名探偵コナンFile864「雌雄」のネタバレを大公開!
怪盗キッドVS京極真の決着編です!File863「暗転」では京極へ沢山の手紙が届きましたが、どのような意図があったのでしょうか?
そしてついにい時間が経ち怪盗キッドが動き出しましたが、宝石はどうなるのでしょうか?
ではここからは単行本82巻に乗っている864話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
名探偵コナンFile864「雌雄」のあらすじ&ネタバレ
コナンが大量の手紙を見て、何かに気づいた時には博物館が停電してしまいました。
廊下が暗闇になる中で、コナンは警備員のガスマスクに蛍光塗料がついていることに気づきました。
そして、その瞬間麻酔ガスが投げ込まれる…。そして警備員も全員ガスマスクを付けていたが…なんと怪盗キッドのトランプ銃で次々と外されてしまいます。
京極の元に“園子”が入ってくる
廊下で騒ぎになっている中で、なんと園子は京極のもとに訪れて、抱きつきました。
外で警備員が前任トランプ銃でガスマスクを取られてしまい、眠っていてしまったことを伝えました。
そして園子はさらに停電の前にキッドより
「宝石は頂いた」
というカードが届いたということを京極に伝えました。しかし、京極は一度も自分の首から離れてないので、それは違うと疑うのでした…。
宝石が本物かどうかを確かめることに。
園子が京極を引っ張り、天窓の月明かりで宝石の色を確認しおうとすると、月の明るさでは少し無理がありました。
ここで、京極はあぶり出し用のロウソクで宝石を見てみると…。
なんと宝石は緑色ではなく赤色に光っていました。
慌てる京極…。ここで園子は偽物の宝石を京極の首からとり、警部に渡してくるとその場を離れようとしますが…。
京極はあることに気づく
京極は園子の手を掴み…。
「あなた…園子さんじゃありませんね」
とまさかの京極は、怪盗キッドが変装している園子に気づいたのです…。
そして、宝石が赤色に光っていることについて指摘するも…。
コナンが宝石について解説をする。
コナンは今回の宝石のアレキサンドライト、グリーンエンペラーについて解説。
青緑色系スペクトルの強い太陽光や、博物館の蛍光灯では暗緑色だが、赤色系スペクトルの強い白熱灯やロウソクの明かりの下だと鮮やかな赤色に変わるとのこと。
そのため、無駄な手紙のあぶり出しをさせたのはロウソクをこの場に用意させるために準備をしたもの。
そして、手紙は博物館内に、前もって隠していたのを園子の変装後に渡したのです。
さらにコナンは郵便局が使っているブラックライトに反応するインビジブルライトが使用されていないことも指摘しました。
最後に今回、園子の服をキッドが脱がしたのではなく、園子は自分で服を脱いでキッドに渡したとのこと。
なぜなら、京極がキッドと園子を見分けられるかの賭けをしたからみたいですね。
コナンはキッドにサッカーボールを蹴る
コナンは園子に変装した怪盗キッドに向かってサッカーボールを蹴りました…。
しかし、怪盗キッドはこれをよけて、ボールは柱に当たり、まさかの折れてしまう自体に…。
ここで京極はコナンを抱えあげてなんとか回避。
ただ、怪盗キッドはこの時にも天窓に、ロープをつけてそのまま屋根の上に向かうことに…。ここでキッドは
「グリーンエンペラーは頂戴した。まぁ空を飛べない自らの無能さを呪ってください。世界最強の防犯システムさん?」
と言い残し、さろうとしましたが…。
京極はまさかの行動に出る…。
もうすでに屋根に向かっているキッドにても足も出ない状況であったが、ここで京極はなんと柱を蹴るという行動に。
そしてなんと二本の柱を折ってしまい、一つの柱の上にさらに柱を落として、そのままテコの原理で天井に飛びました。
天窓を突き破り、なんと屋根の上に怪盗キッドと二人キリになりました…。この時、キッドは
「さすが世界最強…」
と驚きを隠せませんでした。
京極はキッドから宝石を…
ここで京極はキッドに向かって
「さあ返して頂こうか…宝石も園子さんの心も…」
とかっこいいセリフを言います。しかし、キッドは宝石は返すも、園子の心はそうは行かないと言う…。さらに
「返すもなにも元々盗れてませんから…この賭けを持ち掛けた時点でね…」
どうやら前日に園子の部屋にいったキッドが賭けを持ち出した時に園子は
「怪我させないでね…真さん…来週大きな大会を控えているからさ…」
と京極を気遣っていたのです。この時にキッドはこのことを内緒にするように言ったため、蘭とコナンに変な嘘をついたのです。
そして、京極は無事に怪盗キッドから宝石を受け取りました。
「賭けは完全に…お嬢様の勝ちですよ!」
といなくなるのでした。
京極は見事「宝石」を守りきった
騒動が一度おさまり、園子は怪盗キッドから洋服を脱がされたということになっていました…。
そして、園子が変装した時に、警備員にお疲れ様と言った時に蛍光塗料をつけたみたいですね。
京極はこの功績を讃えられ、次郎吉には褒められて朋子からは、「いじめがいがありますわ…」と見事認められました。
京極が園子とキッドを見分けた場所とは
今回、キッドは園子に変装しましたが、見事に京極はそれを見破りました。
このことを園子が聞くと…。
どうやらキッドは園子と違い、人差し指より薬指が長かったとのこと。どうやら格闘の対戦相手の特徴を見抜く癖でその影響で今回もわかたとのこと。
園子のほうが可愛いなどではなかったみたいですね笑
この時にコナンはホルモンの関係で女性は人差し指が長く、男性はその逆と言われてると思っていましたが、蘭は薬指のほうが長かったみたいです。
これで864話は終了です。
名探偵コナンFile864「雌雄」の感想
ついに怪盗キッドVS京極真の戦いが終了しましたね。
京極の人間離れした行動には毎回驚かされますが、今回も例外ではななかったですね笑
無事に園子の両親にも認められたので、今後どのように関わっていくのか注目していきましょう!
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