前回の名探偵コナン File976「奪われた万馬券」でコナン達は万馬券を奪った犯人を3人まで絞り、左目に眼帯をしている店員・脇田兼則が犯人はわかったと言いました。
そして、今回の977話でついに万馬券を盗んだ犯人を暴きます。小五郎も万馬券をもっていますが、どうなるのでしょうか?
ここからは977話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
こちらの原作はアニメ894話・895話「となりの江戸前推理ショー 前編・後編」で放送された内容になります。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
名探偵コナンの最新話について
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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
File977「江戸前推理ショー」のネタバレ
店員の脇田兼則は犯人はわかったということで、推理ショーを行うことに。
犯人のいシャツの裾に万馬券を盗まれた女性・聖沢鈴代(ひじりざわすずよ)の血痕が付いており、それを消すために寿司屋に現れたという脇田。
そこで脇田は生姜にはタンパク質を分解する力があるため、タンパク質を含まれた血の汚れもとれるということ。
ということで、ガリを山ほど頼んだ男性・原島常貴(はらしまつねたか)が犯人と言います。
犯人は違う人!?
脇田が原島が犯人と言うが…ガリを使用した場合はシャツの裾にピンク色が付くはずという証言で…結局、違うことに…。
そして、しびれをきらした蘭が万馬券は小五郎が当てたと聖沢に言ったところ…。
なんと聖沢が買った馬券は馬連であり、小五郎が持っていた単勝の馬券とは違うことに気づきました…。つまり小五郎は聖沢の万馬券を拾ってなかったことに…。
真犯人をコナンが推理する
結局、脇田の推理は間違い、いつも通り小五郎を麻酔銃で打ち、コナンが推理をすることに。
そして、生姜以外にもタンパク質を分解できる成分が入っている大根と言い、大根おろしが入ったサンマ定食を頼んだ男性・宗近為重(むねちかためしげ)を犯人と推理しました…。
今までの不自然な点を何個かあげ、結局宗近が犯人と推理しました。
宗近は嫁の金遣いの粗さで貯金がつき、借金してしまい、魔が差したところに万馬券を盗んでしまったということ…。
なんと残念な犯行なのでしょうか。ここで宗近が万馬券を持っていたため、小五郎の万馬券は違う人のものであることが確定しましたね。
脇田兼則が小五郎の弟子になる
眠りの小五郎に酔いしれた脇田兼則は、バーボンと同じ時みたいに小五郎の弟子になることに決めました…。
それにしても怪しいんですが、推理力がコナンとくらべて低いですね…わざと低く見せているのかもしれませんね。
小五郎は万馬券を警察に届けて一件落着となりました。
File977「江戸前推理ショー」の感想
今回の物語で新しく誕生した脇田兼則ですが、片目がないということで少しRUM候補の一人になりますが…推理力がまだまだ低いといった感想ですよね…。
わざと小五郎と近づくために低く見せていることもありえますが、今後とも関わりが増えて行きそうなので注目していきましょう!
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脇田兼則の正体はRUM(ラム)なのか?安室との関係や公安との関連性は?
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