンが外から必死に追い、コンテナの中では灰原たちが自分たちで状況を整理していく二重構造。

最初は「偽札を拾った子どもたちの騒動」に見えるのに、途中から国際色のある組織犯罪と海上での口封じにまで発展するので、30分の中でかなり密度の高い一本になっています。

オレンジジュースの匂い、自販機の下のスマホ、仮面ヤイバーの足跡といった細かな手掛かりが、後半の救出まできれいにつながるのも気持ちいいところです。

仮面ヤイバー見学と、公園で見つかった偽札

コナンたちはコンテナ埠頭で仮面ヤイバーの撮影を見学しますが、そこでコナンと灰原は、ヤイバーではなく別の場所ばかり気にしている辰巳雅也の存在に引っかかります。

帰り道、仲間敏江の財布から1万円札が風で飛ばされ、少年探偵団は公園へ探しに向かいます。

ところが見つかったのは1枚ではなく3枚、しかも紙幣番号が全部同じでした。

ここで事件はただの落とし物探しから、偽札事件へ一気に切り替わります。

さらに札がオレンジジュースで濡れていたこと、自動販売機の下にスマホと札が残されていたことから、コナンは「犯人はまた戻ってくる」と読み切ります。

最初の伏線は、濡れた偽札と落ちていたスマホでした。

ベラの回収と、少年探偵団の失踪

コナンが目暮警部に連絡している間、公園に現れたのがベラ・曳舟です。

ベラは自販機の下に残っていた札とスマホを回収し、その瞬間を灰原が写真に収めます。

ところが歩美、元太、光彦はそのまま尾行に出てしまい、灰原も一緒に動くことに。

ここで引っかかるのは、灰原が止めても探偵団が動いてしまう危うさと、ベラが単なる拾い主ではなく“回収役”として迷いなく動いている点。

尾行はすぐに逆転し、4人は行き止まりでベラと部下2名に捕まり、麻酔のようなものを嗅がされて意識を失います。

タイトル通り、ここで少年探偵団は本当に“消えた”状態になります。

コンテナの中の灰原たちと、外から追うコナン

目を覚ました灰原たちは、両手を縛られた状態で暗いコンテナの中におり、そこには辰巳雅也まで拘束されていました。

光彦と歩美、元太と灰原が背中合わせで縄をほどく流れは、探偵団回らしい連携の見せ場です。

一方のコナンはDBバッジの通信から、彼らがどこかに閉じ込められたまま移動していると気づき、コンテナトレーラーを追跡し始めます。

ここで効いてくるのが、撮影中に仮面ヤイバーの足跡がコンテナ天井についたという記憶。

雨で足跡が消えていたせいで一度は別の車両を追ってしまうものの、バッジ越しのやり取りと発信機で正しいトレーラーへ修正する流れが、この回の追跡パートをぐっと締めています。

辰巳が借金返済のため偽札を盗み、ベラに見つかって拘束されたと明かすことで、背景の事件もここでようやくつながります。

貨物船での口封じと、最後の逆転

トレーラーが向かった先は港の貨物船でした。

ベラは外国船籍を盾に警察の踏み込みを牽制しつつ、灰原たちと辰巳を閉じ込めたコンテナを海へ沈め、偽札の指紋ごと証拠を消そうとします。

さらにコナン自身も部下2名に捕まり、一時は船内に連れ込まれてしまいますが、サッカーボールで窓を破って外へ合図を送り、警察に子どもたちのスマホを示して突破口を作ることに成功。

コンテナが引き上げられて全員が助かったあとも、ベラは「クルーが勝手にやった」と逃げようとします。

そこで決定打になったのが、ベラの財布に入っていた仲間敏江の本物の1万円札です。

元太の顔についた時の団子のタレのシミが残っていたため、ベラが偽札回収の時に本物の札まで拾っていたことが証明され、さらに灰原が確保していた偽札から指紋照合も可能になり、言い逃れは完全に崩れます。

タイムライン(事件の流れを整理)

  • 仮面ヤイバー見学後、仲間敏江の1万円札を探していた少年探偵団が、公園で同じ番号の偽札を3枚見つける。
  • 自販機の下のスマホと濡れた札からコナンは犯人の再来を読み、現れたベラ・曳舟を灰原たちが目撃する。
  • 尾行した灰原、歩美、光彦、元太は捕まり、すでに拘束されていた辰巳雅也とともにコンテナへ監禁される。
  • コナンはDBバッジと発信機でトレーラーを追い、貨物船での海没寸前に全員救出へつなげる。
  • 最後は団子のタレが付いた本物の1万円札と、灰原が確保していた偽札が決め手になり、ベラ一味の関与が確定する。

922話「消えた少年探偵団」の犯人/トリック

この回で整理すべきなのは、殺人トリックではなく、どうやって探偵団を消し、どうやって証拠ごと処分しようとしたかです。

見た目は大胆な力押しの事件に見えますが、実際には尾行の逆利用、コンテナ移送、外国船籍の利用、海没による証拠隠滅まで、かなり段取りよく組まれています。

犯人

  • 犯人(首謀者):ベラ・曳舟
  • 実行犯:ベラの部下2名

動機

背景にあるのは、ベラ一味による偽札犯罪です。

辰巳雅也はその一味の末端で、借金返済のために偽札を持ち出してしまいます。

これがまず最初の火種でした。

次の引き金になったのが、少年探偵団が公園で偽札を見つけ、さらにベラ本人がそれを回収する場面まで目撃してしまったこと。

ここでベラにとって、辰巳も探偵団も「放っておけない存在」になりました。

最後の決定打は、彼らが証拠と目撃情報を持ったまま警察につながる危険です。

だからベラは、単に連れ去るだけでなく、コンテナごと海へ沈めて目撃者と指紋の残る偽札をまとめて消すという方向へ踏み切りました。

トリック

ベラ側はすでに辰巳を拘束し、偽札を積んだコンテナを動かせる体制を整えていました。

ベラを尾行してきた歩美、光彦、元太、灰原を行き止まりで捕まえ、麻酔のようなものを嗅がせて昏倒させ、辰巳と同じコンテナへ入れます。

スマホを取り上げ、走行中のトレーラーで港へ運び、さらに外国船籍の貨物船に積み込むことで、警察が踏み込みづらい状況を作りました。

最後の仕上げが海没。

コンテナを海に沈めれば、中の人間を口封じできるうえ、偽札に残った指紋や証拠も一緒に消せる。

つまりこの事件の手口は、拉致→移送→海没による証拠隠滅までを一続きにした構造でした。

綻びになったのは、灰原が偽札を確保していたことと、コナンが外から追跡を切らさなかったことです。

決め手

決め手は一つではなく、三つが重なっています。

まず、ベラの財布から出てきた仲間敏江の本物の1万円札です。

この札には、風で飛ばされた途中で元太の顔に貼りついた時の団子のタレのシミが残っていました。

これで、ベラが偽札回収の時に本物の札まで拾っていたことがわかります。

次に、灰原がコンテナの中で確保していた偽札です。

ベラがシミの付いた本物の札を触った手で偽札にも触っていれば、そこから指紋が取れる。

さらに、船内には子どもたちのスマホも残っており、拉致監禁の現場がその船だったことも崩れません。

ベラの「私はただのオーナー」という言い逃れは、この三段構えで完全に潰されました。

結末

コナンの合図で警察が動き、海へ沈められたコンテナから灰原たち5人は全員救出。

ベラは最後まで部下の独断だと言い逃れようとしますが、団子のタレが付いた1万円札と偽札の指紋が決定打になり、部下2名とともに連行されました。

事件の締めとしてはかなり危機一髪ですが、エピローグでは仲間敏江に本物の1万円札を返し、少年探偵団がお団子をごちそうになるので、後味は重くなりすぎません。

非典型回らしく、救出の緊張感と子ども回らしい明るさが両立した終わり方です。

922話「消えた少年探偵団」の感想/まとめ

922話「消えた少年探偵団」の感想/まとめ

偽札騒動から一転、少年探偵団がコンテナごと海へ沈められかける急展開回。

灰原の冷静さとコナンの追跡が噛み合い、救出劇としても推理回としても満足度が高い一本でした。

灰原が支える探偵団の強さ

今回いちばん印象に残るのは、探偵団回なのに灰原が最初から最後まで芯を握っているところ。

尾行に反対する冷静さも、捕まったあと真っ先に状況を整理する落ち着きも、コンテナの中で偽札を証拠として確保している抜け目のなさも全部効いています。

歩美、光彦、元太の子どもらしい勢いを否定せず、その危うさを現実的に支える役が灰原になっているので、ただの賑やかな探偵団回では終わっていません。

最後に親指を立てるあの一瞬まで含めて、灰原の有能さがとても気持ちよく出た回でした。

外から追うコナンと、中で耐える子どもたち

サスペンスの作り方もかなり上手いです。

コナンは外からトレーラーを追い、コンテナの中では子どもたちが自力で縄をほどき、辰巳から事情を聞き出す。この外と中の進行が同時に走るので、どちらか一方だけに頼らない緊張感があります。

しかも、仮面ヤイバーの足跡やDBバッジの反応が追跡の手掛かりになる一方で、コンテナの中では海水が入り始めるという時間制限まで加わる。

事件のスケールは大きいのに、見ている側の視点はずっと整理しやすく、救出の瞬間まで集中が切れない構成でした。

非典型回なのに、決着がきれいにまとまる

この回は殺人事件ではないぶん、最後の決め手が雑だと一気に弱く見えそうなのですが、そこを団子のタレが付いた1万円札でまとめたのがうまいです。

最初の何気ない元太の場面が、最後にはベラの関与を崩す証拠になるので、序盤から終盤まで一本の線でつながって見えるんですよね。

しかも、灰原が確保した偽札まで重ねて、偶然だけでは終わらせない。

港での重い展開のあとに、お団子をごちそうになる締めへ戻る流れも含めて、探偵団回としてかなり後味のいい一本だったと思います。

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