2009年11月28日放送の「危険な二人連れ」。
前回のアニメ放送は「恐怖の交差点」でした。
今回は久々に長野県警が登場します!
今記事では「危険な二人連れ」は原作orアニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ557話「危険な二人連れ」は何巻?原作で何話?
アニメ放送されている「危険な二人連れ」は原作コナンの話となり、対象の単行本は65巻です!
名探偵コナン65巻に掲載されている話↓
File1:潜伏
File2:解錠
File3:運命の人
File4:罠
File5:揺れる心
File6:危険な2人連れ
File7:半殺し
File8:赤い壁
File9:掌中
File10:死せる孔明
File11:生ける仲達を走らす
アニメ「危険な二人連れ」の簡単なあらすじ
公式HPのあらすじはこちら↓
山梨に出かけた戻り道、愛車ビートルがエンストして財布も落としてしまった為、助けを求めて毛利探偵事務所に電話をかけた阿笠博士。だが、当てにしていた小五郎は不在。
同行していた灰原を連れてどうやって帰京しようかと悩んでいたところ、車に乗った怪しい風体の男女2人連れが声を掛けてきて、東京まで乗せていってくれる事に。しかも、この2人組も偶然、毛利探偵事務所を目指しているという。
しかし、何故か車内に残る弾痕や血痕… 博士と灰原は不穏な雰囲気を感じ、寝たふりをして後部座席で2人組の会話に耳をそばだてるのだが、彼らの会話に「皆殺し」、「半殺し」といった物騒極まりない単語が登場して…
電話でその事を聞いて、慌てて助けに向かうコナン。はたして、博士と灰原は、この危険なヒッチハイクを無事に切り抜けられるのだろうか?
https://websunday.net/episode/12102/
アニメ「危険な二人連れ」の登場人物
「危険な二人連れ」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・毛利小五郎
・阿笠博士
・灰原哀
・大和敢助
・上原由衣
【関連記事】長野県警「大和敢助、上原由衣、諸伏高明」の登場回一覧
アニメ「危険な二人連れ」の動画やhuluはある?
アニメ「危険な二人連れ」はhuluで配信されています。
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アニメ「危険な二人連れ」の簡単なネタバレ&考察
山梨に出かけた阿笠博士と灰原哀。帰る途中に博士の愛車ビートルがエンストし、財布も落としてしまった博士は、毛利探偵事務所に電話をかけました。ただ、小五郎は不在。
どうやって帰ろうか悩んでいたところ、怪しげな2人連れの車が止まり、乗せてもらうことになります。
しかも、2人連れの行き先は、毛利探偵事務所。
- 助手席に座っている男の顔に大きな傷があること
- 運転手の背もたれに1箇所、後部座席の左側のドアに2箇所、弾痕があること
- シートのつなぎ目に残った血の跡
を見つけ、怪しさを感じる博士と灰原。
その後、連れの男はコナンの話を始め、毛利探偵事務所の全てを牛耳ってるのはコナンだと言う。
灰原はここでコナンの正体に気づいてる組織の人間では?と疑問をもちます。
そして、「半殺しで十分だ」「ちっとばかし、早いだろう。皆殺しにするのはな。」など、かなり危険な発言をします。
ドライブインに停車した際、コナンに危険性を伝え、助けを求める灰原。コナンは急いで2人がいるドライブインに向かうのでした。
ネタバレ① 2人連れは長野県警の「上原由衣」と「大和敢助」だった!
電話で状況を伝えてもらっていたコナンは、途中で2人連れの正体を知ります。
そして、とうとうドライブインで2人連れから追い込まれてしまった博士と灰原。そのときコナンも到着し、博士と灰原の前で2人連れが刑事であることを明かしました。
実は2人連れは、なんと長野県警の「上原由衣」と「大和敢助」だったのでした。
ちなみにコナンが2人の正体に気づいたのは、博士から2人連れが「つもい」「飛ぶ」という妙な言葉を使っていたと聞いたから。
- つもい:窮屈
- 飛ぶ:走る
という意味の長野弁。そして、長野でコナンたちをよく知っていて、左目に大きな傷がある人物は大和敢助しかいないと推理していたのでした。
ネタバレ② 車内の弾痕と血は過去の事件のもの。「半殺し」はぼた餅を意味していた
この日の少し前、上原由衣と大和敢助がある男を捕まえたとき、車に乗せた瞬間に隠し持っていた銃を乱射されたとのこと。車内についていた血と弾痕は、そのときについたものでした。
また、「半殺し」は手土産として持ってきたぼた餅を指しているとのこと。
- 半殺し:もち米を半分潰して作るぼた餅を意味する言葉
ちなみに、全部潰す「皆殺し」はもち米を指しているようです。
なんとも物騒な…。
車内の状態といい、「半殺し」や「皆殺し」といい、怪しい人物と思われても仕方ないです笑
ここから次のお話に繋がります。
アニメ「危険な二人連れ」の名言
大和敢助「俺の見た所、全てを牛耳ってるのはあの小僧だ・・・」
博士と灰原が毛利探偵と関係があると分かり、運転手の上原由衣に発した言葉。
敢助の推理力・洞察力がかなり高いことが伺えるセリフです。
灰原哀「失礼ねぇ!使用中なのがわからないの!?このドスケベ野郎!!」
身を守るために、ドライブインで男子トイレの個室に隠れた灰原と阿笠博士。
2人連れの男(大和敢助)がトイレまで博士を探しに来ると、灰原は大人びた声で怒鳴ります。そして見事にその場を凌いだのでした。
灰原からこんな台詞が聞けるのは超レア。しかもいつもの灰原の声とは全然違うし、声優さんマジで凄いです笑
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「危険な二人連れ」の感想
今回は阿笠博士と灰原がピンチに陥る回かと思いきや、実際には長野県警の上原由衣と大和敢助だったというほっこり展開でした。
ただ実は最後に、由衣と敢助が毛利探偵事務所にやって来たのは、「血塗られた赤い壁の謎」を解いてほしいからだと話しています。
今回は特に事件も起きてないので、サクッと見てから次回の大切なお話に進んでいきましょう!
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