「盗一が怪盗キッドになった理由とは?」
「怪盗キッド誕生のきっかけとは?」
名探偵コナンの中でも人気キャラクターで謎が多いのが怪盗キッド。
今の怪盗キッドは黒羽快斗が務める二代目の怪盗キッド…。
一代目の怪盗キッドは快斗の父親である黒羽盗一でした。
では、なぜ盗一は怪盗キッドになったのか?その理由に今日は迫ります。
黒羽盗一が初代怪盗キッドになった理由は妻?
今では宝石パンドラを盗む…という話でしたが、実はひょんなことから黒羽盗一は怪盗キッドとなりました。
そのお話はまじっく快斗の単行本5巻に描かれており、18年前までに遡ります。
当時、パリで怪盗淑女(ファントム・レディ)が出没しており、これが後の盗一の妻で快斗の母親でもある千影です。
当時のファントム・レディは盗んだお宝を持ち主に返しており、それを裏でお宝の模造品を作って大量に売ろうとしていた人物に目をつけられていました。
この時もファントム・レディ本人が出していない偽の予告状をこの人物に出されて、消されようとしていました。
怪盗淑女の危機に登場したのが黒羽盗一
黒羽盗一は怪盗淑女の前に白の衣装で登場し、黒羽盗一として登場しました。
怪盗淑女の前でも本名で登場し、この衣装は本当はマジックショーで使おうとしていたというもの。
当時の黒羽盗一は20歳くらいであり、この時には若き天才マジシャンとして名を馳せていました。
そんな黒羽盗一がファントム・レディを助けるために登場しました。
黒羽盗一がファントム・レディを助けて…
罠にハマったファントム・レディをパリの党の最上階から一緒にバイクで落ちました。
この時に盗一は怪盗淑女にキスをして、バイクから脱出してあげて逃げ切ることに成功しました。
その時に盗一が怪盗淑女に言ったのが、
黒羽盗一「仕方ない…これは怪盗用のコスチュームとして活用するとしよう…怪盗淑女を世間のの記憶から消し去るような大怪盗のね。…なので君には怪盗をスッパリ引退して…私の宝石箱に納まって頂きたいんだが…」
と言い、プロポーズをしました。
18年前に怪盗1412が動き始める
つまり怪盗1412(キッド)が18年前に誕生したきっかけは、妻である怪盗淑女(ファントム・レディ)を世の中の記憶から消すために、生まれたというものです。
宝石が目的とかではなく、一人の女性を助けるためという少しキザな行動が出てますね。
この時に助手である寺井に連絡をしており、ここから怪盗キッドとして活動を始めたのでした。
黒羽快斗が二代目の怪盗キッドになった理由
盗一の息子である快斗が怪盗キッドになった理由は、17歳の誕生日の時に部屋の隠し扉が開き、キッドの変装グッズを目にするところから…。
そこから自分の父親が怪盗キッドであることを知り、なぜ怪盗をやっていたのか?という部分を知りたい、そして親父を事故死に見せかけた組織を倒したいという気持ちでなりました。
詳しい怪盗キッドについては以下記事でチェックするようにしてくださいね!
怪盗キッドの誕生はひょんなきっかけから
今記事では黒羽盗一が怪盗キッドになったひょんな理由について解説しました。
まさかすぎる展開でしたね笑
キッド誕生の秘話に加えて、二人の馴れ初めについて知ることができるという貴重な回でした。
まだまだ謎が多い怪盗キッドについては今後も追っていきましょう!
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