「漫画コナンのFile1140について知りたい!」
「サンデーコナンの1140話のネタバレ&考察は?」
1137から続いている長野県で起きた連続で何もない所から火が発生した事件。
長野県の事件
・コナン1137話「屍人の御燈」のネタバレと感想
・コナン1138話「火はまた燃える」のネタバレと感想
・コナン1139話「火炎の後始末」のネタバレと感想
・コナン1140話「託された証」のネタバレと感想
1139話では長野県警の大和敢助と諸伏高明が合流し、コナンと3人で事件の捜査をしました。
3人とも最後には今回の事件のトリックや犯人がわかっているみたいで、今回が解決編になりそうです!
今記事では2025年2月12日発売の少年サンデー11号の名探偵コナン1140話「託された証」の考察(ネタバレ)と感想をご紹介していきます。
名探偵コナンの最新話について
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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
コナン1140話「託された証」のネタバレ

物語のスタートは被害者である北倉夕汰(きたくらゆうた)が運ばれた病院から。
大和敢助と諸伏高明がやってくると、上原由衣や少年探偵団、そして今回の容疑者の3人である、葛西七佑(かさいしちすけ、南條香織(なんじょうかおり)、 伊藤環姫(いとうたまき)がいました。
北倉は手術が終わったが、まだ意識は戻らない状態であるとのこと。
1140話のネタバレ① 大和に「屍人の御燈」が…
大和はいつもの服装と違い、サングラスとマフラーと手袋、厚手のダウンを着ている状態。
そして高明が渡した缶コーヒーに大和が触ろうとすると…なんと大和の手から火が出てしまった…。
次に大和が病院の柱に背中をぶつけると…背中から煙が出ており…由衣が背中を見ると焦げていた…。
最後には大和のマフラーが急に燃え始めた…。
これを見た少年探偵団は「屍人の御燈」というのでした。
1140話のネタバレ② 屍人の御燈のトリックとは
コナンが消化器で消して、今回の事件の犯人は屍人の御燈の仕業と見せるのが目的であることを伝えます。
今回の事件1つ1つについて解説していく。
高明のコーヒーはよく見ると、燃えている。これは消毒用のジェルを燃やしたものである。
敢助の背中の煙が出ているのはフードに入れている小銭入れ。小銭入れの中にドライアイスと水を入れて、いつでも煙が漏れている状態。
その状態で背中をぶつけると、煙が出る仕様。フードを前もって燃やしておけば完成。
最後のマフラーは、外国製のレーザーポインターを使用しており、日本のものより出力の強いレーザーポインターを使えば、レーザーを当て続けると、そこだけ高温になり、火が付くというもの。
つまり、今回これができるのは伊藤環姫となり、犯人となります。
1140話のネタバレ③ 犯人のトリックとは
大和は伊藤環姫を名指ししました。
環姫は最初の出火の時は、小皿に垂らしたジェルに盗んだ電子ライターを使って火をつけたのでした。
香織の背中から煙が出た時の動画では、環姫が香織のフードから自分の袖に小銭入れを入れた姿が映されていたのでした。
三人目の北倉の時は並走の時間は10秒〜15秒。
これは車の車体にレーザーポインターを貼り付けることで、北倉が手を出した時にずっとレーザーポインターがあたり続けるように細工しました。
そのため、コナン達は森の中で車体と同じ色のテープを見つけたのでした。
1140話のネタバレ④ 犯人が北倉を狙った理由は?
それは3ヶ月前の健彦が亡くなった火事の件です。
実は健彦のコンパス探偵団のバッジだけ、「コンパス」の「パ」の丸の部分がCとなっており、Captainという意味をしめしている文字です。
火事の後、健彦が持っているはずのバッジが北倉がつけていたため、環姫は健彦から奪って殺害したと思っていました。
ただ、それは間違いで、健彦から北倉へのバトンだったのです。
火事の日の当日北倉は、健彦が食器棚の下敷きになっていることがわかり、119に電話しており、助けを求めていました。
この時、健彦は下敷きに鳴りながらも環ソファーで寝ている環姫を助けてくれ…と言い、その時に一緒にあるバッジをもしもの時は頼むと言っていたのでした。
なんと環姫の勘違いだったのです。
そして北倉の手術は無事にうまくいき…助かるのでした。
環姫は謝りにいき、一件落着となりました。
コナン1140話「託された証」の登場人物
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コナン1140話「託された証」の感想

今回で4話続いた長野県のコンパス探偵団の話は終わりましたね。
最後の最後は勘違いで終わったという悲しい感じの回でした。
ちょっとだけ感想と考察をしていきます。
1140話の感想&考察① 長野県要素は少なめだった
今回は映画「隻眼の残像」の公開にあわせての原作の話だったので、もっと長野県警要素が欲しかったですね。
小学校の時のリレーの話というのが今回のお話の唯一の要素でした。
由衣が小学校1年生の時に大和と高明は6年生であること、その時から由衣が大和にほれはじめていることもわかります。
もうちょい個人的には諸伏景光が出てほしかったりと、長野県警要素は欲しかったですね…
香織の焦げたスマホ…全然景光に繋がらないんかい!!
1140話の感想&考察② 今回も“眠りの小五郎”は登場しない
長野県警が出てくるということでやはり、大和&高明の最強タッグで事件を解決しましたね。
長野県警のジンクスとしては、小五郎は眠りの小五郎で事件を解決しない…というジンクスはまだ続いています。
2人の前でいつか眠りの小五郎が登場するのを期待していきましょう!
1140話の感想&考察③ トリックや物語自体はハートフル
今回の事件のトリックは難しかったですね…。
3件目はレーザーポインターというのはわかってましたが、そういう感じで固定して使うのか…。というのは意外性がありました。
1件目のジェルもなかなか難しかったです。
所持品もそれぞれの持ち物から使っているという点では、良く作り込まれているなと思いました。
また、物語ではバッジがリレーで繋いでいると少し感動的なお話でした。1つ前のお話の大和と高明のバトンパスと繋がる…というのではやっぱり上手だなと思いました1
1140話の感想&考察④ 毛利小五郎は映画への伏線!?
今回の長野県警絡みの話で、毛利小五郎は風邪を引いて長野県にいけませんでした。
1140話の最後にコナンが女性と一緒に写っている写真を見て、俺も行く!となっていました。
今回はいけなかったけど次回は行く。
それが次の映画の「隻眼の残像」となるのかな?と想像したりします。
今回、小五郎が行けなかったのに何か意図があるのか?というのに注目していきましょう!
次回1141話は少年サンデー18号です!
次回の名探偵粉1141話2025年4月2日の少年サンデー18号となります!
映画公開の2週間前となります!
次回の考察はこちら↓


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