ついにアニメコナンも2019年の最後の放送となりました。
前回の放送962話~964話「毛利小五郎大講演会 前編/中編/後編」では、アニオリでは初めての中編まで放送された内容になりましたね。最後の最後まで展開が読めないお話でした。
さて、今回のお話は119話とある通り、過去のお話になりますが、どのような話しになっていくのでしょうか?
今回は2019年12月28日(土)放送のアニメ名探偵コナン119話「仮面ヤイバー殺人事件」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
【更新中】アニメコナンの最新話一覧
以下記事ではアニメコナンの最新情報を更新してるので、ぜひチェックしてください↓
アニメコナンの全話&原作回&アニオリ回一覧はこちら↓
【関連】コナンの全タイトル一覧
【関連】コナンの原作回一覧
【関連】コナンのアニオリ一覧回
「仮面ヤイバー殺人事件」の対象マンガ
今回放送される「仮面ヤイバー殺人事件」はアニメオリジナルストーリーであり、さらに過去に放送されたデジタル・リマスター版でもあります。
1998年10月12日に放送されているため、今から20年以上前のお話になります。
2020年1月には新春スペシャルで仮面ヤイバーが出てくるので、恐らくその伏線のようなものなのかなと思っています!
119話「仮面ヤイバー殺人事件」のあらすじ
コナンは小五郎・蘭・歩美・元太、光彦と一緒に食事に行く途中で人気テレビ番組「仮面ヤイバー」の登場人物の格好をした若者と出会う。
若者に番組のファンクラブの仮装パーティーに招待された小五郎と子供たちだが、メンバーの一人が拳銃を持って乱入し、レンジャーポリス姿の本田を撃ち、自分も自殺するのを目撃してしまう。
アニメ「仮面ヤイバー殺人事件」はhuluやアマプラはある?
アニメ「仮面ヤイバー殺人事件」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
119話「仮面ヤイバー殺人事件」のネタバレ&事件の流れ
物語は少年探偵団とコナンが歩いている所からスタート。
どうやらコナンは今日、外食で神社の前に18時から集合みたいで、元太、ミツヒコ、歩美の3人と一緒に神社の前につきました。
ここで3人は自分達もごちそうになろうと思っていました。
神社の前にとある人物がやってくる。
バイクで神社の前に現れたのは仮面ヤイバーにでてくる「レーザーポリス」の、コスプレをしている男性が現れる。ここで元太が拳銃に触ろうすると「さわるな!」と怒りました。
そしてコスプレをした男性は神社の方に走っていきました。
そんな所に小五郎と蘭がやってきました。ここで少年探偵団はコナンたちと一緒にカレー屋に行くことに。
仮面ヤイバーが現れる
カレー屋に向かう途中に、仮面ヤイバーらしき人物が車から降りてきました。そして、少年たちが寄っていくと、ヤイバーキックとサービス精神が旺盛な人物でした。
ここでこの仮面ヤイバーが小五郎の顔を見て、ファンなんです握手してくださいと、まさかの仮面ヤイバーが小五郎に握手を求めました。
さらに仮面ヤイバーはヘルメットをとると、堤康之(つつみやすゆき)という城南大学の大学生と自己紹介しました。
大学で作っているファンクラブで、そのクラブの仮装パーティーとしてコスプレであったということ。ここで6人は全員参加することに。
仮面ヤイバーのファンのパーティに参加することに。
会場は豪邸の地下1階であり、この持ち主の娘が早乙女まどかという女子大生です。彼女はこのクラブの会長でもあるという。
まどかの格好は、なつめれいというキャラクターのコスプレをしているみたいです。
仮面ヤイバーは一度事件が起きれば、助けにいって事件を解決をするキャラで、なつめには正体がわからないようになっているとのこと。
とある人物がパーティにくる
会場にやってきたのはレーザーポリスの格好をした本田修(ほんだおさむ)という、城南大学の学生です。
どうやら普段、本田は仮面ヤイバーの格好をしてくると思われていましたが、違うみたいです…。さらに小五郎の名前を聞くなり、びっくりした様子。
その拳銃本物ではないか?と小五郎の疑われるも、渡してみると、質感、や重さと良い、結構な出来栄えであると言う。
コナンは少し疑問を持ちます…。
声を荒げた人物が入ってくる
「本田ー!殺してやる!」と大きな声をあげてやってきたのは、三島勝二(みしまかつじ)という東都大学の大学生。さらに拳銃を構えています。
どうやら二人は揉めている様子で…。三島が打った拳銃で、本田は打たれて倒れてしまいました。さらに、三島は自分で拳銃自殺をしました…。
ここで亡くなったと思ってた本田は、立ち上がり、防弾チョッキを着ていたため無事でした…。しかし、三島はなくなっています。
コナンは三島のこめかみに火傷の跡がないことに気づきました。どうやら銃口が離れていたためです。自殺するのにおかしいですね…。
警察の事情聴取が始まる
目暮警部が現場にやってきて、本田の事情聴取をすることに。レーザーポリスはいつも防弾チョッキを着ているため、付けていたということ。
三島の犯行の動機は、もともと二人は仲がよかったが、10日前のパーティーで本田が三島、「お前のバイクだせぇな」と言ったということで喧嘩してしまったということ。
どうやら三島は仮面ヤイバー好きで、そのバイクを馬鹿にされたことが相当いらついて、拳銃を打ったということ。
三島は拳銃にそこまで詳しくない。
コナンがあることに気づく
コナンは少年探偵団に仮面ヤイバーで拳銃を持っているのは誰か?と聞くと。「レーザーポリス」だけということ。
仮面ヤイバーはいつも素手で戦うため、拳銃はもっていないみたいです。
ここでドラマみたいなことという、一言でコナンはこの事件が殺人事件ということに気づきました。
119話「仮面ヤイバー殺人事件」の犯人&トリック
この事件は、ぱっと見では「怒ったファンが暴走しただけ」のように見えます。
ですが実際は、三島勝二の激情すら本田修の計画の一部でした。
ポイントは、誰が引き金を引いたかよりも、誰がその瞬間を最初から設計していたかにあります。
犯人
犯人は本田修です。
被害者は三島勝二です。
本田自身も最初に被弾しているので、一見すると被害者側に見えます。
けれどこれは、防弾チョッキを着けたうえで実弾を受ける前提の演出でした。
三島の死だけが偶発的に起きたのではなく、三島に自分で頭を撃たせるところまで含めて、本田が組んだ殺人計画です。
動機
動機は、弟ひろしの死への復讐です。
2年前、ひろしは雑誌の懸賞で当てた仮面ヤイバーの色紙を持って友達の家へ向かう途中、バイクに乗った人物にそれを奪われました。
色紙を夢中で追いかけた結果、ひろしは交通事故に遭い、2日後に死亡します。
本田は、その色紙を奪った相手を突き止めるため、複数の仮面ヤイバーファンクラブへ入り込んで情報を集め、半月ほど前に三島がその色紙を持っていると知った。
だから今回の犯行は、衝動的な怒りではなく、長い時間をかけて相手へたどり着いた末の仇討ちでした。
トリック
トリックは、芝居に見せかけた拳銃のすり替えです。
本田は同型の改造モデルガンを2丁用意し、実弾入りと空砲入りを作りました。
そして“みんなを驚かせる芝居”を三島へ提案し、三島には空砲だと思わせた実弾入りの銃を持たせます。
一方の本田は、腰の銃も防弾チョッキも自然に見えるよう、いつもの仮面ヤイバーではなくレーザー・ポリスのコスチュームを選びました。
撃たれた本田がリハーサルどおりに倒れれば、三島はそれを芝居の延長だと思い込み、自分の頭へ向けた発砲まで実行してしまう。
つまり本田は、直接三島を撃つのではなく、三島の思い込みそのものを凶器にしたわけです。
決め手
決め手は三つあります。
一つ目は、三島のこめかみに火傷痕がなかったこと。
本当に自殺するなら銃口を頭へ押し当てるので、空砲でも火傷は残ります。
二つ目は、三島の銃から元太の指紋が出たこと。
元太は神社前で本田の銃にしか触っておらず、これで銃のすり替えが確定します。
三つ目は、本田がこの日に限ってレーザー・ポリス姿だったこと。
拳銃と防弾チョッキを不自然に見せないための選択だと分かれば、計画性も一気に浮かび上がります。
派手な銃撃事件なのに、真相を崩すのが火傷痕と指紋とコスチュームというのが、この回の面白さでした。
結末
本田修は犯行を認めて動機を語ります。
ただし、その告白で事件が全部きれいに収まるわけではありません。
歩美、元太、光彦は、本田の復讐を“仮面ヤイバーの正義”とは違うとはっきり言い切ります。
本田自身も、自分は仮面ヤイバーと同じだと思い込みたかっただけだと突きつけられる。
だからこの事件は、トリックが解けて終わりではなく、ヒーローをどう受け取るかまで問われて終わる回でした。
翌朝、蘭が仮面ヤイバーを見ようと言い出すラストまで含めて、意外と余韻の強い1話です。
119話「仮面ヤイバー殺人事件」の感想&まとめ
子ども向けヒーロー番組への純粋な憧れと、大人の歪んだ復讐心が正面衝突する回。
アニオリながら伏線の置き方がきれいで、少年探偵団の言葉まで強く残る良作でした。
アニオリらしい分かりやすさと、意外な後味の重さ
アニメオリジナル回らしく、構図自体はかなり分かりやすいです。
ファンクラブ、仮装パーティー、地下室、銃撃、自殺に見える死。
見せ場がはっきりしていて、子どもでも入りやすい。
でも実際に見終わると、ただの分かりやすい事件では終わりません。
本田の動機は弟の死への復讐で、三島にも最低な過去があるから、誰か一人だけを単純に断罪しきれない。
しかも最後に少年探偵団が“仮面ヤイバーは復讐のために戦わない”と切り返すことで、事件の見え方が一段変わるんですよね。
アニオリなのに、このラストの言葉の強さでかなり印象に残る回です。
少年探偵団のヤイバー知識が、ちゃんと推理に直結している
この回でいちばん気持ちいいのは、少年探偵団がただの賑やかしで終わらないところ。
仮面ヤイバーオタクな元太たちの知識がなければ、コナンは“拳銃を自然に持てるのはレーザー・ポリスだけ”という事実にもっと遅れていたはずですし、元太が神社前で本田の銃に触っていたことも、そのまま物証になりました。
つまり、子どもたちの好きがそのまま事件解決の武器になっている。
しかも最後には、推理の補助役にとどまらず、本田の歪んだヤイバー観をまっすぐ否定する役まで担う。
少年探偵団回として見ても、かなり出来がいいです。
本田が“ヒーローになりたかった犯人”として残るのが切ない
本田修という犯人が印象に残るのは、ただ復讐したかっただけではなく、自分を仮面ヤイバーに重ねていたから。
弟を奪われた過去、悪を裁きたい気持ち、その流れだけ見ればヒーロー物の主人公にも見える。
でも実際に彼がやったのは、相手を罠にかけて自分の手で死なせることでした。
だから歩美たちの「仮面ヤイバーは正義のために戦ってる」という言葉が、ただの説教じゃなく刺さるんですよね。
本田は悪人で終わるより、“ヒーローを誤解したまま壊れた人”として見える。
そこがこの事件のいちばん切ないところでした。
【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ
【関連記事】名探偵コナンの神回TOP10|面白い回のランキング
【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開
コメント