「アニメコナンの千速と重悟の婚活パーティーのネタバレを知りたい!」
「千速と横溝重悟の恋関係は発展する?」
萩原研二の姉である萩原千速が二度目の登場を果たす「千速と重悟の婚活パーティー」。
2024年3月2日に放送予定のお話でアニメコナンの原作回です。
今回のお話は原作回があり、萩原千速と横溝重悟が二人の恋愛関係があるの?などいろいろわかる回でもあります。
そこで今記事ではアニメ「千速と重悟の婚活パーティー」で二人の関係や、関わった事件のネタバレまで解説していきます。
【おさらい】婚活パーティー殺人事件の被害者と容疑者について
今回の事件は仮面を付けた婚活パーティであり、参加者同士は仮面を付けたままで素顔は見えません。
その中で今回被害者の女性は泊里安珠(とまりあんじゅ)30歳。
ビニール袋に入れられた拳銃で心臓を打ち抜かれて亡くなっています。
この女性はパーティの中で千速の次に人気が高かった女性で、彼女が選んだ4人の男性と個室で話している間に殺害されたというもの。
容疑者となっている男性は3人
被害者となっている男性は撫木到(かぶらぎいたる)32歳、上寺幾久(うえでらいくひさ)26歳、円崎源司(えんざきげんじ)38歳の3人。
マッチングしたのは後一人である横溝重悟もでしたが、重悟が見つけた後に直ぐにスタッフに声をかけたことから、容疑者としては外れています。
ダイイングメッセージとして女性は3人の男性についてそれぞれ、
撫木…篤実な人
上寺…楽しい人
円崎…博識な人
とメモを残しており、これが事件解決のヒントに繋がります。
犯人は誰?婚活パーティのメモをネタバレありで解説
さて…ここからは、泊里安珠を殺害した犯人を公開します…。
犯人は1人目の篤実な人と書かれているIT関連の社長をやっている撫木です。
1人目として面談した時に1発威嚇で打ち、彼女を驚かせた後に机の下に潜んでいました。
そして3人目が終わった後で拳銃で打ち、自分も退出して横溝が見つけたという流れになります。
【ダイイングメッセージ】被害者が残したメモの意味とは?
今回の犯人を導き出すヒントとなるのが、被害者が残したメモということになります。
撫木…篤実な人
上寺…楽しい人
円崎…博識な人
このメモは本当は誤字が多く、篤実な人は「篤は下の点が足りない」、楽しい人は→「楽のしい人」と“の”が多く入っており、博識なは「博の右上の点が足りない」と何かとミスをしています。
実はこのミスは意図的に起こしているものです。
今回の神は左上に折り目がついており、これにそって折ると…篤が“犯”と見え、実が“人”と読めて、犯人な人となります。
この部分から犯人は撫木ということに繋がります。
ちょっとメモでは本当に犯人と読めるの?という部分がありますが…この後に決定的な証拠が出ます。
犯人だけが知らない“面談中の事故”
実は泊里安珠と面談している時に会場ではとあるアクシデントがありました。
そのアクシデントに撫木はトイレの中にいたのにもかかわらずそのアクシデントに気づきませんでした。
撫木がトイレで髪の毛をセットしていたというアリバイの時…アクシデントで店内で停電が起きたのです。
二人目の上寺の面談の時に停電が起きており、上寺の面談の時は部屋の中は補助灯で暗くなっていました。
三人目の円崎と横溝が外で待っている時も停電となり、二人ともあたふたしました。
ただ、この中でそのアクシデントを知らないのが一人目の撫木。
撫木はトイレにいてもそれには気づいていないみたいでした。つまり、トイレにいなかった…。
撫木は停電中に面談室の机の下にいたので、電気の変化に気づかなかったということになります。
ただ、ほぼ100%犯人であることは間違いないが、これもまだ決定的な証拠とはなりません…。
犯人を指し示す決定的な証拠とは?
被害者が残したメモでは犯人の決定的な証拠となりません。
決定的な証拠はトイレのタンクの中に今回の犯行に使われたビニール手袋がありました。
ここの指紋を取れば撫木が犯人という決定的証拠となります。
横溝重悟が指名された意味、犯人の動機とは?
今回の犯人の動機となるのは…この女性にあります。
実は泊里安珠(とまりあんじゅ)という女性が結婚詐欺師であり、鋤山有梨(すきやまあり)というのが本名です。
そして犯人の撫木の兄はこの鋤山に騙されて、多額のお金を奪われて亡くなってしまったのでした。
横溝重悟が泊に選ばれたのは騙すため
実はこの結婚詐欺師の女性は婚活パーティーのお店の前に水をまいてたり、雨の日などにお店の前で滑る人を見ています。
実は高級な革靴は水で滑りやすくなっているため、結婚詐欺を行うターゲットを選んでいたのです。
そのため、ほぼ話をしていないであろう横溝も入口の前で滑っていたので選ばれたのでした。
萩原千速はコナンの推理に気づいている?
今回のお話の最後のシーンで少し気になったのが、眠りの小五郎の推理が終わった後に…
千速「じゃあまたな少年!」
と小五郎の後ろにいるコナンに声をかけていました。
もしかして今回の事件の解決したのも小五郎ではなく、コナンというのにもしかしたら気づいていたかもしれませんでした。
初回の登場でコナンを信じていたので、もしかしたら千速はコナンが小五郎操っていることを知っているかもというシーンでした。
千速は高木刑事の行動を見て、松田と重ねる
千速は高木刑事のとある行動を見て、松田のことを思い出しましたね。
1つ目は滑った横溝刑事が下に落ちてるグラスの破片に頭をぶつけそうになった時に自らの足を犠牲にしてなんとか防ぎました。
この時に松田の以下のシーンを思い出し、
松田「血ィ見た方が…わかるだろーがよ!!」
最終的に高木刑事のことを
萩原千速「純平と一緒で…危ういな…」
と言いました。
高木刑事の犯人に対しての行動を見て…
2回目は高木が自害しようとした、犯人の包丁を素手で掴みなんとか止めました。
それに対して千速は高木のネクタイを掴み、壁に叩きつけ…
千速「似てるんだよ…たった1人で死んじまったあのバカと…」
と松田陣平と同じ行動をしたことで注意しました。
松田陣平は高校時代に同じようなことをしていた
当時千速は高校3年生、松田陣平は高校1年生。
千速の同級生の忍が、3年付き合った男性に振られた時に、包丁で自害しようとした時に高1の松田が、忍の包丁を素手で掴みました。
手から血が出て、忍は包丁を離し、
松田「血ィ見た方が…わかるだろーがよ!!自分がどんなにクソダセー事…やろうとしてたかってなァ!!!」
と後先考えずに行動しました。
その後IHのボクシングの試合を棄権することになってしまったという部分が、無茶な行動でした。
萩原千速と横溝重悟の恋の行方は
婚活パーティー殺人事件の最後について軽くまとめると…。
高木を見た千速は、松田と重なったことを横溝に伝え、二人でバイクに乗って帰ることに。
この時に後部座席に乗っていた千速は横溝の腹から軽く血が出ていることがわかりました。
横溝は婚活パーティの前に事件で針を縫うくらいの怪我をしていたのでした。
そのことを知った千速は「ここにもバカはいたわ…」と思う微笑ましいシーンがありました。
千速も横溝重悟のことを少し思っている
千速の初回登場でわかったこととして、横溝重悟は萩原千速のことが好きです。
ただ、千速は重悟の好意には気づいており、おちょくったりしています。
そして今回のお話で、まるで友達や同僚のように振る舞っていますが、最後には背中にぎゅっと抱きついています。
横溝に対して好意がないわけではないというのは、今回のお話でわかりましたね。
アニメコナン「婚活パーティー殺人事件」のまとめ
今記事では千速と重悟の婚活パーティーのネタバレについてご紹介しました。
犯人のトリックであったり、動機であったりと意外と深い所がありましたね。
今後、千速や横溝重悟との関係があると思うので、ぜひ今後も注目していきましょう!
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