前回の警察学校編は大反響で、コナンファンにとってはとても欠かせない面白いお話でしたね。個人的にはスコッチにも深い過去が気になりました!
さてさて、1話の最後には松田は何故、警察を良く思っていないのに、警察官になろうとしていました。2話ではこの秘密に少し迫ります。
ここから今記事では、2019年10月9日発売のサンデー45号に掲載されている、2作目である松田編「傍若無人」のネタバレについて簡単に紹介していきます。
※このお話は2021年12月4日に放送された「警察学校編 Wild Police Story CASE. 松田陣平」の原作となります。
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※ここからはネタバレがあるので注意してください。
警察学校編「松田編」2話「傍若無人」のネタバレ
物語は警視庁警察学校の資料室。
今では安室透の名で通っていますが、この時は警察を目指す若き日の降谷零が、警察学校の資料室で何かを検索シている様子です。
ここで降谷は1話にで松田が
松田「今でも腹ん中じゃ思ってるぜ…警察なんてクソ食らえってな!!」
放ったこの言葉が頭に残ってたため松田について調べていたのです。
警察学校編2話のネタバレ① 松田の父親は昔、事件に絡んでいた
降谷が見たパソコンの資料は、昔の新聞で
「プロボクサー松田丈太郎…殺人容疑で逮捕…」
と書かれていいた。
そんな降谷の後ろに現れたのは幼馴染の諸伏景光(後のスコッチ)。
諸伏「ああ…その事件…当時は大騒ぎだったらしいよ…」
ここで諸伏に何故調べていたのか?と聞かれると、松田があんなに警察を理由を知りたくなったという降谷。
さらに今回の新聞で書かれているのが、松田の父親は逮捕されていることになります。
松田の父親の逮捕は「誤認逮捕?」
ここで諸節が、松田と仲が良い萩原にこの事件について聞くと、どうやら誤認逮捕だったとのこと。
当時プロボクサーでああった松田の父親はジムの帰り道に、小競り合いをしている男2人を目撃した。
しかし、松田の父親はタイトル戦を控えていていたため、関わることを避けるため、その場から離れたが…次の日男2人の内の1人が死体が発見された。
警察は犯行時刻に現場周辺で松田の父親を見たという証言、被害者は元プロボクサーで松田の父と因縁があり殴殺だったことを踏まえて、松田の父親を逮捕したとのこと。
後に真犯人が捕まって容疑は晴れだが、予定されていたタイトル戦はなくなる。そこからは何もうまくいかず、ボクシングもやめ、人がかわってしまいました。
この事件があったことから松田は警察を恨んでいることになるが、萩原にもなぜ松田が警察官になりたがっているかはわからないみたいですね…。
諸伏は資料室に残り、とある事件を調べている
松田の話が終わった後に、降谷は次の術科訓練に行くために、先に向かうことに。
これに対して諸伏は調べたいことがあるから、まだ残るといい…諸伏が調べていたのは…
「長野一家死傷事件」
というページ。ここで諸伏はとても怖い顔をしており…恐らく、これは諸伏が被害にうけた事件ということになりますね。
警察学校編2話のネタバレ② 拳銃の実弾訓練がスタートする
訓練生一同は日本警察正式採用5連発リボルバー「SAKURA」を使用した訓練。
射撃検定は5発発砲を4セット実施し、上位2セットを合計得点として、70点未満は落第と鬼塚教場教官は言う。
ここで安室は発砲すると5発ほぼど真ん中でセンスが良い!と言われるも…。
鬼塚は過去の先輩には最初の試射で満点。20発全弾をド真ん中に的中させた天才がいたという。
伊達が「その天才は今、捜査一課でバリバリの刑事なんでしょうねぇ…」
というも、今は刑事をやめて米花町にい探偵事務所を構えているとうこと。つまり…若かりし頃の毛利小五郎です。
原作コナンでも度々、小五郎が拳銃を使ったシーンがありましたね笑
松田は拳銃の弾が全くあたらないと嘆く
ここで松田は拳銃を見て
松田「このチャカ、誰かが落としたんだじゃないっすか?リボルバーは落下の衝撃に弱ぇから…もしかしたらシリンダーストップが破損シてんじゃね?」
と言いますが、鬼塚はいい加減なことを言うな…と一掃するも…
なんと松田は拳銃を全て分解してしまいました。そして、松田の言う通りシリンダーストップがいってしまったとのこと。
ここで鬼塚は激怒…。
萩原が言うには、松田は分解魔で、子供の頃から何でも分解しないと気がすまない性格で、特に爆弾に詳しいとのこと。
鬼塚はチド拳銃訓練を中止し、全員装備返却と松田は立ってろ!と言われて一度訓練は終了しますが…。
警察学校編2話のネタバレ③ 拳銃訓練である問題が発生する。
全て拳銃を返却するもなんと銃弾が一発返却されたえりないということ。つまり、実弾が1発どこかにいっているのです。
しかし、松田の拳銃はバラバラなため、まだ回収していない…状況。ここで鬼塚がなぜ組み立ててないか聞くと…
松田は立ってろと言われたからと言う。ここで鬼塚は松田が実弾を持っている犯人と疑っており、それを否定する松田と一触即発に…。
伊達が仲裁に入り…一時は中断するも
ここで松田がキレそうになったところで伊達が自分がなんとかするので、とその場をおさめたのでした。
鬼塚のもとに、屋根の補修工事を行う従業員が訪れて、天井の内側から作業をチェックするということで、鬼塚が従業員を案内することに。
ここで伊達が松田に
伊達「お前じゃないんだろ?だったら堂々としてろよ!俺が真犯人をあぶり出して、自首させてやるからよ。。」
というも、ここで降谷が更に
降谷「甘いなぁ班長は…疑いを自分ではらせないいと彼も父親のようになってしまう…」
と余分な人言を言います。そして君の父親を教えてくれないか?と言うと、松田は…
松田「てめえを殴り倒した後だ!!」
と言いますが…ここで
「バキっ」と音がなる。
新たな事件が発生する。
なんと屋根の補修工事をしてしいた従業員が天井から落ちてきたところ…それを助けようとする鬼塚だが…
鬼塚も一緒に落ちてしまい…
従業員は紐で命綱をしてしまったが、なんと鬼塚の首になんと紐がかかってしまうのです。なんとか鬼塚は自分の首と紐の間に手を入れているが…
長くは持ちません。ここで降谷、伊達、松田、諸伏、萩原5人は鬼塚教官を見て、どう動くのでしょうか?
第3話に続く…
警察学校編「松田編」2話「傍若無人」の感想
今回は松田の父親についての過去がわかりましたね。まさかの誤認逮捕…しかし、そこから何故松田が警察官を目指したが、3話もちょっと気になりますね。
また同じく、スコッチの長野で起きた、自分の事件?っぽいものも調べていたのでこの過去もとても気になります…。
さらにまだ事件は起きており、誰かが実弾をもっている状況と目が離せません…。警察学校編は期待通り楽しいので今後どう進んでいるのか注目していきましょう!
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