妃英理メインの回!!264話〜265話「法廷の対決 妃VS小五郎」のネタバレ&犯人やトリック

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2002年1月14日〜2002年1月21日放送の「法廷の対決 妃VS小五郎」

前回のアニメ放送は263話「大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城でした。

今記事では「法廷の対決 妃VS小五郎」は原作orアニオリなのか?話のネタバレや犯人などを含めて解説します。

※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。

この記事の目次

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アニメ264話〜265話「法廷の対決 妃VS小五郎」はアニメオリジナル回!

アニメ放送されている「法廷の対決 妃VS小五郎」は原作にはないアニメオリジナルストーリーとなります!

アニオリでは珍しい、妃英理が主役のお話です!

今後もシリーズ化になる法廷の対決シリーズの1話目となります!

アニメ「法廷の対決 妃VS小五郎」の登場人物

「法廷の対決 妃VS小五郎」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・毛利小五郎
・妃英理

アニメ「法廷の対決 妃VS小五郎」の動画やhuluはある?

アニメ「法廷の対決 妃VS小五郎」はhuluで配信されています。

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アニメ「法廷の対決 妃VS小五郎」の簡単なネタバレ&考察

蘭とコナンは妃英理を食事をするため、東京地裁を訪れていました。

そこに東京地検のエースで検事の九条玲子が現れます。

今度英理が扱う事件を担当していて、法定で2人は対決することに。

敵意を剥き出しにする玲子は、部下を連れてその場を立ち去ります。

英理も事件の調査に、コナンと蘭は英理の秘書の栗山と一緒にランチに出かけていきました。

英理が引き受けた事件の裁判の内容

1ヶ月前に、坏戸町の建設現場の前で平澤剛が鉄パイプで殴られて亡くなっていました。そして現場に落ちていた車の鍵から、一人の容疑者が浮かび上がります。それが英理が担当する宇佐美真治という人物です。

3年前に被害者の平澤は酔っ払って、駅の階段から宇佐美の子どもを突き落とし、子どもは亡くなってしまったとのこと。平澤は過失致死罪に問われたが、当時酔っていたこともあって、執行猶予付きの判決となりました。

検察側は宇佐美が子どもの恨みを晴らすために、平澤を殺害したと考えているようです。

当の宇佐美は、事件当時のことは酔っ払っていて覚えてないと言います。

容疑者のアリバイを握っているのは小五郎!?

英理は宇佐美のアリバイを証明するために、宇佐美の元妻が営む居酒屋「美枡」に訪れます。そこでコナンと蘭、栗山と合流します。

宇佐美は酒に酔うと、酷い言葉を言うようで、元妻の亀田昌子は宇佐美を助ける気はない様子…。

昌子がムキになって英理を追い返そうとすると、そこに小五郎が現れます。英理と蘭の顔を見た小五郎は、逃げるように店外に。

昌子は小五郎はこの店の常連客だと言い、「そういえばあの夜も…」と口にします。

事件があった日の夜、宇佐美が訪ねてきた時に、ちょうど小五郎も店にいたことを打ち明けました。

被疑者と小五郎の証言を合わせると妙な点があった

事件当日、小五郎は美枡に行っていました。

夜9:25頃に小五郎宛に携帯で電話がかかってきて、そのときに宇佐美と出会っています。

平澤の死亡推定時刻は夜9:30〜10:00の間で、宇佐美が夜9:25に来たのならアリバイが成立。

ただ、宇佐美と小五郎の証言を合わせると、妙な点がありました。

  • 夜8:30 宇佐美は平澤と居酒屋にいた
  • 夜9:25 小五郎は美枡で平澤と会った

居酒屋から美枡は歩いて15分ほど。空白の40分があります。

殺害したいほど憎んでいる平澤と一緒に、一体何をしていたのか…?

小五郎が検事側の証人に選ばれ、妃VS小五郎という構図ができてしまう

被告に対する第一回公判が始まりました。

そして、検事側の玲子は新しい証人喚問を要請するとして、なんと小五郎を呼び出しました。

検察側の質問により、小五郎は自分の携帯は預けたコートのポケットの中にあったと証言。ということは、小五郎が眠っている時、昌子が携帯の時刻表をいじった可能性が高め。

つまり、小五郎の証言によって、英理が弁護する宇佐美のアリバイは崩れてしまったのです。

アニメ「法廷の対決 妃VS小五郎」の犯人は誰?

前回とは異なり、今回は弁護側の証人として登場する小五郎。

事件の夜、小五郎は夜7:30に美枡へ行き、8:30に居眠り。電話で起こされた9:55までずっと眠っていました。

そして、英理は小五郎が寝ている間に、宇佐美が平澤を連れて美枡にやって来たと証言。

亡くなった平澤の胃の解剖報告にはイイダコがあり、これは美枡で出されるイイダコのこと。平澤が美枡に来たのは確かになります。

つまり、宇佐美以外に殺害の動機を持つ人間が平澤と会っていたということ。

  1. 宇佐美は平澤と口論になる
  2. 8:30に居酒屋を追い出され、8:45に美枡へ行く
  3. 昌子は憎しみが溢れてしまう
  4. 昌子は宇佐美を先に帰し、平澤を建設現場に誘い出して殺害
  5. 昌子は眠っている小五郎を利用して時計の時刻表をいじり、アリバイ工作をする

今回の真犯人は昌子

検察側が見破ったアリバイは宇佐美のためではなく、昌子自身のためのものだったのです。

昌子が心配になった宇佐美は1人で美枡を出て、昌子が平澤を殺害する現場に遭遇。

宇佐美は昌子を庇うために、現場に自分の車の鍵を置いたのでした。

事件のトリックは携帯の時刻表が鍵!

今回は酔った小五郎を利用したトリックが使われていました。

それは携帯電話の時刻表。

小五郎の携帯は、昌子に預けたコートのポケットに入っていました。

昌子は小五郎が眠っている間に携帯の時刻表をいじり、アリバイを工作していたのです。

犯人の動機は、家族をめちゃくちゃにしておきながら、顔さえ覚えていなかったから

平澤が美枡にやってきたとき、昌子は以前どこかで自分と会ったことがないかと尋ねました。

しかし、平澤は覚えていないと…。

家族のことをめちゃくちゃにしておきながら、顔さえ覚えていない。そんな平澤が許せず、犯行に移してしまったのです。

「法廷の対決 妃VS小五郎」の感想

今回は、英理の仕事がフィーチャーされる回となりました。

検察側に小五郎が証人に選ばれ、小五郎vs英理の構図ができたのが面白かったですね。

ただ、最後には小五郎が英理側の証人となって、新たな犯人を特定する流れは見事!

とても綺麗にまとまった面白いストーリーなので、ぜひ見てみてください!

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アニメ名探偵コナン264話〜265話「法廷の対決 妃VS小五郎」

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