浦沢脚本1作目!943話「東京婆ールズコレクション」のネタバレ&感想

浦沢脚本1作目!943話「東京婆ールズコレクション」のネタバレ&感想
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2019年6月15日放送の「東京婆ールズコレクション」

このお話は後のコナンにとってカオス回と言われることが多い、浦沢脚本の一作目となります。

2019年も6月に入り、前回のコナンではついに黒の組織の“あの方”の正体が判明しましたね!

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まさか既に亡くなっている烏丸蓮耶とは…ここ数年見始めた人にとっては何のことやら…という感じですよね。

ついに黒の組織の全貌がわかりそうな所で、943話のアニメ「東京婆ールズコレクション」に入っていきます。

今回は2019年6月15日(土)放送のアニメ名探偵コナン943話「東京婆ールズコレクション」のあらすじとネタバレを紹介していきます。

※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。

この記事の目次

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「東京婆ールズコレクション」は何巻?原作で何話?

「東京婆ールズコレクション」は何巻?原作で何話?

名前で少し感じる方も多いかと思いますが…今回の「東京婆ールズコレクション」はアニメオリジナルストーリーになります!

前回のマリアちゃんのお話が原作であったため、期待した人も多かったのかな?と思いますが、残念ながらアニオリです。

前回お話の続きを観たい方はこちらをチェック↓

名探偵コナン File1009「黒ウサギ亭にて」の考察とネタバレ(感想)

しかし、今回面白いのが何故か声優で田中真弓さんが「毒島豊子」の声優役ででていることです。

田中真弓さんと言えば、ドラゴンボールのクリリンや、ワンピースのルフィーに声優として有名です。

何故…コナンに出ているのか?そしてコナンや小五郎とのコラボに少しワクワクします。どのような物語で進んでいくのか?注目していきましょう!

アニメ「東京婆ールズコレクション」はhuluやアマプラはある?

アニメ「東京婆ールズコレクション」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

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943話「東京婆ールズコレクション」の簡単なあらすじ

943話「東京婆ールズコレクション」の簡単なあらすじ

小五郎は豊子という女性ファンに招待され、コナンを連れて豊子が営むもんじゃ焼きの店を訪れる。

小五郎は写真と違う老婆の豊子に驚く。もんじゃを食べている時、豊子はもんじゃを喉に詰まらせ、苦しみながらキャベツの芯を吐き出す。豊子は何者かが命を奪おうとして芯を入れたと怯える。

豊子が犯人と疑っているのは幼馴染みの英子、京子、友子だった。調査を依頼された小五郎たちは3人から話を聞くが、3人とも豊子を恨んでいて…

943話「東京婆ールズコレクション」の簡単なネタバレ&事件の流れ

943話「東京婆ールズコレクション」の簡単なネタバレ&事件の流れ

物語は毛利探偵事務所から。小五郎が見出しなみを整えてるところ、をコナンが疑います。

どうやら小五郎の元にハガキが届き、「豊子」という女性から月島もんじゃを食べて欲しいとのこと。

小五郎は写真に写っている女性の写真に会うために身だしなみを整えていたみたいですね。

コナンと小五郎が月島もんじゃを食べにいく

商店街を歩いており、「豊子のみせ」の前にいたのは、謎の踊りをしている年配の女性がいた。

女性は小五郎がきたことに気づき、急いでお店の中に入りました。

そして小五郎とコナンがお店に入ると…そこにいたのはハガキに写っていた女性。

しかし、その女性の顔にヒビが入り…なんと化粧が取れてさっきのおばさんが現れました…。

小五郎は偽物にびっくり…。とよこはショックをうけて隅田川に行くと…

コナンと小五郎が隅田川に行くと

相変わらず、豊子は隅田川で謎の踊りをしていました。豊子は昔、銀座の大きな劇場でダンサーをやっていたとのこと。

ここでコナンと小五郎はこの話はもんじゃ焼きを食べながらと、豊子のお店に行くことに。

豊子のお店でもんじゃ焼きを食べると…

三人でもんじゃ焼きをたべることに。

ここでコナンは「東京婆ールズコレクション」のポスターをみている最中に…。

ここで豊子が苦しみました。すると豊子は誰かが自分をキャベツの芯で殺害しようとしたのでは?と言い出すのでした。

すると犯人は幼馴染の犯行では?と言う。

毒島豊子(ぶすじまとよこ)の他に布田英子(ふだえいこ)、宇賀神京子(うがじんきょうこ)、周防友子(すおうともこ)の4人

4人の頭文字をとって「月島のぶふうす」と言うみたいです。

中でも豊子だけ学歴が高いため、インテリぶって嫌われているのでは?と言うのでした。

ここで豊子から探偵料の封筒を入れて、この事件を依頼されました。

それぞれの容疑者候補と会うことに。

東京駅で布田に会うと…どうやら布田は学生時代に豊子に恨みがあるとのこと。

市場に宇賀神に会うと…どおうやら宇賀神も学生時代に男を取られて恨みがあるとのこと。

次に東京駅近辺で周防あいに行くと…どうやら周防も学生時代に男をとらえた恨みがあるとのこと。

しかし、コナンはこれを聞いて、全員が同じ学生時代の恨みをもっているとのことに違和感を持ちました。

小五郎は3人が結託してやったのでは?と言うのでした。

とよこのお店に行くことに…。

小五郎は豊子に3人が全員がやったのでは?に言うのでした。

ここで豊子は地元の警察ではなく、警視庁の人を呼んでほしいというのでした…。

小五郎が電話をしている最中に、コナンは「東京婆ールズコレクション」のポスターを見てあることに気づきました。

眠りの小五郎になることに。

コナンは小五郎を眠らせて推理することに。

コナンはもんじゃ焼きを食べる時に「キャベツの芯」を入れるのは不可能と言い…

これは狂言であることを推理したのです。しかし、この時に豊子は聞いておらず…。

コナンが隅田川に行くと豊子を含めた4人がおり、どうやら「東京婆ールズコレクション」の集客で狂言をしたみたいですね。

ここでコナンは小五郎は寝てたから警視庁はこないと思っていましたが…、隅田川から戻ると、なんと小五郎が目暮警部に電話をしてしまったのです。

その後、警視庁も報道陣も来て、「東京婆ールズコレクション」が凄い注目されるようになってしまいました。

そこから4人はテレビに出たりと…4人の思惑どおりに全て進んでしまったのでした…。

なんという終わり方でしょうか笑

943話「東京婆ールズコレクション」の事件の真相

狂言の実行者は、毒島豊子・布田英子・宇賀神京子・周防友子の4人です。

豊子はキャベツの芯で苦しみますが、それは誰かにやられたものではなく、自分たちで仕組んだ芝居でした。

動機

4人の動機は、シンプルに言えば「東京婆ールズコレクション」を話題にしたかったこと。

毛利小五郎のような有名探偵が関わり、さらに警察やマスコミまで来れば、一気に騒ぎが大きくなる。

そうすれば自分たちが出演するイベントの宣伝になると考えました。

英子、京子、友子が語った「昔、彼氏を豊子に奪われた」という恨み話は、完全な煙幕ではないにせよ、少なくとも今回の騒動の本当の目的ではありません。

4人の本心は、事件を作ってでも注目を集めたいという一点にありました。

トリック

トリックの肝は、もんじゃ焼きという料理の性質にあります。

もんじゃは、鉄板の上で具材を広げてからヘラで細かく刻みながら焼いていく食べ物です。

つまり、最初から生地の中にキャベツの芯を混ぜていても、そのまま大きな芯として残る可能性は低く、喉に詰まらせる道具としては成立しません。

かといって調理後の鉄板に無造作に芯を入れただけでは、誰がそれを口にするかわからず、豊子だけを狙うこともできません。

豊子が苦しんだ状況を作るには、豊子が自分で食べる直前、自分の取り分の上へ芯を置くしかないのです。

コナンはこの一点から、「他人が仕掛けた殺害未遂」ではなく「豊子自身の自演」だと見抜きました。

決め手

決め手は三つあります。

ひとつ目は、さきほどのもんじゃの調理方法です。

これだけで、最初に想像される「誰かがこっそり芯を混ぜた」説はかなり崩れます。

二つ目は、ポスターに写る4人の笑顔。

もし本当に豊子だけが命を狙われているなら、イベントの中心になる4人の関係があそこまで明るくまとまっているのは不自然です。

三つ目は、豊子自身が調理場で嬉しそうに踊っていたこと。

怯える被害者ではなく、むしろ計画がうまく進んで上機嫌な首謀者の反応に近い。

論理の崩れと態度の崩れ、その両方がそろって真相を暴きました。

結末

コナンは真相を見抜きますが、その直後にすべてを止めきれたわけではありません。

小五郎が目暮警部へ電話してしまい、結果的に警察も報道陣も店へ集まってしまいます。

4人はその流れさえ利用して謝罪会見を開き、「東京婆ールズコレクション」を大々的に売り出しました。

つまりこの回の結末は、狂言が見破られたあとも4人の勢いが勝ち、宣伝が成功してしまうという、かなり珍しい幕引きです。

コナンの「まいっか」に近い温度も含めて、最後まで普通の事件回とは違う後味でした。

943話「東京婆ールズコレクション」の感想/まとめ

943話「東京婆ールズコレクション」の感想/まとめ

もんじゃのキャベツの芯騒動から始まるのに、真相は豊子たち4人が仕組んだ大胆な宣伝狂言でした。

コナンの推理より、おばあちゃんたちの勢いが全部を持っていく異色回です。

変な要素だらけなのに、ちゃんと引き込まれる導入

この回のいちばんの魅力は、事件の入口と着地点がまるで違うところ。

美人オーナーからの招待状、厚化粧が剥がれる豊子、隅田川での謎のダンス、そしてもんじゃに入ったキャベツの芯と、序盤から情報量はかなり多いのに、それが全部ちゃんと“変な空気”として積み上がっていくんですよね。

普通の犯人当てだと思って見ていると肩透かしなのに、だからこそコナンが違和感を一つずつ拾っていく流れが面白いですし、月島の濃い空気と老婆4人の生命力が最初から最後まで画面を支配していました。

小五郎が最初から最後まで振り回されっぱなしなのも、この回の笑いをかなり底上げしていたと思います。

トリック崩しは地味なのに、妙に気持ちいい

推理自体も、この回はギャグだけで終わらないのがいいところです。

もんじゃは焼きながら細かく刻むから、最初から芯を混ぜても喉には詰まらない。しかも後から無造作に入れたら、誰が食べるかわからない。

この単純だけど鋭い理屈で“殺人未遂”の前提を崩し、豊子自身が自分の分に入れたと見抜く流れはかなり気持ちよかったです。

派手な密室や機械仕掛けはなくても、料理の性質そのものがトリック崩しになるので、発想の勝ち方がこの回らしくて印象に残りました。

ポスターの笑顔や豊子の上機嫌な踊りまで決め手に変わるのも、いかにも異色回らしい脱線の効いた組み立てでした。

4人の勢いが全部さらっていく、唯一無二の後味

それにしても、真相が4人そろっての宣伝作戦で、しかも最後は謝罪会見まで含めて本当に話題化に成功してしまう結末は強烈でしたね。

コナンが全部見抜いても、正義感できっちり断罪する方向へ行かず、「まいっか」に近い温度で見送るのも珍しいんですよね。

もちろん真似していい話ではないのに、不思議と嫌な後味だけでは終わらず、元気なおばあちゃんたちに押し切られてしまう。

この脱力感とパワーの同居こそが、東京婆ールズコレクションという回の唯一無二の面白さだったと思います。

事件の解決よりも人物の勢いで記憶に残る、かなり異色なのに妙に忘れがたい一本でした。

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