「工藤優作に変装していたのは誰?」
「工藤優作推理ショーの優作は誰が変装?」
2023年に放送された1071話/1072話「工藤優作の推理ショー」について。
工藤優作に変装している人物が誰なのか?と気になった人も多いはず。
今記事では変装の経緯など詳しく解説していきます!
【解説】工藤優作の変装の時系列
簡単に工藤優作の変装していた人物の一連の流れです。
① 工藤優作:工藤有希子
↓有希子が倒れた後
② 工藤優作:ベルモット
のようになります。優作に変装した有希子が倒れた後に、優作が3人いたというカオス状態にありましたね笑
その後に登場した工藤優作はまるで怪盗キッドのように振る舞っていましたが、実はそれは怪盗キッドではなく黒の組織のベルモットだったのです。
では、その経緯などを詳しく解説していきます。
今回の工藤優作はおかしな点があった
さて、今回の事件で工藤優作の変装が怪盗キッドではなく、ベルモットでした。
実はちゃんとこのお話を見ていると、コナンが疑っているシーンが何度かあります。
「オメー、前にこーいう仕掛けっポイの解くのは得意とか言ってなかったか?」
「…オメー腕…落ちたんじゃね?」
「…それだけか?」
と度々、普段のキッドなら解けたのにな、と思ったシーンがコナンの中でもあったと思います。
そのため、このような発言をしており、その伏線の回収として、結局キッドじゃなかったという風になりました。
工藤優作に変装していたのは怪盗キッドではなく誰?
今回、明らかに怪盗キッドならわかりそうな点も解決できておらず、違う人物であることがわかりました。
その人物というのが黒の組織の「ベルモット」です。
実はこの物語でベルモットは工藤優作と工藤有希子を予め、体調不良にするように仕向けており、体調不良になった所を見計らって工藤優作に変装しました。
実はこの変装していた理由には深い理由があります。
黒の組織のナンバー2RUM(ラム)の命令
ベルモットはこのお話の最後にジン達と合流しており、どこに行っていた?と言われていた時に、ラムの命令によって動いていたことが判明します。
ラムによって工藤優作が今なぜ日本にいるのか?ということを探るように命令されていました。
この日本にいる理由が、黒の組織との対決とわかったら消すつもりだったのです。恐らくラムにとって工藤優作というのが、我々の脅威となり得るくらい推理力がある人物であることがわかっていました。
そのためベルモットを使って今回変装させて、探らせていたのでした。
結局は優作がわざと体調不良にかかったふりをして、何もないと騙すことができたのです。この事件とは別でもう一つの思惑が工藤優作の推理ショーでは動いていました。
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工藤優作と工藤有希子は前日にイタリアンへ
今回の体調が悪くなるふりをしたというのが、家に入っていたイタリアンのチラシです。
そのチラシのあるお店に行くと、工藤優作は工藤有希子は体調が悪くなったというものですが、優作はこのお店に行った時にジスチグミン臭化物が入っていることに気づきました。
二人は食べたふりをして、わざとジスチグミン臭化物を食べたように見せかけて、嘔吐、腹痛、下痢の症状があるように見せました。
このわざと食べたのには黒の組織へ自分が何でも無いですよというアピールでした。優作は数日間家に何者かに監視されていたので、わざとかかったという背景があったのです。
沖矢昴/赤井秀一はわざと登場しなかった
沖矢昴はこの変装をのことを知っていたからこそ、居候として住んでいるのに登場しませんでした。
そして最後の最後に、盗聴器がないかの確認をするために、登場しました。
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